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※このページは2021年4月現在のものです。
放送 | 2021年冬 |
話数 | 全12話 |
制作 | SILVER LINK. |
声優 | 宮内れんげ:小岩井ことり/一条 蛍:村川梨衣/越谷夏海:佐倉綾音/越谷小鞠:阿澄佳奈/越谷 卓:????/宮内一穂:名塚佳織/加賀山楓:佐藤利奈/宮内ひかげ:福圓美里/富士宮このみ:新谷良子 |
公式サイト | Wikipedia |
越谷夏海(CV.佐倉綾音)、越谷小鞠(CV.阿澄佳奈)
ストーリー
「旭丘分校」の生徒はたった5人。
学年も性格も違うけれど、野菜を作ったり、虫捕りをしたり、楽器を練習してみたり・・・
春夏秋冬の変わりゆく田舎生活はワクワクが止まりません。
のどかでいつも通りだけど、くすっときて、ちょっぴり沁みて、心がほっこりする。
まったりゆるゆるなメンバーが送る日常が、またまたはじまります。
みどころ
のんのんびよりは1期も2期も評判が良くて映画化までしたほど絶大な人気を誇るアニメなので、3期に対しても非常に期待できるアニメです。みどころはやはり、宮内れんげ、越谷小鞠、越谷夏海、一条蛍の四人だと思います。それぞれの個性豊かな部分が3期でも観られることと思います。また、3期でも1期、2期と良い意味で変わらない雰囲気が私たち視聴者の心を和ませて温かくさせてくれるだろうと思います。主要人物の四人に加えて、彼女たちの周りの人たちにも是非とも注目してもらいたいです。四人に負けず劣らず個性的な人たちばかりで観ていて全く飽きることがありません。そして、登場人物たちを優しく包み込むのどかな田舎の風景が心に沁み渡るだろうと思います。
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第1話『カエルの歌を吹いた』
ある春の日、早起きした宮内れんげはリコーダーを吹きながら学校へ向かっていました。
今日は音楽の授業でリコーダーの合奏があるようです。途中、バスで出会った高校生の富士宮このみに、ドの音がうまく出ない事を打ち明けると、今度一緒に練習する事になりました。
れんげが旭丘分校に到着すると、他の生徒たちも登校してきて…。
まったりゆるゆるなメンバーが送る日常が、またまたはじまります。
第2話『蛍が大人っぽかった?』
日曜日、宮内れんげに「野菜の苗を植えるので、手伝って欲しい」と声をかけたのは姉の一穂。
れんげはやる気満々で分校の皆も誘います。一穂がれんげをからかって「ピーマンの苗を植える」と嘘をつくと、ピーマンが嫌いなれんげは逃げ出そうとします。
越谷夏海と越谷小鞠も、ピーマンは苦いので実は苦手だと打ち明けますが、一条蛍は大丈夫とのこと。
皆、「蛍は大人だなぁ」と納得するのですが…。
第3話『昔からこうだった』
夏、居間で越谷夏海がくつろいでいるとチャイムが鳴りました。
玄関を開けると、そこにいたのは宮内ひかげ。夏休みになって東京から帰ってきたようです。
「さっきまで新幹線に乗っていたから、体を動かして遊びたい」というひかげに、夏海はノリノリでボール遊びを提案します。ひかげがいない間に考案した「必殺確殺シュート」を披露すると言って、夏海は勢いよくボールを投げたのですが…。
第4話『トマトを届けるサンタになった』
春に植えたトマトがたくさん実り、収穫の季節がやってきました。
自分で作ったトマトを食べた宮内れんげは、あまりの美味しさに感動し、皆へ配りに行く事にしました。
真夏のサンタクロースになってトマトを配り歩くれんげは、最後に駄菓子屋へ向かう途中、泣いている見知らぬ女の子に出会います。近付いて話を聞いてみると、どうやら迷子のようです。
泣き止まない女の子に困ったれんげは…。
第5話『ものすごいものを作った』
越谷小鞠は、夏休みの自由研究で妹の夏海からロボットに仮装させられて困った様子。
それを電話で聞いた一条蛍も、留守番をしている今日中に作りたい物がありました。それは、『おしゃべりロボ』と『歩行ロボット工作キット』。
父親から借りたパソコンでしゃべる内容を入力し、その2つのロボットを動物にまたがったこまぐるみの中に入れます。広いリビングに移動して、スイッチをオンにすると…。
第6話『みんなでキャンプに行った』
夏休み終盤、宮内れんげは旭丘分校の皆と一緒にキャンプにやってきました。
早速テントを張り終わり、ボール遊びや釣りなど、思い思いに楽しむ一同。
夕方になりバーベキューの準備が整いました。肉や野菜の美味しさについ食べ過ぎてしまった子供たちですが、引率の教師でもある宮内一穂は、お酒を飲みすぎて酔い潰れてしまいます。
夜も更け、カブトムシの蜜を塗りに行く事になったれんげと越谷夏海ですが…。
第7話『ハラハラする秋だった』
宮内一穂は終わりの会で、明日は授業参観だと生徒たちに告げます。
越谷夏海は、いつもの体たらくが母の雪子にバレる事に絶望していました。「勉強していなかった夏海が悪い」と笑っていた一穂ですが、夏海は「一穂が自習中に居眠りしている」事も雪子に伝えている様子。
授業参観の内容次第では自分にも被害が及ぶと焦った一穂は、必死になって夏海に勉強を教え始めるのですが…。
第8話『先輩はもうすぐ受験だった』
篠田あかねは、先輩から「受験の為に部活を辞める」と告げられます。
富士宮このみのおかげで友達が出来て、フルートも上達したと感謝しているあかねは、このみも部活を辞めるのではないかと寂しくなりました。
帰り道、駅に着くと偶然このみが現れます。これから越谷家に遊びに行くので、駅前商店街のお祭りで手土産を買っていこうとしているようです。
このみと一緒にお祭りをまわる事になったあかねは…。
第9話『おいしいごはんを作った』
部屋でくつろいでいた越谷小鞠は、妹の夏海からデパートに誘われますが、乗り気ではない様子。
「ひとりで留守番をするとおばけが出る」と夏海に言われますが、小鞠は「おばけなんて作り話だし、昼には出ない」とムキになって否定します。
留守番中、小鞠はお腹が減ったので台所にお菓子を取りに行きました。すると突然、背後で小さな物音がします。焦った小鞠が視線を向けると、そこには…。
第10話『寒くなったりあったかくなったりした』
お正月、宮内れんげは玄関に飾られた門松を見て「かっこいい」とご満悦の様子。ふと郵便受けを確認すると、年賀状が届いていました。
分校の皆からの年賀状を確認したれんげですが、なぜか少し残念そうな表情で…。
その後、家族にも届いていた分の年賀状を手にして茶の間に戻ると、姉のひかげがお年玉を貰おうと一穂にしがみついていました。あまりにも必死なひかげを見たれんげは…。
第11話『酔っぱらって思い出した』
加賀山楓が駄菓子屋の店番をしていると、宮内れんげが店の前を通り過ぎて行きました。
れんげはどうやら、しおりのところに遊びに行くようです。合流したれんげは、元気に走り回るしおりに「ちゃんと周りを見て気を付けて歩くよう」に伝えます。
しかし突然、しおりは何かに気付いて駆け出しました。それはカマキリの卵。
しおりは、今度産まれる妹へのプレゼントにできないかとれんげに聞くのですが…。
最終回/第12話『また桜が咲いた』
朝、宮内れんげが窓の外を眺めていると、姉の一穂が「そんなとこでぼーっとしてどうしたの?」と声をかけます。れんげの視線の先では、庭の梅の花が咲いていました。
季節はもうすぐ春、今日は越谷卓の卒業式です。在校生や保護者も見守る中、一穂から卒業証書を受け取った卓。式の終わりに、在校生の皆で歌を贈ることになったのですが…。
旭丘分校にまた新しい季節がやってきます。
『のんのんびより のんすとっぷ』期待の声
のんのんびよりばけーしょんで完結したかのように思いましたが続編があり大変嬉しいです。それと、劇場版のなっつんの声に少し違和感があったので修正してきてくれると嬉しいです。頭からっぽにして何も考えずに視聴できる素晴らしい作品なのでその時が待ち遠しいです。ほたるんは相変わらず小学生に見えないのが笑えます。でも精神年齢はちゃんと小学生で見ててほっこりできます。田舎は不自由そうですがアニメを見てると良いなと感じる所も多い気がします。(30代・男性)
のんのんびよりは1、2期、劇場版と見てきました。きれいな田舎の情景、その中で可愛らしく愛おしいキャラクターたちが繰り広げるのどかで、それでいてゆたかな物語が魅力です。特に蛍と小鞠の関係がどうなっていくのか気になるところです。公開されたPVでも二人の絡みが多く取り上げられておりとても楽しみです。また、れんちょんも年下のキャラクターが登場しており、お姉ちゃんとしての活躍もあるようで期待しています。明確にレギュラーのような扱いの新キャラクターも登場しており皆の日常がどのように変わっていくのか、わくわくしています。(30代・男性)
また癒しタイムがやってくることを思えば、今あるストレスも溶けて消えます。あの田舎特有ののびやかでほのぼのした雰囲気や、れんげたちの温かい会話をまた味わえることが素直に嬉しいです。蛍は回を重ねるごとに、小鞠へ向ける気持ちのガチ感が深くなっていってるので、今期はもっと弾けた彼女もみれるかもしれません。映像の端々にいるようないないようなお兄さんも、もしかしたら今度こそ喋るのでは…とほんのり期待しています。(30代・女性)
個人的に「萌え日常系」に属するアニメが好きなのですが、その中でものんのんびよりシリーズは珠玉の出来だと思っています。前回シリーズ2期が終わってしまった時は、続編の制作は難しいと言う噂もあり、少し意気消沈していたのですが、こうしてまた第3期が放送されるということは嬉しい限りです。京アニ事件で安否が危ぶまれていた実力は脚本家の吉田玲子氏も、恙無く仕事に復帰できたようで、いまからまたあの緩やかな田舎暮らしに浸れる時間が楽しみで仕方ありません。(30代・男性)