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※このページは2021年6月現在のものです。
放送 | 2021年春 |
話数 | 全12話 |
制作 | MAPPA |
声優 | 巽幸太郎:宮野真守 さくら:本渡楓 二階堂サキ:田野アサミ 水野愛:種田梨沙 紺野純子:河瀬茉希 ゆうぎり:衣川里佳 星川リリィ:田中美海 山田たえ:三石琴乃 警察官A:吉野裕行 ロメロ:高戸靖広 |
ストーリー
時空を越えて伝説の少女たちがゾンビとして蘇り、
アイドルとして佐賀県を救う
「新感覚ゾンビアイドル系アニメ」
ある日の朝、源さくらは不慮の事故で息絶えてしまう。
10年後――
とある洋館で目覚めたさくらは、謎のアイドルプロデューサー・巽幸太郎に「伝説の少女たちと共にアイドルになって佐賀を救うんだ」と告げられる。
アイドルグループ「フランシュシュ」として、7人の少女たちは存在が風前の灯火と化した佐賀県を救うべく、活動を開始した。
年齢、時代の違いで起こるトラブルを乗り越えて、ゾンビという不死身の身体でアイドルの常識を覆していく。
そして、平成最後の冬に唐津市ふるさと会館アルピノで初の単独ライブを成功させ、
伝説への一歩を踏み出した。
そして、この令和の時代。
希望に満ち溢れ、輝く未来に向かうフランシュシュの新たな物語の幕が上がる。
みどころ
ゾンビランドサガ一期は数年前に放送されて凄い話題になっていました。アイドルアニメなのですが、そのアイドルがみんなゾンビと言う異色の設定で、初めて見た当時は凄い衝撃的でしたね。一見見ると本当にゾンビがアイドルなんかできるのかなと思われたのですが、そんな不安も全く必要なく、むしろゾンビだからこその魅力的な動きを発揮していたと思いましたね。またアイドルプロヂューサーとしてゾンビランドサガのアイドルユニットの面倒を見る翼が凄い特徴的なキャラです。アグレッシブな言い回しや動きが印象的ですね。そんな異色のアイドルグループゾンビランドサガがより進化して帰ってきたことが公式サイトから伺えました。進化した彼女らのこれからの活躍に期待したいですね。
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第1話『グッドモーニングリターンズ SAGA』
生きる屍達は、運命の中で蠢きつづけていた。
絶望が偽りの仮面をかぶった七つの願いを覆いつくしても。
私は肉を突き刺されたあいつを目にし、不敵に笑うだけだった。
再び生きる屍に天からの光が差した時、人々は聞くだろう。
狂乱の中に響き渡る叫びを。
その、反撃の叫びを。
第2話『ぶっ壊れかけのレディオ SAGA』
まるでゾンビィだった俺が目覚め、あいつらも安心したようだ。
たびたび青い顔を真っ赤にして俺を非難してくるが、俺が炎上している場合ではない。
フランシュシュが再び燃え上がるためには、大きな起爆剤が必要だ。
目には目を。歯には歯を。そして、伝説には伝説を。
竜が吐く火炎のごとき熱き想いを受け取れ。
たとえ肉体は滅んでも、魂が滅びることはない。
第3話『愛と青春のアコースティック SAGA』
ラジオという手段を手に入れ、フランシュシュの名はさらに広まるだろう。
ここからはさらに勢いをつけ、駅スタ失敗で開けた墓穴を埋めていかなければ。
そう思っていた矢先、とんでもない情報が入って来た。
やつらがサガに攻め込んでくる。
対抗するには、こちらの戦力を大幅に強化しなければならない。
鍵をにぎるのはあいつなのだが……
まさか、敵もそう思っていたとはな。
第4話『純情エレクトリック SAGA』
サガに生まれた新たな戦場でフランシュシュが負ける訳にはいかない。
が、どうやらメンバーの間でまたうじうじやっとるらしい。
このままではあいつらにうじが湧きそうなので、作戦でも考えてやる。
アイアンフリルというどでかい敵に対し、こちらはどう戦うべきか。
全てをぶち壊すようなインパクト勝負でいこう。
俺は確かにそう言った。それが、何故ああなった?
第5話『リトルパラッポ SAGA』
佐賀アリーナ大戦を経て、『フランシュシュ』の名も多少は全国に広まった。
身体が腐りかけのあいつらも、心を腐らせずによくやった。
たまには主導権を握らせてやるのもいいだろう。
世の中のライトサイドとダークサイドを知る良い機会だ。
わんぱくなゾンビィでもいい。たくましく育ってほしい。
アイドルとして。表現者として。
第6話『ウォーキング・ベット SAGA』
生きていく上でお金は大切です。
死んでるあいつらにとっても大切です。
駅スタの失敗を取り返すには、もっと効率よく稼いでいかなければ。
ここらでプロデューサーの必要性をもう一度わからせてやる。
人生は決してギャンブルなどではない。
成功は自らの努力により掴み取るのだ。
……まずは、どうやったらこの壷が高く売れるかを考えよう。
第7話『マイマイレボリューション SAGA』
幸太郎は悪くない。絶対に悪くない。
この佐賀では、予期せぬことが突然起きる。
それをあいつらはよってたかって鬼の首をとったように責め立ててきた。
だがゾンビィじゃないので俺の首はとれない。そしてフランシュシュも終わらせない。
雨降って地固まる。地固まったら掘り起こす。
ピンチはチャンス。ゾンビィチャンス。
第8話『佐賀事変 其ノ壱』
佐賀が消えて、早六年。
このままでは人々の心からも消えてしまう。本当に死んでしまう。
なんとしても蘇らせねばならない。行動を起こさねばならない。
あのひとと出会ったのはそんな時だ。
私の志を素敵だと言ってくれたひと。
住む世界が違うなど、些細な事だった。
第9話『佐賀事変 其ノ弐』
時は来た。
佐賀を取り戻す時が。
成し遂げた私を、あのひとはどんな顔で迎えてくれるだろうか。
何一つ実情を知らなかった私は、そんなことを思っていた。
これは闇に葬られてはならない真実だ。
この手記が、新たな世を生きる多くの同志の目に触れることを願う。
第10話『ゾンビたちはどう復讐するのか SAGA』
いつかこの時が来るとは思っていた。
中途半端な嘘や言い訳は通じない。
ゾンビィに真実など必要ない。不屈の精神があれば、それでいい。
一年前、確かに俺は間違えた。
だがあの日、あいつらを選び蘇らせたことに悔いはない。
第11話『たとえば君がいるだけで SAGA』
息が切れるほど走ったのは、いつぶりだろうか。
あの時もゾンビィのようにボロボロなナリだった。
向こうがどこまでも潰しにくるというなら、どこまでも抗ってやる。
サガの明日はネバーエンディング。
フランシュシュがその明日を見せてやる。
ここからが反撃の時だ。
最終回・第12話『史上最大の SAGA』
巽幸太郎は二度と諦めない。
『フランシュシュ』の【駅スタライブ】を必ず成功させてやる。
あのステージに、もう一度あいつらを立たせてやる。
そこに涙などいらない。いるのは地獄すら焼き尽くす復讐の炎のみ。
これはサガ史上最大のリベンジ。
『ゾンビィランドサガ・プロジェクト』という長き戦いの序章だ。
『ゾンビランドサガ リベンジ』期待の声
1期では佐賀でのライブを大成功させたゾンビアイドル「フランシュシュ」。1期ではまだ回収されていない伏線がどう展開していくのかに注目したいです。さくらと巽幸太郎の過去の関係、新聞記者が元アイドルや子役だった愛、純子そしてリリィの正体を突き止めてしまうのか?ゆうぎりの過去や、なぜたえが「伝説の山田たえ」なのかまだ分からないことが多いので明らかになるのが楽しみです。あとタイトルのリベンジは一体何のリベンジなのか。佐賀県のイメージに対してか、巽の過去の出来事からなのか、メンバーの生前への思いか、はたまたある個人についてなのか。はちゃめちゃながらもホロリと泣かせるエピソードにも期待しています。(20代女性)
コミカル色を前面に出したアイドル物のアニメの待望の続編が放送されます。前シリーズで語られなかったキャラクターのエピソードも今回で明らかにされる事でしょう。特に幸太郎が何故ゾンビを集める事になったのか。そして生前のさくらとの関係は注目です。ギャグ要素が強いとはいえアイドル物ですから新曲も披露されるはずです。アイドルに対するそれぞれの思いが新曲の完成度にどう影響していくのか楽しみです。前シリーズと同様におもいっきり笑える作品になっていることを期待します。(30代女性)
前作のゾンビランドサガの圧倒的な面白さに加えて他にはない新しい世界観にめちゃくちゃハマったので、リベンジでは前作の面白さを超える作品に仕上がっていることを期待しています。フランシュシュが今作ではどのような活動をするのかが非常に楽しみです。また、山田たえちゃんが自我を取り戻すかどうかが最大の注目ポイントだと思います。前作では唯一記憶を取り戻すことのなかった彼女は果たしてどうなるのかその行く末がとても気になって仕方ないです。(30代女性)
1期がとても面白かったので、2期が楽しみです。1期では生い立ちが解明されていないメンバーがいるので、どんな人生だったのか、どんな理由で亡くなったのかが知りたいです。特にたえは変な動きをしたり、今のところうなり声しか発していないので、2期で新たな一面が見られることを期待しています。そして幸太郎がなぜフランシュシュを作ったのか、なぜこのメンバーを選んだのかも明かしてほしいです。フランシュシュの楽曲も好きですが、作品中に出てくるちょっとした曲にもこだわりが感じられるので楽しみです。(40代女性)