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天才王子の赤字国家再生術

天才王子の赤字国家再生術
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※このページは2022年3月現在のものです。

放送 2022年1月11日 – 3月29日
話数 全12話
制作 横浜アニメーションラボ
声優 ウェイン:斉藤壮馬
ニニム:高橋李依
フラーニャ:千本木彩花
ロウェルミナ:東山奈央
フィシュ:日笠陽子
ナナキ:榊原優希
ゼノ:中島由貴
OP「LEVEL」やなぎなぎ×THE SIXTH LIE

ED「ヒトリとキミと」南條愛乃


ストーリー

覇権国家の脅威に晒される弱小国家・ナトラ王国。
若くして国を背負うことになった王子・ウェインは、
補佐官のニニムに支えられながら、才能を活かした見事な手腕を発揮し始める。

でも、この国……めちゃくちゃ詰んでる!

内政に手を入れようにも金がない。
よそから奪おうにも軍事力がない。
まともで優秀な人材は他国に流出してしまう。

「早く国売ってトンズラしてえ」

ウェインの願いは、とっとと隠居して悠々自適の生活を送ること。
大国に媚びを売り、国を売れば夢が叶うはず。
しかし、外交も軍事も予想外の方向へ転がってしまい……!?

知恵と機転で世界を揺るがす
天才王子の弱小国家マネジメント、ここに開幕!

みどころ!

このアニメの見どころは、王子である主人公・ウェインが手の施しようがない絶望的な状態にある自分の国をどうやって立て直していくか模索していくところにあります。軍事力もなく優秀な人材もいない自分の国に嫌気がさして、もう国を売ってトンズラしてしまいたいと嘆く主人公がどうやって再び自分の国のために立ち上がるのかも注目すべきポイントで宇。王子が主人公のアニメだと特別な戦闘能力があって民衆をリードして相手の国へ攻めていく展開はよくありがちですが、このアニメの場合は国の財政や軍事力をマネジメントしていくというかなり現実的な視点でストーリーが進んでいくところが今までのアニメにはなかった斬新なポイントとなっています。

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第1話『そうだ、国を売ってトンズラしよう』

父である国王が倒れ、補佐官のニニムと共にナトラ王国を導くことになったウェイン王子。しかし、王国は経済、軍事、人材……そのどれもが行き詰まっていた。国を売って早々に隠居したいウェインは、他国に高く買ってもらうためにしぶしぶ国力を上げようとする。そんな中、隣国のマーデン王国がナトラ王国に進軍を開始。やる気のないウェインだが、武官たちの士気は高まっており……。かくして、戦端の火蓋が切られるのだった。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
人前では一人前の指導者だけど、ヒロインの前だけでは隠さず本心を出してだらしなくもなる主人公の二面性がよく出ていました。信頼したなんでも言えることが出来る仲の良いヒロインがいるという関係性に良さを感じました。
30代女性
王子なのに赤字国家なのでブツクサ文句言ってドタバタ暴れるとか子供みたいで笑えます、補佐官のニニムは気軽に話しかけているので幼馴染というのは納得でしたね。臣下や妹の前ではキリッとした姿を見せて切り替えの早さにはビックリだけど面白いですね。隣国が攻めて来たけど敵はいかにも悪役って感じで笑えます、ウェインも見た目はイケメン王子様で格好良いですね。ウェインの予想外に良い方向へ進んでいくのは笑えます、策士でもあって勝利したのは安心しました。金鉱山を攻めるのも無謀だとウェインの中ではすごい葛藤していたのに部下達はやる気で簡単に落としてしまったのはお約束ですね。予想外に全てが上手くいくので本当は優秀なウェインがどこに向かうのか楽しみです。
40代女性
主人公・ウェインはクズな性格をしているのに現実が見えて能力がありすぎるとても変わったキャラクターです。内政を中心に話が進んで行くのかと思ったらいきなり戦争に巻き込まれるなどスピーディな展開には驚かされました。じっくりではなく派手にストーリーが進んで行くタイプの作品のようでいろいろと楽しめそうです。
20代男性
ウェインは父親が倒れてしまい、自分が国を支えなければならない状況になっていた。
しかも、ウェインは補佐官たちには安心させるように振る舞ったが、売国したいと叫んでいたのは笑った。
ウェインの振る舞いが国を左右するように思った。
20代男性
ウェインは父親が倒れ、ウェインがいる事で補佐官たちは気持ちが高ぶっていた。
だが、内情は酷い状況にあるようで売国しようとまで言い出していたのは面白い。
タイミングも悪く、戦が始まってしまうなど、酷い状況にあったのは仕方ないと思う。

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第2話『戦場のウェイン・サレマ・アルバレスト』

マーデン王国軍に大勝したナトラ王国。ウェインの思惑とは裏腹にマーデン王国に逆侵攻することになり、あっさりジラート金鉱山を占拠してしまう。マーデン王国側の猛反撃は避けられない。しかも金鉱山の資源は枯渇しかけ、占拠する意味がなかった。踏んだり蹴ったりのウェインは、金鉱山を巡る策を打ち出す。そのために必要なのは……籠城戦。ナトラ王国軍5千人とマーデン王国軍3万人の1ヶ月にわたる戦いが始まろうとしていた。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
マーデン王国の金山を攻め落としてしまったために戦争は継続せざるを得ません。ウェインは不本意ながらも勝ち続けることで金山を取り引きに使って何とか戦争を終わらせようとしていました。彼の計画は数の多いマーデン王国の指揮官の上をいきナトラ側の優位に事が運びます。ほどほどに勝つ予定だったはずが、マーデン側の不遜な振る舞いでウェインを怒らせ完全勝利になってしまいました。これでとりあえず交渉に入るはずがマーデン王国が滅んでしまい別の国との戦争へと発展していきそうです。楽したかったはずがさらに面倒な事態になりウェインの苦労が続くことになります。
30代女性
国が大きくなれば良い事だけではないんだなと、派閥が出来て内紛が起きて結果的にどちらが手柄を取るかだけの目的だけの手段に成り下がってしまうとは、そんなことより民や国をと考える者からすると、ウェインの判断は民と国を思ってだと受け取るのももっともだと思えて、またもや考えさせられてしまいました。
40代女性
相手が本当に弱いのかどうか置いておくにしても、ウェインの采配が本当に素晴らしい。相手が短絡的になっていて、思考が読みやすかったのかもしれないけれども、戦術がきちんとしているのが凄いですよね。あと本当は金鉱を高値で売るためとはいえど、民にも愛情や優しさがあるのが慕われている理由なんだろうな。
20代男性
人が思い考える事はなかなか上手くはいかないものだとウェインの思惑とは全く違う方向へと進んでしまう事態でよくわかり、元々はウェインの疚しい心があったからというダメな部分を考えると天罰的な試練を与えたのかもしれない。
20代男性
またもや側近たちの士気が上がってしまうとは、とことんウェインの願いとは逆の展開になるのねと、でもウェインもニニムには真の姿を曝け出せているし、民も国も幸せになってるんだから、結果オーライなのかも?と思えてしまう不思議な魅力を持つ王子様です。

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第3話『そうだ、政略結婚しよう』

アースワルド帝国との同盟強化のため、帝国の皇女を迎えることになったウェイン。やってきた皇女とは、なんとウェインとニニムの士官学校時代の友人・ロワことロウェルミナだった。ロウェルミナに縁談を持ちかけられたウェインは、悪巧みのうまい彼女の真意を駆け引きの中で探ろうとする。そしてウェイン、ニニム、ロウェルミナの密談の場が用意されるのだが、ロウェルミナが切り出したのは、あまりに無謀な提案で……!?

【☆アニメ動画視聴感想☆】
30代男性
天才的な思考を持っているウェインながら、ロウェルミナというウェインの上をいく悪賢さを持っているだけに最大の危機がやって来たとしか思えず、どちらも天才的な思考だけに武術による格闘よりも相当楽しめる構成はワクワクする。
40代男性
アースワルド帝国の内乱状態の中でナトラ王国に皇女が使者としてやっていきます。やってきた皇女・ロウェルミナはウェインやニニムと士官学校の悪友といった存在でした。ウェインとの婚姻も選択肢として、自勢力をしっかりしたものにしたいロウェルミナ。またしてもウェインの思惑とはかけ離れて争乱の中へと引き込まれようとしています。気心が知れた中ですが、ウェインとしては非常に難しい相手です。ニニムとの関係もありますのでいろい面倒なことになるでしょうね。
20代女性
ウェインは夢を見ていたが、士官学校時代の夢を見ていたが懐かしい場面だと感じた。
アースワルド帝国から皇女が訪問してきたが、いきなり縁談と説明をされて驚いたが、まさか士官学校の時のロウェルミナが皇女で驚いたのは当然だと思う。
ウェインは縁談なんて罠としか思えないのだから、笑ってしまった。
30代女性
ニニムを馬鹿にされたことに腹を立て、自ら敵の大将の首を切り落としたりと、2話までのストーリーで十分にウェインとニニムのラブラブっぷりが伺えたので、まさかの政略結婚なんて話が出てくるとは思わなかったけど、新たに登場したロウェルミナも頭がいい人で、2人のやり取りが本当に面白かった。
30代女性
俺の心臓と言い切る程、ウェインにとってニニムは欠かせない存在であることは間違いないけれど、弱小国家と言えど王子であることも変わらない事実だから、関係が変化する未来も最初から分かっていたのに、それでも割り切れないのが想いだもんねと、部屋を出たあとのニニムの表情からザワつく心境が受け取れて切なくなりました。

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第4話『二人の知謀』

ウェインはロウェルミナの帰国前に茶会を開催する。泥沼化する帝国の後継者争いに勝とうとするロウェルミナの本当の目的を暴いていくウェイン。その果てにあったのは、ナトラ王国とアントガダル自治領の衝突すら辞さない大がかりな計画だった。手段を選ばないロウェルミナの計画に巻きこまれてしまったウェインたち。複雑に絡み合う情勢の中で、ウェインはロウェルミナを出し抜こうとするが……思いも寄らない事態が巻き起こる。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
武器の動きから、派閥の争いを長引かせたり、そのスキを突いて暗躍している計画があることを見抜いただけじゃなく、それをロワが指摘しても受け入れてもらえなかった事までも見抜いてしまうウェインも凄いけれども、ウェインがそれを読んでもニニムの存在が考慮に入っているロワも凄い。
だけどそんな2人に馬鹿が乗り込んでくるのは、笑っちゃうね。
40代女性
アースワルド帝国の士官学校では、全ての成績でトップだったのがウェインだから黒く塗り潰されていたけれど、全ての成績で2位だったのもロウェルミナだったのでは?と思いたくなる程、士官学校の会話が意味深に描かれていて、この笑顔の奥に潜む知能戦はもうその頃から始まっていたという伏線の様に感じました。
20代女性
学生時代にウェインがロウェルミナに何かあったら助けると言ってしまったから仕方ないけれども、ロウェルミナは女性でも覇権が取れるように全力でウェインの地位を利用しようとしているのが面白いし、その思惑を読んで利用されないように動くウェインの頭脳戦が面白かった。
ただし残念ながら2人だけで国が動いてないから、予想外のことが起こるんだよね。
30代男性
ウェインも相当な賢さと腹黒さを持っているとはわかっていたが、ロウェルミナの賢さと腹黒さを読ませないようにする巧みさがスゴいものの、やはりウェインの方が遥かに上をいく真意を読み取る感覚は鋭いと感じるが、ロウェルミナはそんなウェインの考えを読んでいる気がして、この2人が本当に組んでしまえば全ての問題が解決するのにと感じる所はもったいない。
30代男性
ウェインとロワの主導権を巡っての駆け引きが白熱していました。双方が持てる状況を駆使しての化かし合いが面白さを引き出しています。そんな中でウェインがロワに惚れている帝国貴族の息子・ゲラルトを呼び寄せて何とかロワを帰国させようと仕組みましたが、一同が予想もしない驚愕の事態となってしまいます。予想外の事に、双方戸惑いますがこの状況をどう利用するのかでは利害は一致したようです。悪だくみをすることには定評のある2人がどんな方法でこの窮地を乗り切るのか見ものです。

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第5話『そうだ、罪を被せてみよう』

不慮の事故で亡くなってしまったゲラルト。ウェインはその父であるアントガダル侯グリナッヘのもとを訪れ、話し合いによる解決を目指す。グリナッヘの反乱計画を見抜いていたウェインは、ある取り引きを持ちかけるのだが……。父親として、領主として悩んだ末に、グリナッヘは意外な選択を決断する。そんな中、会談を終えたウェインたちの行く手を阻む者がいた。さらに何者かによるグリナッヘ暗殺計画も動き出していて……!?

【☆アニメ動画視聴感想☆】
30代男性
ロウェルミナがウェインに寄せる女子としての思いが分かる後半展開にはキュンとする良さがありました。公務として凛々しく振る舞うロウェルミナも良かったですが、女子らしく照れたりする一面も見えるのも同じ良さがありました。
30代男性
高い知略を扱って自国のピンチを乗り切る主人公の物語に爽快感がありました。部屋にこもって内政をするばかりではなく、今回は主人工が剣を持って戦闘にも出るバトル展開があったのも注目ポイントになっていました。
30代男性
ニニムは自分が差別民族だからウェインと結べれることはないと覚悟していると言っていたって、
ロワがウェインを好きなんでしょってサラっと言えないでしょ。正ヒロインとしての貫禄がすごかった。
ロワが帝国で女性でも地位を確立することを目指すように、いずれニニムが差別されないような文化になるといいね。
30代男性
ちゃんとグリナッヘがこっちの意向に従わなかった時のことを考えて、屋敷に兵を差し向けたり、軍事演習と称して、軍隊を派遣してしまうとか凄すぎる。そして今回はちょっとやりすぎだったんじゃないかなって思っていたところに、今後のロワが帝国で動きやすいようにとの配慮だったとか、かっこよすぎるでしょ。
30代男性
国家に反逆しようといていた罪をゲラルトに全部被せてしまうことで、今回の戦争になりかねない自体を収めようとするとか、グリナッヘからしたらとんでもない提案だったけど、その後の先読みもお見事でした。
そしてロワが、ウェインとニニムの関係に憧れていたとか、良い関係性の3人ですね。

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第6話『そうだ、国際会議に出よう』

カバリヌ王からレベティア教の聖霊祭に招待されたウェイン。ニニムたちとカバリヌ王国を目指すが、その旅は多くの危険を孕んでいた。国境周辺にはカバリヌ王国に滅ぼされたマーデン残党軍が潜み、ナトラ王国内でも諸侯に反乱の兆しがあった。道中、ウェインは正体不明の集団に狙われ、さらに街道から外れた林の中でマーデン残党軍と遭遇。ウェインは残党軍の指導者・ヘルムート王子に面会を求めるが、名代を務めるゼノが現れ……。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
ニニムの髪の毛の色は、白と黒どっちがいいって、冒頭からウェインとニニムがイチャついていたけど、
見慣れてしまうと黒髪ニニムも可愛くて素敵ですね。これは選べない。そして新たに登場したキャラであるゼノは、雰囲気がかっこいい。
30代女性
精霊祭に招待されたウェインだが、面倒事に巻き込まれるのは非常に嫌な感じがするのは当然の状況に感じた。
ニ二ムが髪の色を黒く染めていたのは普段とは違ってすごく落ち着いた雰囲気でいいと思った。
ニニムがウェインを叩いたのは笑ったが。ウェインが悪いので仕方ない。
40代女性
カバリヌの王が前回同様におバカかと思ったけれども、選聖候にいきなり選出してきたと思ったら、これが結構ダメージでかかったですね。
カルドメリアがまさかマーデンの残党すら許さない鬼畜だったとは恐ろしかったけど、ゼノの存在って爆弾に近いのかも。
20代男性
マーデン解放軍の指揮官であるゼノは、復讐や暗殺に燃えるあまり、たまに冷静さを欠いてしまうけれども、
ちゃんと人の話を聞き入れることができるとは、結構頭がいいんだろうな。カルドメリアの暴言に我慢したのは偉かった。
20代男性
カバルヌのお祭りに招待されたっていう時点から、カバリヌに色々と仕組まれていたのか。
たしかにウェインがいない間に攻め込んでしまえば、ナトラは手薄も同然なわけだし、攻め落とすのは簡単なわけだけど、
このアニメ始まって以来のピンチなのでは!?

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第7話『昨日の敵は今日の』

ウェインの命を狙うルベール将軍とホロヌイェ、冷酷な決断を迫るカルドメリア、そして国王としての求心力を失いつつあるオルドラッセ。それぞれの思惑が渦巻く中、ゼノがウェインとオルドラッセの会談に同行したいと申し出る。解放軍が生き残る道を見つけようとするゼノの決意に、同席を許すウェイン。だが、オルドラッセとの会談は予想外の展開を見せ、ウェインが大惨事を引き起こしてしまう。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代男性
ウェインの思惑通りについてきたマーデン解放軍の責任者であるゼノだけになんとか生き残るためには利用できるモノはなんでも使いたくなるのは当然ながらも、ウェイン自体が困る状況が出てしまうだけに前途多難ばかりはあまりにも辛いなと感じてしまう。
30代男性
カバリヌ王国に来た目的でもある王・オルドラッセとの会談にウェインは向かいます。大した交渉にはならないと予想はしていたようですが、オルドラッセのあまりの発言にキレてしまいました。価値観の違いが大きすぎて破談するの当然の結果なのですが、まさか命まで取ることになるとは。そこからの大混乱をうまく乗り切ったのは流石ウェインです。しかし本人の希望と現実がかけ離れてしまいどうしようもなくなったと言えますね。
40代男性
王としての求心力を失うと周りにいる輩たちが好き勝手に動き始めてしまい、最終的には国が滅ぶのだろうと思えるだけに、国王であるオルドラッセの姿には残念ながら悲しさしか感じられず先行きが見えているなと思ってしまう。
30代男性
よりにもよってウェインが1番許せない言葉を言ってしまったオルドラッセだから、顔を蹴られた上に心臓を一突きされのも俺の心臓だとのウェインからのメッセージなんだろうなと推測。ニニムからこてんぱんに叱られていたのに、ウェインは御満悦だったのもお約束でやっぱり素敵な関係性だなと感じました。
40代男性
オルドラッセ王はとんでもないバカでしたね。妻と共に処刑されてしまったお姫様は、いくら勉強してもダメだったなら、きっと正真正銘あなたの子でしょう。
そしてウェインがどうしてニニムを大切にしているのか、もうちょっと考えようね。

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第8話『そうだ、私がやってみよう』

アースワルド帝国の都市ミールタース。ロウェルミナたち帝位継承権を持つ4人がここに集まり、帝位を巡る皇子(こうし)会談が開催される。ロウェルミナは同盟国の要人としてウェインを式典に招待したものの、やってきたのはウェインの妹フラーニャだった。単独公務デビューに息巻くフラーニャ。しかし、さっそく彼女を利用しようとするロウェルミナと、ひと癖もふた癖もある三人の皇子たちに翻弄されてしまう。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
最近のお兄様を何とか助けて力になりたいと、今回も自ら名乗り出たフラーニャでしたが、到着早々ロウェルミナに会話の主導権を握られてしまったとも自覚していて、だから人の観察力も学ぼうとしているんだなと、謙虚でありつつ向上心も持ち合わせているんだなと、改めてフラーニャの人柄に惹かれました。
30代男性
デビューという展開に浮き足立ってしまうのは仕方なく、上手くできると思い込むのも新人さんにはよくある話であり、意気込んだフラーニャの翻弄されてしまう姿が最高に面白くてクセが有りすぎる者たちの珍騒動は何度見ても飽きない。
40代男性
ウェインの妹であるフラーニャが大活躍でしたね、兄の為に役に立ちたいと自らアースワルドに行くと言って偉かったです。ウェインは断ってフラーニャと遊ぼうと思っていたなんて妹の心が分かってなくて残念です。ウェインはフラーニャの事が心配でウロウロしていたのは笑えました、ニニムとナナキが一緒なのは安心ですね。ロウェルミナに主導権を握られて皇子たちに挨拶する事になったのはハラハラしたけど上手く立ち回れて拍手したくなりました。ロウェルミナとニニムの遣り取りは緊張したけど元同級生というだけあって冗談も言うし、容赦無いのも楽しかったです。フラーニャはミールタースの街を見て市民議会で勉強をしているとは偉い、おかげで寝ているのにディメトリオが来て婚姻を迫っても毅然として立ち向かう事が出来て偉かったです。そこにウェインが現れたのは驚いたけど妹が心配で来てしまったと予想できて笑ってしまいました。
30代男性
女性同士と会話となると先ずは冗談の応酬となる展開には唖然とさせられ、忙しいはずの2人なのに結局はどちらも言葉を巧みに使ったお遊びが出来てしまう優秀さがあるのだなと品格の高さというのはこういう会話に出るのだろう。
40代男性
全て妹・フラーニャに任せたのかと思っていた所で、いよいよフラーニャが追い詰められたその危機に現れるとは、ヒーローみたいじゃないにカッコいいじゃないの!とウエインに惚れ惚れしたのに対して、長男がこれじゃあねとロウェルミナに同情してしまいました。

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第9話『偶像少女』

ディメトリオとフラーニャの婚姻は保留となるはずだった。しかし、ウェインがミールタースへやってきたことで、事態は急変。決定権を持つウェインは、妹の婚姻について決断を迫られてしまう。ロウェルミナを巻き込む大胆な作戦で、事態を収束させようとするが……。会談後、ウェインはロウェルミナから呼び出される。珍しく弱気な表情を見せ、愚痴をこぼすロウェルミナ。ウェインは皇子会談に賭けた彼女の思いを見抜く。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
フラーニャを先頭にミールタースの市民3万人がグリュエール王へ保護を求めてやって来るとはさすがのカルドメリアも想定外だったんだろう、斜め上を行くフラーニャはさすがウエインの妹だなと、その冷静な判断で堂々としていた姿は凛々しかったです。
40代女性
争う民衆を前に、この街は窮地にありますと語り始め皆が耳を傾けたのも、フラーニャが冷やかしではなく熱心に市民議会に参加していた姿を見ていたからだろうなと、今必要なのは結束で、あなた方は全員黄金の頭脳を持っていますと寄り添う言葉を伝えるあたり、さすがフラーニャだなと感服してしまいました。
40代女性
フラーニャの婚姻話が出てウェインが駆け付けてくれたのは安心しました、ロウェルミナとウェインの婚約話が出ていると言って二人の水面下での争いが怖いです。おかげでその場は何とか駕げたのは良かったし、フラーニャも兄に会えて喜んでいて可愛かったです。ロウェルミナが珍しく弱音を吐いたけどウェインははちょっと冷たい感じで励ましたのは一線を引いているような感じがしましたね。ディメトリオとの会談でウェインがマンフレッドに暗殺されようとしたけど代わりにディメトリオが倒れたのは自業自得でしたね。兄弟達の争いに巻き込まれそうなのにレベティア教とソルジェスト王国が攻めて来てビックリ、ウェインは倒れてしまうしどうなるかとハラハラしました。フラーニャが力になりたいと動いたのは立派ですね、3万人という人々を動かしたのは凄いし、計画を立てたウェインがドヤ顔でカルドメリアの前に現れたのは気分良かったです。
40代女性
出されたお茶に毒が入っていると恐れて口を付けられぬとはと、嘲笑いながらウエイン側の紅茶を飲み干したディメトリオ王子は、置かれたティーカップの不自然な持ち手の向きも、引き攣る給仕の表情にも全く気付いていなくて、王の器にもフラーニャが嫁ぐに相応しい人物だとも思えませんでした。
40代女性
血を吐いて倒れるも何とか一命を取り留めたディメトリオ王子は、回復を待たずに領地へ逃げ帰ったけれど、自分がウエインを暗殺しようとした結果起こったことなのに、ミールタースの民に全てを擦り付けたマンフレッド王子も大概な器の持ち主だなと、そりゃ3人とも支持されない訳だと静かに頷きました。

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第10話『そうだ、バブルに乗ろう』

アースワルド帝国からの解放を名目に、レベティア教の軍はミールタースへ侵攻しようとしていた。その大義名分を逆手に取り、ミールタースの民を保護させようとするウェインたち。軍を指揮するカルドメリアとグリュエールと面会したウェインは、二人にある交渉を持ちかける。そして、ロウェルミナを通じて皇子たちとの会談に臨み、騒動の黒幕を明かすのだった。その発言にバルドロッシュもマンフレッドも絶句する。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
ディメトリオの自作支自演にしてしまうとは、本当にお見事です。奇跡的にディメトリオの命が助かったからこそ成せる荒業ではあるけれども、それ以前にユースティアナが街と民を大切にしていて、そんな妹の想いを尊重していることが伝わったから、最良の結果を得られたんですよね。
40代女性
ゼノヴィアが求婚をしてくるだろうと予測していたのに、結果的に自意識過剰になってしまったウェインが面白すぎる。
まあウェインが、民が自分の一挙手一投足を監視していて、いつでも緊張感を持っているってことに気がついて、
さらなる尊敬の念を抱いたことが原因だけど、ウェインには乙女心は読めないからな。
20代女性
皇子会談が失敗したのも、暗殺未遂が起きたのも、戦争したのも、全てディメトリオ王子の自作自演だったんです!と欠席裁判へと導いたウエインに、こういう時はあれに限ると聞いてロワがすぐ把握していたのは、昔からウエインの常套手段だからだろうなと実にらしくて笑ってしまいました。
40代女性
ウェインが求婚を受けないのには、正妻の座を空けておけば交渉の材料になるっていうのはもちろんだろうけれども、
言わないだけでやっぱりニニムのことがあるんじゃないかなって思う。
それにしても再びゼノヴィアもゼノも出てきて嬉しいけれども、せっかくならゼノの姿の時は最初の頃の声で喋って欲しかった。
20代女性
ウェインはカルドメリアとグリュエール交渉したが、まさか武器と食料を3倍の値段で買取、お引き取り願おうとしていたのは驚いた。
当然、カルドメリアはウェインに対して、どうしてやろうかと考えるがグリューエルが即答してしまったので、カルドメリアは不服だったのは仕方ないと思う。

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第11話『詐欺だけどしらばっくれよう』

デルーニオ王国の宰相シリジスから交易品の不正に関して不服を申し立てられるゼノヴィア。そこへ現れたウェインは、あれこれ理由をつけてその申し立てを突っぱねようとするのだが……。その数日後、ウェインはソルジェスト王国を訪れ、繁栄を極めた都市に目を奪われる。貿易で利益を得るどころかデルーニオ王国に対する共同戦線も視野に、完璧なプランで同盟関係を結ぼうとするが、グリュエールのもてなしに骨抜きにされてしまう。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
30代男性
ウェインの策略は毎回ながら見事と唸らせてくれる展開が面白いのだが、どうしても自惚れる所があるために抜けていたり、思惑通りなのに少しズレてしまう所が最高に笑えてしまい、人間味を感じさせる人物設定に惹き付けられる演出が素晴らしい。
40代男性
ウェインは積極的に外交に動いていました。いろいろと含むところが当然ありますが、ナトラ王国の国力を挙げようと知恵を絞っているのは確かです。西方で豊かな国であるソルジェスト王国とのやり取りは流石のウェインも一筋縄ではいきませんでした。ソルジェスト王の歓待に終始押され気味でペースを乱されたようです。ミスをすることもウェインにもあるわけで、今回はソルジェスト王が上回ったということでしょう。ここからどう巻き返すのかが見ものとなりますね。
30代男性
グリュエール王はアースワルド王国の反乱の時のウェインの企みに、すんなり乗ってくれたし、CVが大塚明夫さんっていう時点で、この人はただの太ったおじさんではないなって思っていたけれども、予想以上にすごい人だった。さすがは英雄って言われるだけあるな。
40代男性
ソルジェスト王国の式典に招かれたウエインがまず感じたのは、マーデン領の時と同じく街が民が活気に満ちている点で、甘い汁を吸う為に王子の座にしがみつけるだけしがみついてやる!との言葉は本音ではないとバレバレなんだよねと、全く素直じゃないんだからと突っ込みつつ、頼りになるなとも思えました。
30代男性
デルニーオ王国から苦言が記された所管を受け取っていたウェインとゼノヴィアでしたが、帝国産のものをマーデン産として輸出していたのは事実で、でも宰相のシリジスはそれを知ってではなくて、敬虔なレベティア教信者であることの方が関係しているように思えました。

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最終回 第12話『そうだ、やっぱり国を売ってトンズラしよう』

グリュエールの策に翻弄されるウェインはデルーニオ王国との和睦を目指し、ゼノヴィアとともにシリジスとの会談に臨む。ゼノヴィアは不幸なすれ違いであると強調するが、想像以上にデルーニオ王国とソルジェスト王国の関係は強固であった。その関係を突き崩すために大きな賭けに出るゼノヴィア。そして、ウェインはシリジスにある提案を持ちかける。それは、ナトラ王国を売国する以上に荒唐無稽な作戦で……!?

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
ここに来て1話のウェインに戻るのか?と思わせておいて、しっかりちゃっかり先を読み動いているのがウェインだよね?と、白々しい受け答えで対応するシルジス卿の眼光の鋭さは、裏をかいているとの余裕もあるんだろうなと、ラストまでますます展開が楽しみになって来ました。
40代女性
やはり信仰心の繋がりは硬かったかと、シルジスと組んでいたグリューエルののらりくらり砲も納得で、自分の足では歩かず神輿を担がせて移動しているだけなのに、戦が1番の好物だと言ってのける曲者相手に、ウェインとゼノヴィアがどう対抗するのか、最後の駆け引きでアッと言わせてやってくれ!と願ってしまいました。。
30代男性
ウェインの敵対する者たちの異様なほどの気持ち悪い行動の数々によって辟易するために、ウェインがクリーンに思えてしまうのだが、ウェインの主人公という立場ながらも相当な腹黒さで生きていることがビックリで、最終回までこの調子とは呆れてしまう程に笑えるキャラ設定が最高だ。
30代男性
ソルジュエスト王・グリュエールの侵攻を真正面から押し留める方法はありません。この紛争の原因であるデルーニオ王国との和睦を目指すわけですが、ウェインはブラフも含んでとんでもない提案をします。この発想はウェインならではでしょう。ブラフと分かっていてもこれまでのウェインの実績から交渉相手のシリジスは完全に押し込まれてしまいました。もちろん交渉事だけではグリュエールに勝つことは出来ないので、いくつかの奇襲作戦を用意していたわけですが。とりあえず紛争を終わらすことができましたが、それなりの人員が動いた以上は状況が変わってしまうのは当然の事です。ウェインは結局いつになっても楽することはできないでしょうね。
30代男性
結局ウェインの中にいる獣とはなんだったんだろう。ちょっと気になりますね。
それにしても今まで一番の強敵だったであろうグリューエル王との対決だけど、ウェインの乗り切り方が面白すぎる。
たしかに最初から売国したいとは言ってたけど、やっぱりウェインの頭は良い意味でヤバい。