Contents
- 1 第1話『Reborn』
- 2 第2話『Resist』
- 3 第3話『Resolve』
- 4 第4話『Return』
- 5 第5話『Releap』
- 6 第6話『Regret』
- 7 第7話『Revive』
- 8 第8話『Rechange』
- 9 第9話『Revolt』
- 10 第10話『Rerise』
- 11 第11話『Respect』
- 12 第12話『Revenge』
- 13 第13話『Odds and Ends』
- 14 第14話『Break up』
- 15 第15話『No Pain,no gain』
- 16 第16話『Once upon a time』
- 17 第17話『No way』
- 18 第18話『Open Fire』
- 19 第19話『Turn around』
- 20 第20話『Dead or Alive』
- 21 第21話『One and only』
- 22 第22話『One for all』
- 23 第23話『End of war』
- 24 第24話『A Cry baby』
- 25 『東京リベンジャーズ』期待の声
※このページは2021年9月現在のものです。
放送 | 2021年4月11日 – 9月19日 MBS・テレビ東京ほか |
話数 | 全24話 |
制作 | ライデンフィルム |
声優 | 花垣武道(タケミチ):新祐樹 橘 日向(ヒナタ・ヒナ):和氣あず未 橘 直人(ナオト):逢坂良太 佐野万次郎(マイキー):林勇 龍宮寺 堅(ドラケン):鈴木達央 場地 圭介:水中雅章 三ツ谷 隆:松岡禎丞 林田春樹(パーちん):木村昴 林 良平(ぺーやん):野津山幸宏 河田ナホヤ(スマイリー):河西健吾 武藤泰宏(ムーチョ):小野大輔 千堂 敦(アッくん):寺島拓篤 山本タクヤ:広瀬裕也 鈴木マコト:武内駿輔 山岸一司:葉山翔太 稀咲鉄太:森久保祥太郎 半間修二:江口拓也 清水将貴(キヨマサ):日野聡 長内信高:竹内栄治 松野 千冬:狩野翔 羽宮 一虎:土岐隼一 |
ストーリー
人生どん底のダメフリーター花垣武道(タケミチ)。中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人・橘日向(ヒナタ)が、最凶最悪の悪党連合”東京卍會”に殺されたことを知る。事件を知った翌日、駅のホームにいたタケミチは何者かに背中を押され線路に転落し死を覚悟したが、目を開けると何故か12年前にタイムリープしていた。人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープし、恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、人生のリベンジを開始する!
みどころ
現在、フリーターとして過ごしている主人公は、中学時代に付き合っていた女性が悪党連合に殺された事実を知ります。そんな出来事を知った翌日、主人公は駅のホームにいたとき、何者かが自分の背中を押したことで線路に転落してしまうものの、意識が戻ると自身が中学生だった頃にタイムリープしていたのです。主人公は謎の状況に困惑しながらも、後に殺されることになっている恋人を救うために行動を開始するのでした。このアニメでは、タイムリープをしたことでかつての恋人が殺される前の状態に戻ることができた主人公が、どのような行動に出るのか?に注目でしょう。やはり殺される原因などを掴まないといけないわけですから、2度目の中学生の日々をどのように過ごしていくか?にみどころがあります。
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第1話『Reborn』
人生どん底のダメフリーターの花垣武道(タケミチ)は、中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人橘日向(ヒナタ)が犯罪組織“東京卍會”の抗争に巻き込まれて死亡したことを知る。突然の悲報に驚きながらも変わらぬ日常を過ごすタケミチだったが、駅のホームで何者かに突き飛ばされて線路へ転落。迫り来る電車に死を覚悟したが、目を開けると何故か12年前にタイムリープしていたのだ。
第2話『Resist』
ヒナタの弟・橘直人(ナオト)と握手した瞬間、現代へ戻って来たタケミチは、成長して刑事になったナオトと再会。東京卍會を犯罪組織に変貌させたキーマンである佐野万次郎と稀咲鉄太の出会いをタイムリープして阻止し、ヒナタを救って欲しいと頼まれる。しかし、未来を変えるため、再び12年前に戻ったタケミチを待っていたのは、東京卍會メンバーの清水将貴(キヨマサ)から奴隷のように虐げられる日々だった。
第3話『Resolve』
身体の弱い山本タクヤを守り、逃げてばかりだった自分を変えるため、キヨマサに無謀なタイマン勝負を挑むタケミチ。一方的に攻撃を受け続けても膝をつかず、ボロボロの身体で啖呵を切る姿は、キヨマサを動揺させる。そこにふらりと現れたのは、東京卍會総長の佐野万次郎(マイキー)と、副総長の龍宮寺堅(ドラケン)だった。
第4話『Return』
中学時代のヒナタと幸せな時間を過ごしている最中、現代へ戻って来たタケミチ。12年前の人柄を知ったことで、マイキーが東京卍會を極悪集団に変えたとは思えないとナオトに主張する。マイキーに直接話を聞こうとするが、刑事のナオトでさえ居所が分からない。マイキーに繋がる手がかりを探す中、ヤンキー仲間だった千堂敦(アッくん)が東京卍會の幹部になっていることが分かり……。
第5話『Releap』
12年前、東京卍會で“マイキー派”と“ドラケン派”に分かれての内部抗争が起こり、ドラケンが死亡したことを知ったナオト。ナオトからの報告を聞いても、マイキーとドラケンが争うことなどあり得ないと信じるタケミチは、抗争の真の原因を探り、ドラケンを救うため、再び過去へと戻る。決意を新たにタイムリープしたタケミチだが、目を開けるとそこには下着姿の見知らぬ少女がいて…。
第6話『Regret』
東京卍會参番隊隊長・林田春樹(パーちん)の親友が襲われたことをきっかけに、東京卍會と、新宿を仕切っている愛美愛主(メビウス)の抗争が始まろうとしていた。ナオトによると、ドラケンが死亡するのは愛美愛主(メビウス)との抗争ではなく、東京卍會の内部抗争が原因のはずだが…。その日、本当は何が起きるのか。愛美愛主の総長・長内信高から真実を聞き出すため、タケミチは現代に戻る。
第7話『Revive』
過去に戻ったタケミチは、東京卍會と愛美愛主の抗争を必死に止めようするが、マイキーやパーちんの意志は変わらない。そんな中、総長の長内が、愛美愛主のメンバーを引き連れて奇襲してきた。激昂したパーちんは、長内にタイマン勝負を挑むが、2歳年上の長内の強さは圧倒的で一方的に殴られ続けてしまう。しかしマイキーは、パーちんをただ見つめるだけで…。
第8話『Rechange』
愛美愛主による襲撃の後、対立中のマイキーとドラケンがタケミチのお見舞いで鉢合わせし、喧嘩を始めてしまう。大暴れする二人に大事な思い出の品を次々と壊されたタケミチは激怒。アッくんたちの制止も振り切って食ってかかると、二人や東京卍會への思いを泣きながら語った。その言葉はマイキーとドラケンの心を動かし、二人を仲直りさせるのミッションは成功したかに思えたが…。
第9話『Revolt』
ナオトからの情報を頼りに、ドラケンの死に場所とされる駐車場へと駆けるタケミチ。そこでは、たった一人で愛美愛主と戦うドラケンがいた。タケミチと三ツ谷は、孤軍奮闘するドラケンを見つけ加勢しようとするが、敵の数の多さに圧倒されてしまう。そんな中、駆け付けたマイキーの前には「ドラケン狩り」を画策した黒幕が姿を現した
第10話『Rerise』
東京卍會と、仮総長の半間修二が率いる愛美愛主による大乱闘の中、ドラケンがキヨマサに刺されてしまった。マイキーは、重傷を負って動けないドラケンのもとに駆け寄ろうとするが、半間に邪魔され近づけず、タケミチにドラケンを託す。しかし、救急車の到着を待つタケミチたちの前には、キヨマサとその仲間たちが立ちふさがる。タケミチは、ドラケンを守るため、因縁の相手キヨマサに二度目のタイマン勝負を申し込む。
第11話『Respect』
タケミチが執念でキヨマサとのタイマンに勝ち、アッくんたち溝中の仲間も体を張ってキヨマサたちを食い止めたことで、救急車の到着まで、ドラケンを守ることができた。しかし、ドラケンは意識不明の重体。同じ頃、東京卍會と愛美愛主の乱闘も決着がつきつつあった。マイキーと互角の戦いを続けていた半間は、まもなく関東最凶の暴走族連合「芭流覇羅」が誕生し、自分が副総長になることを告げ、去っていった。
第12話『Revenge』
ドラケンの命を救ったタケミチが現代に戻ってくると、アッくんは美容師になるという夢を叶え、ヒナが巻き込まれて死亡した東京卍會による事件も起きていなかった。再会したナオトからヒナが生きていることを教えられたタケミチは、ナオトに連れられてヒナに会いに行くが、今の自分は何も変わってないことを恥じて、直前で会うことを拒否してしまう。
第13話『Odds and Ends』
ヒナタの葬儀の折り、あきらめかけたナオトに決意を伝えるタケミチ。マイキーにドラケンがついていたのに同じ未来になってしまっているのはなぜか。ドラケンに会って確かめたいと考えるタケミチだが、この世界の彼はすでに東卍に属しておらず、死刑囚となっていた。
第14話『Break up』
東京卍會の新たな参番隊隊長の任命式が開かれ、元・愛美愛主の稀咲が選ばれた。一部のメンバーは不満の声をあげるが、マイキーは、新興勢力の芭流覇羅とぶつかるために稀咲の力が必要だと説明し、不満の声を封じ込める。しかし、稀咲のせいで東卍が巨悪化していき、ヒナやアッくんが犠牲になってしまうことを知っているタケミチは、我慢ができず……。
第15話『No Pain,no gain』
マイキーから、東京卍會を抜けて芭流覇羅へと加わった元・壱番隊隊長の場地圭介を連れ戻すように頼まれたタケミチ。マイキーとの約束で、成功すれば稀咲を東卍から追い出せることになったが、「失敗したら、殺す」と脅されてしまう。場地に接触するため、不良に詳しい山岸から芭流覇羅の内部事情などのレクチャーを受けているところに、芭流覇羅のNO.3である羽宮一虎が現れた。
第16話『Once upon a time』
2年前、マイキー、ドラケン、場地、三ツ谷、パーちん、一虎の6人は揃いの特攻服を作り、神奈川へとツーリングに出かける。総長のマイキーだけは「ホーク丸」と名づけた原付バイクに乗っていた。偶然、遭遇した地元の暴走族に絡まれるが、マイキーは年上の暴走族たちに「俺のホーク丸に指一本でも触れたら、殺すよ?」と啖呵を切った。
第17話『No way』
場地と一虎の過去を聞き、場地を東卍に連れ戻すことの難しさを知ったタケミチ。翌日、マイキーとの約束が果たせそうになく途方に暮れるタケミチの前に、場地の下で壱番隊副隊長を務めている松野千冬が現れる。千冬は、場地が芭流覇羅に入ったのは東卍を潰すためではなく、芭流覇羅に潜入して暗躍する稀咲の尻尾をつかむためだと信じていた。
第18話『Open Fire』
東卍と芭流覇羅の決戦の日「血のハロウィン」で一虎が場地を殺し、それに激昂したマイキーが一虎を殺してしまったことを現代のドラケンから聞かされるタケミチ。その結果マイキーの心は堕ち、芭流覇羅に乗っ取られた東卍は、稀咲を筆頭とした悪逆非道な巨大組織新生・東京卍會へと変貌していったのだ。場地を守り、悲劇を阻止するという新たなミッションのため、タケミチは過去へ戻る。
第19話『Turn around』
東卍が芭流覇羅に乗っ取られて変貌していくきっかけとなる「血のハロウィン」が始まった。半間ら大勢の芭流覇羅メンバーと対峙するドラケンは仲間を守りながらの苦しい戦いを強いられていた。しかし、この抗争を終わらせ、場地とマイキーを救いたいと奮戦するタケミチの姿が東卍メンバーたちの心に火をつける。
第20話『Dead or Alive』
「血のハロウィン」の乱戦の中、1対3の戦いで自由な動きを封じられ、一虎に鉄パイプで殴られたマイキーは、その場で座り込んでしまう。動かなくなった「無敵のマイキー」にとどめを刺そうと芭流覇羅のメンバーが殺到。ドラケンやタケミチたちは、マイキーを助けようとするが、近くまで辿り着くこともできない。そのとき、絶体絶命のマイキーの前に現れたのは、意外な男だった。
第21話『One and only』
芭流覇羅に潜入していた場地は、激しい抗争の中で稀咲を追い詰めるが、突如吐血し膝から崩れ落ちてしまう。それを見たマイキーは半間を瞬殺し、一虎を容赦なく殴り殺そうとする。その光景はタケミチが未来で死刑囚となっているドラケンから聞いた通りの展開だった。このままだと、マイキーが一虎を殺してしまい、稀咲に東卍が乗っ取られる悲劇的な未来が訪れてしまう。それを食い止めようとするタケミチだが、マイキーの怒りは凄まじく……。
第22話『One for all』
2年前、一虎が地元の暴走族「黒龍」と揉めていることを知ったマイキーは、黒龍とやり合うことを決めたが、暴走族相手に喧嘩を仕掛ける大義名分が欲しいと思っていた。そこで、場地が自分たちもチームを作ることを提案。一人一人がみんなの為に命を張れるチームにしたい。結成記念にみんなでお金を出し合いひとつの交通安全のお守りを買ったあの日の約束を守るために、場地は一人で戦っていた。
第23話『End of war』
「血のハロウィン」と名づけられた東卍と芭流覇羅の抗争は、東卍が勝利するも、場地を失い、一虎が逮捕されるという悲惨な結果に終わった。タケミチは、何もできなかったことを悔やんだが、マイキーが一虎を殺すことは回避することができた。 タケミチはドラケンと共に一虎に会いに行き、その帰りにドラケンの家へと誘われる。
第24話『A Cry baby』
初めて東卍の特攻服を着て集会へと参加したタケミチは、マイキーの隣に芭流覇羅の副総長である半間と、千冬の姿を見つけて驚く。東卍に負けた芭流覇羅が東卍の傘下に降ることになったのだ。しかも、間を取り持ったのは稀咲鉄太だという。タケミチは、場地が命を賭けて東卍を守ろうとしたにもかかわらず、まだ未来を変えられていないのかと絶望しそうになる。そんな中、千冬が口を開く…
『東京リベンジャーズ』期待の声
東京リベンジャーズはマガジンでヒット、そして映画化もされる作品です。原作者は新宿スワンで有名な和久井健さん。キャラクターも豊富で1人1人が魅力的なキャラクターです。なにより、カリスマ的存在なキャラクターが多いです。タイムリープものはたくさんありますが、不良の出来損ないという設定は初めてなんじゃないでしょうか。漫画を読んでる身からすると、殴り合う喧嘩のシーンやキャラクターが涙、怒る、など感情が大きく揺れるシーンはアニメではより視聴してる人の心を動かすのではないでしょうか。(20代女性)
タイムリープサスペンスというなんとも惹かれるジャンルに加えて、天才的に面白い「新宿スワン」を描いた和久井健さんによる原作のアニメ化とあれば絶大な信頼を置いても期待を裏切られることはまずないと確信しています。そして、世間的認知度の高い声優さんたちが名を連ねていることから話題性も抜群だと感じました。中でも、鈴木達央さんと和氣あず未さん推しの私としては2人の演技には大いに期待を寄せています。また、見かけたことの無い新祐樹さんの演技がどれほどのものか非常に気になるところです。(30代男性)
“この作品は最近ではありがちですがタイムリープものの作品です。タイムリープの目的としては昔付き合っていた彼女が殺害され、その元凶となる裏社会の組織を潰すそうと奮闘します。元々ヘタレのフリータの少年が過去を繰り返すたびにどんどん男らしくカッコよくなるところは熱くなります。また、周りの登場キャラも仲間のために自らの命を懸けるような情に厚いキャラも多くそういったキャラの体を張った名シーンには期待したいと思います。
そして、タイムリープを何度かしてもまた壁にぶつかり結果は良くなりません。そのため、今後はどのような壁にぶち当たるのか、また本当の黒幕は誰なのかなど今後の展開も考察できる点も見どころだと思います。
映画化も決定している本作品です。アニメのクオリティー次第では多くの方に受け入れられる熱く切ないタイムリープ作品になると思います。”(20代女性)
私はタイムリープものの作品全般が好きなので、この作品に対し無条件に大きな期待を抱きました。キャラクターデザインも、ストーリーとバランスが取れた良い絵柄だと思います。特にヒロインのデザインが好きです。タイムリープものでは、同じ世界線での出来事なのか、それとも同じようで別の世界線の過去に飛んだのか、という点や、どうあがいても生じるタイムパラドックスはどうするか、といった点が問題に上がりますが、それらをストーリー上でうまく処理できるのかという点も気になります。(20代女性)