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※このページは2021年10月現在のものです。
放送 | 2021年7月23日 – 10月1日 フジテレビほか |
話数 | 全11話 |
制作 | MAPPA |
声優 | ハヤト:朴璐美 イースリイ:緒方恵美 ポーラ:堀江由衣 リン:岡村明美 プロンテア:石田彰 ギル:伊藤静 ピサラ:瀬戸麻沙美 ニッケル:上坂すみれ コリー:石上静香 ネプト:天田益男 ミク:伊瀬茉莉也 ブランディ:本名陽子 タケシタ:宮本充 オオバミ:チョー |
ストーリー
“韋駄天” × “魔族” × “人類”、何が起こるか誰にもわからない禁断のバトルロワイアルがいま始まる――!!壮絶な戦いの末、圧倒的な速さと強さを誇る戦いの神々「韋駄天」が世界を破滅に導く「魔族」を封じ込めてから800年。今や“あの戦い”は遠い神話の中の昔話でしかない。生まれてから一度も戦ったことのない「平穏世代の韋駄天達」が平和ボケしている中、何者かにより、再び魔族が長い眠りから復活させられた――!?武力、智略、政治、陰謀、使えるものはとにかく何でも持ってこい!ノールール&ノーリミットな三つ巴のバトルロワイアルがいま始まる!!
みどころ!
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第1話『平穏』
かつて世界は魔族に蹂躙され、人類は滅亡の危機に瀕していた。その魔族を倒すため、人間の祈りから生まれた韋駄天と呼ばれる戦いの神。彼らは魔族を封印し、世界に平和をもたらした。
それから約800年――韋駄天のハヤトは師匠・リンの教えの下、魔族が復活した時に備えて修行に明け暮れていた。そんな中、北の大氷河地帯に帝国ゾブルの軍人が集まっているという情報を得たため、同じく韋駄天のイースリイ、ポーラとともに現地へ赴く。
第2話『黒南』
魔族の復活を受け、イースリイとポーラはハヤトとともにリンの下での修行を開始する。しかし想像を遙かに超えるリンの厳しい修行により早くも挫けそうになる。同じ頃、侵略を続けるゾブル軍の最前線で指揮をとっていた陸軍大将の魔族・ピサラにオオバミ博士から緊急帰還命令が下る。
第3話『飄』
魔族たちはハヤトたち韋駄天を早期に抹殺するべしと判断し、最高戦力であるニッケルを送り込む。そしてニッケルは修行を続けるリンとハヤト、イースリイ、ポーラの前に降り立つ。突然現れたニッケルにハヤトが挑みかかるもまるで歯が立たず、敗北を喫してしまう。そのニッケルに、今度はリンが立ち向かうが……。
第4話『黄雀』
リンの戦闘力を知り、動揺する魔族たち。そんな中、オオバミ博士はハヤトたちもいずれリンのような化け物じみた強さになるかもしれないと考え、ピサラ、ネプト、コリーに抹殺指令を出す。一方、リンもまた魔族の巣窟であるゾブル帝国を壊滅させようとしていた。しかし万全を期すため、リンの弟子・プロンテアに協力を仰ぐことになり……。
第5話『色』
コリーとの戦いに苦戦するハヤト。一方のプロンテアは圧倒的な強さでネプトを撃破する。研究所ではイースリイがピサラとの頭脳戦で勝利を収め、ハヤトもまた長時間の戦いの末コリーを倒す。同じ頃、ゾブル帝国では異常な洞察力をもつミクが、リンの守る旧世代魔族の封印の存在に気付く。
第6話『煙』
魔王の正体は魔族をベースとして発生した韋駄天ではないかと考察するイースリイとプロンテア。一方、仲間になったピサラ、ネプト、コリーとの修行に明け暮れるハヤトは体重の使い方を習得し、戦闘力を高める。同じ頃、ゾブル帝国ではミクが韋駄天の弱点を探り始めていて――。
第7話『業』
ゾブル帝国が崩壊した後、ホタエナとサラバエル二国間での戦争を禁止するとサラバエルの三代目大神官サギィシーに告げるイースリイとポーラ。二人は神の力を見せつけてサラバエルの説得に成功する。そうして戦いの準備が整った韋駄天たちは一気にゾブル帝国に攻め込む。
第8話『韋駄天』
皇帝タケシタと戦うハヤト。その最中に大きなダメージを負い、ハヤトは動けなくなってしまう。同じ頃、ブランディと戦うリンの前に姿を現すオオバミ。オオバミと先代の韋駄天であるおじいさまとの姿が重なり、リンは激しく動揺する
第9話『陰』
戦後処理をするイースリイ。新しい韋駄天・ギルは自分の無力さを痛感し、人を助ける強い力を求め、韋駄天の修行を始める。しかしリンはオオバミの姿を目にしてから気が抜けてしまい、ただ同じ場所に座り、涙を流すだけの日々を送っていた。同じ頃、逃げ出した魔族たちが再び活動を開始していて――。
第10話『魔』
無人島で逃亡生活を続けていたバズとメリアノだったが、生まれた子供を制しきれなくなりゾブル帝国へと戻る。一方のハヤトとポーラ、ギルら韋駄天たちは日々修行に明け暮れていた。そんな中、ミクはロボットを使ってオオバミと連絡を取ることに成功する。
『平穏世代の韋駄天達』期待の声
神様達にもゆとり世代がいるという発想が面白いです、800年前に魔族を封印してから一度も戦った事が無い世代が復活した魔族と戦うのは心配でもあるけど何が起こるのか分からないのはワクワクします。韋駄天と呼ばれる仲良し3人組が主役のようでそれぞれどんな神様でどんな力を持っているのか楽しみです。魔族を復活させた奴が何者なのか、どんな目的があるのかも気になります、人間を使って復活させるなんて卑怯だし色々知っているようなので壮大な事を企んでいる事を期待します。悪と正義がハッキリしているのは分かりやすくて良い所だと思います、戦いがメインになると思うので心が震えるような感動する戦闘シーンを期待しています。(20代女性)
一見すると全く関連性のないような要素がいくつもかけ合わさった本作がいったいどのような道筋を辿ることになるのかがとても気になるところです。個人的には、予測不可能な驚きで満ち溢れたアニメになっていることを大いに期待しています。また、ノイタミナの枠での放送とのことなので、決して歴代のノイタミナ作品の名に恥じることのないよう、徹底した配慮をしてくれることを望んでいます。そして、やっぱりノイタミナ作品は最高であると思わせてほしいです。(30代女性)