Contents
- 1 第1話『My code』
- 2 第2話『Quarter Note -百年の旅の始まり-』
- 3 第3話『愛執の皇女』
- 4 第4話『魔剣の行方』
- 5 第5話『Sing My Pleasure -あなたを笑顔に-』
- 6 第6話『Sing My Pleasure -あなたを愛する-』
- 7 第7話『Galaxy Anthem -歌でみんなを幸せにするために-』
- 8 第8話『Elegy Dedicated With Love -たった一人の大切なパートナー-』
- 9 第9話『Harmony of One’s Heart -私の使命、あなたの未来-』
- 10 第10話『Vivy Score -心を込めて歌うということ-』
- 11 第11話『World’s End Modulation』
- 12 第12話『Refrain -私の使命-』
- 13 最終回/第13話 『Fluorite Eye’s Song』
- 14 『Vivy -Fluorite Eyeʼs Song-』期待の声
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配信サービス | 配信状況 | 無料期間 |
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31日間無料! |
※このページは2021年6月現在のものです。
放送 | 2021年4月3日(土)より23:30~ |
話数 | 全13話 |
制作 | WIT STUDIO |
声優 | ヴィヴィ:種﨑敦美 マツモト:福山潤 |
ストーリー
“ニーアランド”、それは夢と希望と科学が混在したAI複合テーマパーク。
史上初の自律人型AIとして生み出され、施設のAIキャストとして活動するヴィヴィは日々、歌うためにステージに立ち続ける。しかし、その人気は今ひとつだった。
――「歌でみんなを幸せにすること」。
自らに与えられたその使命を果たすため、いつか心を込めた歌を歌い、園内にあるメインステージに立つことを目標に歌い続けるヴィヴィ。
ある日、そんなヴィヴィの元に、マツモトと名乗るAIが現れる。
マツモトは自らを100年後の未来からきたAIと話し、その使命は「ヴィヴィと共に歴史を修正し、100年後に起こるAIと人間との戦争を止めること」だと明かす。
果たして、異なる使命を持つ2体のAIの出会いは、どんな未来を描き直すのか。
これは<私>が<私>を滅ぼす物語――
AIの『歌姫』ヴィヴィの、百年の旅が始まる。
WIT STUDIO×長月達平×梅原英司
エンターテイメントの名手たちが、引き寄せあった絆で紡ぐSFヒューマンドラマ、ここに開演。
みどころ
進撃の巨人や甲鉄城のカバネリなどの高度なアニメーション制作で知られているWIT STUIOが数人での会話から面白い作品をと考えてプロジェクトが始まり、ライトノベルの作品のRe:ゼロから始める異世界生活や構成と脚本を担当した戦翼のシグルドリーヴァを生み出したライトノベル小説家の長月立平さんと、実写映画の静かな雨やアニメーション映画の劇場版ポケットモンスター みんなの物語の脚本を担当、劇場リミックス雲天に笑う外伝シリーズの構成で手腕を発揮している梅原英司さんの2人が、Re.ゼロから始める異世界生活のアニメーション作品と同じように原案と脚本を担当する所が魅力な見どころで、詳細な内容は明かされていないものの、物語をイメージしたビジュアルポスターはメインキャラクターであろう長髪の人物が背中を向けて歩いて行く先に、左右に分けられた惨劇を思わせる建物の崩壊と煌びやかな建物の対照的な構図に、私が私を滅ぼす物語と記されている意味深な文言は最大の見どころになりそうです。
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第1話『My code』
My Code -歌でみんなを幸せにするために-
「私の使命は、歌で、みんなを幸せにすること」
史上初の自律人型AIとして生み出され、複合テーマパーク”ニーアランド”で活動するヴィヴィ。「歌でみんなを幸せにする」という使命を与えられたヴィヴィは、ステージで歌っている最中、マツモトと名乗るAIの接触を受ける。困惑するヴィヴィに、マツモトは「共に歴史を修正し、100年後に起こるAIと人間の戦争を止めてほしい」と協力を求め――。
第2話『Quarter Note -百年の旅の始まり-』
「ここから、あなたの100年の旅が始まるんです」
100年後に起こるAIと人間との戦争、その原因の一つである政治家・相川議員の死。その悲劇を回避するために動くヴィヴィとマツモトは、相川議員を急襲する、反AI思想を持つテロリスト集団「トァク」と対峙することとなる。しかし、歌うために作られたヴィヴィに対抗手段は少なく、トァクの猛攻に次第に追い込まれることとなり――。
第3話『愛執の皇女』
鬼奪天工は、彼を異世界から脱出させる対価として、婁震戒を治療し機械の義手を提供する。しかし土壇場で裏切られ、婁は鬼奪天工を異次元に置き去りにしたまま魔宮殿へと帰還、あらためて七殺天凌の捜索を再開するのであった。
一方、浪巫謠と再会した嘲風は、愛憎の感情が極まり浪に斬りかかる。棄てられた女の情念に同情してしまった浪は、敢えてその刃を受け、負傷してしまう。凜雪鴉、殤不患、捲殘雲が割り込んで浪を救出するものの、逃げ場のない宮殿の中で追いつめられる四人。だが彼らに退路を用意したのは、殤とも面識のある西幽の将軍だった。
第4話『魔剣の行方』
魔剣目録の引き渡しを要求する萬軍破だが、殤不患が拒否したことで剣を交えることになる。そこへ七殺天凌を探して出現した婁震戒が割り込み、乱戦に。重傷の浪巫謠を窮地から逃がすため、ある者は囮に、ある者は敵の足止めに踏み留まり、殤たち一行は西幽の荒野で散り散りになってしまう。
一方その頃無界閣では、殤たちの行方を捜していた刑亥が、婁が紛失した七殺天凌を、偶然にも見つけ回収する。かつて魔族だった七殺は、刑亥とは旧知の仲だった。
第5話『Sing My Pleasure -あなたを笑顔に-』
「あなたの笑顔も守りたい。あなたはAIを愛してくれているから」
『サンライズ』の事件以降、ヴィヴィのステージは日増しに観客を増やしていた。
そんなある日、ヴィヴィの前に再び現れるマツモト。彼はAIの発展が正史よりも加速していると告げ、その流れを阻止するべく、海上無人プラント『メタルフロート』の機能停止を新たな任務に設定。
二体はプラントの建設に関わった研究者の元へ向かう。
第6話『Sing My Pleasure -あなたを愛する-』
「謹んでお受けします。末永くよろしくお願いします」
冴木博士から預かった停止プログラムを用い、『メタルフロート』の機能を停止させようとしたヴィヴィとマツモト。
しかし、プログラムは施設のAIの暴走を招き、島に攻め込もうとしていたトァクを迎撃――「AIによる人間への攻撃」の事実が生まれてしまう。ヴィヴィたちは攻撃されたトァクのメンバーを助け、暴走を止めるべく島の中枢へ走る。
第7話『Galaxy Anthem -歌でみんなを幸せにするために-』
「一生懸命歌います。――私が、私になれるように」
世界中の歌姫型AIを集めた祭典、『ゾディアック・サインズ・フェス』。
観衆にひと時の夢と熱狂を提供するその会場には、「小劇場の妖精」として脚光を浴びていたオフィーリア、彼女をはじめとした多数のAIが集められていた――。
第8話『Elegy Dedicated With Love -たった一人の大切なパートナー-』
「大事なのは、最高の歌を……生まれてきた使命を果たせる、そんな歌を」
人類とAIとの戦争を回避する。――マツモトから聞かされた”ヴィヴィ”の使命に驚かされるディーヴァは、今回の彼の目的が「オフィーリア」の自殺を阻止することだと知る。リハーサルで圧巻のパフォーマンスを披露した歌姫AI、オフィーリア。自壊を禁じられたAIの自殺を阻止するため、ディーヴァはオフィーリアに接近する。
第9話『Harmony of One’s Heart -私の使命、あなたの未来-』
「――ねぇ、聴こえる?私、今、とってもいい歌を歌えてるでしょう?」
オフィーリアの身に起こる悲劇、その真相は彼女のサポートAIであるアントニオによる駆体の乗っ取りという残酷な真実だった。正体を知られたアントニオは、オフィーリアの真実を隠すためにマツモトへと攻撃を仕掛ける。
一方、ディーヴァを捕らえた垣谷は、AIへの憎しみを語りながら、ディーヴァの内に眠ったヴィヴィを無理やり引きずり出そうとする。はたして二体は、このシンギュラリティポイントを無事解決できるのか――。
第10話『Vivy Score -心を込めて歌うということ-』
「――約束は果たしましたよ、ディーヴァ」
歌姫”ディーヴァ”がいなくなり、”ヴィヴィ”が戻って五年。
AI博物館で展示業務に従事するヴィヴィは、歌えなくなった自らの欠陥と向き合わされていた。
そんな折、ヴィヴィの下に再びマツモトが現れる。歌う使命を果たせないヴィヴィは、シンギュラリティ計画の遂行に希望を見出すが、そんな彼女にマツモトが告げたのは計画完了の報告だった。
第11話『World’s End Modulation』
World’s End Modulation -西暦2161年4月11日-
「……あいつは、最後、どうしてたんだ?」
博物館での長い眠りから目覚めたヴィヴィの前に広がっていたのは、AIが人間を殺して回る凄惨な光景――「人間とAIの戦争」が始まってしまった世界だった。
混乱の渦巻く中、マツモトと合流したヴィヴィはシンギュラリティ計画の失敗を理解し、状況の打開を求めて100年の旅の立案者、松本博士の下へと走り出す――。
第12話『Refrain -私の使命-』
「――アナタにとって、心とはなんですか?」
「私たちの目的は、現在の人類を滅ぼすことです」。AI集合データベース”アーカイブ”の演算により、滅びの危機に瀕した人類。人類滅亡のカウントダウンが進む中、ヴィヴィとマツモトは仇敵であったトァクと協力し、アーカイブの中枢が存在する”アラヤシキ”へと乗り込む作戦を計画する。しかし、アーカイブからの接触を受けたヴィヴィには、マツモトしか気付けない一つの選択肢が提示されていた。
最終回/第13話 『Fluorite Eye’s Song』
「――私の使命は、歌でみんなを幸せにすること」
自らの意思で歌を作り上げたAI。――AI初の創造性を発揮し、100年の旅路で最も多くの人間と触れ合ったヴィヴィに、アーカイブは人類の存亡を懸けた選択を委ねる。その重荷に一度は潰されるヴィヴィだったが、同じ100年間を過ごしたマツモトの叱咤と松本博士の決死の覚悟を受け、今一度、人類の存亡を懸けたシンギュラリティ計画へ挑む。
与えられた最後のチャンス、はたしてヴィヴィは自らの使命を、「歌でみんなを幸せにすること」を実現することができるのか――。
『Vivy -Fluorite Eyeʼs Song-』期待の声
アニメーション制作が、あの「進撃の巨人」や「甲鉄城のカバネリ」を手掛けた会社と聞き、期待値がグンと上がりました。どういうストーリーのアニメなのか、タイトルやキービジュアルからはいまいちピンとこない点に逆にワクワクします。キービジュアルからも、かなり世界観が作りこまれた作品で、キャラクターや背景などが繊細に描かれていることが伝わってくるので、今からワクワクしています。進撃もカバネリも、BGMも非常によかったので、その点も期待大です。(20代女性)
甲鉄城のカバネリや進撃の巨人を世に出したWITSTUDIOがアニメ制作というだけで期待しかないなと思いました。他とは一線を画すような圧倒的な世界観を生み出してくれる制作会社なので個人的には絶大な信頼を寄せています。それでもって、脚本がリゼロを担当した長月達平さんと梅原英司さんなので期待はますます高まるばかりです。素晴らしい感性を持ったな彼らが作り出す壮大で心惹かれる最高のストーリーを画面越しでしっかり楽しめたら嬉しいです。(20代女性)