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※このページは2021年3月現在のものです。
放送 | 2021年1月10日(日曜)放送 |
話数 | 全12話 |
制作 | J.C.STAFF |
声優 | 前島絢晴:内田雄馬/流石井隼人:古川慎/篠崎怜鳳:神谷浩史/寺内正太郎:日野聡/桐山樹:前野智昭/望月雪光:花江夏樹/望月暁光:土田玲央/城ノ内颯太:千葉翔也/窪田智之:佐藤元/姫川泉澄:梅原裕一郎/氷室泰冴:小野友樹/倉吉虎之助:竹田海渡/久遠寺夢空:斉藤壮馬/石川一:野島裕史/石川二:野島健児 |
ストーリー
オリジナルのフィギュアスケート団体競技 “スケートリーディング” にかける高校生たちの物語―。
「君は一生僕には勝てない。」
ライバル・篠崎怜鳳からのその一言に、フィギュアスケートを辞めた前島絢晴。
数年後、高校生となった前島は持ち前の運動神経をいかし、様々な部活の助っ人をしながら、何かに打ち込むことのない日々を過ごしていた。
ある日、前島はライバルだった篠崎がシングルからスケートリーディングへ転向するという記者会見を目にする。
そんな前島の前に流石井隼人と名乗る少年が現れる。彼は前島が以前シングルで活躍していたことも知っている様子で、「俺には、お前が必要だ」とフィギュア団体競技・スケートリーディングの世界へ誘うのだった。
あらすじ
本作は、谷口悟朗(総監督)、枢やな(キャラクターデザイン原案)、J.C.STAFF(アニメーション制作)がタッグを組んだオリジナルアニメ作品。キャラデザに美麗なキャラデザを得意とする枢やなを期用しているところがポイント高いです。本作の一番のみどころは、既存のスポーツではなく、オリジナルのフィギュアスケート団体競技「スケートリーディング」を描いているところ。1チームにつき5人で滑るためにチームワークを高めつつ、技と美しさの両面において完璧を目指そうとする選手の高校生たちの物語です。ソロの演技とはまた違うチーム戦ならではの面白さがあるのではとワクワクしています。主人公の絢晴は一度フィギュアスケートから離れており、どのように仲間と絆を深めていくかも気になりますが、絢晴とライバルの怜鳳の対比もみどころだと思います。声優陣も主演が内田優馬、仲間では古川慎や花江夏樹、ライバル役に神谷浩史など、人気だけでなく確かな実力が伴っている声優揃い。魅力いっぱいの作品なので、放送が始まるのが今から楽しみです。
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第1話『盟約』
「君は一生僕には勝てない。」ライバル・篠崎怜鳳からのその一言に、フィギュアスケートを辞めた前島絢晴。数年後、高校生となった前島は様々な部活の助っ人をしながら、何かに打ち込むことのない日々を過ごしていた。そんな前島の前に流石井隼人と名乗る少年が現れる。もう一度フィギュアスケートに戻れと言うが…。
第2話『ブランク』
戌尾ノ台高校スケートリーディング部へ入部を希望した前島と流石井だが、早く氷の上で滑りたい!と、ある日無断で練習リンクを使ってしまう。身勝手な行動に桐山は激怒!そこへ寺内が、一対一の勝負を前島に持ちかける。それは勝てば正式入部、負ければ退部というもので…。
第3話『自己中』
部内対抗戦を前に同じチームの姫川、城ノ内との振付もポジションもまとまらず苛立つ前島。そんな時、偶然篠崎に再会する。今度はスケートリーディングで自分と勝負を、と歩み寄る前島だが…。わだかまりを残したまま迎えた対抗戦当日。居合わせたライバル校のメンバー、そして篠崎が見つめるなか前島はリンクへ上がる。
第4話『触発』
部内対抗戦を終え、ようやくチームとして一つにまとまろうという戌尾ノ台スケートリーディング部に、予想外の事態が発生する。そんな折、スケートリーディングのバッジテストを受けることになった前島は、テスト会場で久遠寺夢空と出会う。久遠寺は、前島がフィギュアを去ったあとシングルで篠崎のライバルと呼ばれていた存在で…。
第5話『絆』
グランプリシリーズに向けて合宿を行う戌尾ノ台メンバー。前島と桐山の意見が合わず衝突を繰り返す中、前島の動きが合わない致命的な要因が発覚する。しかし、集団での演技であることをないがしろにするかのような前島に対し、窪田はレギュラーの座をかけて勝負を挑む。
第6話『逡巡』
ついにグランプリシリーズ開幕!各校が集う開会式で、前島は久遠寺と再会する。現役アイドルと組んだ新チームでシリーズに臨んだ久遠寺は、ファイナル出場を宣言。さらに聖クラヴィスの氷室もまた、寺内とファイナル進出を誓い合っていた。それぞれの想いが交錯する中、第一戦いよいよ滑走開始!
第7話『決断』
第一戦、最悪の結果に終わった戌尾ノ台高校。次戦に向けプランを練る流石井だが、メンバーは不信感を抱き始めていた。状況を打開するため、安達に必殺技を教えてほしいと頼み込む前島たちだが、あっけなく追い返されてしまう。しかし肩を落としたのも束の間、流石井がしばらく姿を見せていないことに気づき…。
第8話『王者』
グランプリシリーズ第四戦。前島は、ついに篠崎との直接対決を迎える。前島は第一戦での失態を払拭するため、本番直前まで練習を重ねる。その様子に呼応し、メンバーの士気は高まっていた。そしてフリースケーティング… 戌尾ノ台高校、改進の演技が始まる!
第9話『ワンリード』
安達の指導の下、新たなスタイルの完成を目指し練習を重ねる戌尾ノ台メンバー。一方、残りのファイナル出場枠を賭け久遠寺率いる横浜スーパーグローバル、そして姫川擁する狐ヶ原高校の負けられないシリーズ最終戦が始まった。両者共に、高い才能を持つ久遠寺と姫川の勝負の行方は…。
第10話『ファイナル』
グランプリファイナル滑走順抽選会。会場にはここまで勝ち抜いた強豪校の選手たちの姿があった。挑発する氷室に対し、寺内はファイナル優勝への思いを一層強くする。各校へのインタビューが行われる中、マイクを向けられた篠崎の言葉に衝撃が走る。
開幕前日、流石井は一人、篠崎が練習するリンクを訪れ…。
第11話『完全』
ついにグランプリファイナルが開幕。完璧なユニゾンを披露する中帝大上前津高校の石川兄弟。続く狐ヶ原高校。姫川は、チームメンバーからの言葉を胸にリンクへと立つ。各校の渾身の演技で苦境に立たされた戌尾ノ台高校だったが、前島たちの表情には笑みがあった。最上を求め手を伸ばした先で掴むものとは…。
最終回/第12話『盟友』
「篠崎に勝つ」、そのひたむきな思いを糧にグランプリファイナルにたどり着いた前島と流石井。絶対王者として君臨する聖クラヴィス学院に、限界を超えて挑む戌尾ノ台高校。篠崎らライバルたちが見つめる中、最後のプログラムが今、始まる。
『スケートリーディング☆スターズ』期待の声
タイトルを聞いて、まず、スケートリーデングって何?と思いました。調べると、実際にはない架空の競技だとわかりました。今までにも様々なスポーツを題材にしたマンガやアニメがありましたが、架空の競技が題材とは、初めてではないでしょうか。誰も見たことのないスケートリーデングをどのように見せてくれるか、本当に楽しみです。ストーリーは、「スポーツ青春もの」のようになるのでしょうか。キャラクター達の若さが溢れる、さわやかな姿がたくさん見られたらいいなあと期待しています。(50代・女性)
スケートがテーマなので冬の時期にピッタリです、架空の種目になるので想像力も掻き立てられるし実在したら面白そうだと思いました。5人のチーム制なのでスケートを複数で滑るのは危なくないのか疑問ですが競技として成り立たせるのだからルールがキチッと決められてると期待しています。技術点と芸術点があるのは普通のスケートと同じですね、ポジジョンがあるのが面白いのでどんなスケートを滑るのか楽しみです。スケートをするのは男子高校生ばかり、高校生らしい悩みを抱えていたりライバルが登場したりで青春が見られるのも楽しみです。担当している声優さんたちが豪華なのも楽しみです、チームで戦う事になるので登場人物が多くなるし、声優さんも誰の声か当てながら沢山聴ける事を期待しています。(40代・女性)
フィギュアスケートの団体競技ということでオリジナル要素が満載の作品となるでしょう。架空の競技のお話ですからどんな風に競技が行われるのか凄く気になります。スケートシーンには力が入っているようですから迫力のあるシーンで盛り上げてくれます。王道部活物の雰囲気はありますからチームメイトやライバルと切磋琢磨しながら頂点を目指していくのでしょう。個性あふれるキャラクターがスケートでどんな演技をするのか非常に楽しみです。スタッフ・キャスト共に実力のある方をそろえているので完成度の高い作品として話題になりそうです。(40代・男性)