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※このページは2021年1月現在のものです。
放送 | 2021年1月9日(日曜)放送 |
話数 | (放送予定) |
制作 | ライデンフィルム |
声優 | 赤血球:榎木淳弥/赤血球:KENN/白血球(好中球):日笠陽子/白血球(好中球):Lynn/白血球(好中球):内山夕実/主細胞:鳴海崇志/血小板:久保ユリカ/ナレーション:津田健次郎 |
ストーリー
毎日せっせと体中に酸素を運ぶ、 新米赤血球。
しかし彼の職場の労働環境は、 徹底的にブラック──!!
飲酒、喫煙、ストレス、睡眠不足……
不健康の総合商社のような世界で、過重労働の末に細胞たちは何を思うのか?
これは、あなたの体の物語──。
みどころ
人間の体内で生きる細胞達を擬人化し、彼らを主役にして巻き起こる体内での物語が楽しめます。可愛いキャラクター、面白い個性的なコミカルなキャラクターがおおく登場する中で、確かな事実に基づいて人間の体内機能を紹介していく展開が勉強となる要素になっています。楽しんだ後には知識も備わって勉強になる作品になることが期待できます。赤血球や血小板を可愛いヒロインキャラクターに設定したデザインはアイデアものでよいです。細胞達が、外部より侵入したウイルス退治を行う際には、バトルパートとして状況を伝えたりして面白いです。新作でも新たな人体の学びや新たなキャラクターとの出会いが楽しめそうです。血小板のキャラクターが可愛いので見どころです。
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第1話『喫煙、細菌、終わりの始まり。』
「僕たちは一体何のために働いているんですか!」
ここは人間の体の中。赤芽球から脱核した赤血球たち達は、明るい雰囲気の職場紹介映像を見た後に研修に向かうが、そこに待っていたのは、何も教わらないまま先輩から無茶振りされる仕事の数々。とまどいながらも体中へ酸素の配達に向かう赤血球(AA2153)だったが、職場紹介映像で見た細胞たちは、過酷な労働によりすっかり変わってしまっていた――
第2話『肝臓、アルコール、誇り。』
「ディープな肝臓の楽しみ方を教えてやるよ」
この職場に新人という概念はない。初出勤にもかかわらず、休みなしで酸素を運んだ赤血球(AA2153)たち。仕事を終え、疲れ果て、座り込んでいたところに、現れたのはベテラン赤血球。「ベテランの勘だが……こんな日は降るぞ」。その言葉の真意を掴めずにいた赤血球(AA2153)に直後降り注いだのは、アルコールのシャワーだった。そして赤血球たちは、仕事のストレス発散の為、肝臓へと足を運ぶのだった――。
第3話『興奮、膨張、虚無。』
「全細胞に告ぐ……これよりこの身体は興奮状態に入ります」
赤血球達は海綿体に血液を満たし、勃起させるという重大なミッションを課せられた。「新たな生命の誕生」という一大ミッションに携われると、やる気に満ち溢れる赤血球(AA2153)。しかし、この体内では一筋縄でいく訳もない。先輩赤血球のいびり、蓄積されたストレスによる勃起率の低下。様々な困難が細胞達の前に立ち塞がる。果たして、赤血球達の奮闘は報われるのか。
第4話『最前線、淋菌、葛藤。』
「……上はわかっちゃいない、現場のことなんて」
性交渉により、体内に淋菌が侵入する。驚異的な増殖スピードを誇る淋菌に対し、戦い続ける白血球達は苦戦を強いられていた。淋菌は勢力を増し、尿道から周辺に進行し、精子達のいる精巣上体に迫ろうとする。これ以上の進行を止めるべく、白血球達は、ついにリンパ節にて総力戦を仕掛けることとなった。一方赤血球達は、尿道へ酸素を届ける危険な仕事を任せられる――。
『はたらく細胞BLACK』期待の声
2021年1月からスタートする、はたらく細胞BLACKがみたくて今からワクワクしています。体の中のしくみだったりを、分かりやすくまとめてあるので単純にストーリーを楽しむだけでなく、勉強にもなるアニメだと思っています。今回は、毎日せっせと体中に酸素を運ぶ、 新米赤血球に着目して、完全にブラックな労働環境について取り上げているのが面白いなと感じました。大人から子供まで楽しめるアニメになると思うのでいろんな人に紹介してみようと思いました。(20代・女性)
アニメの公式サイトを見たときに、「はたらく細胞」のアニメでは赤血球は女性キャラクターで白血球は男性キャラクターだったのですが、今回の「はたらく細胞BLACK」では性別が全くの逆になっていると知って驚きました。キャラクターデザインは今は赤血球と白血球の2人しか分からないので、他のキャラクターのデザインはどんな風になるのか楽しみです。今作はブラックな労働環境で働くストーリーになっているそうなのですが、一体どういった展開になるのだろうと気になっています。(20代・女性)
スピンオフ作品ながらも職場環境的にはこちらの方が共感できそうなエピソードが多そうな内容となっています。様々な持病をもっている人物の体内との設定ですので、各細胞は過酷なブラック労働環境となっているのが特徴です。不摂生によって免疫が衰えていますので細胞達の和気藹々とした雰囲気は無くひたすら仕事をする様子が描かれます。細胞達もストレスに悩まされるようでギスギスした関係となっていているのが少しリアルに感じるかもしれましせん。不健康な人の体内で何が起こっているのかを反面教師として、健康について参考にして欲しい作品です。(40代・男性)
私たち人間の身体が疲弊しているのと一緒に、細胞たちも頑張りすぎて疲れている様子がアニメになって見られるのでとても楽しみです。細胞の声優陣も名前が知っている人ばかりで、しかもナレーションは津田健次郎さんなので、あの渋い声が過酷な体内環境をあらわすのにとてもピッタリなので、一話一話毎週のクオリティの高さを期待しています。はたらく細胞とはまた違う細胞たちの過酷な場面を見て、私自身も自分の身体を守るために運動などの生活改善を始めるきっかけにしていきたいです。(30代・女性)