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※このページは2021年10月現在のものです。
放送 | 2021年7月3日 – 9月25日 TOKYO MXほか |
話数 | 全13話 |
制作 | CONNECT |
声優 | 司波深雪:早見沙織 司波達也:中村悠一 光井ほのか:雨宮天 北山雫:巽悠衣子 明智英美:西明日香 七草真由美:花澤香菜 渡辺摩利:井上麻里奈 市原鈴音:中原麻衣 中条あずさ:小笠原早紀 一色愛梨:Lynn 十七夜 栞:種﨑敦美 四十九院沓子:木戸衣吹 水尾佐保:石飛恵里花 |
ストーリー
──魔法。それが現実の技術となってから一世紀弱。魔法を保持・行使する「魔法師」の育成機関、通称「魔法科高校」。若い才能たちが日々研鑽に励むこの学園に西暦2095の春、とある少女が入学する。才色兼備で完全無欠な優等生──彼女の名は、司波深雪。共に入学した兄・達也との仲睦まじいスクールライフを夢見ていた深雪だったが彼女の前には「一科生」と「二科生」──優等生と劣等生の壁が立ちはだかり……? 優等生の妹と、劣等生の兄。個性豊かなクラスメイトやライバルたちと繰り広げられる青春スクールマギクス、ここに開幕! お兄様、今度は深雪が主役です。
みどころ!
「魔法科高校の劣等生」のスピンオフ作品となり、主に美雪の視点から描かれる内容となります。いろいろと苦悩する事が多かった達也を美雪がどう思っていたのかをメインにストーリーは進んでいくので、本編とのギャップがどうなるのか楽しみです。また、ほのかや雫といったお馴染みのキャラとの出会いがどのようなものだったのかも描かれますので、”劣等生”では見ることの出来なかった入学当初の彼女達の様子は注目されることになるでしょう。そしてエリート意識の強い一科生であるクラスメート達と美雪がどう付き合っていくのかは毎回見所となります。優等生ならではの悩みはあるでしょうからそれに対処する美雪の活躍も面白い事になるでしょう。”優等生”だけしかでてこないキャラクターやエピソードもあるようなので、どんな話となっていくのか期待しています。
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第1話『一生大事にします』
2095年3月25日。司波深雪は15歳の誕生日に、兄の達也と横浜へショッピングに向かう。デート気分を満喫する深雪は、達也からのサプライズなどもあり上機嫌。
そんな中、二人の実家である十師族・四葉家から連絡が入り、達也は呼び出されてしまう。一人達也の帰りを待つ深雪。だがその時、火災警報が鳴り響く。魔法による犯罪の気配を察知した深雪は単身、火災の中心へと向かっていく。
第2話『ご一緒してもいいですか?』
第一高校に入学した光井ほのかと北山雫。入試の時から深雪に憧れていたほのかは、図らずも深雪と友人になり大喜び。しかし、同じく優秀な魔法師として注目していた達也が、なぜか劣等生扱いの二科生になっていたと知り、「一科生と二科生の違いって何なんだろう」と疑問を抱く。
そんな中、一科生と二科生の揉め事にほのかたちも巻き込まれてしまう。ほのかは禁止されてると知りつつも、魔法で騒ぎを鎮めようとするが……。
第3話『少女探偵団、始動よ!』
第一高校は新入部員勧誘週間の真っ最中。成績優秀なほのかと雫は各部から狙われ、揉みくちゃに。そこに現れた赤毛の美少女・エイミィが二人を救出。三人は友達になる。
そんなある日の下校時、ほのかたちは風紀委員となった達也が何者かに襲われるところを目撃。事件と達也に興味津々なエイミィは、自ら犯人捜索に乗り出す。ほのかと雫も巻き込まれ、なぜか少女探偵団が結成されてしまう。
第4話『友達』
達也は剣道部の壬生たちの言動から、自分を襲った者の正体を反魔法国際政治団体・ブランシュと突き止める。一科生と二科生の分断を図ろうとするブランシュの行動に憤る深雪。
一方、ほのかたち少女探偵団は犯人を剣道部の主将・司甲と特定し、尾行を開始するが、気づかれて謎のバイク集団に襲われてしまう。魔法で対抗する三人だったが、魔法を無効化するキャスト・ジャミングを使われて大ピンチに。
第5話『手出しはさせません』
有志同盟との討論会の最中、ブランシュの戦闘部隊が第一高校に侵入。ほのかと雫も襲われそうになるが、魔法で応戦。深雪たちの活躍もあり、大事には至らなかったが、ほのかたちはブランシュのやり方に憤りを隠せない。
深雪と達也はブランシュを完全に叩き潰すべく、エリカたちと共に敵のアジトへ乗り込む。魔法師を化け物と呼び、その存在を認めないブランシュの戦闘員たちに対し、深雪の恐るべき魔法が放たれる。
第6話『九校戦、開幕です』
全国魔法科高校親善魔法競技大会、通称「九校戦」。今年は一高の3連覇がかかっているため、真由美たち最強世代は気合いが入っている。一方、第三高校は一年生の一色愛梨・十七夜栞・四十九院沓子らを筆頭に、打倒一高に燃えていた。
かくして九校戦が開幕。一高は順調にポイントを挙げていくが、バトル・ボードの競技中に優勝候補の摩利が事故に巻き込まれて負傷。総合優勝を狙う真由美は、摩利が出場する予定だったミラージ・バットの代役に、深雪を指名する。
第7話『数学的連鎖』
九校戦は新人戦が始まる。雫はスピード・シューティングで栞と対戦。栞はスパコン並みの演算能力を駆使した魔法「アリスマティック・チェイン」を使用。落ちぶれた家を捨てて愛梨と共に歩む決意をした栞の執念が、雫を追い詰めていく。
客席で見守るほのかたちも気が気でない様子。だが深雪は一人、余裕の笑み。「雫の担当技術者を誰だと思っているの?」。その言葉通り、技術者の達也には秘策があった。
第8話『氷熱地獄』
第9話『あなたがいたから』
エイミィvs栞の試合開始。エイミィは一高の上位独占を目指し、予選と同じ戦法で栞の氷柱を倒していく。だが栞も対策済みだった。次第に追い詰められていくエイミィ。
一方、ほのかは沓子とのバトル・ボード決勝戦。ほのかは得意の光魔法と、光のエレメンツとしての眼を使い、沓子の仕掛けた古式魔法のトラップを次々とクリアしていく。引き離される沓子。だが、彼女にはまだ奥の手があった。
第10話『負けたくない』
深雪と雫の対戦の時が迫る。優れた魔法師としての深雪との対戦を願っていた雫は、本気で彼女に勝つために達也と共に策を練り、試合に臨む。そんな雫の覚悟を知った深雪も、全力で彼女に挑む決意をする。
超満員の観客が見守る中、アイス・ピラーズ・ブレイク決勝が始まる。雫は得意の振動魔法で攻めるが、深雪には届かない。誰もが諦めかけたその時、雫は遂に秘策を投入。その技に深雪は驚愕する。
第11話『お兄様、ご武運を』
負傷した森崎たちに代わり、達也・レオ・幹比古がモノリス・コード新人戦に出場することになった。深雪は、妨害工作が達也たちにも及ぶのではと危惧。
すると、ほのかたち一年女子は新人戦でお世話になった達也のためにと一致団結。モノリス・コードのステージのチェックや会場の監視などをし、達也たちを守ろうとする。
深雪たちの行動もあって何事も無く試合が進むが、ステージの異常にいち早く気づく者がいた。
第12話『飛びます!』
ミラージ・バット本戦当日。深雪は一高の総合優勝に向けて気を引き締める。一方、愛梨は師族間の権力争いに辟易しつつも、水尾とのワン・ツーフィニッシュを誓う。
そんな中、試合中に一高の小早川がまたしても事故に遭遇。達也がCADへの細工を看破し、深雪には影響はなかったが、一高の選手は深雪だけになってしまう。負けられない試合、負けたくない試合に深雪は、達也にある魔法の使用を申し出る。
『魔法科高校の優等生』期待の声
魔法科高校の優等生は、劣等生シリーズの主人公である司波達也ではなく妹の深雪目線でストーリーが展開されていくと思うので、あのシーンで実はこう思っていた、あの発言にはこんな意味が隠されていたのか、といった発見が出来るのではないかと思っています。作中のキャラの振る舞いや発言から、劣等生シリーズのシーンも絡めながらの考察も楽しめるのではないかと思っています。作画も微妙に劣等生シリーズと異なる部分がありますが、優等生シリーズの世界観を楽しませてくれるのではないかと思っています。(男性50代)
魔法科高校の劣等生を基本に優等生な妹の深雪が主人公にした漫画をアニメ化しているということで、こちらも人気のある漫画のようなので期待しています。主人公が女の子になったのでバトルもあるとは思うけど女子トークとか女子だけのシーンとかがてんこ盛りなのを期待したいです。お兄様大好きな深雪の気持ちがダダ漏れになることは間違いないと思うけど、シリアスな感じではなく恋する乙女のお花畑みたいな明るい感じで描いて欲しいですね。光井ほのかと北山雫が特に仲良しになるみたいで3人での過ごす高校生活の日常も描いてくれると嬉しいし、二人が何を考えているのかも詳しく描いて欲しいです。(女性40代)
「魔法科高校の劣等生」が司馬達也を主軸とした物語であるのに対して、この作品は妹の司馬深雪の視点から入学編以降の物語が語られます。本編のあのとき深雪はどう考えていたのかが分かったり、本編では描かれなかった別角度からの物語が見られたりといった見どころがあります。兄達也と同様に強力な魔法を行使する深雪がどう活躍するのか、新たな視点から改めて見ることができます。本編よりも焦点が置かれている司馬深雪の魅力が詰まった作品です。(女性30代)
深雪が主人公であること以外に情報がないので想像がひろがり期待ばかりが大きくなってしまいます。今までの物語を彼女の視点から展開していくだけでも十分ですが、深雪たちの日常を描く作品ならばより楽しめると思います。特に生徒会の先輩たち以外の一科生については、今までほとんど描かれていませんでした。嫌われる対象でしかなかった彼らですが、本来の人物像がこの作品で描かれることで人気キャラクターが誕生するのも面白そうです。(女性30代)
この作品はアニメであったり映画など様々な作品を出でいる作品なので、どの話の内容もとても魅力的なので今回の新しく始まる「魔法科高校の優等生」が楽しみです。今回のイラストが今までのイラストとはまた違う絵のタッチだなとビジュアルを見て感じたところです。今回のイラストのタッチが少し可愛らしい絵のタッチだなと思ったポイントの一つです。新しく始まるストーリーがどんな風に話が進んでいくのか、どんな魅力のある話となっているのかとても楽しみしているアニメです。(女性30代)
しかし、達也は深雪の誕生日を覚えており、達也は誕生日に何が欲しいか話すと、深雪は買い物に行きたいと望んだ。
達也と買い物に出かけてかなり嬉しそうにしていたのが深雪らしいと思った。”