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※このページは2021年12月現在のものです。
放送 | 2021年10月7日(木)~ TOKYO MXほか |
話数 | 全12話 |
制作 | サテライト |
声優 | メメンプー:天希かのん ガガンバー:東地宏樹 ザクレットゥ:花澤香菜 ユーリ:豊永利行 メローロ:細谷佳正 DJ K:神谷浩史 ムゥロ:和多田美咲 ボス:小山剛志 リンダ:津田美波 ルーファス:緑川光 |
公式サイト | Wikipedia |
ストーリー
遠い未来。人類は岩盤に隔てられた「コロニー」で肩を寄せ合い生きていた。コロニーの外には危険な未開地帯「ラビリンス」が広がり、命を懸けて「ラビリンス」を開拓する者たちは、未開に印付ける者、すなわち「マーカー」と呼ばれた。マーカーになりたい少女・メメンプー、マーカーをやめた男・ガガンバー。そんな凸凹な父娘が今、ラビリンスに挑む!
みどころ!
「サクガン!!」はSF小説「削岩ラビリンスマーカー」を原案としたオリジナルアニメでオリジナルアニメ制作プロジェクトで受賞した経緯がある優秀作品です。人類は岩盤に隔てられたコロニーという場所に街を作り生きています、街の雰囲気は昭和レトロな感じで生活感があるし美術的にも綺麗なので惹き込まれてしまいます。コロニーの外はラビリンスと呼ばれる危険地帯だけど何が危険なのかは見てのお楽しみです、主人公はラビリンスの開拓者マーカーを目指して奮闘しますがシングルファーザーの父親と一緒というのが珍しいので注目ポイントでもあります。他にもマーカーの少女や謎の武装集団が現れたり、中央の管制タワーの職員が絡んで来てキナ臭い事件も起きます。主人公のメメンプーの声優にはプロ・アマ1400名あまりから選ばれた天希かのんが担当するので、その声や演技力に注目が集まります。他のキャラクターには花澤香菜や豊永利行に細谷佳正など人気声優さんも担当するので期待値が高まります。そしてオープニングを飾ってくれるのはアニソン界の若獅子と呼ばれている遠藤正明さんが担当し迫力ある歌声が危険を伴う旅に出る主人公と世界観にピッタリです。色々な人の思惑に絡んで戦いながらもメメンプーは夢であるラビリンスの開拓に挑むロボットと冒険ファンタジーのアニメです。
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第1話『FATHERS&DAUGHTERS』
極彩色のネオンとスモッグに覆われたアジア風のコロニー「ピンイン」。この街でワーカーとして暮らすメメンプーは、コロニーの外を旅するマーカーになりたいという夢を持っていた。年に一度の祭の夜、昔馴染みのマーカー父娘・ウォルシュとリンダが旅から戻ってくるが……
第2話『GOOD DAY, GOOD BYE』
伝説のマーカー・ウロロップから送られてきたペンダントを解析するメメンプー。その正体はラビリンスの精細な地図だった。いよいよ旅立ちを決意したそのとき、突然ピンインがカイジュウに襲われる。ガガンバーは倉庫街に隠していたボットを起動させ、メメンプーとともにカイジュウに立ち向かう。
第3話『BRAINS&HEARTS』
ついにあこがれのラビリンスへと足を踏みだしたメメンプー。夢の場所をめざして最短距離を進もうとするが、マーカーとしての定石を重んじるガガンバーはメメンプーの提案をことごとく却下。納得のいかないまま口論になり、カイジュウに追われるうちに二人ははぐれてしまう。
第4話『LADEIS&GENTLEMEN』
管制局員のメローロによって風光明媚なコロニー「ジョリージョリー」に拘置されたメメンプーとガガンバー。私物を没収され、コロニー内で処遇を待ちながらも、つかの間の観光を楽しんでいた。ガガンバーはバーで出会った謎の女・ザクレットゥを追いかけるうち、チンピラの銃撃に巻き込まれる。
第5話『NO WORK, NO LIFE』
罰則の労働奉仕のため、メローロにラビリンス「風の丘」へと連れていかれるメメンプーとガガンバー。かつて緑あふれる広大な森だったはずのその場所は、木々の朽ちた荒野と化していた。近年のラビリンスの異常気象に手を焼くメローロは、この森を復興させるための「修理」を二人に依頼する。
第6話『JUSTICE FOR VILLAINS』
労働奉仕を終え、ザクレットゥの取り立てを逃れて次のコロニーへと向かうメメンプーとガガンバー。道中、少年少女からなる不良集団・ユーリ団に包囲され、「アレー・ヤール」のスラムにあるアジトへと連行される。平等を謳うこのコロニーでは、権力を持つ大人たちによる汚職が横行していた。
第7話『ON THE ROAD』
メメンプー・ガガンバー・ザクレットゥ・ユーリの四人になり、賑やかに目的地をめざすチーム・メメンプーの面々。体調を崩したメメンプーはある晩、おそろしい夢を見て目覚める。いっぽう大人たちは、日を追うごとに目に見えて言動がおかしくなっていき……
第8話『MEMORIES®RETS』
中毒症状の重いユーリを入院させるため、「カラカラ」コロニーに立ち寄ったチーム・メメンプー。なぜか浮かない顔のガガンバーと仲直りのきっかけを見つけられないまま、メメンプーはおそろしい夢の話をザクレットゥに聞いてもらう。その頃、ガガンバーは懐かしい人物と再会していた。
第9話『END OF VACATION』
あらためてラビリンスの旅へと戻ったチーム・メメンプー。先を急ごうと焦るメメンプーだったが、うだるような暑さの中、ジャングルを進む大人たちの足取りは重い。湖畔で涼をとっていると突然の大豪雨によって水が溢れ、一行は電気もネットワークも通じない無人島へと流されてしまう。
第10話『OH MY TONNY』
巨大な万能艦で現れたメローロに救出されたチーム・メメンプー。ラビリンスで頻発する天変地異や管制局の役割について改めて知らされ、現実をつきつけられる。メローロへの尊敬の念を募らせるメメンプーがおもしろくないガガンバー。そこに、管制局を狙ったシビトが直接襲撃してくる。
第11話『SOUND OF DREAM』
あらゆるエンターテインメントが楽しめる「ドリームコロニー」。シビトの襲撃に対応したチーム・メメンプーは、お礼にこのコロニーを代表する歌姫の独唱会に招待される。柄じゃないとこっそり歌劇場を抜け出そうとしたガガンバーは、主役であるはずの歌姫・シーナの脱走に居合わせてしまう。