※このページは2022年8月現在のものです。
放送 | 第1期:2021年4月10日(土)~ TOKYO MXほか 第2期:2022年7月8日(金)~ TOKYO MX・BS11ほか |
話数 | 第1期:全13話 第1期:ー |
制作 | CloverWorks |
声優 | ケイト:鬼頭明里 エミリコ:篠原侑 ルイーズ/ルウ:佐倉綾音 ジョン/ショーン:酒井広大 パトリック/リッキー:川島零士 シャーリー/ラム:下地紫野 エドワード:羽多野渉 |
ストーリー
みどころ
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第1期
第1話『シャドーと生き人形』
“シャドーハウス”――そこには多くの“シャドー”とその世話係である“生き人形”たちが暮らしていた。
“シャドー”一族の少女・ケイトのもとに一人の“生き人形”がやってくる。
最初はぎこちなかった二人だったが一緒に過ごすうちに距離が近づく。そしてケイトは“生き人形”に“エミリコ”と名付けた。
第2話『部屋の外には』
ケイトに仕えることも慣れた頃、エミリコは他の“生き人形”たち同様に屋敷内の掃除をすることになった。
ローズマリーの班に配属され、ミア、ルウと共に掃除に勤しむ。
さらにミアが仕えるシャドー・サラにも出会うが、主のケイトよりも先に話すエミリコは「失敗作」と言われてしまう。
第3話『すすによる病』
シャドーハウス”のことを学ぶ『授業』に参加したエミリコ。屋敷内をローズマリーに案内してもらいながら、
『お披露目』のことを聞こうとするが、「生き人形はシャドー家に対して忠誠以外の心を持ってはいけない」と詳細は教えてもらえなかった。
その時、掃除用具の間に“こびりつき”が現れて…。
第4話『深夜の見回り』
先日の騒動の原因について“星つき”の“生き人形”・バービーによる取り調べが行われた。
その中で一方的に犯人扱いされたラム。バービーに口答えをしたエミリコとショーンはラムと共に原因を究明することになり、深夜に屋敷内の見回りを始める。
三人は果たして原因をつきとめることが出来るのか…?
第5話『お披露目』
ケイト、ジョン、ルイーズ、パトリック、シャーリーとそれぞれの“生き人形”たち5組は、
それぞれの想いや決意を胸に『お披露目』に挑む。
『おじい様と共にある棟』に住む特別な“生き人形”・エドワードの主導でいよいよ『お披露目』が開始――!
第6話『庭園迷路』
合格への道を模索しながら『お披露目』に挑む5組。
生き人形たちは、すす時計が落ち切る約2時間以内に、庭園に広がる迷路のどこかにいる主人を見つけ出し共に出口にたどり着くようにと試験官のエドワードから指示を受ける。
時に協力しながら主人を探すエミリコ達。一方、ケイトは『お披露目』が何者かに監視されていることに気づき…。
第7話『不完全な地図』
手渡された地図や道具を頼りに囚われた主人の元に急ぐ“生き人形”ごにん。
しかし、庭園には様々な仕掛けが施されておりその行く手を阻む。
ごにんはそれぞれの主人と再会し時間内に出口にたどり着き、無事『お披露目』に合格することが出来るのか…
第8話『手のひらの上』
主人と再会する“生き人形”も出始める中、エミリコに勇気づけられたラムは互いに合格してまた会うことを誓い、主人の元へ向かうのであった。
全員が順調に合格に近づいている展開は『お披露目』で、誰かを落とさなければならないエドワードにとっては想定外であるにもかかわらず、
彼は動揺もせずピアノを弾き悦に浸るのであった。
第9話『鳥籠と花』
各々の状況が刻一刻と変化しながら『お披露目』は終幕に近づいていく。
エミリコがたどり着いた先に居たのは鳥籠型の檻に囚われたケイトだった。すすに反応して段々と外れる鳥籠を支える鎖。
下には棘だらけの木が待ち受けている。エミリコはケイトを助けられるのだろうか…
第10話『最後の一対』
持ち前の気転と丈夫さを活かしてなんとかケイトを助け出したエミリコ。
再会の喜びに浸る間もなく、すす時計は『お披露目』時間が残りわずかだということを示していた。
果たしてふたりは時間内に出口までたどり着き『お披露目』に合格することはできるのか、……そして、明らかになるシャドー家の目的とは一体…?
第11話『黒い飲み物』
お披露目会場で”特別な珈琲”を飲み、シャドー家への忠誠心で満たされるエミリコ。
その様子にショックを受けるケイトはエミリコの部屋にあった考えないノートをもとに
洗脳を和らげることに成功する。
そして、ケイトは横たわるエミリコの手に自分の手を重ね、
ふたりだけの秘密の話を打ち明けるのだった。
第12話『おじい様と共にある棟へ』
何者かに連れ去られたエミリコ。
ケイトはジョン達と相談し犯人に目星をつけ、おじい様と共にある棟へ侵入し助け出すことを決める。
お披露目を乗り越えた皆に協力してもらい、ケイトは栄光の廊下へと足を踏み出すのであった。
最終回・第13話『シャドー家のために』
エミリコの元にたどり着いたケイトだが、すべてはエドワードの思惑通りに事が運んでいた。
捕らえられたふたりはこのまま朝になれば、反乱分子としての処分は免れられない。
絶望とも思える状況の中、怪しく動く”影”がふたつ……果たしてふたりはエドワードの手から逃れることが出来るのか――!?
第2期(2nd Season)
第1話『新成人たち』
エドワードがエミリコを攫った事件からしばらくしたある日。
夜中に星つきに呼び出された生き人形たちは、バービーからローブをまとった怪しい影が大広間に現れたという話を聞かされる。真っ先にバービーから疑われたエミリコは経緯をケイトに話すことに。
第2話『最高の”星つき”』
バービーから体調を心配されながらも、星つきとしての役目を果たそうとするバーバラ。しかしこどもたちの棟で次々と起こる騒ぎに頭を悩ませ、”前のリーダー”であれば何か違ったかもしれないと考えていた。
一方ケイトからもらった手紙を部屋で読んでいたジョンはなぜかショックを受けていて……?。
第3話『大掃除』
館の秘密に迫るため、星つきを目指すことを決めたケイトたちは、情報収集をするべく行動を始める。しかしその矢先、生き人形たちが”喜びの会”のため大広間に集まっていると大量のこびりつきに襲われ、二度目の”亡霊騒ぎ”が起きてしまう。
第4話『犯人候補』
亡霊の発生源はすす管であると突き止めた星つきたち。バーバラはひとまずこどもたちの棟の混乱を鎮めるため、”珈琲”を割った双子のベルにすす管清掃の罰を与える。しかし、事件の真犯人をつかみきれずにいた星つきたちはケイトに疑いの目を向ける。
第5話『深夜の同期会』
思いがけず研究班の研究の間(ラボラトリー)に迷い込んだケイトたち。研究班の班員にもみくちゃにされながら、ケイトたちはローブ様の正体を掴むべく、真犯人のヒントを探る。
第6話『夜の空』
ケイトたちが同期会を決行している裏で、エミリコとショーンは屋根の上で自身の出自を語り合う。満天の星空の下、それぞれに思いを馳せた夜は静かに過ぎていくかのように思われたが……。
第7話『個別捜査』
それぞれに調査を開始する同期たち。ルイーズとルウはすす能力の調査を進めるため、星つきの居住棟へ向かう。一方、パトリックも館の同期関係を調べるために行動するが、一つの”疑問”を持ち始める。
第8話『ローブ様の正体』
ケイトたちはそれぞれが得た情報を共有するため、パトリックの部屋で同期会を開くことに。亡霊騒ぎの犯人とローブ様の正体を絞り込んでいくが、エミリコがあることに気が付く。
『シャドーハウス』期待の声
どこか薄気味悪い不穏な空気感漂う世界観がたまらなく好みで早くもどのようなストーリーなのか興味が湧いています。ダークなだけじゃなく様々な要素が詰まった作品になっていることを期待しています。また、ルイーズ/ルウ役の佐倉綾音さんの演技に1番注目したいと思います。彼女の演技はどの作品であっても素晴らしい存在感を放っているため、このアニメでもその存在感を感じられたらいいなと思います。そして、彼女が演じるルイーズ/ルウの見た目が好みど真ん中なので少しでも長く堪能できるように出番を多めにして欲しいです。(30代女性)
この作品の原作ファンなので、アニメ作品にも期待しかありません。キービジュアルを見ただけでも、アニメスタッフの原作愛や、原作の美しさ・ミステリアスさを忠実に再現しようという気持ちが伝わってきます。原作の絵が美しいので、かえってアニメ化するのが難しいように思えるのですが、アニメの公式ホームページを見たら、原作の美しく繊細な絵柄がかなり忠実に再現されていて感動しました。ストーリーの面白さは原作でもう知っているので、アニメへの期待値が高まります。(30代女性)
訪問者のいない不気味な館に、顔のない「シャドー」と呼ばれる一族、そしてそのシャドー一族のお世話兼館の顔として働いている生き人形たち、出てくる登場人物すべてが謎で、不思議かつ背筋がゾクリとするような不気味な雰囲気がとても好奇心を刺激します。主人公の生き人形のエミリコが、館の主のケイトにどんな影響を与えていくのかにも期待がかかります。なぜシャドー一族は顔を隠してこの館で生活するようになったのか?その理由がとても気になります。また、エミリコだけでなく他の生き人形たちにはどんな人物がいるのかにも注目しています。(30代女性)
原作の独特な世界観とは多少異なりますが、おどろおどろしい世界観の再現はされており、キャラクターの絵柄がアニメ版だとより可愛いなと思わせてくれます。影の人物達は、どのように感情があると描写されるのか楽しみです。予告のBGMも世界観にマッチしていると感じました。キャストさんが四人ほど発表されましたが、エミリコとケイトの声は良いですね。このキャストの発表順番だと原作とは少し展開が異なり、アニメオリジナル展開も入ってきそうな感じで良いです。私としてはショーンとルウが早めに登場してくれたら嬉しいと思っています。4月まで待つのが辛いアニメの一つですね。(30代女性)