Contents
- 1 第1話『機密事項一〇一アオキシュラノハナ』
- 2 第2話『機密事項〇三三キンコバン』
- 3 第3話『機密事項六一四シシシンチュウムシ』
- 4 第4話『機密事項〇九九クチナワ』
- 5 第5話『機密事項六二〇カムナガラ』
- 6 第6話『機密事項六二三シノノメ』
- 7 第7話『機密事項六三七タマユラノハル』
- 8 第8話『機密事項六四二オウマガトキ』
- 9 第9話『機密事項六六八スダマノアイ』
- 10 第10話『機密事項〇八九ダイゾクショウ』
- 11 第11話『機密事項七〇一コシカタユクスエ』
- 12 第12話『機密事項七〇七コトダマノサキハフクニ』
- 13 第13話
- 14 『擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD』期待の声
※このページは2021年6月現在のものです。
放送 | 2021年4月6日(火)~ 日本テレビほか |
話数 | ー |
制作 | BAKKENRECORD |
声優 | 雪村咲羽(ゆきむらさわ):三森すずこ 月城真琴(つきしろまこと):蒼井翔太 花風エレーナ(はなかぜえれーな):Raychell 中村浅陽(なかむらあさひ):伊藤彩沙 葛原仁(くずはらじん):小林親弘 |
ストーリー
時は、明治64年。舞台は、徳川慶喜が絶対権力を維持し続けている、もう一つの日本。国家は、独自のエネルギー源、”龍脈”を整備し、江戸時代と科学が混ざり合う、独特な発展を遂げた。しかし、そんな華やかな都市の裏で、革命の炎をくすぶらせ、政権打倒を目論む、反体制派組織クチナワが、うごめく。その駆除を任された、徳川政府の闇組織、「鵺」。幼い頃、家族を殺された雪村咲羽は、「鵺」の処刑人となり、その仇、蛇埜目を探し続けていた。
みどころ
エガオノダイカ以来となるタツノコプロによるオリジナルアニメシリーズです。尖った作品が多く当たり外れの大きい印象があるタツノコプロですが、今作はどのようなストーリー展開や演出が見られるのか期待です。今作は明治64年という近代日本を思わせる舞台と主人公の咲羽による復讐劇という設定が、どことなく鬼滅の刃を彷彿とさせます。しかし現実における昭和初期とはかけ離れた科学発展を遂げている世界観はキャラクターたちの戦闘方法などにも大きく影響を与えるはずなので楽しみな部分です。またPVで確認できる、作品の世界観と合わせた和風ロックの主題歌や劇伴もストーリーの盛り上がりに大きく影響するはずですので期待したいところです。
⚠️AbemaTVやニコニコ動画などの完全無料配信はありません。
違法サイトを利用してアニメなどを視聴すると、ウイルスに感染する可能性があります!
第1話『機密事項一〇一アオキシュラノハナ』
明治六十四年、東亰市。古書店を営む店主・雪村は、政府に仇なす者を秘密裏に抹殺する『鵺(ぬえ)』の処刑人の一人。雪村は『鵺(ぬえ)』の仲間である月城、花風と共に東亰城の完成披露祝賀会で慶喜暗殺を企む反体制派組織首領・蛇埜目の駆除を任される。祝賀会に潜入し手がかりを探る月城と花風。一方、地下道で待ち伏せる雪村。彼女の前に現れたのは蛇埜目が生み出した獣(けもの)異形(いぎょう)。青き血の力で変身した雪村は獣と対峙する。
第2話『機密事項〇三三キンコバン』
盗まれた名簿を元に徳川政府の要人達が殺されていく。『鵺(ぬえ)』の中に裏切り者がいると踏んだ仁は、月城に裏切り者の捜査を、雪村と花風に金庫番・恭子の護衛を命じた。その一方、雪村不在の古書店に姿を現した月城は、浅陽にとある薬を渡す。
第3話『機密事項六一四シシシンチュウムシ』
金庫番の殺害を命じたのは仁であり、慶喜の要望だった。やるせない雪村を月城は察するも、復讐の過程で浅陽の身に危険が迫ることを示唆、離別を助言する。揺れる雪村はある決断を下す
第4話『機密事項〇九九クチナワ』
浅陽を連れ去ったのは、仇敵・蛇埜目だった。救出に向かう雪村を、力ずくで止めようとする仁。だが月城の裏切りによって雪村も拉致されてしまう。ついに蛇埜目と邂逅(かいこう)した雪村は激昂し、刃を抜く。
第5話『機密事項六二〇カムナガラ』
仇敵、蛇埜目を倒し、生きる目的を見失ってしまった雪村。「鵺」を裏切り、逃亡する月城。組織から抜けようとする花風。それぞれの道を歩もうとする処刑人たちに、新たな敵の魔の手が迫る。
『擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD』期待の声
明治時代を舞台にしたもう一つの日本というのが和製ファンタジーみたいで面白そうだと思いました。将軍徳川慶喜が94歳で権力を握り続けているなんて徳川家の夢みたいな話にリアルでも戦いに勝っていたらと想像させられます。どんなお殿様になっているのか姿を見てみたいし、架空の世界なので仕組みとか周りにいる権力者達に誰がいるのかもどんな風に紹介してくれるのか楽しみです。反逆者との戦いが描かれるので本当はどっちが悪人なのかとドキドキさせて欲しいし、処刑人達がどうしてこの道を選ぶ事になったのかも夜に舞い散る桜のイメージのように切なく描いてくれる事を期待しています。(40代女性)