※このページは2021年1月現在のものです。
放送 | 2021年1月9日(日曜)放送 |
話数 | (放送予定) |
制作 | プラチナビジョン |
声優 | ラムネ:内田雄馬/クロ:永塚拓馬/彩芽:植田佳奈/丹己:岡本信彦 |
ストーリー
人に心がある限り、悩みを抱える者がいる。
そこに“怪”が入り込み、身体に奇妙な症状を引き起こす。
“怪病”と呼ばれるその病は、人知れず、だが確かに存在している。
現代医学では治す手立ての見込めないその病に、弟子と共に立ち向かう医者がいた。
その名はラムネ。
風貌は決して医者には見えず、どんな時も自由にふるまい、さらに口まで悪い。
けれどひとたび怪病に向き合えば患者たちが心の底に隠していた悩みの原因を、瞬時に暴いて治療する。
そしてその先には――。
あらすじ
ファンタジーの要素を含んだ医療アニメというテイストになっています。このアニメの世界では、普通の病気の他に怪病という特殊な病気が存在しています。この怪病は基本的には不治の病に近いような存在で、多くの医者をもってしても治すことができない、非常に厄介な存在として描かれています、ただ、そんな怪病に対して立ち向かうのが主主人公でした。この主人公は見た目は全く医者に見えず、口調や振る舞い方は自由奔放、かつ乱暴といった感じで、人間性に問題があるように見えるものの、医者としての腕は確かであり、その見た目と能力のギャップの面がみどころです。主人公に対して、視聴者の第一印象は悪いかもしれませんが、その印象が徐々に変わっていく可能性がある作品でしょう。
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第1話『調味料の涙』
不思議な存在“怪”が人の心に作用してかかる病「怪病」。
現在の医学では解明できないその病の専門医・ラムネのもとに、目からマヨネーズが出るようになり困っていた琴がやってきた。
ラムネの弟子・クロに声をかけられ連れて来られたのだ。
マヨネーズ以外にも調味料が出てくると言う琴に、ラムネは治療のためある怪具を差し出す。
第2話『竹輪の陰茎』
ラムネのもとを訪れたのは、陰茎が竹輪になったという青年・健吾。
何か理由があるはずだが、健吾はそれを語ろうとしない。
「一時的にでも何とかしてほしい」と懇願する健吾に対し、ラムネはある怪具を手渡す。
健吾はそれを手に、由美という女性とデートの相談を始めるが……。
第3話『怪具屋あかつき』
ラムネから、怪具「障子目」を通して怪具屋に来ないかと声をかけられたクロ。
クロが訪れた先にあったのは「怪具屋あかつき」だった。
一見駄菓子屋のような店の奥で怪具を販売しているのだ。
店主の丹己とその曾祖母で先代店主だった前世の記憶を持つ少女・彩芽と知り合い、怪具作りを興味津々で見ていたクロだったが、そこに見知らぬ男が現れる。