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※このページは2021年3月現在のものです。
放送 | 2021年1月4日(月曜)放送 |
話数 | 全12話 |
制作 | LIDENFILMS×FelixFilm |
声優 | 紙越空魚:花守ゆみり/仁科鳥子:茅野愛衣 |
ストーリー
ネット怪談×異世界探険「検索してはいけないもの」を探しにいこう。仁科鳥子と出逢ったのは〈裏側〉で〝あれを目にして死にかけていたときだった。その日を境に、くたびれた女子大生・紙越空魚の人生は一変する。「くねくね」や「八尺様」、「きさらぎ駅」など、ネット掲示板で話題となった怪談に登場する危険なクリーチャーたちが闊歩する、この現実と隣合わせで謎だらけの裏世界。研究とお金稼ぎ、そして 大切な人を探すため、鳥子と空魚は非日常へと足を 踏み入れる・・・。女子ふたり怪異探検 サバイバル!
みどころ
異世界を舞台にしたとても怖くて美しいホラーSFアニメです。くねくね、きさらぎ駅など都市伝説的な実話怪談がストーリーのなかに組み込まれていて、知っている方も知らない方もゾッとすること受け合いです。裏世界というパラレルワールドのような異次元をかわいい女子ふたりが冒険するという設定も魅力的ですが、その裏世界という概念自体が発想として面白く、見どころはそこにあると思います。そんな恐ろしい世界への入り口がすぐそばにあるなんて…特に興味を惹かれるのはネットで話題になった異次元怪談きさらぎ駅がどのようにモチーフとされて物語に登場してくるのか、大変楽しみなところです。また、紙越空魚と仁科鳥子のふたりのヒロインのビジュアルも要注目です。
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第1話『くねくねハンティング』
紙越空魚は、実話怪談として語られる怪異が徘徊する〈裏世界〉の存在を知り、たびたび探検していた。 ある日、怪異に遭遇し、身動きが取れなくなってしまった空魚の前に、一人の美少女が現れる。彼女は仁科鳥子。 ある目的があって、この〈裏世界〉を探索していた。怪異「くねくね」から逃れるために、二人は行動をともにする。
第2話『八尺様サバイバル』
〈裏世界〉で「くねくね」を撃退した空魚と鳥子。鳥子の案内で〈裏世界〉の研究をしている人物の家を訪れることになる。その人物は小桜という、一見すると小学生にも見える少女だった。〈裏世界〉で入手したアイテムを買い取ってくれるという小桜に、〈裏世界〉で遭遇した怪異や、空魚の眼と鳥子の手の色が変化したことを話すのだが…
第3話『巨頭の村』
〈裏世界〉の探検を積極的に提案する鳥子。空魚はつい了承してしまうが、このまま鳥子と危険な行動を続けることへの不安に駆られる。〈裏世界〉のグリッチ(危険ポイント)を回避しながら進む二人。鳥子が以前に見つけた補給ポイントを目指していたはずだが、辿り着いたのは鳥子も見覚えのない、寂れた村のような場所だった。そこに現れたのは…
第4話『時間、空間、おっさん』
〈裏世界〉から戻った空魚と鳥子。立て続けに危険な目にあった空魚は、今後の〈裏世界〉の探索について鳥子と口論になってしまう。鳥子と話し合うため彼女のマンションを訪れる空魚だが、さらに新たな怪異に遭遇。思い悩んだ空魚は小桜に相談するが、まともに取り合ってもらえない。するとそこに、奇妙な人物が姿を現す。
第5話『ステーション・フェブラリー』
恒例の打ち上げの後、夜の池袋の街を歩く空魚と鳥子。だが、ふと気づくと〈裏世界〉に迷い込んでしまっていた。何の準備も心構えもなく、夜の〈裏世界〉というまったくの未知の世界に入り込んでしまい、二人は動揺する。そこに奇怪な音を発する四足獣が現れ、二人はその場を走り去る。逃げる途中、空魚が何かにつまずくが、足元は一面砂利になっており、線路が敷かれていた。
第6話『ミート・トレイン』
間一髪のところを米軍に助けられた空魚と鳥子は、彼らのキャンプ地に同行する。彼らもまた、沖縄で演習中に部隊ごと〈裏世界〉に迷い込んでしまい、怪異と遭遇することで心身ともに消耗している様子だった。ふと、鳥子が電話が通じるようだと気づく。小桜にかけてみるが、会話の途中から徐々に、小桜が意味不明なことを口走り始める。
第7話『果ての浜辺のリゾートナイト』
空魚が目を覚ますと、そこは沖縄のホテルの一室だった。<裏世界>での危機的状況からかろうじて生還した空魚と鳥子は、恒例の打ち上げを行い、高揚した気分のまま、ここに辿り着いていた。空魚が、まだ寝ぼけている鳥子に帰京の準備を促すと、意外なことを言われる。なんとこれから「海に行く」というのだ。昨日の夜約束して、二人で水着も買ったという。呆然とする空魚だが……?
第8話『猫の忍者に襲われる』
大学の学食で、空魚は瀬戸茜理という後輩に声をかけられる。相談したいことがあるという茜理は、空魚が霊感持ちで、心霊現象に詳しいと思い込んでいた。誤解を解く間もなく、茜理の話を聞かされることになる空魚。相談というのは「猫の忍者に襲われる」というものだった。荒唐無稽なデタラメにしか思えない話だが、空魚には心あたりがあった。
第9話『サンヌキさんとカラテカさん』
空魚と鳥子は、急遽小桜に呼び出される。彼女の自宅を訪れると、そこには茜理がいた。空魚に相談があったが、学校で話しかけるタイミングがあわず、小桜を頼ったということだった。乗り気ではない空魚だが、鳥子にも促されて相談に乗ることになる。それは、茜理の幼なじみが、庭にいた猿から話しかけられたと言う奇妙な体験談だった。幼なじみから送られてきた携帯の画像を見ると、人のように笑う、猿に似た獣が写っていた。
第10話『エレベーターで焼肉に行く方法』
鳥子から打ち上げに誘われた空魚。小桜と茜理も来るという。待ち合わせ場所に着くと、店に空席を確認に行っていた茜理から電話が入る。エレベーターに乗ったものの、目的の店に辿り着かないという。茜理の不可解な言動の後、通話が切れる。空魚と鳥子は、茜理の話の経緯から、エレベーターに<裏世界>へのゲートが開いてしまい、その中間領域に彼女はいるのだと推測する。
第11話『きさらぎ駅米軍救出作戦』
空魚と鳥子は、<裏世界>に残してきた米軍の部隊の救出を決意する。米軍のキャンプに辿り着けるように、前回と同じく、八尺様の帽子を使う方法を試みる。案に違わず、二人は目的の場所に辿りつく。救出に来たとは知らぬ米軍から攻撃を受けるものの、空魚と鳥子はドレイク中尉たちと再会を果たす。空魚は目の力を使って米軍を先導し、彼らがこちらに入り込んだゲートを目指すことになる。
最終回 第12話『空魚と鳥子』
ゲートにたどり着く空魚たち。ドレイクもかろうじてこの場所を記憶にとどめていた。六角形の広場に足を踏み入れると、不意に怪物が襲い掛かってくる。それは半人半蛇の形をしており、空魚はその正体に心当たりがあった。米軍が攻撃するものの、怪物の奇妙な行動によって動きを止められてしまう。さらに怪物は空魚の右目を封じようとし、空魚は激しい痛みに見舞われる。
『裏世界ピクニック』期待の声
怖い都市伝説を追っていくと異世界に迷い込んでしまうという何があってどうなってしまうのかという恐怖が味わえそうで期待しています。主人公は廃墟好きの怪談に詳しい女の子で偶然見つけてた裏世界に惹き込まれて行く過程をどれだけ怖くさせてくれるのか楽しみです。そこで出会った謎の女の子や人にも遭遇する事を期待していますし、その人達は怪談好きのちょっと変わった狂気じみた人達だと良いなと思います。裏世界という所がどんな世界なのかも楽しみだし、そこで登場するのは怪異なのか化物なのか怖い者が登場するのを期待しています。(40代・女性)
裏世界とは一体どんな場所なのか?なぜ存在しているのか?など、裏世界と呼ばれている場所を空魚と鳥子がどんな風に冒険していくのか楽しみです。また女性が主人公ものでは珍しく、マシンガンや拳銃をガンガンぶっぱなすシーンもあるので、その際の鬼気迫る演出や迫力が楽しみです。あと鳥子が探している冴月さんという人は、本当に裏世界の中にいるのか?裏世界の中で果たして、生きているのか?鳥子にとってどんな存在の人なのかなどに注目したいです。(20代・女性)
裏世界と呼ばれる場所に出てくる化け物はなぜ存在しているのか、そもそも裏世界はなぜ存在しているのかなどのミステリーな世界観が楽しみです。小説で読んだ際は、くねくねや八尺様などの化け物は文章でしか登場していないので、アニメ化するにあたって、そう言った化け物達はどんなビジュアルをしているのかや、空魚と鳥子の2人が受けた呪いとは一体どんな風なのか、現段階では想像するしかない文章がアニメとして見られるのがすごく楽しみです。(20代・女性)
都市伝説や怖い話が大好きな私としては、裏世界ピクニックに期待しています。何せネットで見かける怖い系の話に登場する怪異が出てくるのですから、最初異世界転移した時に遭遇するのはクネクネ。怖い話好きなら人なら、一度は耳にした事のある怪異だと思います。私の知る限りは有効な対処方法なんてなく、とにかくその影響を受けないように出来るかどうか。どうやってこの恐るべき怪異から逃げ切るのか、もしくは倒すのか興味がわきます。他にも色んな怪異が出てくるので、楽しみです。(40代・男性)
誰もが知ってるような怪談話が実現する裏世界がてーまということなので、ゾクゾクするようなストーリーが待っているのかなととても楽しみです。また、その世界にいくことをピクニックと楽しげに名付けている感じもすごく良いなと感じました。行方不明になった女性を探すことが目的だそうですが、その女性がなぜ行方不明となったのか、おそらく裏世界のボスのような存在に囚われているんだろうけど、そのボスと少女2人がどんな戦いをするのかとても楽しみです。(30代・女性)