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※このページは2020年12月現在のものです。
| 放送 | 2020年秋 |
| 話数 | – |
| 制作 | 動画工房 |
| 声優 |
スヤリス姫：水瀬いのり／魔王タソガレ：松岡禎丞／あくましゅうどうし：石川界人／レッドシベリアン・改：小林親弘／勇者アカツキ：下野紘／はりとげマジロ：小山力也／やしき手下ゴブリン：高橋伸也／ミノタウロス：山根雅史／フランケンゾンビ：相馬康一／ネオ＝アルラウネ：大原さやか／かえんどくりゅう：黒田崇矢／ポセイドン：大塚剛央／ハーピィ：大橋彩香／シザーマジシャン：諏訪部順一／アラージフ：佐倉綾音
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| 公式サイト | Wikipedia |
ストーリー
かつて、人と魔が交わり、共に存在した時代。魔王は人間の姫をさらい、自らの城に幽閉した──。囚われのスヤリス姫は、檻の中でつぶやく。「…寝る以外…することがない」牢をこっそり抜け出して、よりよい安眠を求め魔王城を…探索!?自由気ままな人質姫が魔物たちを巻き込んで好き勝手!!新感覚、睡眠ファンタジーコメディ！
みどころ！
原作は少年漫画です。魔王にさらわれた人間の姫が、ひたすら安眠を求め、魔王以下眷属たちが翻弄されるギャグです。みどころは、キャラ立ちした面々のアニメならではの動きではないでしょうか。純情で気遣いのできる魔王や、魔王や姫のおじいちゃん的立場のあくましゅうどうし、厳格なレッドシベリアン・改、方向音痴の勇者など、クセのあるキャラクターにはアニメオリジナルの場面が与えられそうです。制作の動画工房は、キャラがよく動くコメディ路線のアニメが得意なので、作画面も期待できます。特に、動くぬいぐるみ・でびあくまがどう動くのかは楽しみです。横暴な姫を演じるのは、周囲を振り回す少女役が多い水瀬いのりさんで、はまり役だと思います。不安要素のないアニメです。
あらすじ！
魔王タソガレが人の姫であるスヤリス姫をさらっていった。そこに勇者であるアカツキが姫を助け出す事を誓っていた。その攫われたスヤリス姫は牢屋に入っていたが、寝る事以外になにもする事がないと嘆いていた。しかも3食とも割と美味であるが、安眠出来ないでいた。スヤリス姫は寝れない原因は枕の質が悪いと気が付いた。クエスト発生である。材料がないのでどうすればと考えていた時に、食事を持ってきてくれたでびあくまをブラッシングして手なずける。しかも牢屋の鍵まで手に入れて魔王城の中を自由に動き回る。そして材料をすべてそろえて姫特製安眠枕を作る事に成功する。魔王は姫が脱走していたと知る。魔王は姫に話を聞きに行くが完全寝ている状態だったので、魔王はカギは没収しておけと立ち去るのだった。起きた姫は自分の顔にシーツの跡がついていたのでやわらかいヘアバンドを作るクエストが発生する。そこに食事を持ってきたシザーマジシャンに冠とハサミを交換してもらう。これもクエストを達成する。この後も姫は魔王城を縦横無人に材料や魔獣を使い、安眠できるように姫はアグレッシブに行動していた。魔王は攫われた姫が魔王城で安眠してたまるかと嘆いていた。
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第1話『眠れぬ城の姫』
かつて、人と魔が交わり、共に存在した時代。人間の姫であるスヤリス姫は、人間に敵対する魔王タソガレによってさらわれ、魔王城に幽閉される。牢の中でベッドに座った姫はつぶやく。「…寝る以外…することがない」。しかし、寝具の質は悪くて安眠できた試しがない。眠ることが大好きな姫は、快適な寝床を手に入れると決意すると、たった一人、魔王城探検へと出発する。
あのクマさんたちは、ヘアブラシよっぽど気に入いったんですね。
毎回カンカン鳴らされて、鍵持って駆けつけるの可愛かったです。
勇者も、魔王も可哀想(笑)
脱走したと聞いて駆けつけると、安眠していて話しかけられないとか、魔王城の人達優しすぎる。
来週はどんなクエスト待ち構えてるのか、楽しみですが、風の宝具取り出すのに、ダイヤの魔物の槍を使うのではなく、
魔物自体を叩きつけていたのに、笑ってしまいました。
しかし、思いのほか快適のようで公務もなく、食事も美味という環境だった。
安眠する為に枕を作るのだが、あくまでびるをブラッシングで篭絡して牢屋から自由に出入りできるのは、魔王も立場が無かったと思う。
この姫は自由すぎて牢屋の意味がなかった。
第2話『姫と怒りのモフモフ』
魔王城の塔の上に、姫がいた。今日の姫の目的は、安眠を脅かす蚊対策！ 壁を歩けるネコスタンプの靴を借りて頂上まで登ると、塔のでっぱりに紐をくくりつけ、かいぶつふろしきで作った蚊帳をつるしてセッティングは無事完了。ただひたすらに安眠を求める姫の行動は、日々エスカレートしていく。そんな姫に苛立ちを覚えるレッドシベリアン・改。囚われの姫は人質らしくするべきだと、魔王城法典に従わせようとするが…。
そして決して誰かに頼むでもなく、自分で蚊帳を取り付けに行くお姫様、さすがでした。
魔王城は気密性が悪いので蚊帳を作る事にした。
そこにおばけふろしきが、自分の部下がシーツにされた文句を言いに来たら、今度も蚊帳の材料にされてしまい、かなり気の毒に思った。
第3話『姫と禁断の叡智（あれこれ）』
難しい本を寝る前に読めば、よく眠れるに違いないと思いついた姫。地下書物庫に忍び込んでさっそく実践するが、MPが吸い取られるばかりで全然眠れない。
ところが、うっかり禁断の魔導書の封印を解いてしまい、偶然にも魔導書の精霊・アラージフをゲットする。
アラージフは、どんな魔法でも与えてくれると言うので、姫は最強の睡眠魔法を教えてもらう。だが、本人には効かないようで……。
そして今のうちに逃げてって言われたって、逃げる気があったらとっくに逃げてるよな。
第4話『姫と破壊と小さな冒険』
スヤリス姫の新たな悩みのタネは、お風呂がめちゃくちゃ狭いこと。この魔王城で、ゆったりお風呂で眠るという長年の夢を叶えたいと思い、さっそく行動を開始。まずはお湯の確保へむかうが、行き先は魔物用大浴場で、風呂に入っていた魔物たちは大混乱。
次に浴槽の確保と思っていたところ、大きな甲羅のロケットタートルが現れる。レッドシベリアン・改は、その魔物の側では火気厳禁だというが……。
そこで姫は快適な入浴をするために行動する。
魔王城の大浴場から温泉をホースで引っ張りこんで、浴槽はロケットタートルを爆発させて甲羅を浴槽にしていたのは面白いと思った。
でも浴槽が異常に小さいのが我慢ならず破壊してしまったのは驚いてしまった。
魔獣たちが入浴している大浴場にホースを持って入って行った時、魔獣たちが姫も一緒に入るのかなと話していたのは面白い。
浴槽があまりにも小さい。
ただ姫は気がついていないのが、ここは魔王城で囚われの身である事を完全に忘れているのは笑ってしまった。
姫はどこで調達したのか、長いホースを大浴場まで伸ばして、乱入したのは面白いと思った。
第5話『姫と戦う女たち』
魔王軍女部隊の帰還により、騒がしくなる魔王城。人間と仲良くなりたいハーピィが、姫の牢へとやってきた。しかし姫は、新しい布団を作ることしか頭にない様子。どれだけ話しかけてもつれない姫に、ハーピィも負けじと女子トークを繰り広げるが、なかなか距離は縮まらず…。自分が魔族だからイヤなのか、と思うものの、それでも友達になりたい！ と気持ちを伝えると、姫はその背中を見てハッとして…。
今回も姫は安眠が第一の課題なので、彼女の気持ちを察することができずに、という展開。
このアニメの魔族はみんな可愛いのが面白いです。
第6話『姫の迷いなき選択』
ベッドに寝ころんだために、お気に入りのシーツにジュースをこぼしてしまった姫。
「今宵の安眠のためにすぐに布団を洗わなくては！」とさっそく行動開始。城内を歩き回る。そんな中、魔王は魔王城の幹部である十傑衆を集め、勇者の迷子問題を解決しようと対策会議を開いていた。そこへ現れたギミックのプロ・ギアボルト博士は、不敵な笑みを浮かべ、秘密兵器の存在を明かす…。
第7話『もっと眠れぬ城の姫』
囚われの姫が再びさらわれた！？犯人は、魔王の座を狙う反乱分子、ハデスだった。彼が住む旧魔王城の牢の中で、姫はつぶやく。「…寝る以外…することがない」。だが、枕は絶望的に質が悪かった。新たな寝具を求めて牢の外へ踏み出した姫は、罠だらけの中で眠る魔物、睡魔と遭遇する。その堂々たる眠りは、まさに眠りの師匠！ すっかり意気投合した姫は、姫奪還のために必死な魔王たちとは対照的に、次々に快眠を手に入れていく。
第8話『姫と魔族の恐るべき悪夢』
囚われの姫を救うべく冒険を続ける勇者たち一行は、魔王城との空間をつなげる術を試そうとしていた。その勇者との戦いに出向く、古の大火山のボス・かえんどくりゅうのため、壮行会を開く魔王たち。そこに現れた姫は、自分が見た悪夢の話を始める。その内容は、姫の小さい頃の思い出で、幼馴染である『アなんとか君』とのとある出来事だった。強烈すぎる『アなんとか君』の正体とは…！？
しかもそんな人が婚約者とか、あの感じだと姫は嫌なんだろうな。
結構凄い事されてるのに忘れるのも凄いけど、これじゃ助けに来てもらっても誰？ってなるのが、目に見えてます(笑)
悪夢の話を聞いてあげたり、虫歯の治療の応援に来たりと、みんな姫大好きだから、このまま魔王城で暮らせばいいのに。”
スヤリスは甘い物を食べ過ぎたのか虫歯になっていたが、口の中を見せるのが恥ずかしいのかかなり抵抗しており、魔王城では全員が疲れ切っていたのは気の毒だった。”
どうやら勇者はスヤリス姫の婚約者なのは驚いたが、姫には名前すら憶えられていない。
挙句にはかえんどくりりゅうが勇者と戦闘したが、姫が色々とアイテムをすり替えてしまい負けてしまったのは気の毒だった。”
スヤリス姫が重症だと城内が大騒ぎになった。
しかし実態はスヤリス姫っは虫歯になっていて、治療しようとするが姫が物凄い抵抗を見せていた。
結局、でびあくまだけ口の中を見ていいと許可されて、治療に8時間も掛かったのは酷いと思った。”
そこで空間をつなげる魔術を使うが、これが非常に間が悪く、寝ているスヤリス姫の頭を突かれており、悪夢を見る結果になった。
しかも勇者アカツキは姫の婚約者らしいが、名前すら覚えられてないのだから、かなり気の毒な立場だと思った。”
第9話『姫と人質強化週間』
しかも杉田智和&悠木碧ボイスで深夜の通販番組のあのノリを再現という最高の出来に噴かないわけがない。”
姫の仕事モード良いね！有能かなと思いきや単なる宿題だった。
姫の人質演技芝居がかってるけど上手いな！でも結果的に人質演技覚えただけだった。”
姫、仕事も相当出来るタイプなのね！
それと演技だと解ってても姫に拒絶されて莫大に傷付く魔物達も可愛い。
あと途中で姫の声色変わんのも凄い好き！
そして何だかんだで姫に優しい魔物達観てほっこりした！
あと姫の最後の台詞確かに。”
だからって人質としての意識強化で無視することになっても、無視の仕方が分からない上に、
お詫びにウォーターベッド作りを手伝うって、やっぱり優しすぎる。”
テレビショッピングを見ていて水の入ったマットを見て自分で寝具を作らなくてもいいんだと思い、購入しようとするが魔王城は配達エリア外で姫はキレていたのは面白い。
姫が魔王城の備品を破壊している件数も多いと問題になっていたのが今更だと思った。”
第10話『姫とオワリノシティ』
姫の脱走が今回はいつになく本気モード。ついに魔王城から脱出する気になったのか！？ と、大慌てで捕まえようとする魔王たちだが、姫はものともせずに突き進む。
脱走した目的は、人間界でしか手に入らない安眠グッズの購入だった。
やっとの思いで姫を捕らえた魔王達。それなのに、姫の提案に乗せられて、魔王たちも人間界に一緒に行くことになり……！？
しかし、今回の姫はひとあじ違って面白いし、姫のいつものドレス姿より動きやすい服装の方が可愛いと思った。魔王城から安眠グッズを買いに行きたい為に脱出した姫はものすごい速さで走っていて凄すぎた。”
第11話『姫の眠れない夢』
ハーピィからパジャマパーティに招待された姫は、練習の為に魔王の部屋へ押しかける。パジャマパーティをよく知らない姫は、魔王にエスコートを依頼しに来たのだ。その必要は無いと必死に説得する魔王だったが、恋愛の話題になり、突如ドギマギしてしまう。しかし、恋バナとは無縁の姫はすっかり興味を失い、だんだん眠くなってくる。そんな魔王の部屋に近づいてくる足音が…。
姫の牢屋の中はみんな並んで待っていたが、ハーピィが来たが並んでと指摘されたのは面白い。
そしてハーピィはパジャマパーティのお誘いだった。
姫は魔王の寝室に乗り込み、パジャマパーティの練習というが、魔王驚くのは当然だと思う。
第12話『魔王城の眠り姫』
クリスマスが近づき、魔王城に雪が降り出した。姫は嬉しそうに空を見つめ、サンタクロースへメッセージカードをしたためる。何をリクエストしたのか気になる魔物達。再び脱走されても困るということで、こっそり中身を確認すると、「サンタさんへ。実家に帰りたいです」と書かれていた。
姫がホームシックになったのかと思い、魔王達は心配になってきて……。
最終話で、色々心残りもあるまま終わると思ったけど、ママンの一言が素敵で、視聴者目線でも色々安心できたの、強すぎる。”
今回の決断は攫われたと言えども、魔王城で魔物達と今まで一緒に楽しく過ごしてきた姫さまだからこそ、できる選択だったと思います。”
