Contents
- 1 第1話『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』
- 2 第2話『たとえば百獣の王が動物園のふれあいコーナーに寝転がるような場違い感』
- 3 第3話『たとえば「なんでもします!」と言われりゃ悪い気はしないけどそこはダメって言わなきゃいけないようなジレンマ』
- 4 第4話『たとえば小説の主人公が物語を大団円に導いたような朝』
- 5 第5話『たとえば小説の主人公が物語を大団円に導いたような朝』
- 6 第6話『たとえば絶対勝つだろうってやつが勝って、絶対負けるだろうってやつも勝つような交流試合の開始』
- 7 第7話『たとえば不安がないわけではなかったがやっぱり尻拭いをするのは自分になりそうな予感』
- 8 第8話『たとえば演技でも恋人のふりをしていたら本気になっちゃうこともありますわよねっ!な状況』
- 9 第9話『たとえば序盤のダンジョンに出かけて行ったらラスボスが3人いたような展開』
- 10 第10話『たとえば「ネバーランドに一泊二日してくる」並みにありえない伝説の村への帰郷』
- 11 第11話『たとえば映画の中盤のように悪役がチラチラするクライマックス一歩手前』
- 12 第12話『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすとこんな風になるよねって展開』
- 13 『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』期待の声
※このページは2021年4月現在のものです。
放送 | 2021年冬 |
話数 | 全12話 |
制作 | ライデンフィルム |
声優 |
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ストーリー
都会から遠く遠く離れた村で暮らす少年・ロイド。
軍人になる夢を抱く彼は何を隠そう「村で一番弱い男」。
そんな彼が軍人を目指すことに周囲の村人は大反対。
けれどもロイドの決意は固く、王都へと旅立っていきました。
しかし、彼を含む村の人々はある重大な事実を知らなかったのです。
自分たちがかつて世界を救った英雄の末裔で、全員が人間離れした力を持っていること。
そして「村で一番弱い」ロイドも一般的には常識外れに強いことを……。
みどころ
本作品の主人公はロイド。辺境の村で生活していたロイドが王都に出てきて、無自覚に無双していくのがみどころとなっています。まずロイドが住んでいたコンロン村というのはただの辺境の地ではなく、凶悪なモンスターが周辺に住み着いているという大変な所。本来そんな所に人間が住めるはずなんてないのですが、村人はとある事情にて凶悪モンスターでも問題なく倒せる程の強さを身に着けていました。そういった環境でロイドは育ったので、自分が異常なぐらい強いという事を知りません。コンロン村村長の弟子マリーの家に居候する事になるのですが、マリーなそのあたりの事を熟知しています。ロイドが何かやらかさないか?とヤキモキし、そんなマリーの心を知らずにロイドは無双していくという所がみどころですね。
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第1話『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』
都会から遠く離れたコンロン村で暮らす少年ロイド。村では一番弱いけれど物語で憧れた英雄のようになりたい彼はアザミ王国士官学校の入学試験を受けに王都へとやってきた。まずは村長の知り合いであるイーストサイドの魔女・マリーのもとを訪れ身の上話をするが、自信のなさとは裏腹に彼の語る話はどれも常識離れなものばかりで……。
第2話『たとえば百獣の王が動物園のふれあいコーナーに寝転がるような場違い感』
士官学校入学試験に落ちてしまったロイド。ひどく落ち込んだものの、来年もう一度試験を受けることを決意し、アルバイト募集で見つけた「クロムの食堂」へと向かうのであった。だが、ロイドが落ちるわけがないと考えていたセレン、リホ、メルトファンはロイドの試験解答を確かめる。そこで彼の異様な実力を改めて知った彼らはロイドの捜索を開始する。
第3話『たとえば「なんでもします!」と言われりゃ悪い気はしないけどそこはダメって言わなきゃいけないようなジレンマ』
ロイドとアランの決闘を直前で止めたマリー。それをきっかけにマリーとクロム、かつての主従は再会した。アザミ国王を操り隣国ジオウへの宣戦布告をもくろむ黒幕を止めるため二人は活動を開始する。一方、セレンとリホは王女探しの情報を求め、情報屋として知られる魔女・マリーの店を訪れるが、二人を出迎えたのはもう一人の探し人ロイドだった……。
第4話『たとえば小説の主人公が物語を大団円に導いたような朝』
王を操っていた正体が”魔王アバドン”だったことを知って固まるマリー。だが直後にこの事態を解決するチャンスに気づく。しかしそのとき、アバドンによってモンスター化されたメルトファンにセレンたちは追い詰められ、街はイナゴモンスターで溢れかえり、楽しい建国祭は惨状に変わる。この絶体絶命の窮地にロイドは勇気を振り絞ってついに動き出す。
第5話『たとえば小説の主人公が物語を大団円に導いたような朝』
魔王アバドンの脅威も去り、ロイドも晴れて士官学校に通えるようになった。ロクジョウ魔術学園との交流試合に向けて、魔術を磨く士官候補生だが、そこへロクジョウの学園長であるロールが現れる。彼女とは旧知の仲のリホだが久々の再会なのになぜか浮かない顔をする。そんなリホを気に掛けたロイドは、マリーの助言で彼女をデートに誘うのであった。
第6話『たとえば絶対勝つだろうってやつが勝って、絶対負けるだろうってやつも勝つような交流試合の開始』
ロクジョウとの交流試合、勝者には副賞として聖剣が与えられると知って、ロールは自らが試合に出場することを宣言する。コリンは向こうのルール違反に対抗し禁じ手にしていたロイドの出場を決断。そしてある事情で負けられないリホはコリンに回復魔法を教えて欲しいと志願するのであった。それぞれの因縁が交差し交流試合がついに幕を開ける……。
第7話『たとえば不安がないわけではなかったがやっぱり尻拭いをするのは自分になりそうな予感』
地方貴族から人気を集める、街道外れの高級ホテル「レイヨウカク」。しかし、近頃は人手が足りずに困っていた。そんな中クロムの紹介で連休中、ロイドはレイヨウカクへとアルバイトに行くことに。そこでオーナーから最近ホテルの周りで謎の昏睡事件が起きていることを知らされる。さらにホテルには事件の真相を調べる貴族も訪れていて……。
第8話『たとえば演技でも恋人のふりをしていたら本気になっちゃうこともありますわよねっ!な状況』
高級ホテル「レイヨウカク」の周りで起こっている昏睡事件を巡って、支配人のコバ、地方貴族のスレオニン、セレンの父はお互いを疑いつつも調査を続けていた。一方でホテルマンとして事件を止めたいロイドはリホとセレンと共に調査を始める。そこへロイドが心配なマリーとアルカ、トレントの違法栽培を調べるキノン姉妹までホテルを訪れ……。
第9話『たとえば序盤のダンジョンに出かけて行ったらラスボスが3人いたような展開』
第10話『たとえば「ネバーランドに一泊二日してくる」並みにありえない伝説の村への帰郷』
第11話『たとえば映画の中盤のように悪役がチラチラするクライマックス一歩手前』
ヴリトラの不安定な姿が続くと、アルカの力は制御不能となり、さらにラストダンジョンの奥に眠る魔王たちの封印も解かれかねない。そんな事態を防ぐため、ロイドたちはラストダンジョンへと向かい、どうにかヴリトラの復活の儀式を終える。ヴリトラの完全復活までアルカの力が封じられる中、ユーグはアザミ王国で行われる御前試合に興味を示す。
第12話『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすとこんな風になるよねって展開』
ついにアザミとジオウの友好を祝した御前試合が執り行われる。だがその矢先、ジオウの王を名乗るソウがアザミ王に世界を掌握するため同盟を組まないかと申し出た。断るアザミ王だがユーグがモンスターをスタジアム中に放ち、観客全員が人質に。この事態を止めようとリホたちは奮闘するが、ソウとショウマには同盟とは別の目的があるようで……。
『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』期待の声




