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※このページは2022年3月現在のものです。

放送 2022年1月7日 – 3月25日
話数 全12話
制作 CONNECT
声優 海凪ひより:久住琳
海凪小春:日岡なつみ
吉永恋:嶺内ともみ
OP「やじるし→」ぽかぽかイオン

ED「シュワシュワ」Three ∞ Loop


ストーリー

海辺でひとり、亡き父に教えてもらったフライフィッシングを嗜む少女・ひより。いつもどおりに釣りをしていると、いきなり海に入ろうとする天真爛漫な少女・小春と出会います。一緒に釣りをする事になった2人でしたが、実は親の再婚相手の娘どうしで…?ひょんな出会いから「姉妹」になったひよりと小春と一緒に、「釣り」をしながらスローに過ごしてみませんか?

みどころ!

この作品の見どころは生い立ちが複雑な二人の女の子が出会って、釣りを一緒にしていくことによって絆がどんどん深まっていくところです。「ゆるキャン」のように何かしらのレジャー活動を共に行うことによって得られる一体感のようなものがこの作品には詰まっています。主人公は亡き父から教わったフライフィッシングというちょっとマニアックな釣りをしているのですが、そのフライフィッシングについても分かりやすく簡潔な説明がついているので、今彼女達はどんな作業をしているのかが分かりやすくなっています。釣りをして魚がかからなくて待っているときのまったりとした感じ、回りを自然に囲まれて自分がちっぽけに見える感じなど、釣りをする人なら分かるあるあるが詰まっているのもこの作品の見どころです。

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第1話『とても変わった女の子』

海辺でひとり、亡き父から教えてもらったフライフィッシングをしている少女・ひより。他の釣客から声をかけられますが、良く知らない人が苦手なひよりは疲れてしまいました。
時刻も夕方に差し掛かりそろそろ帰ろうとすると、突然大声をあげる少女が現れました。どうやら綺麗な海を見て感動しているようです。
すると突然、その少女は服を脱ぎ始め…。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
両親の再婚で姉妹となったひよりと小春。可愛らしい絵柄ながらも重い背景を背負っている2人が出会ってすぐに打ち解けていく様子は和みました。暗い空気が漂っていましたが、それが次第に薄くなっていくのが序盤の展開なのでしょう。釣りを通して家族がどうなっていくのか気になる作品です。
30代女性
ひよりはフライフィッシングで釣りをしていたが、知らない人に話しかけられるのは苦手だったようで、少し不機嫌になっていたように思う。
帰ろうかと思っていると、海と大喜びして小春が現れていきなり服を脱ぎだして、スクール水着になって突撃したのは笑ってしまった。
しかも3月の海なのに、ひよりが止めたのも当然だと思った。
40代女性
冒頭から青空と海の音から始まって、まさにのんびりほのぼの系アニメだなとほっこり。1人でフライフィッシングを楽しんでいたひよりだったけれど、ルアーじゃなくて毛針を使っているのは、変わった人だったと言いながらも、亡くなったお父さんに教えて貰ったからで、大好きだったんだろうことが伝わって来ました。
20代男性
放課後ていぼう日誌がすごく面白かったので、このアニメもすごく楽しみにしていましたが、
絶対に女の子が釣りをするほのぼのアニメだって思って見始めたら、再婚同士の連れ子という、結構厄介なストーリーで驚いてしまいました。
けど小春が明るいから、暗くならなくて良い。
20代男性
父親と娘の関係性はなかなか難しいながらもひよりは父親から教わったという魚釣りという仲の良さを感じてしまった上に、釣りの方法がフライフィッシングという凝った所も面白く、ひよりならプロの釣り師にでもなれるのではと感じてしまった。

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第2話『笑顔になれたら』

高校に入学し、クラスがひよりと分かれてしまいショックを受ける小春。一方、人見知りのひよりは緊張しながら教室に入ると、幼馴染の恋を見つけます。「同じクラスになって良かった」と、安心して話しかけるひより。
そこで小春が釣りにも興味がある事を聞いた恋は、ひよりにある提案をします。
その日の放課後、ひよりは「行きたいところがある」と、小春を誘いました。そこは…。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
“ひよりと小春が同じクラスになればいいなって思っていたけれども、残念ながら違うクラスになってしまったか。けど恋ちゃんと同じクラスでよかったね。
それにしても恋ちゃんを紹介された小春が、やっぱり釣具屋だから魚の方の「鯉ちゃん」なの?って聞いたのは笑った。”
30代女性
女の子たちによくあるパターンのいつでも一緒にいたい気持ちが小春のひよりへの思いで描かれるのが面白く、一緒のクラスよりも離れ離れになった方が人間関係の繋がりが広がると思われるだけに、この流れが成長するには一番良いだろう。
40代女性
恋ちゃんと同じクラスでホッとしたひよりちゃんでしたが、小春ちゃんの方は離れ離れになってしまったよぉと涙していて、でもこんな素直に気持ちを表現してくれる小春ちゃんだから、ひよりちゃんも歩み寄れているんだろうなとも思えました。
20代男性
“ひよりと小春は高校に入学したが、帰りに立ち寄ったのは釣り具屋だが、ここは幼馴染の恋の家だった。
小春は恋に魚の鯉の名前だと思っていたのは笑った。
だが、恋から自分の名前の事を聞かされたが、実は父親のおかげで本当に鯉になる所を、母親が恋にしたのはすごい事実だと思った。”
20代男性
“高校に入学したひよりと小春だが、クラスが別になってしまった。
ひよりは担任を覚えるのに精一杯だったらしいが、小春はすでに連絡先も交換済とは、さすがだと思った。
学校の帰りに幼馴染の恋のお店に行くが、鳥の死骸を使うと勘違いしていた小春に2人が突っ込むのも当然だった。”

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第3話『ありがとう』

ある日、ひよりと小春は部屋でお互いのアルバムを見ていました。
すると小春は、ある写真に目が留まります。それはひよりが幼い頃、父と一緒にボートで釣りをしている写真でした。
昔はよく恋の家族と一緒に、「釣りキャンプ」に行っていたというひより。
それを聞いた小春は、家族の親睦を深めるためにある事を思い付き…。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
交通事故でお母さんと弟くんを亡くしていたから「可愛かったんだよ」とアルバムを見せながら小春ちゃんは過去形で話していたんだなと、少しずつひよりちゃんのお母さんと過ごしながら、ゆっくり海凪家らしい形の家族になれるといいなと願わずにはいられませんでした。
40代女性
“小春とひよりは幼い頃のアルバムを見せ合っていた。小春は自分の写真を見て、天使のようとまで言い出したのは笑った。ひよりは小春が幼い時に父親と弟を亡くしている事を自分の事を比べてしまったが、小春は普段明るいが、辛い過去があったのにと思った。”
40代女性
“小春とひよりは恋と釣りキャンプに行く事になった。恋の父親が先導していたが、父親は漕がないで恋が漕ぐ姿は慣れた物で、かなり早かった。小春とひよりもボートで漕ぎだすが、小春が漕ぐとその場を回っていて恋が呆れていたのは面白い。”
40代男性
恋ちゃんとお父さんの関係性が、釣りの時だけ逆転していてほのぼの。一方、先に再婚すると決めてから顔合わせをして一緒に住みだした海凪家だから、知らないおばさんがいるって感じなんだよねと小春ちゃんが感じるのももっともだとも頷いてしまいました。
40代男性
“ひよりと小春はすぐに仲良くなったけれども、まだまだおたがいの両親とは距離があったから、
釣りキャンプとか何かしらのアウトレットをして親睦を深めるのはいいことですね。2人でボートに乗っているところ良かったなあ。”

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第4話『はずかしくないんですか?』

ひよりと海釣りにやってきた小春でしたが、海は風があって投げづらい様子。一方、ひよりは順調に魚を釣り上げていました。
良く釣れるタイミングの「時合い」が来ている為、小春にも釣ってもらおうと代わりにキャスティングをしてあげるひより。しかし小春は「自分でやりたい」と言い争いになります。思わずひよりを置いて、小春が駆け込んだ先は…。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代男性
小春はひよりに指導を受けている者の中々釣りが上達しません。小春は人に教えてもらうのを良しとしない性格のようで、もどかしくてしょうがない様子でした。一緒に暮らし始めてから日も浅いのでまだ分かり合えていない部分はありますね。そして小春は釣りをする女性が少ないので、趣味としてはどうなのだろうかと悩んでいるみたいです。日常生活の変化もそろそろ慣れてくることなので、いずれはもっと充実した日々を送れることでしょう。恋も含めていろいろな面が見れた回でした。
40代女性
小春はひよりと海釣りに来ていたが、ひよりが小春の為に気を使ってあげていたが、小春は自分でやると言い出したが、小春は思わず逃げ出してしまったが、逃げ出した先は恋の店だったのは面白いが、恋は小春に釣りをするときの服装を話していたが、ちゃっかり防水ブーツを売りつけていたのは笑った。
40代男性
小春は恋の店で泣いていたが、恋にはすごい迷惑にしていたのは笑ったが、その原因は小春はひよりと海釣りに来ていたが、ひよりは小春の代わりにキャストしてあげていたが、小春は自分でやれると言い合いになるが、小春が我流で投げるのと言い出して逃げ出していたのは少し酷いと思った。
40代女性
ひよりと小春はお互いに思い合うイイ関係性となっていて本当の姉妹のように見えてしまうものの、優しい思いが逆効果となってしまう事をまだ知らないだけにホンのちょっとした事で拗れてしまう危うさがあるなと感じてしまう。
40代男性
小春は自分の実力で魚を釣ってみたいのに、ひよりにお膳立てされて釣らされるのが嫌だったんですねよね。ひよりはひよりでもっと魚を釣る感動を、小春に味あわせてあげたかったんだろうけれども、こうやって意見わがままに見えども、素直に自分の気持ちをさらけ出してくれる小春が可愛いいな。

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第5話『また一緒に』

夜明け前、ひよりたちは恋の父が運転する車であるところに向かっていました。そこは一花が働く船宿「つり福」。今日は皆でエサを使った船釣りに挑戦します。店の前に到着すると、釣具の準備を手伝う二葉がいました。
先日、ひよりに対して「変な事を言ってしまった」と謝る二葉。気にしていないと告げるひよりでしたが、浮かない顔で準備を続ける二葉が気になり…。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
釣り船で釣りをするために、準備をするのだが小春はかなり軽装で、恋は見た目が誰かわからないのは対照的だと思った。海に出てから仕掛けに餌をつける段階で、意外な事実が発覚したが、ひよりは虫が苦手だからいつもはフライフィッシングをしていたのは驚いた。
40代男性
ひよりは夢を見ていたが、幼い頃に父親とのやり取りを思い出していた。釣り船屋について準備に入るのだが、小春の姿はかなり肌を露出しており、大丈夫なのかと思った。逆に恋は誰なのかわからないぐらいの姿で現れたのは笑った。
40代女性
ひよりの釣り好き設定は理解できたものの、登場する釣りに関わる人物が若々しすぎる女性キャラクターばかりとなっている光景はあまりにも片寄っていないかと突っ込みたくなる程の柔らかく温かな雰囲気は釣りを主体にしてアニメとは思えないのが笑える。
40代男性
アジが釣れたら何料理にしようかと、あれこれ妄想してはニヤニヤしていた小春でしたが、上がって来たのがカサゴでガッカリしていたけれど、何ならアジより高級魚だし煮付けにしても美味しいのになと、味を覚えたら今度はカサゴ狙いになりそうだなと想像しました。
40代男性
たしかに釣りって主におじさんがやるイメージがあるから、女の子なのに釣りして変なのーとか二葉ちゃんは言われたりしたんだろうな。
釣りに限らずゲームとかプラモ作りみたいに、本当は好きなのに変って思われなくて隠している子は結構いるだろうし、
そんな悩みに対してひよりたちが、しっかりお姉さんしていたのが良かった。

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第6話『「難しい」が楽しい』

ある夏の昼下がり、恋のお店に涼みにやってきたひよりと小春。恋が2人と話していると、父親の良太が昼食から帰ってきました。あまりの暑さに釣りを諦めた事をひよりから聞いた良太は、暑いからこそ「釣りしようぜ!」と提案します。それは船に乗ってのシイラ釣り。
後日、早朝に集まったひよりたちが準備をしていると、良太がひよりにあるものを手渡します。それは…。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
小春にとってひよりの影響が最も強いのは確かですが、恋と良太の吉永親子にもかなり感化されています。恋は冷ややかですが釣りの腕前は確かなものがありますので小春にとっては凄く頼もしい存在です。毎回のように新鮮な体験ができるのも彼女のお陰と言っても良いでしょう。人見知りはしない性格の小春でも目上の人とは簡単には仲良くなれないはずです。引っ越してきてからさほど日が経っていないのに様々な立場の人と知り合えたのは吉永親子が貢献しています。そしてひよりも引っ張られるように明るくなってきた気がします。
30代女性
暫くは船酔いで陸に戻りたいと嘆いていたのに、波も穏やかになり日が昇っても涼しいと知ると、蒸し暑い陸には戻りたくないとあっさり掌返しするし、シイラを探してこい!と疑似餌を捜査官に例えるし、小春の想像力豊かな所にはほっこりします。
40代女性
ひよりと小春は暑い中、恋の店に涼みに来ていた。
恋は涼みに来るなと怒るが、差し入れで恋の態度が変わったのは笑ってしまった。
恋の父親が釣りに行こうぜと言い出したが、シイラ釣りに出かける事になったが、沖に出ると波が高くて小春は怖がっていたのは暗いから尚更だったように思う。
20代男性
餌である小魚を自由に泳がせて魚をおびき寄せる釣り方なんてあるんですね。
小春は見事にシイラを釣り上げることができたのにもかかわらず、ひよりは釣り上げることができなくて悔しがっているのが本当に可愛かった。
20代男性
ひよりパパがひよりに渡そうと思っていたロッドが渡されるとか、本当に亡くなっても尚、ひよりを思っていてくれることが伝わるのが良かった。
そしてシイラ釣り。色々な釣り方があるのは分かったけど、あくまでもフライフィッシングにこだわるひよりと、
そんなひよりを尻目にシイラを釣る小春が良かった。

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第7話『結婚式』

皆で夏休みの宿題をする為、ひよりたちの家にやってきた恋と二葉。文系が苦手なひよりと理系が苦手な小春は、お互い教えあう事になりました。英会話を習っていたという小春がひよりに英語を教えようとしますが、恋は「カタカナアレルギーなのに教えられるの?」と笑ってしまいます。 怒った小春は、日本語を禁止して英語だけで会話しようと決闘を申し込むのですが…。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
英会話を習っていたから!と自信満々に恋ちゃんへ決闘を申し込んだ小春ちゃんは、確かに発音もネイティブでさすがだねと思っていたのに、ムギだけ日本語で話してあっさり敗北。あの英文の中にムギを入れる方が器用だなと、でもそんな所が小春ちゃんらしくもあるなと笑ってしまいました。
40代男性
夏休みに入ったばかりでいきなり勉強会は集まったメンバーのためには凄く良いことですね。仲が良すぎてガールズトークに夢中になってしまうのが難点ですが。それにしても休み中の過ごし方が充実しすぎてうらやましい限りです。小春が積極的に引っ張っているのもありますが、ひよりも随分明るくなってきました。周囲ともこれまで以上に仲が良くなっていき心が安らぎます。
40代男性
まさかの英語縛りの会話が、小春が英語の字幕なのに対して、恋ちゃんがカタカナの字幕なのが面白い。そして今回も登場の二葉ちゃん。もしかしてもしかしなくても、この中で一番大人な精神しているのは二葉ちゃんですね。
40代男性
文系が得意なのが小春で、理系なのがひよりっていうのが、見た目通りで可愛いですね。
それにしてもまさか小春が英語が得意って言い出すとは驚いたけど、案の定恋ちゃんにカタカナアレルギーのくせに本当か?って、からかわれているのが面白かったです。
40代男性
夏休みの宿題という暑い日々であるとはわかっているものの現実社会とは正反対な季節感だけになんだか羨ましく思えてしまうのが可笑しく、ひよりたちそれぞれが得意とする科目を教え合う形を取るとは超がつく程に真面目と思えてしまい、それぞれが解いた課題を見せ合えばすぐに済むのにと教えたくなる。

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第8話『ここがいい』

祖父母の家に泊まりにやってきたひよりたち。庭で小春が蝉取りをしていると、ひなたが「お団子作るの手伝って」と2人に声をかけます。皆で団子を作っていると祖母から、昔はよくひよりの父と祖父が一緒に渓流に出かけていた話を聞きました。しかし祖父は腰を悪くしたようで、ひよりたちと一緒に渓流には出かけられないようです。ひよりはその祖父が少し苦手な様子で…。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
お父さんが亡くなってから、ひよりちゃんの前で明るく元気なお母さんとして頑張ってきたんだろう、実家に戻ってお団子の大きさがまばらだとお母さんから指摘され、言い返していたひよりちゃんのお母さんが子供の姿に戻っていたのは、心許せる存在だから思い切り甘えられるんだろうなと思えました。
40代男性
ひよりの祖父の家に遊びにいったのですが、やはりこの作品だと釣りがのエピソードがありますね。田舎に帰省した時にはこういう風に過ごすのが理想かなと感じます。渓流釣りの話もとても参考になりました。小春のうっかりでちょっとした問題になりましたが、結果的には家族がさらに仲良くなって夏休みの良い思い出になったことでしょう。
20代女性
そういえばひよりは小さいときに体が弱かったっていうエピソードが、お父さんから出ていましたね。入院していた時の見舞いに来る家族や、弱音を吐いたっていいっていうお父さんが優しくて素敵でした。あと無口なゆえに、ビビられているおじいちゃんが面白い。
30代男性
釣りのアニメーションなのに小春が始めたのはお庭で蝉を捕まれるというまさかの展開には、放送する内容を一変させてしまうのかと思えてしまう演出には笑ってしまい、祖父母の自宅に行くという展開であるある話だなと懐かしい思いになった。
30代男性
おばあちゃんの家、めっちゃ自然豊かなところにあってTHE田舎って感じで素敵ですね。一週間とか滞在できたら癒されそう。
渓流釣りも楽しそうだったけど、雨で濡れて風邪をひいてしまった小春のためにひよりが料理するのが良かった。

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第9話『釣りキャンプしたい!!』

恋が縁側でお茶を味わっていると、突然「家出してきた」とやってきた小春とひより。どうやら小春は子供たちだけで釣りキャンプをしたいと父に提案したのですが、反対されてしまった様子。恋は「人を説得するには信頼されることが大切」と、しっかり計画を練ってプレゼンをする事を提案します。「釣りキャンプのしおり」を作成して家に帰った小春は、早速父に説明を始めると…。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代男性
高校生だし女の子だけだし子供の頃の小春ちゃんは病弱だったし、お父さんの心配要素はてんこ盛りだから、釣りキャンプを一旦反対した気持ちも理解出来て、しっかり計画書を提出して、定時連絡を欠かさないことを条件にOKが貰えたからこそ、安全第一にねとそっと見守りたくなりました。
40代女性
小春がいつも突拍子もないこと言うし、今まで寂しかった分、ひよりとどっかに行くことを喜んでいると思っていたけど、子供だけのキャンプはさすがに反対だったか。
けどきちんと計画書を作ったら賛成してくれてよかった。親としては、やっぱり子供だけで遠出は心配になるよね。
30代女性
小春が友達同士でキャンプをしたいと言い出します。ひよりや恋の同意なしに物事を進めてしまうのが良くも悪くも彼女らしいですね。父親の同意をとるのに苦労するかと思われましたが、結構すんなりと説得できてしまいます。危なっかしいところはありますが、小春の行動力は彼女の良い所です。少なくともひよりや恋がサポートしてくれれば問題はありません。3人とも楽しめたようで見ていてほっこりしました。
30代女性
ひよりと小春の天然系の姉妹は高校生とは思えないほどに可愛らしさ満点で、同じ高校生の恋ながら幼さ満点の2人よりも遥かに年齢が上のお姉さんに見てしまうのが可笑しく、家庭環境が違い育っていくと多様性の個性となるのだなと感じる。
30代女性
子供だけで釣りキャンプに行くことを反対されたからって、家出してくる小春達が可愛いな。
決して家でという出で立ちではなかったけど。
そんな小春達に、ちゃんとキャンプの計画書を作ってプレゼンしろってアドバイスする恋ちゃんは、さすがは双子の保護者だな。

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第10話『私もがんばりますねっ』

小春のクラスでは文化祭の出し物を決める会が開かれていました。お化け屋敷や脱出ゲーム、釣りゲームなど様々な案が出ますが、なかなか決まりません。一方、ひよりと恋のクラスでは和風喫茶に決まり、給仕班と調理班に分かれる事になりました。恋と同じ調理班にしようと思っていたひよりですが、飲食店でバイトしている事を知ったクラスメイト達に給仕班にスカウトされて…。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代男性
学校のシーンはこれまでもありましたが、今回は学園祭とのことでいつもと勝手が違う感じです。ひよりと小春が違うクラスなのは理解していたはずなのに別行動になるとなんだか不思議な感覚になりますね。学園祭なのですが当然この作品のテーマである釣りのシーンはしっかりあります。小春が絡んでこないのでこれまでとは勝手が違いましたが、ひよりも随分と雰囲気が変わりいろいろと楽しめた感じでほっとしました。
20代女性
フライフィッシングというマイナーな釣りをやっていてねと、教室で得意気に語りだした小春ちゃんだったけれど、そこにすぐ食い付いてきた男子生徒たちの方が詳しい上に、テンカラだからめちゃくちゃメジャーじゃんと言われて、そうなの?とポカン顔していた所がまた小春ちゃんらしい天真爛漫さでした。
40代女性
文化祭の定番といえば○○喫茶だけど、ひよりちゃんは恋ちゃんと一緒でもまだ料理担当はできなでしょ。
こういう喫茶店は小春の法がやりそうだったけど、和装の制服を着たひよりちゃんが、めちゃめちゃキレイだし可愛かった。
40代女性
普段の授業では黙りする生徒が多いのに、学生時代の文化祭という楽しいイベントの時にはやたらと様々な催し物の案が浮かんでしまうという気分の浮かれようが見事に描かれていて懐かしさが感じられただけに笑えてしまった。
40代女性
二葉ちゃんがすっかりひよりちゃんに懐きましたね。同じ趣味を持つお友達のお姉さんって感じで、結構話しやすいのかな。
いちいちひよりちゃんに話しかける内容が可愛いのと、結構遠慮がないのが、見ていて微笑ましくなってしまう。

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第11話『大切なもの』

峠道を走る車の中で、酔った様子のひより。ひよりを心配して休憩がてら立ち寄った場所は、眼下に美しい湖が広がっていました。今日はかねてより計画していた「紅葉狩り釣り女子キャンプ」の当日です。荷物をテントサイトまで運び終え、早速釣りに向かった子供たち。釣りを始めたひよりと二葉を、恋と藍子は座って眺めていました。しかし藍子は浮かない顔で…。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代男性
今回は女性陣だけでのキャンプに出掛けます。二葉ちゃんの友達・藍子ちゃんの参加でさらに楽しそうな感じです。恋が皆の聞き役になっていたのがなかなか興味深い内容でした。藍子ちゃんの相談に的確に答えていましたが、ひよりに対する複雑な思いがあったからこそなのだと分かって納得です。小春ともすぐに仲良くなりましたが、やはり幼馴染のひよりは恋にとって特別なんですね。
40代女性
天空の湖というカッコいい二つ名にテンションが上がる小春ちゃんを見ていたら、車酔いしてさっきまで元気のなかったひよりちゃんも元気を取り戻して、血は繋がってなくても双子みたいなリンク感があるよねとほっこりしてしまいました。
40代男性
恋ちゃんの「一番は重い」って言葉は、本当に凄いな。当然仲がいいお友達ができると、その人の一番の親友でありたいって思うけれども、
そんなこと考えてるって知られて嫌われたくないっていうのも分かる。
恋ちゃんは小春と違って釣りもやらないし、複雑なポジションだけど、恋ちゃんは恋ちゃんだからいいんだよね。
40代女性
ひよりたち登場人物の全員の心が純粋で無垢と思えてしまう設定があるだけに、見ているだけで優しい気持ちにさせられ癒される雰囲気の良さが心地よく、この物語を見ていれば世界は平和になるのではと思えてしまう程に温かい。
40代女性
恋ちゃんとひよりは小さい時からの仲良しだけど、突然現れた小春に対してどう思っているんだろうって気になっていたが、恋ちゃんはもうすでに藍子ちゃんみたいに嫉妬する気持ちは経験済みだったのね。本当に恋ちゃんがいつもいつも大人びていて、あなた本当に高校生?ってなる。

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最終回 第12話『二人で選ぼうっ』

夜、ひよりはベッドの上で恋とメッセージのやり取りをしていました。もうすぐ誕生日の小春へのプレゼントを悩んでいる様子です。すると突然、小春が間仕切りを開けて話しかけてきました。ひよりのアルバムの中に、幼いころ恋がひよりにフライを巻いてくれた写真をみつけたようです。幼いひよりと恋が泣いている写真を見て疑問に思った小春は、その思い出を聞き出すと…。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
もうすぐ小春ちゃんの誕生日だねと、恋ちゃんとサプライズを考えている様子のひよりちゃん。恋ちゃんから釣りキャンプの写真を貰って、小春ちゃんも恋ちゃんとひよりちゃんのアルバムを見ていたから、小春ちゃんとの写真を集めてプレゼントするのかな?と予想してみました。
40代女性
恋ちゃんとひよりちゃんの関係って素敵だよね。小春グイグイくるから、小春とひよりって感じになってるけれども、結婚指輪の入れ物にフライを入れてプレゼントとか最早プロポーズなのでは!?そして釣りのことになると燃えるひよりちゃんが面白かった。
20代女性
“幼い頃のひよりちゃんと恋ちゃんの思い出話が、凄く良かった。
今でこそ大人っぽいし、釣りにめっちゃ詳しい恋ちゃんだけど、フライが上手く巻けなくて泣いちゃうなんて子供らしいところもあったのね。
それを見て泣いちゃうひよりちゃんもひよりちゃんらしいけど。”
20代女性
いつもの釣りに行った時の様子に小春の誕生日のエピソードを追加した内容となります。お馴染みのキャラが今回も総登場でそれぞれの個性を生かした会話場面は何とも微笑ましいものです。終始和やかなムードだったのはこの作品ではなかったので安心できる内容でした。皆の笑顔が印象深いラストだったと感じます。
20代女性
ひよりの小春を思う優しさが溢れていてイイ姉妹になったと沁々と感じてしまい、どこを見ていても温かい気持ちにさせてくれる雰囲気の良さは今季放送されているアニメーション作品の中では一番と思われるだけに、多くの人に視聴してもらえれば争い事がなくなり平和になる気がする。