Contents
- 1 第1クール
- 1.1 第1話『Vanitas―ラスティ=ホープスの場合―』
- 1.2 第2話『Noé―花の都にて―』
- 1.3 第3話『Archiviste―血を暴く牙―』
- 1.4 第4話『Bal masqué―仮面が嗤う夜―』
- 1.5 第5話『Réminiscence-友-』
- 1.6 第6話『Salvatio―疑問―』
- 1.7 第7話『Femme fatale―恋―』
- 1.8 第8話『Catacombes―死が眠る場所―』
- 1.9 第9話『Chasseur―紅を狩る者―』
- 1.10 第10話『Cicatrice-No.69-』
- 1.11 第11話『Serment-誓約-』
- 1.12 最終回 第12話『Deux Ombres―出発点―』
- 2 第2クール
- 2.1 第13話
- 2.2 第14話『Château de sorciére―魔女と青年―』
- 2.3 第15話『Oiseau et ciel―ダプシェの吸血鬼―』
- 2.4 第16話『Chasse aux vampires―“獣”―』
- 2.5 第17話『Vengeance―悪夢に触れる手―』
- 2.6 第18話『Avec toi―ふたりぼっち―』
- 2.7 第19話『Canorus―雪の花―』
- 2.8 第20話『Mal d’amour―不治の病―』
- 2.9 第21話『Un autre―傷痕―』
- 2.10 第22話『Rencontre―蒼の夜―』
- 2.11 第23話『Pleuvoir―空知らぬ雨―』
- 2.12 最終回 第24話『Après la pluie―彼の願い―』
- 3 『ヴァニタスの手記(カルテ)』期待の声
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配信サービス | 配信状況 | 無料期間 |
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31日間無料! |
※このページは2022年3月現在のものです。
放送 | 第1クール:2021年7月3日 – 9月18日 第2クール:2022年1月15日 – 4月1日 |
話数 | 第1クール:全12話 第2クール:全12話 |
制作 | ボンズ |
声優 | ヴァニタス:花江夏樹 ノエ:石川界人 ジャンヌ:水瀬いのり ルカ:下地紫野 ドミニク:茅野愛衣 先生:石田彰 ムル:小牧未侑 ダンテ:木内太郎 ヨハン:遊佐浩二 リーチェ:久間梨穂 |
ストーリー
【そう遠くない未来に、吸血鬼(おまえたち)は滅ぶ。】――聞いたことはありませんか? 吸血鬼に呪いを振り撒くという、機械仕掛けの魔導書(グリモワール)のお話を。いま“ヴァニタスの書”に導かれて、物語の歯車は廻り始める…。「19世紀パリ×吸血鬼×スチームパンク」をテーマに、「PandoraHearts」の望月淳が紡ぐ、呪いと救いの吸血鬼譚、開幕。
みどころ!
第2話『Noé―花の都にて―』
オルロックのもとを後にし、「吸血鬼(ヴァンピール)事件の犯人を捕まえる」という目的が一致したヴァニタスとノエは、行動を共にすることに。
早速、事件の情報を手に入れ犯人と目されるトマ・ベルヌーを発見するが、トマを追う最中に、“ヴァニタスの書”を求める吸血鬼の少年・ルカと、その騎士(シュバリエ)ジャンヌが二人の前に現れる。
第3話『Archiviste―血を暴く牙―』
狡猾な手段でジャンヌとの闘いを制したヴァニタス。
アメリアの記憶の中で真名を歪めた元凶『シャルラタン』を目撃し怒りを露にするノエの前に、彼の幼なじみ、ドミニク・ド・サドが現れる。
ドミニクから仮面舞踏会へのエスコートを頼まれたノエは、仮面をつけた謎の集団『シャルラタン』、そして黒い影の手がかりを求め、吸血鬼たちの住む異界(アルタス)へ向かう。
第4話『Bal masqué―仮面が嗤う夜―』
ドミニクと共に仮面舞踏会に参加したヴァニタスとノエ。その会は呪持ちが何人も同時に発症し会場はパニックに陥る。
混乱の最中、ヴァニタスを探していたノエは偶然ルカと再会するも、「蜘蛛の仮面をつけた謎の男」に襲われてしまう。
一方ルカを見失ってしまったジャンヌは突然の吸血衝動に襲われ、立ち上がることができない状態になる。
第5話『Réminiscence-友-』
蜘蛛の仮面をつけた男と対峙するノエの前に、アメリアの記憶で見た黒い影、『シャルラタン』が姿を現す。
幼なじみのルイについての過去のトラウマを呼び起こされ、動けなくなってしまうノエ。
そのまま謎の黒い影『ネーニア』に飲み込まれそうになるが、間一髪のところでヴァニタスが現れ―。
第6話『Salvatio―疑問―』
ノエとルカの元にヴァニタスとジャンヌが合流するも、蜘蛛の仮面をつけた男とネーニアをとり逃してしまう。騒動の犯人と誤解を受けるヴァニタスの前にルスヴン卿が現れる。
一方、今回の出来事を受けてヴァニタスの言葉に興味を深めたノエは、改めて行動を共にすることを決意する。
第7話『Femme fatale―恋―』
ヴァニタスとノエは、ルカ、ジャンヌ、ドミニクと共にアルタスパリのカフェへ訪れる。広場で踊ったり、束の間の休息をとる一行。
その後、仮面舞踏会での出来事、そして『シャルラタン』の手がかりを得るために、ヴァニタスとノエはカルブンクルス城のルスヴン卿の元へ向かう。
第8話『Catacombes―死が眠る場所―』
近頃吸血鬼(ヴァンピール)の行方不明事件が起きているという情報を得たヴァニタスとノエ。
呪持ちが誘拐されたという話をダンテから聞き事件との関連性を疑う。
手がかりを元にノートルダム大聖堂を訪れた2人は、その地下に広がるカタコンブの迷宮で“碧玉”の聖騎士(パラディン)として狩人(シャスール)を束ねる、ローラン=フォルティスと出会う。
第9話『Chasseur―紅を狩る者―』
ローランの攻撃をなんとか逃れたヴァニタスとノエは、やっとの思いで事情を聞き入れてもらう。
ローラン、そして彼と同じく狩人(シャスール)のマリア、ジョルジュと共に地下迷宮のさらに深層へ向かっていくと、最奥にかつて狩人から追放されたはずの研究者、ドクター・モローの姿があった。
第10話『Cicatrice-No.69-』
ドクター・モローの研究所で激しい戦闘に巻き込まれるヴァニタスたち。
誘拐された呪持ち影法師(プレダトゥール)を相手に苦戦を強いられるが、ノエの協力もあり、ヴァニタスは影法師の真名を取り戻す。
その後爆発で崩れ出した研究室からヴァニタスとノエはなんとか地上への脱出に成功する。
第11話『Serment-誓約-』
ヴァニタスに嫌われるため、わざと自分が『恋』をしているかのように振る舞うことにしたジャンヌ。
ヴァニタスを誘い出しパリの街でデートをする2人を、ドミニクとダンテが陰から見守る。
一方、ルスヴン卿に誘われカフェを訪れていたノエだったが―。
最終回 第12話『Deux Ombres―出発点―』
ジャンヌからの話でルスヴン卿の不穏な動きを察しノエを心配するヴァニタス。
そんな中、18世紀に人々から恐れられた『ジェヴォーダンの獣(ベート)』が再び現れたという。
ダンテからその話を聞いたヴァニタスとノエは、獣(ベート)に呪持ちが関係している可能性を睨みジェヴォーダンへと向かうことに。
第2クール
第13話
ジェヴォーダン地方へ到着したヴァニタスとノエ。
ダンテ、ヨハンと合流し獣(ベート)の手がかりを探すために白銀の森へ赴くが、ノエが迷子になってしまう。
すると突然周囲が一面の雪景色へと変わり、狼の遠吠えが響きわたる。
第14話『Château de sorciére―魔女と青年―』
シャルラタンによる混乱の中で傷を負ったヴァニタスは、山小屋でジャンヌと暖をとっていた。
一方、ノエは目を覚ますと見知らぬ城へ運び込まれており、
そこで少女のような吸血鬼(ヴァンピール)・クロエと、彼女に付き従う寡黙な青年・ジャン=ジャックに出会う。
第15話『Oiseau et ciel―ダプシェの吸血鬼―』
ネーニアと再び相対し怒りが込み上げるノエだが、クロエによってその場は収められる。
ネーニアと繋がりを持つクロエを見て、彼女の身を案じるノエだったが、それはクロエ自身が望んだ関係だと知る。
第16話『Chasse aux vampires―“獣”―』
森全体が呪持ちによって作られた閉ざされた世界だと気づいたヴァニタスは、ジャンヌと共に城へたどり着く。
その頃ノエは、薬で身動きがとれない中ジャン=ジャックの血を飲まされ、彼の記憶を見ることに。
感情が同期し、苦しむノエ。思わず伸ばした手をヴァニタスが掴んで――。
第17話『Vengeance―悪夢に触れる手―』
存在固定によってネーニアを実体化させたクロエは、とどめを刺そうとネーニアの首を絞めあげる。すると突如ネーニアが子どものように泣き出したかと思うと、その真の姿を現し――。
第18話『Avec toi―ふたりぼっち―』
クロエを殺すという使命感にかられるジャンヌに対し、ヴァニタスはクロエがジェヴォーダンの獣(ベート)という濡れ衣を着せられていたことを告げ、「オレ達なら助けられる」と言い手を差し伸べる。
一方、城外ではローランとオリヴィエが狼から村人たちを守っていた。
第19話『Canorus―雪の花―』
クロエの禍名は、今までのように”ヴァニタスの書”の力を使ったとしても、彼女自身の意思がなければ治癒することができないと気づいたヴァニタス。
暴走し閉鎖空間との同化を強めるクロエに、ジャンヌが手を伸ばす。
一方アストルフォと激しい戦いを続けるノエは、槍(ルイゼット)での攻撃により爆炎に包まれてしまい―。
第20話『Mal d’amour―不治の病―』
ジェヴォーダン地方での一連の出来事を終え、パリへと戻った一行。
しかしヴァニタスは何をするにもジャンヌの顔が頭から離れなくなってしまい、原因が分からず憔悴していた。
偶然出会ったローランとオリヴィエに事の顛末を相談したところ、それは「恋」だと指摘される。
第21話『Un autre―傷痕―』
ホテルシュシュのヴァニタスとノエの部屋に、ノエ宛の手紙が届く。
中には遊園地のチラシと共に、切りとられリボンで束ねたドミニクの髪の毛が入っていた。
ドミニクの危機を知ったノエは、1人遊園地へと向かう。
第22話『Rencontre―蒼の夜―』
ミハイルの血を吸うことで記憶へ入っていくノエ。
ヴァニタスとミハイルはかつてドクターモローの研究所で実験台として囚われており、
残酷な実験が繰り返される中、蒼月の吸血鬼によって助けられていたことを知る。
そこにノエの後を追っていたヴァニタスも遊園地へ到着する。
第23話『Pleuvoir―空知らぬ雨―』
蒼月の吸血鬼を生き返らせようと言うミハイルに、怒りと嫌悪感をあらわにするヴァニタス。
拳銃の引き金をひくが、犬型自動人形に阻まれてしまう。
ミハイルへの攻撃の手を緩めないヴァニタスに、ノエはドミニクが人質にとられていると止めに入る。
『ヴァニタスの手記(カルテ)』期待の声
ヴァニタスの手記がアニメになることを知り、正直複雑な心境です。望月淳作品は好きで「PandoraHearts」も全巻読破、アニメも見たのですが、アニメ化された部分は原作の半分にも満たず、疑問が終わったまま終了しています。今思うと、どうせなら衝撃的なラストまでやってほしかったです。それを考えると、まだ物語が途中のヴァニタスの手記をアニメ化するのか、と思うとどんな感じになるのか、どこでアニメを区切るのか気になるけれど、もう少し原作が進んでからのアニメ化でも良かったのではないか、という気持ちです。望月作品は絵もキレイなので、色々な意味で期待していますが、反面不安もあります。絶対に見ます。(20代女性)
吸血鬼の運命を握るヴァニタスの書を巡って吸血鬼とその本を持つ人間が一緒に行動するとは何が目的なのか怖いもの見たさで興味が湧きました。主人公の吸血鬼ノエは何故ヴァニタスの書を探しているのか、人間の酒実行ヴァニタスは書と同じ名前を持っているのは何故か謎があるのはミステリアスでそれだけでも惹かれます。吸血鬼という忌まわしい存在が独特の世界観を持っていて面白そうだし、蒼月の吸血鬼という特別な存在も真実はどうなのか気になります。飛行船の中で起きた事件のような事が続けて起きるのか、二人の関係はどう変化していくのか楽しみです。(20代女性)
吸血鬼と人間が共存する世界がどんなものかという点に興味が惹かれます。また、吸血鬼に呪いを振りまく”ヴァニタスの書”と呼ばれる書物には、どれほどの恐ろしい力が秘められているのか?その書物の内容に期待が高まります。主人公の吸血鬼・ノエが遭遇した事件とはどんな事件なのか?さらにはその場で知り合った、自称吸血鬼専門医であるはずの人間・ヴァニタスが、なぜ吸血鬼に呪いを振りまく書を持っているのか?その理由が解明されていくことを楽しみにしています。(20代女性)
“原作者・望月さんの絵はとても美しいのでアニメでどこまで再現できるのか楽しみです!
映像化された前作の「Pandora Hearts」も、原作がまだ途中なこともあって物語途中での終了となりましたが、アニメはアニメで整合性の取れている終わり方をしました。挿入歌も良く、耳コピして未だにピアノで弾いたりしています。
今度は結末ありきの作品なので途中終了が難しいからこそアニメでの力、どこまで原作に寄り添いつつアニメ映えするように仕上げるかが試されるかと思います。
物語自体も元々面白いので、かなり楽しみにしています!”(20代女性)
「ヴァニタスの手記」という作品を知っているからこそ今回アニメ化するということを知ってとても感動しました。何といってもこの作品はイラストがとても綺麗で話のストーリーがとても面白い作品となっているのでアニメ化に決まってどんな風にヴァニタスとノエの魅力であったり活躍が本当に楽しみでワクワクが止まらないです。ヴァニタスとノエの声が発表されてとてもいいなと感じました。物語ももちろん楽しみもあるけれど、OPとEDの歌と映像がとっても楽しみです。ヴァニタスとノエ以外の他のキャラクターたちが出てくるのが待ち遠しいという感じです。(20代女性)