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※このページは2022年2月現在のものです。
| 放送 | 2022年1月4日（火）～ TOKYO MXほか |
| 話数 | 全8話 |
| 制作 | 暁 |
| 声優 | 明坂芹菜：新田恵海 御形アリシアナ：福原綾香 天王洲なずな：山本彩乃 小仏凪：佐倉薫 箱部なる：M・A・O |
ストーリー
舞ヶ原音楽大学付属舞ヶ原高等学校（通称まいまい）。 才能あるミュージシャンの卵が全国から集まるこの学び舎には、ある噂がある。 『ライブですごいパフォーマンスができたら、追加で特別な点数がもらえる（らしい）』 単位の危ない芹菜は噂を信じてバンドを結成！ 演奏したり、お泊りしたり、コスプレしたり？な、いろとりどりの毎日。 学園フェスでいい演奏をして無事に単位をゲットできるのか!? ゆるゆる日常系ガールズバンドストーリー開演！
みどころ！
セガ・インタラクティブが制作したアーケード音楽げーむのチュウニズムから誕生した女子高生たちのバンドユニットとゲーム中にプレイする楽曲を元にしてアニメーション化された物語で、舞ケ原音楽大学附属舞ケ原高等学校という将来はミュージシャンに成ろうと才能がある生徒たちが全国から集まるものの、生徒である赤坂芹菜は単位が足らないためライブ活動で反響を呼ぶパフォーマンスを行ったならば追加の点数を特別に貰えるという、学園で噂されている事を信じて即座にバンドを結成し、集まったメンバーでお茶を堪能したり、お泊まりにコスプレと、マッタリとした学園生活を過ごしつつ、目的である学園フェスで見事な演奏によって単位を獲得できるのか、ユッタリ学園生活青春系ガールズバンドアニメーションとなってします。
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第1話『メンバーをゲット！』
『ライブですごいパフォーマンスができたら、追加で特別な点数がもらえる（らしい）』そんな学園フェスの噂を信じた芹菜は次々とメンバーを集めていく。しかし、集まったメンバーはもれなく全員個性派ぞろいで…
【☆アニメ動画視聴感想☆】
なるの威勢が良い登場に早速と音楽を華麗に奏でてくれる期待したのにいきなりのお菓子を取り出しての休憩とはビックリ、なるのサボり癖には呆れてしまい、アリシアナのヤル気満々が一気に萎えてしまう気持ちがよくわかる。
芹菜からチラシを見せられて、ライブですごいパフォーマンスを見せたら特別な点数がもらえるらしい。
アリシアナはその話を聞いて、盛大にため息をついていたが、芹菜からその話を持ち出されるとは思わなかったらしいのは笑った。
アリシアナはその話を聞いて、盛大にため息をついていたが、芹菜からその話を持ち出されるとは思わなかったらしいのは笑った。
芹菜のアリシアナをメンバーに入れたい理由が見た目の美しさによって皆を惹き付けたいという有り得そうな事だったが、本当は単位が足らないために必死という芹菜のポンコツぶりには爆笑、主人公のあるあるパターンながらピッタリだ。
ガールズバンドの結成から学園祭でライブをするまでを描くアニメのようで、主人公の芹菜がお勉強が出来なくて謎の点数を貰う為にバンドを結成するという安易な発想が面白いです。芹菜に誘われてバンドに加入する事になったけど唯一の常識人なので絶対に脱退して欲しくないですね、芹菜は他にも声を掛けていたようでメンバーが揃ったのは良いけど性格がバラバラなせいで行動もバラバラなのは不安しかないけど学園祭でのライブに向けて頑張って欲しいし、女子会みたいなゆるい感じも楽しめそうでした。
第2話『単語をゲット！』
学園フェスに向けて新曲作りに励むメンバー一同。なずなの提案で、みんなで好きな言葉を出し合って歌詞を作ることに。学園フェスのテーマ「未来への贈り物」から連想するも、出てくるのは好き勝手な単語ばかりで…
【☆アニメ動画視聴感想☆】
真面目に音楽と向き合っているのはメンバーの中ではヤル気満々なアリシアナだけに思えていたが、凪のお嫁さんにつられたためか、まだ素人のバンドなのにアリーナツアーという突拍子のない言葉には唖然となってしまった。
アリシアナがリーダー的存在になって皆をまとめてくれるのは安心ですね、なずなが作詞を担当する事になったけど皆で好きな言葉を作ろうと張り切るのは何やら起きそうでワクワクしました。未来を連想するのに各々の欲望が現れて自由でしたね、ノートに書き溜めて参考資料となったけど採用はされないと思う。なずなが笑顔で立ち去ったのが笑えるけど出来上がりが楽しみです。
毎回、アリシアナたちの練習する部屋に遅れて来てしまうなずなが若干ながら息を切らしてやって来る様を見ているとどれだけの距離があるのかと想像してしまい、先ずはなずなの方向音痴を直す方法をメンバーが考えてあげる方がいい。
歌詞をみんなで出しあって決めるという発案は確かに協力し合う構図にぴったりだったが、さすがに凪のお嫁さんという個人主義の発想では極端すぎて歌では歌いにくく、聞いている人には全く関係がないのが可笑しく爆笑した。
アリシアナのヤル気満々に影響を受けての皆が前向きになり始めたバンドの構図が嬉しくなる反面、直ぐにグースカと眠っているなるの姿には呆れてしまい、どんな場所にもヤル気なしがいるものだと示していたのがワ愉快でならない。
第3話『やる気をゲット！』
音楽をしっかりやりたいが、バンドの緩さとのギャップに不安を覚える凪。思い切って電話でメンバーに相談してみるが、やる気がないわけではない模様。メンバーに足りないものを考え、凪が行きついた答えとは…
【☆アニメ動画視聴感想☆】
凪さん的には一時的なバンド活動にはしたくないから、メンバーを集めて緊張感が足りないからとあの「明坂芹菜（仮）公式サイト」を見せたのかな？と、ガッカリした皆を見てカメラ目線でキランと光った目から、この反応が狙いだったのかもなと思えました。
ガッツリ音楽というかバンドをやりたいっていう人は、単位が欲しいという今のこのバンドの状態はちょっと嫌かもしれないですね。
だからといって凪が打ち出した、みんながやる気を出すための秘策が、めっちゃ下手な絵のホームページって、オチが凄い。
だからといって凪が打ち出した、みんながやる気を出すための秘策が、めっちゃ下手な絵のホームページって、オチが凄い。
本当にみんなゆるーい感じなのに、着々と曲を作っていってしまう感じがけいおん！っぽいけれども、みんなちゃんとやる気はあるんだよね。だけどやる気があるのかって指摘するのが、アリシアナじゃなくて凪なのが、ちょっと意外だったかな。
無表情ながらも言葉には鋭いモノが含まれている凪だけに、バンドにかけている気持ちは誰よりも熱く、クールビューティーとは凪のためにあるかもしれないが、キュートに笑った満面な笑顔の凪を一度でイイから見てみたい。
バンド活動に参加しているのは単位が欲しいだけなのか、皆でワイワイしたいだけなのか、凪さん的には曲を作るにしても全体的なイメージが描けないから作れないのも理解出来るなと、まず公式ウェブサイトを作ったと見せたその作画崩壊に、凪さんも完璧じゃなかったんだなとほっこりしました。
第4話『タイトルをゲット！』
歌詞の相談のため、お泊り会をすることになったなずなとアリシアナ。メンバーから出た好き勝手な単語を迫真の詞に仕上げたなずなだったが、大事なタイトルがなかなか決らないようで…
【☆アニメ動画視聴感想☆】
メロディーがカッコいいから負けない歌詞にしたいと、音楽で世界征服だったり、どこかに落とした単位だったり、到底1つの歌詞になりそうもないと思えたメンバーから提案された単語を迫真な詞へと作り上げたなずなさんに拍手を送りたいと共に「Change Our MIRAI !」を早く聞いてみたいと思いました。
ちっちゃいあーりん可愛かったですね。未来を変えられるのか不安になっているなずなへの、あーりんの話はめっちゃ奥が深い話でした。あとチラッと歌詞が見えたけれども、本当にまともな歌詞になっているみたいで、なずな凄いな。
曲の歌詞やメロディも大切だけれども、やっぱりタイトルも曲の顔になるから重要ですよね。
こういう相談ごとをみんなにするのではなく、アリシアナとお泊り会して相談するのが、一応バンド内ではまともな2人で安心する。
こういう相談ごとをみんなにするのではなく、アリシアナとお泊り会して相談するのが、一応バンド内ではまともな2人で安心する。
メンバーみんなのそれぞれ好きな言葉を集めて歌詞を作るって言ってたけど、結局なずなが普通に作るんだろうなって思ったら、
結構みんなが好き勝手に上げた単語を入れた歌詞を作り上げたんですね。それはそれで結構凄い。
結構みんなが好き勝手に上げた単語を入れた歌詞を作り上げたんですね。それはそれで結構凄い。
ところで先週の公式サイトはどうなったの？と気になっているけれど、それよりも歌詞作り優先なのですねと、それなら一層公式サイトを一旦閉じた方がいいんじゃないですか？とあのイメージでバンドも曲もインプットされるんじゃないかと心配になってしまいました。
第5話『未知の紙をゲット！』
学園フェスの運営から未知の紙を渡され戸惑う芹菜。それを見かねたアリシアナが助け舟を出すも、バンド名が決まっていないことに気付く。「みんなでいるって分かる名前がいい」と悩む芹菜が思い付いたアイデアとは…
【☆アニメ動画視聴感想☆】
借りられるかどうかは別として、面白いからマイク100本借りればよかったのに、あーりんがちゃんとしていてよかったね。けどバンド名を決めるときに「あーりんズ」とか「あーりん」ってめっちゃ自己主張が強いのが面白かったです。
メンバーそれぞれのイメージカラーにちなんで、カレー喫茶・あけさか特製カレーを選んでくれた芹菜さんでしたが、まさかブラックカレーが甘口1番でホワイトカレーが激辛30番だとは、逆だと思っていたよ！と意表を突かれるも、バンド名の「イロドリミドリ」は素敵だなと思いました。
芹菜のいくら叩いても壊れない友達って、リアルにヤバイな。というよりもおもちゃはまだしも、ブランコはどうやって壊したんだ！？そしてようやくグループ名が決まったってことは、次はいよいよ曲が聴けそうなので楽しみです。
学園フェスに出るんだからセッティングシートが必要なのは当たり前じゃないのと、それを未知の紙だと例えていた芹菜さんを見かねて、アリシアナさんが代わりに書くと言い出したけれど、スネちゃまのことは書かなくて良くない？と笑ってしまいました。
まさかの曲のタイトルどころか、まだグループですら決まっていなかったとか、
学園祭に出ることが決まって、慌てて考える辺がなんか女子高生バンドあるあるって感じですね。
ただ適当に付けるわけではなく、ちゃんとみんな感を出そうとするのが素敵でした。
学園祭に出ることが決まって、慌てて考える辺がなんか女子高生バンドあるあるって感じですね。
ただ適当に付けるわけではなく、ちゃんとみんな感を出そうとするのが素敵でした。
第6話『パジャマをゲット！』
学園フェスでのライブまであと少し。そこで打合せも兼ねてみんなでお泊り会をすることに。パジャマパーティーと称してはしゃぐ芹菜となる。いつものように呆れるアリシアナ。しかし、なにやら凪はいつもと違う姿で…
【☆アニメ動画視聴感想☆】
そもそもの目的を忘れて、みんなで太鼓を叩くのが楽しいって言えちゃう芹菜はそんなんだから赤点とか留年の危機になるんだろうね。そして最後の凪ちゃんの笑顔、どんな顔していたのか想像できないから、こっちにも見せてもらいたかった。
ライブで貰える点数って本当にあるんですか？と真顔で質問した凪に、あると信じて疑っていなかったんだろう芹菜があるんじゃないの？と質問で返して苦笑い。赤点とか単位とか皆と演奏していたら忘れてしまった！と答える芹菜の笑顔を見ていたら、楽しさはめいいっぱい伝わって来ました。
お泊り会との名目が欲しかったのはなずなさんだったのか？凪にはメイド服、なるにはチアガール、芹菜にはアイドル風、なずな自身はうさ耳ナース服、そして私は着ないし打ち合わせが終わるまで絶対に寝かせないわよ！がフラグとなった、魔法少女アリシアナが真っ先に爆睡していて笑ってしまいました。
部室内から凪に迫っているなずなと芹菜の声が聞こえて来て、3人が色めき立つ関係に？と脳内妄想が出来上がり慌てて部室へと入って来たアリシアナ。しかしそれはお泊り会のお話しで、私はてっきり…と言いかけるも、何と勘違いしたんだ？とニヤケ顔のなるに詰め寄られテレ顔アリシアナが可愛かったです。
ライブの本番でどんな衣装を着るのか知らないけれども、何かの会議で集まったはずが、
結局みんなで色とりどりなコスプレしただけで終わってしまいましたね。あーりんは夢の中では、自分が主役のライブやってたんだろうな。
結局みんなで色とりどりなコスプレしただけで終わってしまいましたね。あーりんは夢の中では、自分が主役のライブやってたんだろうな。
第7話『』
近日更新
【☆アニメ動画視聴感想☆】
アリシアナさんのブロンドヘアーにぴったりな黄色いお花のヘアアクセも可愛くて、いつも堂々としているイメージとは正反対だった、皆を鼓舞している言葉とは裏腹なアタフタしているアリシアナさんの意外な一面を垣間見れました。
意外とどころか、めっちゃ衣装がちゃんとしていて驚いてしまった。なずなが考えたんだから、
もっと趣味を全開の変態な感じにしてくるかと思ったけど、もう一つの衣装も普通っぽかったし、やっぱりTPOは弁えられるのね。
もっと趣味を全開の変態な感じにしてくるかと思ったけど、もう一つの衣装も普通っぽかったし、やっぱりTPOは弁えられるのね。
何でも楽しむ姿勢が羨ましいですと凪ちゃんから言われた芹菜さんが、私も昨日は眠れなくてスネちゃまを磨いたり、てるてる坊主を作っていたんだよ！と、うん、それは遠足前だよねと突っ込まれているのに、皆の分も作っておいたよ！と答えるそのマイペースさにほっこりしていまいました。
手のひらに人の字を何十回も書いてようやく飲み込んでいた、それほど緊張感に押し潰されそうなアリシアナさんのことを、優しく背中を撫でて落ち着かせようとしていたなずなさんの前で、いつの間にか居眠りしていた芹菜さんの姿には、緊張の糸も切れてもう笑うしかありませんでした。
遂にライブ本番当日を迎え、なずなさんが選んだコスプレを着るのでは？と心配していた衣装も、メンバー色をポイントに入れつつ、バンドとしての統一感もある衣装をなずなさんが作ってくれていたとは、あんな短時間でこの出来は凄いなと、なずなさんの新たな能力を発見することが出来ました。
最終回 第8話『単位をゲット！』
芹菜のかけ声で一致団結したメンバー。たくさんの生徒が見守る中、いざ演奏スタート！単位をゲットすることを目的に結成したイロドリミドリの未来は、はたしてどこに向かうのか!?
【☆アニメ動画視聴感想☆】
講堂でのライブとは思えなかった5人のイメージカラーのライティングに加えて、なずなちゃんのギターがウサギの形をしていて、いやその別注めっちゃ高額でしょ！と気になって仕方がなくて、そんなソワソワも吹き飛ばしてくれた、なるちゃんの冷静なダメ出しは頼もしく感じました。
きっかけは単位目的で集まった5人だったけれど、ライブが終わった今も単位が本当に貰えるかは不明瞭なままで、まあ今回貰えなくても貰えるまでやればいいか！と、あくまでも勉強ではなくてバンドで貰う一択なんですねと、最後までマイペースな5人に和みました。
初ライブが無事終了したと、私達完璧だったよね！と盛り上がっていたのに、いやいやアーリン先輩歌詞間違えていましたよと突っ込まれてしまう所も含めて、アリシアナさんはムードメーカーで欠かせないですよとほっこり気分になりました。
いよいよ、イロドリミドリの初ライブが開幕！今日で最終回なのは寂しいけれど、またきっと違う形で会えるよね？と願いながら、5人でしか奏でられないであろう「Change Our MIRAI !」の歌詞もアレンジも格好良くて最高でした。
ライブで単位がもらえると考えているのは成績がヤバい芹菜だけではと思うことをまだまだ信じて疑わない思考の方が笑えてしまい、一致団結させた芹菜はとても素晴らしいのだが、行き着くところは単位のみの獲得だと思うと可笑しくてならない。
アリシアナは芹菜に自分が特別な点数をもらう為に誘われるとは情けないような感じを受けた。
しかし、実際に芹菜はメンバーを集めてきたが、個性的な女の子ばかりで、少し不安を感じる。