※このページは2022年8月現在のものです。
放送 | 第1期:2021年7月11日(日)~ 第1期:2022年7月17日(日)~ NHK Eテレにて |
話数 | 第1期:全12話 第2期:ー |
制作 | サンライズ |
声優 | 澁谷かのん:伊達さゆり 唐可可:Liyuu 嵐千砂都:岬なこ 平安名すみれ:ペイトン尚未 葉月恋:青山なぎさ 桜小路きな子:鈴原希実 米女メイ:薮島朱音 若菜四季:大熊和奏 鬼塚夏美:絵森彩 |
ストーリー
(第1期)
私立結ヶ丘女子高等学校、表参道と原宿と青山という3つの街のはざまにある新設校に初めての入学生がやってきた。歴史もない、先輩もいない、名前も全く知られていない、ないない尽くしの新設校で、澁谷かのんを中心とした5人の少女たちは”スクールアイドル”と出会う。私、やっぱり歌が好き! 歌でなにかを……叶えたい!! まだ小さな星たちの、大きな想いが重なっていく――。全てが真っ白で、無限の可能性を持つ彼女たちとの「みんなで叶える物語(スクールアイドルプロジェクト)」。はばたけ!私たちのラブライブ!
(第2期)
私立結ヶ丘女子高等学校、表参道と原宿と青山という3つの街のはざまにある新設校に2回目の春が訪れた。スクールアイドルグループ Liella!を結成した澁谷かのんたちは新入生を迎え、新たに4人の少女が”スクールアイドル”として走り出す!!思ったんだ。新入生と一緒に頑張りたいって――。新たなメンバーを迎え一番星を目指すかのんたちとの「みんなで叶える物語スクールアイドルプロジェクト」。
はばたけ!私たちのラブライブ!
みどころ!
(第1期)
ラブライブ!シリーズも今作で4作目となり、今回では初めての設定を取り入れるなど意欲的な作風になっていると思います。今までのラブライブ!シリーズでは、廃校の危機を救うためにスクールアイドル活動を経て学園の存続のために活動を行っていくという内容でしたが、今作では新設校という事もあり、メンバー全員が同学年で先輩や後輩が存在しないという新たなグループで知名度を上げるために活動を行うという設定で今までのシリーズとは趣の異なる設定を取り入れてきました。制作スタッフも第1作のラブライブ!から再登板した人物もいて、ある意味原点回帰をしたような布陣であると思います。設定からも前途多難なストーリーが予想されますが、メンバーがどのようにして困難を乗り越えていくのか期待したい内容になると思います。
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第1期
第1話『まだ名もないキモチ』
東京の表参道・原宿・青山、3つの街の狭間に設立された新設校、「結ヶ丘女子高等学校」の音楽科を受験した、澁谷かのん。だが歌唱の実技試験で失敗。同学校の普通科に入学した。そんなかのんの目の前に突然、上海から来た少女、唐可可が現れる。かのんと同じく結ヶ丘の普通科に入学した彼女は、かのんと一緒にスクールアイドルを始めたいという。断るかのんだが、可可の情熱を前に部員集めを手伝うことになった。
第2話『スクールアイドル禁止!?』
やっぱり歌が好きだ!という自分の気持ちに気付いたかのんは、スクールアイドルになることを決心する。しかし音楽科の葉月恋は、スクールアイドルは結ヶ丘に必要ないと、部の申請書すら受け取ってくれない。かのんは恋の弱点を握ろうと、音楽科の生徒であり幼馴染の嵐千砂都に協力してもらい情報を集める。しかし弱点どころか、恋を頼りにしている生徒は多い。そんな時、かのん達は急遽、理事長に呼び出され――。
第3話『クーカー』
スクールアイドル活動を続けるには、地元の代々木スクールアイドルフェスで1位を取らなければならない。千砂都と可可は、人前で歌えないかのんが歌えるようになるよう、あれこれ試すが、結果は出ない。落ち込むかのんに可可は、今回のライブは自分一人で歌うから、一緒にステージに立ってと、笑顔で励ます。そんな中、かのんたちが出るイベントに、全国屈指の強豪グループ「サニーパッション」が参戦する知らせが入ったのだった。
第4話『街角ギャラクシー☆彡』
代々木スクールアイドルフェスで、惜しくも1位を逃した「クーカー」。しかし、新人特別賞を受賞してSNSのフォロワーも増え、理事長からスクールアイドル活動の継続を許可される。しかし、恋の表情は不満げだ。一方、クーカーをきっかけにスクールアイドルに興味を持った平安名すみれは、今度こそショウビジネス界で主役を飾るべく、スクールアイドル同好会に加入する。しかし、センターを誰にするかという話になり――。
第5話『パッションアイランド』
新たにすみれをメンバーに加え、3人になった結ヶ丘スクールアイドル同好会。季節は夏。猛暑でバテバテになってしまい、かのんの家で休憩しているみんなの元に、訪問者が訪れる。それはなんと、サニーパッションの柊摩央と聖澤悠奈だった。二人はかのんたちを、サニーパッションの地元、神津島で行うスクールアイドルライブのゲストに呼びたいと誘う。喜ぶ3人だったが、ダンス大会を控えている千砂都は、どこか複雑な様子で――。
第6話『夢見ていた』
神津島でのライブに向けて、サニーパッションの二人とトレーニングに励むかのんたち。時を同じくして、結ヶ丘のレッスン室では、千砂都がダンス大会に向けて猛特訓中だ。その様子を恋が伺う。が、恋は、ふと目にした千砂都の鞄から覗く退学届を見つけてしまう。その夜、電話で話すかのんと千砂都。しかし、二人の会話はどこか、よそよそしく――。
第7話『決戦!生徒会長選』
神津島でのライブを無事に終え、千砂都を入れて4人になったスクールアイドル同好会。気持ちを新たに新学期を迎える一同だったが、生徒会の発足に伴い、生徒会長選挙が行われることを知る。もし恋が生徒会長になってしまったら、スクールアイドル活動に影響が出るかもしれない。みんなは恋の対抗馬として、かのんを立候補させようとする。一方かのんは、恋がなぜスクールアイドルを嫌うのか気になっていた――。
第8話『結ばれる想い』
亡き母親の残した結ヶ丘を一人で背負っていた恋。このことは口外しないようにと、恋はかのんたちに口止めする。しかし、学校のみんなはそんな事情を知る由もなく、学園祭を音楽科だけで行うと宣言した恋に猛反発している。かのんは恋に、全校集会でみんなで一緒に学園祭を行うと訂正しよう、と提案するが、恋にはまだ悩みがあるようだった。その理由は――。
第9話『君たちの名は?』
恋を入れて5人になったスクールアイドル部。音楽科と普通科の垣根もなくなり、学校のみんなは仲良く過ごしていた。そんな中、ついにラブライブ!の開催が発表される。決勝の会場は神宮競技場という大舞台だ。予選突破すら狭き門だと理解した上で、ラブライブ!のエントリーを決める結ヶ丘スクールアイドル部。しかし、そのエントリー画面には、グループ名の入力欄があって――。
第10話『チェケラッ!!』
グループ名が「Liella!」に決まり、ラブライブ!にエントリーした5人。地区予選の説明会では、各地区ごとに設けられた課題を盛り込んで、パフォーマンスを行うルールが発表される。結ヶ丘の地区の課題は、ラップだった。ラップにいまいちピンとこないLiella!だったが、すみれは即興でラップを披露する。これならいけるかもと、かのんはすみれをセンターにするのだが――。
第11話『もう一度、あの場所で』
ラブライブ!地区予選のステージで、その存在感を見せつけたLiella!は、無事予選を突破した。そんな時、かのんと千砂都の母校の小学校から、ぜひ「Liella!」に歌ってほしいという依頼がくる。承諾するも、気が重いかのん。その小学校のステージは、かつて、かのんが人前で歌えなくなるきっかけとなった最初の事件が起きたステージだったのだ。当時のかのんを知る千砂都は、改めてそのことをみんなに伝える――。
最終回 第12話『Song for All』
母校での一人舞台を成功させたかのん。学校の存続も決まり、意気揚々としている5人のもとに、ラブライブ!東京大会の概要が届く。その内容は、リモート形式とし、それぞれの地区代表がネットを使い、ライブを生中継でリレーしていくというものだった。つまり、ステージは自分たちで用意しなければならない。どんなステージにしようかみんなでアイディアを出すなか、かのんはあまりこだわりがないようで――。
第2期
第1話『ようこそLiella!へ!』
新学期が始まった結ヶ丘女子高等学校。
いつもどおりLiella!が屋上で練習をしていると、その声に惹かれる一人の少女の姿が。
彼女の名は、桜小路きな子。今年から結ヶ丘に入学する新入生だ。
どうしても屋上から聞こえてくる声が気になったきな子は、学校に侵入し、声の元へ向かう。
そこには息の合ったパフォーマンスをするLiella!の姿が。こっそり覗くきな子だったのだが──。
第2話『2年生と1年生』
きな子が入部し、6人になったLiella。しかし、きな子の入部後、スクールアイドル部の新規入部希望者は一向に現れない。きな子によると、原因は練習が厳しそうという噂からだった。
そこで新入生が入りやすいよう、練習メニューを軽いものに変更することにしたLiella!。
しかし、ラブライブ!優勝を目標としているにもかかわらず、練習メニューのレベルを落とすことに違和感を覚えたかのんは──。
第3話『優勝候補』
昨年も出場したスクールアイドルフェスへ招待されたLiella!。出番は大トリだ。
初の大舞台に緊張するきな子。
そんなとき、ステージから圧倒的な歌声が響きわたる。ウィーン・マルガレーテだ。
結局Liella!は特別賞を受賞したものの、優勝を逃してしまう。優勝したのはウィーンだった。
ウィーンはかのんに、「そこまで大した大会じゃないみたいね……ラブライブ!って」と言い残し、その場を後にする。
第4話『科学室のふたり』
1年生の若菜四季は、スクールアイドルが大好きなのになかなかスクールアイドル部に入ろうとしない同級生、米女メイを見かねていた。
そしてついに、ある作戦に出る。
自らスクールアイドル部に体験入部し、その様子をメイに見せつけたのだ。
屋上でLiella!と一緒に練習する四季に混乱したメイは、焦って彼女たちのいる屋上へ向かうと、怒って帰ってしまう。
四季はメイの事情をLiella!に話すことになり──。
第5話『マニーは天下の回りもの』
新たに四季とメイが加入し、8人になったLiella!。
そこに、Liella!の人気をかぎつけた1年生、鬼塚夏美が現れる。夏美は動画配信事業を行っていて、CEOも務めているのだという。そこで今回、Liella!の宣伝を動画で手伝いたいと名乗り出た。
宣伝をメンバー以外の人に任せれば、Liella!は練習に専念できるので悪い話ではない。
Liella!は夏美の話に乗ることに。しかし、すみれは夏美の行動を怪しんでいて──。
第6話『DEKKAIDOW!』
夏休み中、別行動をとると宣言した1年生たち。かのんは、そのことを気にしていた。
そんなかのんをほかの2年生が励ます。1年生が自ら別行動をして頑張りたいというのは、いいことなのだと。
かのんは不安を残しつつも、みんなの言葉を信じることに。
一方、1年生たちは夏美と共に、きな子の実家がある北海道へ合宿に来ていた。
みんなと一緒に過ごす中で夏美は、自分には夢が無い。だからお金を稼ぐくらいしかできないと本音を漏らす──。
『ラブライブ!スーパースター!!』期待の声
スクールアイドルの姿を描いた人気シリーズ「ラブライブ」のアニメ化としては第6作め、キャラクターとしては4組目にあたる新シリーズとなります。従来では廃校の危機を回避するためや、マンモス校といった舞台でしたが、本作では新設されたばかりの高校を舞台に、文字通り0からのスタートといった印象を受けます。また、これまでのシリーズではメンバーが9人が定番でしたが、本作では5人と絞られていて、その分キャラの掘り下げも気になりますね。(女性20代)
このアニメのメイングループであるLiella!がどのような形でスクールアイドルとして輝いていくのか、キャラクターの掘り下げはどのように行うのか、などオリジナルアニメであるがために予想・推測できないことがたくさんありますがラブライブの製作陣であればきっと素晴らしい作品を作ってくれると信じています!μ’sやAqours、虹ヶ咲スクールアイドル同好会は9人ユニットでしたがLiella!は5人ユニットなので新鮮で楽しみです!アニメ化にあたって新曲も期待しています!(女性40代)
ラブライブシリーズを最初のμ’sの頃から1番大好きで応援してきた作品なので新シリーズがすると言うことでとても楽しみです。今までは9人のメンバーで構成されたグループですが今回は5人でアニメもどういう感じになるのかも検討がつきません。その分斬新でキャラクターも可愛くて期待度MAXです!またYouTubeの公式チャンネルにてデビュー曲を拝見したのですがやはり作画も綺麗で臨場感やパフォーマンスもちろん歌もとてもよかったです。声優さんが実際に踊っている姿も完成度が高く応援したくなりました。ラブライブシリーズ好きとしてはアニメの物語性もかなり興味津々で放送される日が楽しみです。(女性20代)
「ラブライブ!スーパースター‼」は、今までのラブライブのアニメシリーズではメンバーが9人という大人数で活動していたのとは違って5人という少人数であるということや、メンバーの中には中国人の女の子がいたりと、これまでと大きく違う点があって驚くのと同時に「どうなるんだろう」とワクワクした気持ちでいっぱいです。これまでのラブライブシリーズでは、女の子たちが日々努力している姿や歌って踊っている姿を見ることがすごく楽しかったので、今作にも期待しています。(女性20代)
東京都心部にあるという高校を舞台設定にしていて、個性的な生徒たちが集う学校生活を描いてほしいです。出来たばかりの新設高校という事もあり、学校イベントを始めとした多くの事柄が初めてという事なので、どんな生徒たちに育っていくかについても見ていきたいと思いました。学校の女子生徒たちが憧れるスクールアイドルを目指すというのが一番のテーマのようなので、レッスン内容のチェックもしっかり確認しておこうと思います。(男性30代)