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※このページは2021年6月現在のものです。
放送 | 2021年春 |
話数 | 全12話 |
制作 | トムス・エンタテインメント |
声優 | 宵越竜哉:内田雄馬 王城正人:岡本信彦 畦道相馬:佐藤元 井浦慶:古川慎 水澄京平:鈴木達央 伊達真司:武内駿輔 |
ストーリー
宵越竜哉は『不倒の宵越』と呼ばれるサッカーの名選手だったが、高校入学を機にスポーツと縁を切ってしまう。そんな彼の元へ、とある運動部が勧誘にやってくる。その競技は、 仲間と協力し縄張りに侵入する敵を捕らえ 、引きずり倒す事で勝利へと繋げる…言うなれば『走る格闘技』。競技の名は……カバディ!!
みどころ
このアニメの見どころはマイナースポーツの面白さです。
サッカーでは有名だった主人公がカバディっといったマイナースポーツを新しく高校で初め、先輩達、同級生と共に力、友情を磨いていく所が面白いです!特にカバディと言うスポーツの緊張感をうまく表現されていると思います。1秒1秒を大切にする緊張感、わずかな動き、目の動き、試合の行動1つは1つに引き込まれていきます。また、キャラクターも個性派揃いです。主人公の高校のみならず、ライバル校にも特徴があります。他校のライバル同士にも嫌いあうなど、悪い点がなく、お互いライバルとして切磋琢磨する姿には青春時代の見本となる様な関係性が描かれており、ついつい引き込まれて行ってしまいます。
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第1話『カバディってなんだよ』
宵越竜哉はサッカーの有名な選手だった。しかし、高校入学を機にスポーツと縁を切ってしまう。そんな彼をカバディ部に勧誘しようと畦道相馬が部屋に押しかけ、見学だけでもと強引に連れていく。アホ臭いネタスポーツだと思っていた宵越だったが、副部長である井浦慶の計略にハマり半ば強引にカバディを体験することに……。
第2話『繋がる男たち』
守備(アンティ)の練習はやりたくないと断る宵越。その理由とは守備同士が手を握るフォーメーション、通称『チェーン』。男同士で手を握りたくないと守備を拒むものの、攻撃の成功率はゼロ。だが、二年の水澄京平と伊達真司、そして井浦を観察したことで必勝法を思いついた宵越は攻撃でハットトリックを決めると宣言する。
第3話『灼熱の世界へ』
1年の宵越と畦道チーム、2年の水澄と伊達チームに分かれて練習試合を行うが1年チームは惨敗。2人の連携不足が敗因と考える宵越は、畦道と協力しなければいけないことにイラつく半面、勝つためには協力が必要だと暗号による連携プレイをひらめく。これを機に宵越達は秘密の特訓を開始。気合充分で2年チームへと挑む!
第4話『最強のレイダー』
宵越は『勝つ』感覚を掴もうと模索しながら練習するも、焦りが先行するばかり。見かねた井浦は秀でたポテンシャルを活かして“能京の獣”、最強の攻撃手(レイダー)になれと助言する。後日、ランニングをしていた宵越は気配を全く感じさせない細身の男性とぶつかってしまう。病み上がりだというこの男の正体は……。
第5話『試合開始ィ!!!』
一緒に練習した仲間と勝ち上がりカバディで日本一になろうと王城は語る。そのためには一回試合をしておきたいと考え、世界組と呼ばれるトップ選手が在籍する高校と練習試合を組むことに。相手は王城の古い友人でありライバルの六弦歩、そしてエースレイダーの高谷煉を有する関東ベスト4の強豪校、奏和高校カバディ部だ。
第6話『追撃×反撃』
宵越の攻撃成功で3点獲得。能京有利の流れを作れたかに思えたが、高谷の大量得点と六弦の完璧な守備によって逆転を許し、じわじわと点差をつけられてしまう。更に、高谷の意識がベンチの王城に向いていることで宵越のイライラはつのっていく。離される得点、畦道の負傷と精神的に弱る能京を救うのは、やはり……。
第7話『STRUGGLE』
後半戦開始。王城と高谷が激しい攻防を繰り広げ、能京は点差を4点まで縮める。しかし、井浦が次の攻撃は王城を出さないと言い出す。疲労の溜まった王城が怪我をしたら大会に出場できなくなってしまう。ここで能京の目標を終わらせないための決断だった。井浦の真意を理解した王城は、高谷を追い出す大役を宵越に託す。
第8話『入部希望』
一年生の伴伸賢がカバディ部へ入りたいと入部届を持ってくる。伴は髪型がリーゼントで目つきが悪く、それなのに声は極小という変わり者だ。しかも、彼に誘われたと言って同級生の関隆太と人見祐希も体育館を尋ねてきた。実はこの伴という男、小学2年生の時に宵越と出会っていたのだ。それは、とても暑い日のことで……。
第9話『意地の勝負』
水澄は悩んでいた。新しい布陣の中、伊達とばかり守備を組んできたせいでアンティとしての立ち回りが分からなくなってしまったのだ。コイツがいなかった時、どうしてたっけ……入部したての水澄は初めての試合で挫折を味わった。もうみじめな思いはしたくない、そう考えて体格の良い伊達をカバディ部へ誘ったのだが……。
第10話『エースだから』
第11話『目指す方向』
最終回・第12話『全て出し尽くした先に』
『灼熱カバディ』期待の声
世間的にはあまり名前が知れ渡っていないカバディの魅力をどのようにして伝えてくれるのかに注目したいと思います。私自身もカバディについての知識は皆無に等しいため、このアニメを通して少しでも知れたら幸甚です。内田雄馬さん、岡本信彦さん、鈴木達央さん、村瀬歩さん、神尾晋一郎さんと演技力に定評のある方々がキャスト陣に名を連ねているため絶大な安心感があります。そんな彼らの熱演を是非とも楽しみにしています。また、内田雄馬さんのエンディング曲も楽しみでなりません。(20代女性)
カバディというスポーツに関してほとんど知識がなく名前のみ知っているくらいで、この作品を通じて理解を深めていこうと考えています。登場キャラクターの個性が強く、体系や髪形が豊かで、経験年数が長い人もいれば短い人もいるため、走る格闘技ともいわれている競技をどのように表現してくれるのかが楽しみです。キャスト陣はさまざまな作品で大活躍している方々ばかりなので、白熱した気合いのこもった演技を期待しています。音楽担当の伊藤賢にも注目しており、劇伴音楽も聴きどころです。(20代女性)
不倒の宵越とまで呼ばれた名サッカー選手だったリュウヤが、なぜ高校進学を機にスポーツと縁を切るようなことになってしまったのか?その理由がとても気になります。そんなリュウヤが勧誘された部活が「カバディ」と呼ばれるスポーツの部活で、耳にしたことはあるけど、どういうスポーツなのかまったく知らないので、見たこともないスポーツを見れることを楽しみにしています。また、スポーツと絶縁してしまったリュウヤがカバディと出会ってどう変わっていくのかにも期待しています。(20代女性)