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※このページは2022年7月現在のものです。
放送 | 2022年4月~ 日本テレビほか |
話数 | 全12話 |
制作 | オクルトノボル |
声優 | 片切友一(かたぎりゆういち):小林千晃 美笠天智(みかさてんじ):濱野大輝 沢良宜志法(さわらぎしほ):宮本侑芽 四部 誠(しべまこと):大野智敬 心木(こころぎ)ゆとり:天野聡美 |
ストーリー
何よりも友情を大切にする高校生・片切 友一は、仲の良い友人・沢良宜 志法、美笠 天智、四部 誠、心木ゆとりと充実した日々を送っていた。しかし、とある事件をきっかけに、突如5人は多額の借金返済ゲームに巻き込まれていく。「友達を疑わないこと」、それが唯一“トモダチゲーム”をクリアする方法。固い友情で結ばれた彼らにとって、それは簡単すぎるゲームのはずだったが――累計発行部数370万部突破の大人気コミック、待望のアニメ化! 大切な友達か、それとも金か。人間の本性が暴かれる、極限の心理ゲーム開幕!
みどころ!
高校生である主人公は仲のいい友達らと楽しい毎日を送っていたものの、ある日突然トモダチゲームという名の借金の返済に巻き込まれてしまうのです。ただ、このゲームは自身の友達を信用し続けることができれば、無事にクリアでき、特に損害も生じないという内容でした。このアニメにおいては、トモダチゲームのルールそのものに面白さがあります。友達を信用してさえいれば、全員が無事にクリアできるとなっているものの、実際は巧妙に練られているため、現実的にはお互いがお互いを疑わざるを得ない状況になっていくのです。登場人物がそれぞれ疑心暗鬼になりながら、ゲームを進めていくことになりますから、そういった光景に関しては特に大きなみどころと言えます。
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第1話『あれ?友一君は友達を疑ってるの?』
高校生・片切友一は、友人の美笠天智、沢良宜志法、四部 誠、心木ゆとりとともに、慎ましくも充実した日常を送っていた。
ある日、クラスで集めた修学旅行費200万円が盗まれる事件が発生。さまざまな疑惑が巻き起こる中、突如5人は何者かによって拉致されてしまう。
見知らぬ部屋で目を覚ました友一たちの前に現れたのは、「マナブくん」と名乗る謎のマスコット。そこで彼らが、2,000万円もの借金を抱えていることを告げられ――
第2話『あるでしょ、話したいことが色々…』
天智、志法、四部の思惑に気付いた友一は、「声を出すこと禁止」というコックリさんゲームのルールを自ら破る。
ペナルティとして借金が2倍になってしまうリスクを負った予想外の行動に、4人は動揺を隠せない。
改めてゲームに戻った5人が、最終問題「私たちはこれからもずっと友達だ」に対して出した答えは――
第3話『さすがにそれは信じられないって』
第2ゲーム「陰口スゴロク」によって、次々と暴露される5人の秘密。
絶対に知られたくない過去をバラされたゆとりは、唯一秘密を知る志法を糾弾し、疑心暗鬼へと陥ってしまう。
借金額も増え、さらにバラバラになっていく5人の絆。友一だけが頼りだと縋るゆとりに対し、友一がある言葉を掛ける。
第4話『これマジ?本気で引くんだけど』
修学旅行費を盗んでトモダチゲームへ申し込んだ張本人であり、「陰口スゴロク」で様々な秘密を提出していた天智。
志法を手に入れるために周囲から孤立させようとする彼の思惑通り、志法とゆとりの友情には大きな亀裂が入ってしまう。
志法に優しい言葉をかけながら、次なる手を仕掛けようとする天智だが、そんな時志法に“スペシャルチャンス”が訪れる。
第5話『友一君って結構バカなんだね』
四部が「過去に人を殺している」という陰口に衝撃が走る。
自分はやっていないと必死に訴える四部だったが、信頼を得ることができず単独1位に躍り出てしまう。
一方、ペーパーを提出したのは友一だと確信し、予想だにしない展開に困惑する天智。
そんな中、友一が裏切り者がわかったと言い出し……!?
第6話『やっぱり“人殺し”とは友達になれないって』
友一の策にハマり、自分がトモダチゲームに申し込んだと自白させられてしまった天智。
裏切り者を炙り出すため行われていた、友一の“3つの仕掛け”。それは、ゲームが始まった時点で仕掛けられていたものだった。
友一による「陰口スゴロク」の種明かしが始まる……
そして、第2ゲームは思いもよらない結末を迎え――
第7話『2000万円分の君の人生をもらうからね』
「陰口スゴロク」を2人でクリアした友一と天智は、第3ゲームが始まるまでの3日間洞窟に監禁されてしまう。
そんな中、天智は友一に、自分は過去にトモダチゲームに参加したことがある経験者だと明かす。
そして次なる第3ゲームでは、対戦相手として別の参加者たちが待ち受けており……
第8話『待って待って待って…待ち続けるゲームだよ』
第3ゲーム「友情かくれんぼ」がスタート。
圧倒的な“天才”を擁するKグループは、数的有利な状況でゲームを進めていく。
一方水瀬マリアを加えたCグループでは、友一の信頼を取り戻すため、天智が隠れる役に名乗り上げる。
「信じて待っててくれ」と告げた友一だったが、数日経っても天智の元に友一は現れず……
第9話『さっさと“寝返り”しろよ』
ゲーム開始から2日間スタート地点から動かなかった友一が、突如Kグループへの寝返りを希望。
隠れている天智を見捨てるかのような提案に困惑するKグループは、寝返りを認めるかどうかの判断をキャプテンに委ねる。
そんな友一を信じて隠れ続ける天智だったが、いよいよ体力は限界へと近づいており……
第10話『第三ゲーム終了ーっ!』
Kグループの見張りを振り切り、友一はようやく天智に食料を届けることに成功する。
一方、友一に崖から突き落とされたマリアは、自分を救った恩人である百太郎と千聖との距離を縮めていく。
しかしそれは、Kグループの人間関係を破壊するための友一による仕掛けだった。
第11話『君には“大事なもの”がないって本当?』
グループを陰から操っていた真の天才・京によって、見事天智を見つけ出したKグループ。
同じ頃、“最悪の状況”に陥った友一は、ある人物へと電話をかけていた。第3ゲーム「友情かくれんぼ」の結末は――
一方、ゲームから一時離脱し学校に戻った志法、四部、ゆとり。そんな3人を迎えたのは、クラスメイトの冷ややかな視線だった。
『トモダチゲーム』期待の声
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