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勇者、辞めます

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※このページは2022年7月現在のものです。

放送 2022年4月5日~
話数 全12話
制作 EMTスクエアード
声優 レオ・デモンハート:小野賢章
エキドナ:本渡楓
シュティーナ:伊藤静
リリ:大和田仁美
メルネス:内山夕実
エドヴァルト:稲田徹
OP「BROKEN IDENTITY」鈴木みのり

ED「Growing」東山奈央


ストーリー

魔王軍の侵攻から世界を救った勇者レオ。 しかしその強さは平和な世を迎えた人間にとっても脅威となり、ついには聖都から追放されてしまった。 地位も名誉も居場所も失い、彷徨う勇者が行き着いた先は――ボロボロの魔王軍!? 人への恨みか自暴自棄か、魔王に正体を隠しつつ、四天王と共に軍の立て直しに挑むレオ。 引退勇者の大仕事、その先に待つものは……?

みどころ!

主人公は勇者として、魔王の軍から世界を守った存在ではあったものの、その力があまりにも強大であったために、世界の人間からは恐れられる存在となってしまいました。そして、挙句の果てには主人公は自分の居場所を失い、気が付けば魔王の軍にいたのです。そして、自分が倒した軍の再建に尽力していくのでした。このアニメにおいては、少し前まで自分にとっての敵であった存在に協力していく主人公の姿が印象的です。紆余曲折あって、かつての自分の敵であった側につくという展開は非常に面白さを実感しやすいでしょう。そして、やはり結末については最大のみどころと言えるため、最終的にはどういった状況になるのか?そこが気になるストーリーであると評価できます。

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第1話『次の職場は魔王城』

世界を救ったにも関わらず、その強さ故に人々から恐れられ、居場所を失った勇者レオ。彷徨の末に辿り着いたのは、自ら半壊滅に追いやった魔王軍だった。レオは元勇者として採用面接に挑むが、魔王エキドナに追い返されてしまう。それでも諦めないレオが頼ったのは、かつて戦った四天王たちだった。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
真っ青な空の下にそびえ立っていたお城から一転、街もゴーストタウン化しているし、お城の中もボロボロになっているのは何故?と思っていたら、それら全てが魔王軍の領地でレオの仕業だったとは、平和になったから追い出された気の毒な勇者だと思いかけるも、性格的に難ありだと判明して一気に冷静思考を取り戻しました。
30代女性
目に見えない霊的な現象よりも、悪意を全面に見せて向かってくる敵よりも、実は掌返しする人間が1番恐ろしいよね説がそのまレオに降り掛かっていて、勇者レベルでもそんな仕打ちにあうなんて世知辛いなぁとつい現代とリンクして考えてしまいました。
40代女性
最初は勇者って魔王倒したあと用済みだから、こんなことになっているのかって思ったけど、色々と話聞いているうちに、魔王軍の方が実は正義で、勇者の方が悪魔みたいな存在なのでは?って思えてきた。魔王軍に占領された領地もひどい扱いを受けていなかったみたいだし、多分勇者必要なかったパターンな気がする。
20代男性
普通に考えて、魔王軍が壊滅に陥った原因となった勇者が仲間にしてくれってやってきても仲間になれないように、雇ってくれってやって来ても、普通に無理ってなるよね。なのにめっちゃ自信満々に魔王を1対1で打ち破った実績ありとか面接で言うとか、レオくんの頭の中面白い。
20代男性
人々が全く対抗できない魔王軍に勇者となって果敢に戦ったレオは素晴らしいと称賛されて幸せに暮らせると見ているのが当たり前の流れなのに、今度は最強となったレオがバケモノに見られてしまうとは唖然とさせられ、人の方が遥かに恐ろしい。

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第2話『明日の自分が楽になる仕事をしろ』

魔王軍に仮採用された勇者レオ。正規採用のためには、正体を隠しつつ魔王軍復興に貢献し、四天王の推薦を得なければならない。手始めに、四天王の中で最も頭脳明晰な魔将軍シュティーナを手伝うことにしたレオは、黒騎士オニキスを名乗って行動することにする。しかし、シュティーナの仕事量は完全に限度を超えていて……
【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
魔王軍に入ったレオはモチベーションが高く、早く起きていたがシュティーナだが、寝ぼけており、正気を取り戻したら、魔法を炸裂してしたのは面白い。レオはシュティーナの激務を減らす為に、魔力供給を楽にする方法を実現させたのはさすがだった。
30代女性
シュティーナも当然ストレスが溜まるだろうけれども、見ている方も相当勇者にストレス溜まるな(笑)しかも仕事は一人でやるものじゃないって言うけれども、一人で魔王を倒した人が言う事ではないと思うんだよね。なのにめっちゃ仕事出来る人ムーブするって、色々と突っ込みどころ満載で面白いです。
40代女性
鍵のかかっている他人の部屋の鍵を勝手に開けて、勝手に入るってこの勇者は本当に常識が無いよね。しかも異性の部屋なのにやっぱりこの勇者が、魔王を倒したのにもかかわらず、街の人たちに受け入れられなかったのは、こういう人の気持ちが理解できないところだろうな。
20代男性
魔王軍の仕事の効率の悪さ、シュティーナが仕事を抱えすぎているっていう意見には賛成するけれども、魔力供給の仕事を部下ができるようにシステム作りしたあとは絶対に、シュティーナの仕事を手伝えたと思うよ。優先順位ピックアップしてたって言葉に騙されちゃったけど、絶対に9割くらいはサボってたはず(笑)
20代男性
魔王様がめっちゃ素晴らしい上司過ぎる。シュティーナが朝からあらぶっていたら、何事か見に行ったり、止めに行きそうだけど、嫌な夢でも見たのかなって心配してたし、普段から忙しくないかなって心配してるとか、なんで魔王やってるのって感じ。もう少し魔王様に出てきてもらいたい。

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第3話『ちょっとした気付きが仕事の効率をあげる』

魔王軍にとって最重要任務の一つである兵站を任された獣将軍リリ。その大らか過ぎる性格のせいで、仕事の効率はまったくあがらず、部下も困惑するばかり。そんなリリのサポートをすることになったレオは、頭ごなしに注意するのは効果的ではないと判断。なんとかリリ自身が状況改善の必要性に思い至るよう一計を案じることに……

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
魔王の軍隊なのに何故か可愛らしさの溢れているリリが所属し更に獣の将軍とはビックリで、とても指揮を執るような性格ではないだけに将軍としての自覚を持つまでが大変だろうなと改善に取り組むレオを応援したくなる。
30代女性
リリって説明すればめっちゃ分かってくれるのに、魔王様も他の幹部の人も、もっと効率よく仕事しようって教えてあげなかったのか?今回は前回と違って、リリの可愛さが際立っていたから、レオがおかしなことをしているって感じもなかったし、結構優しさもあったね。
40代女性
リリが規格外すぎて、めっちゃ面白いし、試練を乗り越えようって仲間に相談しに行ったら、下から泳いでいけばいいって言われて結局一人で突破するのはさすが過ぎた。それにしてもリリがリリなら部下も部下だけど、なんかみんなでワーって移動してるの可愛かった。
20代男性
わざわざレオががリリに仲間と協力する大切さを教えようと、色んな試練を用意したのに、規格外のパワーで全部一人でクリアしていくリリが面白かった。けどちゃんと薬草を取りに行ってからは、吟遊詩人からのアドバイスをきちんと吸収しているのが可愛かったです。こんなにあっさり理解できるなら、何で今まで好き勝手やってたんだろう。
20代男性
なんか今更だけど、これってお仕事アニメだったんですね。異世界なのにサラリーマン見ている気分だ。それにしてもリリの仕事は確かに効率は悪いけれども、みんなで競争とか言っているときの方が、見ているこっちはめっちゃ楽しかったけどね。

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第4話『地獄の飲み会』

黒騎士オニキスとして魔王軍復興に携わり、着実に功績をあげていくレオ。順調に正式採用への道を進んでいた矢先、魔王エキドナから酒席に招待されてしまう。どうやらオニキスの活躍がエキドナの耳に入ってしまったらしい。絶対に正体がバレてはいけないレオは、出来る限り早く酒席をお開きにするべくその知識をフル活用するが……

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
サシ飲みって言う緊張感といつ状態がバレてしまう緊張感が凄かったけど、魔王様にガンガンお酒飲ませてお開きにしてしまおうって作戦が面白かった。そして飲み会の極意も本当に凄い。こんなに出来るなら、勇者時代にもっと仲間を効率よく使えばよかったのに。
30代女性
とうとうレオの正体が魔王にバレてしまったのかと思ったら、ただただ普段のお仕事の出来を褒めてねぎらうために、飲み会を開いてくれただけだったか。やっぱり魔王軍は、魔王を筆頭に基本的にみんないい人すぎるんだよな。ただ魔王様とサシ飲みは、普通なら恐縮しっぱなしだろうけど。
40代女性
オニキスと成りすましての戦闘行動で抜群の働きをするのは当たり前のレオだけに順調な人生を歩んでいけると思われる反面、優秀すぎるだけに目立ってしまうのも当たり前で、手加減というモノを覚えておかないといけないのに出来ないのがレオなのだと面白く感じる。
20代男性
呼び出し要請が来たと聞いた時点で、これはフラグが立ちましたねとの予想通り、やっぱりエキドナ様とのマンツーマン飲み会でしたかと静かに頷きながら、でもエキドナ様をこの姿にしたのは勇者だった頃のオニキスさんですもんねと当然の報いでもあるように思えました。
20代男性
魔王が人間界に侵略してきたのって、人間を滅ぼしたかったわけではなく、賢者の石が目的だったんですね。そして魔界を争いのない平和な世界にしたいって、そんな魔王を勇者が滅ぼしてしまって、今は勇者魔王側にいるって、なんかよくわからないことになってるな。

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第5話『仕事を辞めたくなったら一度相談しろ』

突如として魔王軍にもたらされた衝撃的な二つの報告。なんと竜将軍エドヴァルトが自刃を申し出る一方で、無影将軍メルネスは旅に出てしまったという。ひとまずメルネスの対応を引き受け、その後を追うレオ。なんとかメルネスに追い付いて旅の理由を尋ねると、思わぬ答えが返ってきて……

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
竜将軍のエドヴァルトと無影将軍のメルネスの旅に出るという、どちらも将軍なのに前置きのないブッ飛んだコメントをする展開には呆れてしまい、ちゃんと伝えてからの行動の部分は魔王軍なのに真面目かと突っ込みを入れたくなる両極端な内容は予想外すぎて笑えてしまった。
30代女性
レオはやっぱり、人類に裏切られたから、逆に人類を滅ぼしたいっていう理由以外に、別の理由があるのかな?
勇者時代にちゃんと人とコミュニケーション取れていなかったり、集団行動面倒で一人で行動していた人が、こんなに会社を運営するにあたっての大切なこと知らないと思うんだよな。
40代女性
メルネスはコミュ症なのに、面接官をやるのが嫌って言わないで、コミュ症を治そうとしてくれているって、たしかにそんなことを魔王様が知ったら嬉しいよね。そして他人と関わるのがめんどくさくなって、一人で魔王倒した勇者が、コミュ力とか、人の感情汲み取ってとか矛盾しているような。
20代男性
魔王軍が仕事できない奴らばっかって思ってたけど、メルネスの苦手分野を補っていた魔族がいたのに、レオのせいで魔界に帰っていったって、やっぱりレオのせいで魔王城が大変なことになっているんじゃん。だから魔王様は、レオのことを聞かれてあんなに激高していたのか。
20代男性
魔王軍からメルネスとエドヴァルドが辞めてしまった。メルネスは探さないでくださいと書いてあるのは面白い。レオはメルネスを見つけるが、レオが年上ぶってしまい、かなり不服そうにしていたのは笑った。この為にレオは自分の事をエキドナに説明が、またできないのは仕方ないと思った。

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第6話『勇者、長年の悩みを聞いてもらう』

メルネスが面接官の任務を果たせるよう、コミュニケーション能力の向上をサポートしたレオ。その成果を見るための模擬面接で、レオは魔王軍に来た目的が人間への復讐ではないはずだとメルネスに指摘される。真摯なメルネスの態度に心を動かされたレオは、自らの過去を語り始めるが……

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
コミュニケーションの能力が残念なレベルのメルネスに面接官という大役を任せて大丈夫なのかと思えてしまうが、元々メルネスは人を見る目はあるから将軍となれたはずであり、有能なメルネスだけにレオのサポートがあれば更にスゴい人物になりそうだ。
30代女性
なるほどね。これでやっと勇者がこんなにも仕事というものに詳しかったり、一人で魔王を倒したくせに、仲間を頼る大切さやコミュニケーションを大切にしている理由が分かりました。長い間生きてきたから、意外と人生大変だったのかな。
40代女性
人間が勇者であるレオを恐れたのはある意味正しい反応でもあったんだろうけれど、そもそも人間を守るだけの用途として作り出したのは人間側で、レオが勇者パーティを組まなかったのも11人を失って来た故なんだなと、疑問が解けて繋がって腑に落ちました。
20代男性
面接官を務める自身が無いと、レオと特訓に励んでいたメルネスだけれど、魔族を1人で倒せるんだから人間への復讐も1人で出来るはずだとの着眼点は鋭いなと、だから彼なら務まると面接官に抜擢したんだろうなと納得出来ました。
20代男性
そんな大したことないんだけどさ的な感覚で、サラッと1000歳を超えてから数えるのを止めたとレオが語りだして、いやいや悪魔を倒す為にもっと力をと強さを求められた結果作られた生体兵器って壮絶な事実暴露じゃないのと、色々慌てふためいてしまいました。

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第7話『良い戦士が良い上司になるとは限らない』

メルネスの問題を片付け、返す刀でエドヴァルトの問題解決に臨むレオ。
エドヴァルトは、部下が一向に強くならない責任を感じ、命を断って詫びようとしていた。根本の原因は、エドヴァルトが自分の強さを基準に考えていることだと見抜くレオだが、問題は恐ろしく頭の固いエドヴァルトにそれをどう分からせるかで……

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
探さないで下さいと置き手紙を残したメルネスさんとは意味合いが違う、部下がいなくなったから命をと0か100状態になっていたエドヴァルトさんのメンタル面が心配になったけれど、そこは脳筋だったかとゴーレム相手に戦う姿を見てホッとしました。
30代女性
魔王軍に来てからの方が日に日に大切なものを取り戻しているのが皮肉だなぁと思いながら、レオを追い込んで行ったのが人間なんだから、人間から離れたらレオの根っこにあるらしさが湧き上がってきて当然なのかもなとも思えました。
40代女性
体格にも恵まれてるし、努力も惜しまないし、挫折経験ほぼほぼゼロで指導者になったエドヴァルトさんだから、やれば出来る!の精神論的指導になってしまったのかと納得。プライドを傷付けることなく気付かせる作戦に出たジェリエッタさんとレオさんはグッジョブでした。
20代男性
今回は結構荒療治ではあってけど、無事にエドヴァルトに自分の常識が他人の常識ではないってことが分かってもらえましたね。レオのおかげでもあるけど、一番は娘さんのおかげだと思うから、エドヴァルトは感謝しなよ。
20代男性
スポーツ選手でも、選手時代は数々の記録や伝説を作った人でも、コーチになるとチームがぱっとしないなんてことがあるように、エドヴァルトも、誰しもが自分と同じように動けると思っていたから、部下が思ったように育たなくて失敗したと思っていたのか。だからこそ相手の気持ちがわかる人の方が、教えるのがうまいんだよね。

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第8話『A.D.2060東京某所にて』

遥か昔――魔族を狩るべく降り立った東京の地で、一人のインプと出会う男。男は、他の魔族と違い友好的なインプに語らいを求められる。『自分の命とは何か』『使命の先にあるものは何か』。これまで考えたこともなかったインプからの問いは、男にとって取るに足らない言葉の羅列に過ぎないはずだった――

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
まさか魔族側から精神論で諭される展開になるとは、それ程レオと話していて、存在意義も生存する意味も全て失ってしまったらどうなるのかが心配になったんだろうなと、そしてエイブラッドの言う通りになってしまったことがさらに切なさを増しました。
30代女性
人間界へ来てしまったら最後、もう二度と向こうの世界へは戻れない絶望を知ったエイブラッドであるはずなのに、それでも自分は終わりのある未来を生きるだけで、永遠に終わることが出来ないレオの方が辛い人生を歩むことになるはずだと、2人の会話の精神的レベルが高くて色々考えさせられました。
40代女性
インプ族としてのプライドも知能も兼ね備えているエイブラッドは、魔界の王がたまたま大霊穴を開けたのではなくて、口減らし要員として下っ端を送り込んだに違いない!と怒りを爆発させるも、冷静にレオからツッコまれ、また感情的に逆ギレをする有様で、でもそんな感情表現豊かな性格に親近感が湧きました。
20代男性
魔王様たちも、賢者の石を求めてやって来ただけで、人間界を滅ぼす気はなかったと言っていたけど、レオが昔出会ったこのインプさんみたいに、結構魔界が大変だから、人間の世界で平和に暮らしたかったっていう魔物は多そう。それにしても、インプさんめっちゃ頭がいい人だったな。
20代男性
極悪非道というイメージがある魔族と戦うことだけを使命つけられたレオだけに魔族との会話などする必要性がなかったのを、インプという知的な魔族と出会ったことで言葉で語らい合うという内容が面白く、会話があるだけで物語が広がっていくのもイイ。

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第9話『勇者、辞めたい』

未だ黒騎士オニキスの正体がレオだと知らないエキドナは、その能力を認め、人間との懸け橋として期待するようになっていた。そんな矢先、突如人間界と魔界を繋ぐ大霊穴が閉じ始めてしまう。大霊穴が閉じきる前に聖都へ侵攻するか、魔界へ撤退するかの選択を迫られるエキドナ。その苦渋の決断を前に、レオは第三の選択肢を提案する。

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20代女性
自分を型式で名乗り、可哀想だと言われることの意味が理解できませんと無表情かつ無感情でただ音声を発していたレオが、魔族の仲間達の為にここまで親身になっているなんてと、先週のエイブラッドとの会話を踏まえて考えてしまうから、便利使いしていた同じ人間としての責任だったり、色んなことを考えさせられました。
30代女性
秩序のある魔界を望むならば、まずは己に秩序が必要だと固くて強い芯を持っているエキドナ様の一言一言には重みがあって、彼女を慕う四天王たちも己の弱さを知るからこそ変化を受け入れた後の今があるんだよなぁと感慨深くなりました。
40代女性
どちらの視点に立つかによって、見える世界がこんなに違うものなのかと改めて知ることとなって、魔族たちの温かい人柄や優しさに触れたからこそ、レオの中に様々な感情が芽生えて、人間といた時には見られなかった成長を遂げたんだろうなと痛感しました。
20代男性
魔族だって最初から憎しみや争う為に生まれて来たのではないんだと考えさせられる今作。空気が澄み緑が多く作物も豊富に実る美しく穏やかな魔界にしたかった。だからどうしても賢者の石が欲しかったエキドナ様の無念は心に刺さりました。
20代男性
ついにレオが魔王様に正体を明かしたけど、魔王様はレオの顔を見たら反射的に攻撃してしまうくらい嫌いなのか?賢者の石が二つあることに驚いたけど、撤退もせず、進軍もしないで手にい入れられれば、めっちゃ平和的でいいね。

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第10話『世界を滅ぼしてでも、世界を救おう』

エキドナと四天王に対し、自らが『賢者の石』の持ち主であると明かしたレオ。さらにエキドナが守ろうとした世界を滅ぼすと宣言し、石を手に入れたくば自分を止めてみろと言い放つ。突如として勇者と魔王の立場が逆転した状況に動揺を隠せないエキドナと四天王。幾度となく魔王を打ち倒してきたレオの力が、エキドナたちに牙を剥く。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
今までレオ視点に立ってみてはそれは苦しいだろうと悩み、人間の愚かさを恥じて来たというのに、それら一切をなかったことにされた様なレオの豹変にショックを受けるも、いや今のレオが元々の姿だったのかもしれないと複雑な心境になりました。
30代女性
レオは魔王軍に入って、仕事の効率化とか、仲間を頼ること信じることの大切さを教えてくれたのに、自分の最初からの計画に固執して、一番魔王軍の仲間を信じなかったのはレオなんじゃないかなって思ってしまった。そこまで思いつめていたのかな。
40代女性
魔王軍の人たちを助けたいって気持ちはもちろんあるんだろうけど、やっぱりレオは長年生きてきて、色々と疲れちゃったっていうのもあるし、この生活がずっと続くことも嫌にんったんだろうな。だからこいつらになら殺されてもいいって思ったのかも。
20代男性
レオが人類に必要とされなくなって、でも勇者として存在していたくて、暴走する自分を止めたいって気持ちは分かったけど、そうなると世界が平和になったときに自分がやりたいことをやれって言ってくれたインプさんの言葉が無駄になってしまったような。
20代男性
レオとエキドナたちの関係性は完璧な仲間となっているだけに戦わずに以前のままでいてくれたなら良いのにと感じてしまうものの、エキドナの本気を確実にしたいレオなのだろうなと覚悟を決めた所がまさに勇者だなと感じる。

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第11話『勇者の資格』

3000年前、魔族から人々を守るために生み出されたレオにとって、仲間と共に強敵を倒し、勇者として世界を救うことが唯一の存在意義だった。しかし長きに渡る平穏の中で、それは刻一刻と薄れゆき、失われていく。自らの存在意義を保つため、レオの頭の中に一つの計画が思い浮かぶ。それが、この物語の始まりだった――

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20代女性
ただ望まれて誕生してただ命じられて守ってきたのに手のひら返しを受けるレオなのに、魔王軍の面々によって心が生かされて行く様に心掴まれない訳がありませんよと、一方向から物事を見るんじゃ駄目なんだとレオにレオを慕う魔王軍から学びました。
30代女性
勇者主人公のお話だからただひたすらバトルものなんだろうな〜との予想はことごとく裏切られ、今期のアニメの中でも屈指のスタート前からは予想出来なかった、見るたびにメンタルガッツリ削られる系だなと色んな視点から考えさせられました。
40代女性
レオが魔王軍に来てから、四天王たちに教えてきたことと、今レオがやっていることがひどく矛盾しているなって思ったら、魔王軍に入隊しに来る前から、今日までの作戦は全部決まっていたんですね。あとはこいつらに世界を託すのがふさわしいか見極めるだけだったのか。
20代男性
ちょいちょいたしかレオが、自分で危機を作って、人類を助けるようになったらって話をしていた気がするけど、もうすでに実際にそれは行われてしまっていたんですね。だからこそ、今回賢者の石を渡す代わりに、自分を滅ぼして欲しいと願ったんだろうけど、悲しすぎる。
20代男性
人が作り上げた勇者のレオと魔族のエドキナたちの関係性がここまで良くなるとは思っていなかっただけに驚かされ、立場が逆転したように対峙する展開となる物語の斬新さも素晴らしく、多様性の世界観を上手く表現した作品だと考えると最高な傑作だ。

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第12話『勇者、辞めます』

魔王エキドナの放った『対勇者拘束呪・アンチレオ』によって能力を奪われ、四天王たちによって倒された勇者レオ。自らの死を前に、レオは魔王軍の面接を受けに来た本当の理由を語り始める。3000年の永きに渡り、使命の中で生きて来た勇者の旅が、その命が、今、終わりを迎えようとしていた――

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
レオは瀕死の状態になって、あとは賢者の石を取り出すだけっているときに、やっぱりエキドナたちはやめてくれましたね。本当にこの人たちは魔族に生まれたとか、育ちの事情のせいで、魔王軍にいるだけで、心は人間よりも平和だよね。
30代女性
勇者と名付けられていたレオながら魔物と戦っていた時の表情は勇者ではなくてモンスターそのものであり、レオこそ魔族ではと感じられ、エドキナに敗れたレオの表情は穏やかで今が勇者に見える不思議さが面白く、辞めると決めたことが勇者だったのだなと感じてしまった。
40代女性
本当にある意味ではレオが魔王で、エキドナ含め魔王軍のメンバーたちが、勇者パーティみたいな結末になったけど、本当に感動しました。これもレオがいままで魔王軍の仲間たちと築き上げてきた成果だと思うし、これからも仲良くやっていけるといいね。
20代男性
命尽きるまで残り300秒を切ったのに、自分のことはさておき四天王たちをエキドナを慮っているレオの姿に思いを馳せずにはいられなくて、こんな仲間に看取られ勇者・レオを終えることが出きて、そして新たに始めることが出来て心から安堵したとても素敵な作品でした。
20代男性
自身の持つ賢者の石を託せる相手を見つけて、ようやく勇者を辞められると、デモン・ハートシリーズの中でも1番最弱だからと言っていたのに、3000年この時を待っていたんだと考えるとグッと来て、エキドナからの攻撃をわざとかわさなかったレオのありがとうに涙しました。

『勇者、辞めます』期待の声

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