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最遊記RELOAD -ZEROIN-

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※このページは2022年3月現在のものです。

放送 2022年1月〜3月
話数 全13話
制作 ライデンフィルム
声優 玄奘三蔵:関俊彦
孫悟空:保志総一朗
沙悟浄:平田広明
猪八戒:石田彰
ヘイゼル=グロース:遠近孝一
ガティ=ネネホーク:小山力也
烏哭三蔵、你健一役:大塚芳忠
OP

ED


ストーリー

かつては、人間と妖怪とが共存する平和な世界だった桃源郷。しかし、500年前に闘神 ナタク太子によって、天竺国の吠登城に葬られた大妖怪「牛魔王」を禁断とされている「化学と妖術の合成」によって復活を目論む者が現れた。 その影響である「負の波動」が桃源郷全土に広がり、妖怪達は突如として自我を失い、凶暴化して人間を襲い始め混沌と化す桃源郷。事態を重く見た観世音菩薩は三仏神を通じ、玄奘三蔵に孫悟空、沙悟浄、猪八戒らを連れて西へ行くように命じる。「牛魔王」蘇生実験の阻止のため、4人の旅が始まった。 旅の最中、四人は西から来たという謎の異国人ヘイゼル=グロースとその従者ガトという人物に出会う。妖怪の魂を使用して、人間を蘇生する不思議な術を使うヘイゼル達と成り行きで行動を共にする三蔵一行。 だが、そこに彼らにとっての因縁の人物・烏哭三蔵法師が忍び寄る―――。

みどころ!

初代アニメ「幻想魔伝最遊記」が放送されていた頃からのファンです。何度もアニメ化・映画化されている最遊記がまた新たに放送されるということで、新作の放送をとても楽しみに待っています。今回は、以前のアニメ化でアニメオリジナル展開になったヘイゼル編を、原作に沿ったストーリーで放送するとのことで、あの感動がアニメで見られる!と原作を読み返しながら、放送される日を楽しみにしております。キャストも幻想魔伝の頃から三蔵一行4人に変更なしというのも個人的にかなりポイントが高いです。20年近く三蔵一行をされているキャストのうち誰か1人でも変更になっていたら、おそらく受け入れるのが難しかったかな…と思うので、あの頃のまままた西へと向かう彼らを見られる事がなにより嬉しいです。

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第1話『青い目の天使』

牛魔王蘇生実験を阻止すべく、西への旅を続ける三蔵一行。それを阻むように襲ってきたのは、牛魔王サイドからの妖怪――ではなく、人間たちだった。全員が黄色い目を持ち「妖怪は殺せ」と呟き続ける人間たちは正気を失っているようで……。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
前作の再放送を見て嵌ったアニメの続編だったので、今作も期待ワクワク胸ドキドキの視聴開始となりました。烏哭三蔵、光明三蔵も現れたことで、ようやく4人いるとされている三蔵法師を把握出来たので、さてここからどうなるのか?とワクワクドキドキの旅の始まりです。
30代女性
人間なのに妖怪である沙悟浄と猪八戒だけを狙い打ちしていたと思っていたら、三蔵が銃で撃ち殺したら土に戻ってしまって、死人を利用して妖怪が妖怪を襲わせているのかな?とその目的が何なのかが気になるところでした。
40代女性
今度は妖怪たちが宿までお仕掛けて来たな!と思っていたら、経文を寄越せと言い出したから、これはしっかりとした牛魔王の使いなんだなと把握。妖怪に襲われていた村人を救っていた司教様は三蔵一行の敵なのか?味方なのか?この先どう絡んでくるのか気になります。
20代男性
三蔵法師というと美形であるのは当然ながらも、今回の三蔵法師は美形ではあるものの雰囲気には温かな優しさというよりクールな殺気がある凄みにビックリ、こんな設定があったとは惹き付けられて物語から目が話せない巧みさに初回からヤられた。
20代男性
ヘイゼルとガトがなかなかすごいキャラですね。とくにヘイゼルのはんなり喋る京都弁が、怪しさ満点で面白い。
人を生き返らせられるのは良いことだけど、人を生き返らせることができるゆえに、命が軽く見えているんだな。

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第2話『命の価値』

宿屋で休んでいるところを黄色の目を持つ人間たちに襲われた八戒。なんとか窮地を脱し、三蔵たちと合流するが、襲われたとはいえ、人間たちに銃を向けてしまった一行。追われるように街を出た先で、またもヘイゼルが現れて……。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
ヘイゼルが合図したら妖怪を殺すことしか考えられない殺人兵器になったことを、妖怪から人間を助ける為には必要で正当な理由だと言い切れるなら、何故家族に事実を伝えないのかな?と、それは言えない事をしている自覚があるからなのでは?と思えました。
30代女性
宿屋の娘さんは瞳が黄色くなった以外はすっかり元通りですと、人間として蘇生して貰えたと信じていたけれど、妖怪の魂を移し替えられただけの入れ物としての父親なんだと気付いた時、それでも生きてくれているならと喜ぶのかな。そう考え悩むと思い出す「うら最」を是非今期もと願ってしまいます。
40代女性
亡くなっていたはずのガトをこの世に蘇生させたというへイゼルは凄腕と感じられ品格も高く出来た人間に思えてしまうが、やはり生き返らせる事をしてしまうへイゼルは一番ヤバく、信用してはならない人物だなと後々になって何かを仕出かすだろうと感じる。
20代男性
三蔵法師たちの中では一番まともで穏やかな性格である猪八戒が何故か襲われてしまうという不運ぶりが笑えてしまい、ヤバい言葉を連発する三蔵法師の側にいるために運気が落ちているのかもしれず、これからも苦しむ事が多いのだろうなと同情する。
20代男性
令和時代に合わせたような美しさ溢れる三蔵法師たち一行となっているのが面白く、逆にごく普通の人間の方がヤバい事になってしまう構成からすると、人間の世の中の方が魑魅魍魎がうじゃうじゃだと指摘しているように思えてしまう。

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第3話『人間と妖怪』

成り行きでヘイゼルたちと共闘し、妖怪に囚われていた娘を解放した三蔵たち。だが、この一件で両者の考え方の違いが明らかとなる。 その夜、ヘイゼルは三蔵に話を持ち掛ける。ある目的を達成するため、手を貸してほしいと頼むが……?

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
確かに悪いのは妖怪なんだけど、だからといって悪さをしていない子供の妖怪を殺そうとするのは違いますよね。
それにそもそも人間も死んだら生き返らせればいいってモノでもない。
三蔵がきっぱり突っぱねてくれたから、ちょっとスッキリしましたね。
30代女性
多様性という価値観が広がる現代社会を取り入れたような様々な厳しい修行を行ったはずの三蔵法師まで特徴的な個性を放つなど見ていてとても楽しいのだが、三蔵法師の個性のキツさと言葉の品の低下を見ていると多様性も過ぎてはいけない気がする。
40代女性
西から戻って来た理由を曖昧に濁すことろも、自分達へ執拗に執着するところも、ヘイゼルが烏哭と無関係ではないと、玄奘ならもう気付いてるのでは?と思えて、ヘイゼルが魂の救いだと語れば語るほど烏哭の影を感じてしまいました。
20代男性
ヘイゼルにとってはとにかく妖怪はどんな人物でも、消さなきゃ気が済まないというか、
とにかく妖怪を根絶やしにしたいから、子供だろうとなんだろうと妖怪の命を気にする素振りがなかったのか。
妖怪を根絶やしにする世界を作りたいとは、また極端だったけど、三蔵が速攻で断っていたのがさすが。
20代男性
六芒星のペンダントに魂を溜められるとか、これを使えば死者へ魂を移し替えることが出来るとか、自分には生き死にを操る権利があるかの様な、ヘイゼルの言動に違和感しかなかったけれど、今回も当然のように玄奘へ提案する姿に、ああもう根底から違うんだなと決定打になりました。

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第4話『選択』

妖怪は蒼真導師による結界で入れないという、街に立ち寄った三蔵一行。妖怪であるはずの悟空、悟浄、八戒は結界内に入れたことから、導師の力に胡散臭さは感じたものの、久しぶりに賑やかな街を楽しむ。だが、その裏にはある取引が隠されていた。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
本当に街を結界で守れていたら、本当に良かったのに、結局悪い人たちが裏で悪巧みをして妖怪と取引で、街が守られているように見せていただけか。まあでもそんなことを街の人たちは知らないんだから、平和だったらそれでも良かったのかな?
30代男性
悟空に悟浄と八戒の妖怪トリオとわかっているのにタイプは全く違う3人ながらも、全員がなかなかイケメンであるために最遊記の物語とは思えない楽しさを感じてしまい、不思議な感覚が堪らない斬新な作品に感動している。
20代女性
妖怪が入れないように街に結界を張っていて、それで本当に街に平和が訪れているなら良かったけれども、妖怪である悟空たちが入れている時点で、嘘確定ですよね。おかしいと思いつつも、賑やかな街が久々ではしゃいじゃうの可愛い。
30代男性
自分にとって都合のいいことしか見ようとしないのは、妖怪ではなくて人間の方だよなと改めて思い知らされましたが、この街が世界で唯一である人にとっては、街の判断が正義であると信じたくて、知らないことで恐怖から逃れている様にも受け取れました。
30代男性
玄奘たちとの絡みを散々監視した上で、このタイミングだと踏んで烏哭はヘイゼルの前に現れたんだろうけれど、彼が蘇生術を操れる存在だから「天使ちゃん」と呼んでいたんだろうなと、相変わらず不気味で油断ならない存在だと思いました。

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第5話『帰ってきたアイツ』

果物の匂いに誘われ、ひとり森へ入っていく悟空。そこに、ある妖怪が行き倒れていた。その妖怪の正体とは!?そして後半では、あの『うら最』をお届け!!

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
全ては3人を大切に思うが故の玄奘の言動なのに、多くを語らないから誤解を与えてしまっての別離になってしまうのかと、ここに「うら最」を挟んで来てくれたのは、必ずまた4人での旅を見れるんだよとのメッセージなんだと信じて待ちたいと思いました。
20代女性
結構深刻だった本編に比べると、今回はいきなり行き倒れている妖怪に出会ったりって、完全にギャグ回というか、箸休めみたいな回でしたね。久々のうら最も、相変わらずみんなの知能が下がる感じがとても面白かったです。
30代女性
腹減ったという言葉を放つ悟空だけに匂いに誘われてしまう気持ちもわかるのだがフラフラと行ってしまう姿には本能だけで生きている塊にしか思えず、これが大罪の一部かもと想像するだけで笑えてしまい、空腹が招いてしまう新たな展開のフラグ立ちの斬新さが素晴らしく、ヤバい力があるだけに空腹ぐらいが丁度イイ存在かもしれない。
20代女性
今期はないのかと思っていたところでの「うら最」復活で大歓喜!人間を騙すのも殺すのも妖怪だけでじゃないし、寧ろ味方に見せ掛けてから裏切る人間の方が残酷だよなと考えさせられる作品だからこその、落差あるこの癒るラフさがたまらなく大好きなのです。
30代女性
涙ながらに自らの頭へ銃口を向けていた少年・玄奘の記憶が、今何故フラッシュバックしたのか気になっていたけれど、3人に何かあれば怒りで暴走してしまうと恐れて、あの時の俺とは違うと必死に言い聞かせていたんだろうなと感じました。

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第6話『命の権利』

森をあとにし、次の街に辿り着いた一行。そこはヘイゼルが以前蘇生した多くの黄色い目の人間が暮らしていた。平和に暮らす人々の姿に、複雑な思いをいだく三蔵たち。自分の命が、大切な人の命が失われたとき、はたして自分はどうするのかと……。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
本当にこの「ZEROIN」シリーズでは、命とはなんなのか?命の価値はどれほどなのか?っていう、命に対するそれぞれの考え方や価値観が問われてきますね。
できれば大切な人には死んで欲しくないし、もし生き返るなら生き返って欲しいって思うし、本当にこればっかりは正解がないよね。
30代女性
自分がもし死んでしまったら生き返らなくてもいいって思うけれども、家族や大切な人たちは生き返って欲しいって思うだろうから、
このへんは本当に難しい問題だなって思いました。だけど命って本来は生き返らないから大切なんですよね。
40代女性
目の色が黄色いくらいで他に変わったことは感じないと、魂をを移し替えられただけの入れ物だとしても、現実に生きていることを信じたいのが人間なんだろうなと、自分ならどうするだろうとまたも深く考えさせられるストーリーでした。
20代男性
蘇生術という特殊なことをできてしまうへイゼルが胡散臭いだけに怪しさしかなく、蘇生された人々は本当に幸せという感覚があるのかと思えてしまい、愛しい人が亡くなった時に人は蘇生ができるのであれば望んでいまうのかとアニメーションながらも悩んでしまう。
20代男性
ヘイゼルが生き返らせた人々は、妖怪がいなければ襲ってくることはないわけだし、人間だけの世界では平和な日常を送れるんですよね。
こういう風景を見てしまうと、人を生き返らせるって禁忌ではあるけれども、ダメなこととは言い切れないかな。

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第7話『斉天大聖』

三蔵の目の前で悟空が瀕死の傷を負った。相手への殺意で感情を塗りつぶされた三蔵は、その人物を探しだすため、現場から走り去ってしまう。残された悟浄と八戒は、一か八かの賭けで金鈷を外し、悟空の斉天大聖の力を解放する。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
妖気も人の気配も感じないこんなことは今まで一度もと、ふと玄奘が思い出したのは師匠である光明が殺されたあの日の感覚で、これは烏哭がやったんだなと悟ってしまったから、もう殺すことしか考えられない、激しい動揺で抑えられなくなった玄奘の行動は理解出来るなと思えました。
40代女性
悟空の天真爛漫さとお腹が空きっぱなしの話題が続いただけに、不意を突かれた攻撃にはビックリさせられ、強さがハンパない悟空でも邪悪な気配には気付かなかったのが残念でならず、厄介事は突然やって来るのだなと痛感させられ、仲間の悟空を傷つけられたために怒り心頭となる三蔵の気持ちはわかるのだが、先ずは悟空を助けてくれと言いたい。
40代女性
烏哭の話しを真に受け悟空を闇討ちして、ガトからの忠告には耳を塞ぎ、自分が信じたいことだけを信じ、妖怪の中でもその甚大な力を持つ斉天大聖が悪の根源だと、ヘイゼルあなたは何様なの?と聞きたくなるほど、命を操る権限を我が物顔で振り撒き続けるその姿は、ただ滑稽で愚かに見えました。
40代女性
悟浄の予告の言い方に、苛立ちや悲しみや色んな激情が入り混じっていたから、悟空が瀕死の状態なのに、何故玄奘お前はいないんだ?と、玄奘と悟空が直前までしていた会話内容を知らない2人なら、その行動が理解できないのも無理はないよねと頷けました。
40代女性
この間のロングバージョンのうらさいは、この事件を乗り切れる為の心の充電用だったんだなと、いつも美味しそうにご飯を食べているニコニコ笑顔の悟空が大好きだから、気持ちが全部持っていかれてしまって、感情移入型にはただただ辛い回になりました。

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第8話『オアシス』

三蔵と離れた、悟空、悟浄、八戒。だが、クレジットカードも無く、ほぼ一文無しとなってしまった三人は、砂漠で行き倒れてしまう。そんな彼らを助けたのは、妖怪だけの集落で暮らしている兄妹。彼らは、オアシスを巡って人間たちが暮らす街と対立していた。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
何かが壊れる音がしたことまでは記憶があった悟空は、八戒が瀕死状態で治療したから刺されたはずの傷が治っていて、また俺が暴走したのかと動揺したけれど、それでも心配しているのは玄奘が今どうしてるかなんだなと、全然脆くないじゃないのと改めて4人の絆を感じました。
30代男性
三人寄れば文殊の知恵という言葉があるものの、悟空と沙浄に八戒という個性的な3人ではどうしても上手くことを進められることがないと示しているような内容が笑ってしまい、3人でも集まる人物の思考が物を言うと教訓のように感じてしまった。
20代男性
三蔵がいなくなった途端にお金がそこを尽きるとか、本当にこの三人は三蔵がいないとって感じですね。それは三蔵にも言えることだけど。それにしても妖怪は妖怪でも、ちゃんと平和に暮らしている妖怪たちもいるのに、なんでいつもこうなってしまうんだろうね。
40代女性
オアシスを巡って争っている妖怪側も人間側も、愛する人を守りたくて共に生きたくて必死なんだろうと、両者の言い分も分からなくはないけれど、やっぱり両者に違和感を抱いてしまうのは、その為なら何をしても良いという思考で、その一線はどうしても譲れないし譲っちゃいけないんだよとただ素直に感じました。
40代女性
金鈷を外された時の記憶は一切なくなっているから、命の権利の話しをしていたのに、何故急に玄奘はいなくなっちゃったんだろう?と悟空が疑問を投げ掛けるけれど、何が起こったか何故いなくなったか、八戒と悟浄が事実を告げないのは思い遣り故だよねと頷けました。

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第9話『一寸の虫にも五分の魂』

遠くの水場まで白竜を走らせる悟浄と八戒。留守を任された悟空だったが、そこに少女の兄が無残な亡骸となって帰って来る。人間に殺されたと怒りが爆発した妖怪たちはオアシスへ乗り込む。対立する妖怪と人間。はざまで揺れ動く悟空は……。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
感情移入型視聴タイプにとって、一気にメンタルを持って行かれる展開で、ながら観が出来ればどんなに気楽だっただろうと過ぎりながら、でもやっぱり烏哭よりも玄奘でありたいとの答えに辿り着いて、区別することなく命を大切にして生きたいと強く深く心に刻んだ回でした。
30代男性
確かに1人でいても最強と思えてしまう強さを秘めている悟空ながらも、中身がまだまだ幼い少年のままである天真爛漫さが良いとは思うが逆に危ないとしか感じられず、残していくのはダメだよと心配で言いたくなる設定が盛り上げる。
20代男性
やったらやり返されるじゃないけれども、今まで平和に人間を襲ったりすることなく生活してきた妖怪たちなのに、
大切な兄が突然殺されてしまったら、復讐したいって思ってしまうよね。
ただ憎いから復讐したいんじゃなくて、自分の誇りを守るためって色々と悲しかった。
30代男性
いつかは解決しなくてはいけないことなんだと、仲間を村を襲われて箍が外れてしまったんだろう妖怪たちは、妖気が一気に高まって、悟空たちを助けた少女も妖怪として生きた証を果たすとの決意は固くて、彼女を見送るしかなかった悟空の姿は哪吒とのシーンが思い出されました。
20代男性
一時的に水問題は解決したかに思えたけれど、オアシスを一方的に独占しているにも関わらず、ありもしない妖怪陰謀論を企てて、人間側は妖怪を殲滅しようと考えていて、その違和感があったから何かがおかしいと玄奘は察したんだろうなと思いました。

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第10話『償い』

数年前、敬愛する師を妖怪に殺されたヘイゼルは、その憎悪をぶつけるように退魔師として妖怪の退治に明け暮れていた。ある日足を踏み入れた集落は、妖怪と人間が共存しており……。妖怪をかばうガトにヘイゼルは……。 明かされるふたりの過去の物語。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
登場した時から当然のようにヘイゼルの隣にはガトがいて、この関係性がどう成り立って出来たのか全て把握出来たわけではなかったけれど、まだ人間として生きていたガト少年を見れたことで少し心が歩み寄れた気がしました。
30代男性
三蔵に悟空と沙悟浄、猪八戒と個性がキツイと思えてしまうクセのあるメインキャラクターたちのそれぞれの思いを見てきていただけに、胡散臭さで全く見えなかったへイゼルの秘めていた想いがわかる内容で、この世は多様性に溢れていて、想いもそれぞれあると再認識させられ、知れば知るほど面白く深い物語に感じられ引き込まれる。
30代男性
ヘイゼルも何かしらに過去に妖怪に対して思うことがあって、人間を生き返らせたりしているんだと思ったけど、
だいぶ嫌な奴だなって思っていたヘイゲルさんにもこんな過去があったんですね。ガトさんともここで出会ったのか。
30代男性
怪しい行動ばかりで胡散臭いという言葉がピッタリなへイゼルの本当の人柄が全くわからないだけに過去を振り返られる構成は嬉しく、ヤバいとしか思えないへイゼルに寄り添い続けるガトの忠実さの意味もわかるという有り難さは神回だ。
20代女性
ヘイゼルの能力の秘密とか、過去が明らかになったけど、こんなところでもやっぱり烏哭さんが絡んでいましたね。
烏哭さんと関わった人は、もれなくみんなまともな人生を歩めなくなるんだけど、ヘイゼルさんも可哀想だな。

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第11話『次にのぼる太陽』

悟空たちは目撃情報だけを頼りに、三蔵と合流するため、白竜を走らせていた。一方、烏の群れが騒ぎ出し、ついに三蔵のもとに、因縁の相手、烏哭が姿を現す。不敵な笑みを浮かべる烏哭の目的とは……!?

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
何だかんだ言いながら、こんな崖道を選択している悟浄に、流行る気持ちがあるってことは玄奘が心配でたまらないんだよね?とニヤニヤが止まらなくなって、烏哭の魔の手が及ぶ前にどうか間に合って!と気持ちが急いてしまいました。
20代女性
烏哭さんのせいで、また三蔵がボロ雑巾のようにこてんぱんにやられているし、悟空たちは悟空たちでわちゃわちゃしているし、本当にこいつらは離れ離れになるとダメだね(笑)
それにしても本当にヘイゼルさんは、可哀想すぎるよ。
40代女性
捜している時にはなかなか見つからないというジレンマがよくわかり、いつも一緒にいた三蔵が見つからないという状況の悟空たちの思いに寄り添うように物語構成が面白く、引き付けられてテレビ画面から目がひとときも離せない。
20代女性
ついに烏哭さんがやってきてしまったか。本当にこの人は悪の中の悪ですよね。
ちょっと前までヘイゼル何かいけ好かないし、喋り方むかつくって思っていたけど、さすがに烏哭さんに利用されていたってわかると、本当に同情するというか、可哀想でした。
40代女性
玄奘が3人から離れたこのタイミングで現れる所が、また烏哭らしいネチネチした攻め方で凄い執念だなと、無天経文で存在していたことすら無へと返せるのに、消し去る相手へ過去を傷を思い返させる所も本当にいやらしいなと思えました。

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第12話『明かされる記憶』

烏哭の攻撃で満身創痍の三蔵を救い出したのは悟空、そして悟浄と八戒だった。しかし、すべてを無に変える無天経文の力を前に苦戦を強いられる一行。さらに烏哭はヘイゼルに新たな真実を突き付ける。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
この場にいる全員の生き様を茶化しながら、実験体だの最高の標本だの、タバコを吹かしながらついで程度に面倒臭そうに話しだしたと思ったら、あれ?知らなかったの?と、ヴラハルとヘイゼルのせめぎ合いも実験材料として笑いながら見ていて、ああ烏哭には誇りなんてないんだろうし、必要もないんだろうなという事実だけが残りました。
30代男性
同じ三蔵で個性が濃いところまでは一緒なのに思考のレベルのヤバさがここまで違うと恐ろしく、悟空と沙悟浄に猪八戒の3人はデコボコながらも頼れる仲間が居てくれたことがとても有り難く、違いがハッキリとした思考ながらも繋がる固い絆が神々しい。
20代女性
烏哭さん本当にやめてあげてっていうくらいにヘイゼルいじめるじゃん。ヘイゼルが記憶から消してしまっていた忌まわしい過去は、
忘れてしまいたいくらい辛かったから、封印していただろうに、思い出させた挙句に、体乗っ取るとか最悪すぎる。
30代男性
烏哭がヘイゼルのことをエンジェルちゃんと呼び続けていたのは、ヴラハルの力だは知らずに奇跡の力として魂の移し替えを繰り返していたヘイゼルの行いが滑稽だとの皮肉も込めていたんだろうなと、烏を見張らせていたのはヴラハルの状態を確認する為だったのかと、今現れた意味も全て腑に落ちました。
20代女性
暗闇で無音の世界に引きずり込まれた玄奘の手を強く握り助け出してくれたのが悟空だと分かった瞬間、岩の檻に閉じ込められていた悟空へ差し出した玄奘の手がフラッシュバックで重なって見えて、ああここで持って来ますかと思わず感涙しました。

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最終回 第13話『三蔵一行』

記憶がよみがえったことで、中に抑えられていた妖怪・ヴラハルが現れ、ヘイゼルは体を乗っ取られてしまう。混戦する中、烏哭との戦いのゆくえは……!?――須らく看よ!

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
ガトを救う為には妖怪の魂が1つ必要だと考えたヘイゼルが、攻撃を仕掛けたのが烏哭に対してで、それは自分の中にいるヴラハルを選んだ意味でもあると察して、村人に助けられたヘイゼルがガトのバンダナを手にして号泣したシーンは、色んな感情が込み上げてゴチャゴチャになって悔しくて寂しくてたまらなくなりました。
30代男性
へイゼルの登場した時の雰囲気は最強レベルに感じられていたラスボス的な優秀な力量があると見ていたのに、意外な程にアッサリと乗っ取られてしまうとはビックリで、レベル的には中ボス程度のキャラだったなと感じてしまった。
20代女性
体を乗っ取られてしまったヘイゼルの目を覚まさせるのが、八戒の毒舌っていうのが意外だったけどめっちゃよかった。でもやっぱり犠牲者は出てしまったわけで、ガトは本当に残念だったけど、ヘイゼルと一緒にこれからも想いは生きていくはずです。
20代女性
三蔵一行とは対照的だった、ヘイゼルとガトの悲しい結末。ヘイゼルが行き場のないガトを旅へ同行させたのは、誤って殺した罪悪感から始まったものだろうけれど、その関係性は主従関係以上のものが芽生えていたと確かに感じました。
30代男性
玄奘三蔵という存在自体が無に返されようとしている時でさえ、開口一番呟いた言葉が三蔵一行と呼ばれなくなるなだとは、その同義語は玄奘にとって三人のいない旅があり得ないとの告白だよなぁと1人でウフフと喜んでしまいました。