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※このページは2021年12月現在のものです。
放送 | 2021年6月17日(木)~ Netflix全世界独占配信【TV放送】 2021年10月1日(金)~ TOKYO MX、BS11ほか |
話数 | 全12話 |
制作 | グラフィニカ |
声優 | ブリュンヒルデ:沢城みゆき ゲル:黒沢ともよ 呂布奉先:関智一 アダム:斉藤壮馬 佐々木小次郎:山路和弘 トール:緑川光 ゼウス:高木渉 ポセイドン:櫻井孝宏 ヘルメス:諏訪部順一 ヘイムダル:野津山幸宏 オーディン:速水奨 シヴァ:鈴木達央 アフロディテ:田中理恵 ロキ:松岡禎丞 アレス:田所陽向 フギン:中野泰佑 ムニン:山口智広 ランドグリーズ:川上彩 レギンレイヴ:川口莉奈 フリスト:小林ゆう ナレーション:石井康嗣 |
ストーリー
今、700万年続く人類の歴史が、幕を閉じようとしている──。1000年に一度、全世界の神々が一堂に介し、天界で開催される「人類存亡会議」。人類が冒してきた愚かな行いにより、全会一致で「終末」の判決が下される直前、半神半人の戦乙女<ワルキューレ>の一人、ブリュンヒルデが異議を唱える。「ただ滅ぼすのでは芸がない。人類を試してみては?」彼女が提案したのは、神 vs 人類最終闘争、通称「ラグナロク」全世界の神々と、歴史上の全人類から選ばれた代表者たちが一対一のタイマン勝負をする。全13番勝負、先に7勝した方が勝利となる。しかし、人類が神に勝つことなど絶対不可能。神々が嘲笑する中、ブリュンヒルデはなおも挑発する。「もしかして、ビビってるんですかァ?」その言葉は神の逆鱗に触れ、怒りのままに、神々はラグナロクを承諾。かくして、ブリュンヒルデたちは、700万年の人類史から最強の13人を選びラグナロクへと挑む。果たして人類は神を超え、終末を阻止できるのか?超絶怒涛の真剣勝負<ガチンコ>バトル、開幕!
みどころ!
終末のワルキューレのみどころは、大迫力のバトルシーンだと思います。神々と人類のタイマン勝負ということで、闘技場を壊す勢いで描かれるバトルシーンのスケールの大きさや威力の強さに思わず心躍ること間違いなしです。また、筋骨隆々な神と人が極限まで肉体を酷使しぶつかり合うので、見れば現実のストレスや鬱憤を晴らしてくれるかもしれません。そして何よりアツイのが選ばれし神々と人々のラインナップです。ポセイドンやゼウスなど強そうな神から、釈迦という穏やかそうな神まで控えている天界と、始皇帝や呂布など戦いのイメージの強い面々からアダムやノストラダムスなど変化球に富んだ面々が控える人類が、双方どのようにぶつかり合うか、そしてどちらが勝利を収めるのかに大注目です。
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第1話『ラグナロク』
1000年に一度、全世界の神々によって開催される人類存亡会議にて、全会一致で人類滅亡が採択された。
しかし、その決定に対し、半神半人の戦乙女〈ワルキューレ〉長姉・ブリュンヒルデが異議を唱えた。
ここに、神と人類の代表が一対一で闘う神VS人類最終闘争〈ラグナロク〉、十三勝負が勃発するのだった。
第2話『好敵手』
神VS人類最終闘争〈ラグナロク〉第1回戦は、中華最強の武人・呂布奉先VS北欧神話最強・トールのノーガードの攻防で幕を開ける。
そんな中、トールはかつて巨人の群れをも一撃で壊滅させた必殺技「トールハンマー」を撃ち放つ。
誰もがトールの勝利を確信する中、呂布が、反撃の一手をしかける。
そこには、ブリュンヒルデのある“秘策”があった。
第3話『必殺技』
神の力に対抗する人類側のチート「神器錬成(ヴェルンド)」により、トールへの反撃を開始する呂布。
だがそれは、雷神・トールの“本気”を引き出すことになってしまう。
闘いの中で、互いを好敵手と認め合い、今まで出会うことのなかった最強の相手に心を震わせる。
そして、トールの必殺の一撃が呂布に放たれた――。
第4話『歓喜』
トールの真の必殺技「覚醒雷槌(ゲイルロズトールハンマー)」を受け止めるも、両脚を破壊され絶体絶命の呂布。
人類の声援を受け再び立ち上がった呂布の元へ、愛馬である赤兎馬が乱入する。
赤兎馬の背に乗り人馬一体となった呂布は、生涯一度も繰り出すことがなかった一撃「天喰(そらぐい)」を放つ――。
第5話『File No.00000000001』
激闘の末、第1回戦はトールの勝利で決着した。
敗者は、転生も救済もなく消滅させられることを知った戦乙女〈ワルキューレ〉末妹・ゲルは、その事実に涙を流す。
人類存亡の希望をつなぐため、第2回戦には、神に最も憎悪を抱く、全人類の父・アダムが選ばれた。
対する神代表には、神々の父と呼ばれるゼウスが登場、予想外の展開に場は騒然となる――。
第6話『華麗なる模倣』
意気揚々と第2回戦に登場したゼウスに対し、アダムは、戦乙女〈ワルキューレ〉七女・レギンレイヴと神器錬成し、メリケンサックを手にする。
そして、拳vs拳の対決が幕を開けた。
凄まじいゼウスのパンチを軽々とかわし、その全ての技を神虚視(かみうつし)して模倣するアダム。
その驚異的な能力の秘密は、アダムの出生にあった――。
第7話『楽園追放』
ゼウスの超必殺技「時を超える拳」をも神虚視(かみうつし)し、ついにゼウスをダウンさせたアダム。
楽園追放の憎しみを晴らし、人類が初勝利するように見えた――。
だが、ゼウスは再び立ち上がり、アダムに闘う理由をたずねる。
その答えを聞いたゼウスは、ついに “最終形態”へと姿を変える――。
第8話『あふれる愛』
アダムの強さを認めたゼウスは、最強形態「阿陀磨須(アダマス)」で対抗する。
アダムは人類の父として子供たちを守るため、ゼウスの猛攻に立ち向かう。
互いに自らの身体に大きな負担をかける壮絶な殴り合いは、相手の限界を待つ我慢比べとなった。
信念とプライドのみが支えるノーガードの激闘の末、ついにその時が訪れた――。
第9話『大海の暴君』
アダムの敗北により、人類はついに2連敗を期す。
第3回戦の神代表は、神々すら恐れる海神・ポセイドン。
後がない人類側代表は、死してもなお鍛錬を積み続けた史上最強の敗者(ルーザー)・佐々木小次郎に望みを託す。
そして闘いの火蓋が切られたが、互いに1歩も動かない膠着状態となる。静寂がどこまでも続くかと思われたその時――。
第10話『最強の敗者』
小次郎は、相手のあらゆる動きと技を先読みする「千手無双」で、セイドンの猛攻を紙一重でかわし続けた。
そして、敗北を重ね続けた末に辿り着いた究極の絶技「燕返し」を放ち、ポセイドンに真っ向から立ち向かう。
その神速の一撃は、ポセイドンの動きすら凌駕したかのようにみえたが、ポセイドンは嘲笑を浮かべるのであった。
第11話『燕が見た深淵』
諦めず反撃を繰り出す小次郎だったが、ポセイドンの一撃により小次郎の刀“備前長光三尺余寸”は叩き折られてしまう。
だが、戦乙女〈ワルキューレ〉フリストの能力により、折れた刀は二刀へと生まれ変わる。
人類最強の敗者(ルーザー)であり続けた小次郎は、新たなる武器を手に、更なる奥義へと覚醒する。
それにしても、神話で有名な神と歴史で有名な武人との対決って面白そうですね。
トールと呂布というパワーとパワーの対決は、どちらが勝つのかが楽しみです。