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※このページは2021年6月現在のものです。
放送 | 2021年4月放送 |
話数 | 全13話 |
制作 | project No.9 |
声優 | 吉田:興津和幸 荻原沙優:市ノ瀬加那 後藤愛依梨:金元寿子 三島柚葉 石原夏織 橋本:小林裕介 結城あさみ:川井田夏海 |
ストーリー
片思いした相手にバッサリ振られ、ヤケ酒をした帰り道、26歳のサラリーマン・吉田は路上に座り込む女子高生・沙優と出会った。べろべろに酔った吉田は、前後不覚のまま行き場のない沙優を一晩泊める。…翌朝、ふわりと美味しそうな香りに目覚めると、食卓には味噌汁が。「おはよう」「なんだお前!!なんでJKが俺ん家に!」「泊めてって言ったら泊めてくれたじゃん」「…味噌汁」「昨日“毎日味噌汁を作ってくれ~”って」「ハァ!?絶対言わねェ!!」家出をして行き場のない沙優を追い出すわけにもいかず、吉田は家事を条件に彼女の同居を認めることに…。こうして、家出女子高生とサラリーマンの微妙な距離がもどかしくもあたたかい、不思議な同居生活が始まった―。
みどころ
夜の道端に座り込んでいる女子高生がいたら、自分ならどうするだろうかと考えてしまった。
この主人公のサラリーマンである吉田が、同じ会社の後藤さんを食事に誘い、告白するのだがなんとあっさり振られてしまった。
同じ職場だけに非常に気まずいのは間違いないのだが、幸いにも職場の同僚でもある橋本にも救われる事が多い。
吉田は振られたその日はかなり飲んでいたが、道端に何かある事に気が付く。
よく見ると制服を着ている女の子だったが、この辺の学校の制服ではなかった。
吉田は酔っていたおかげで、この女の子を自分の家に連れて来てしまう。
しかも毎日、味噌汁作ってくれとまで言ったらしいが吉田は全く覚えていなかった。
これをきっかけに吉田と訳ありの紗優との同居生活が始まる。
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第1話『電柱の下の女子高生』
IT企業に勤める26歳のサラリーマン・吉田。ある週末、彼は職場の先輩・後藤愛依梨へ告白するが見事玉砕。5年ごしの片想いを失恋で終えた。居酒屋でヤケ酒を呷り、同僚・橋本に愚痴をこぼす吉田。その帰り道で彼は、路上に座り込む女子高生・沙優と出会う。へべれけに酔った吉田は、家出少女の沙優を一晩泊めることにする。
第2話『携帯』
行く宛のない沙優を追い出すわけにもいかず、住まいの家事を条件に、吉田は彼女の同居を認める。ぎこちなくもなぜか心落ち着く、穏やかな同居生活が続く。そして迎えた休日、買い物の途中で吉田は、沙優が携帯を持っていないことに気づく。その理由を尋ねると、沙優は遠慮がちにぎこちない笑顔を作ってはぐらかすのだった。
第3話『共同生活』
吉田は自身の不利益を気にする様子もなく、沙優にも何ひとつ見返りを求めない。吉田の本心を理解できないまま、モヤモヤを募らせる沙優。吉田から帰宅が遅くなるとの連絡が届いたある晩、沙優は彼に恋人ができる可能性もあることに気づいてしまう。“居場所”を失うという想像に、沙優の心は不安で大きく揺さぶられていく。
第5話『現実』
深夜、帰宅途中の吉田から沙優に宛てて届いた急なメッセージ。そこには後藤がなぜか沙優に会いたがっているので一緒に戻る旨が綴られていた。吉田の想い人であるはずの後藤を前に困惑する沙優。後藤はというと、吉田が沙優と暮らすことになった経緯に半ば呆れつつも特に咎めることもなく、終始和やかに会話を楽しんでいた。
第6話『星空』
吉田との同居を続けて少しづつ前向きになり、実家へ帰る決意を固めつつある沙優。そんな彼女をもうひとつの過去が苛もうとしていた。以前、宿の世話になり関係を持った行きずりの男・矢口恭弥。沙優は、その矢口とバイト先で再会してしまった。沙優の素性に気づいた矢口は、かつての関係の口止めを条件に強引な復縁を迫る。
第7話『恋慕』
あさみの学校が夏休みを迎え、沙優は彼女と一緒に過ごす時間が増えた。小説家という夢の実現に向けて、受験勉強に勤しむあさみ。沙優もまた、未だ明確に答えの出せない自分の未来について考え続ける。その翌日、沙優は掃除の最中に吉田の私物が詰まった段ボール箱を見つける。中には彼の高校の卒業アルバムが収まっていた。
第9話『過去』
「沙優を引き取りに来ました」――早朝、沙優の兄・一颯が吉田の部屋を訪ね、二人の同居生活は終わりを迎えた。一週間後、沙優は北海道の実家へ帰ることになる。そのタイムリミットを前に自分自身と向き合うため…家族や学校、友だちのこと。そして家出にいたった日…。沙優は、吉田とあさみへ今までの経緯を語りはじめる。
第10話『証明』
沙優が近日中に北海道へ戻ることは、彼女を知る吉田の同僚たちにも告げられた。沙優の兄である一颯は、吉田が沙優を庇護し、最後の救いになってくれたと改めて感謝を伝える。残りわずかな日々だが、吉田と沙優は、今までどおりの“何気ない日常”を惜しむように過ごす。ある夜、沙優は吉田とともに、丘のある公園へと赴く。
第11話『覚悟』
血の繋がりはないが“赤の他人”でもない――助けを求める沙優を放りだす方が無責任とばかりに吉田は彼女の帰省に同行する。家出の旅に決着をつける沙優を支えて、最後まで見届けることにしたのだ。旭川の自宅を目指す帰路、沙優は兄の一颯に立ち寄りたい場所を告げる。それは半年ほど前まで、彼女が通っていた高校だった。
第12話『母親』
あまりにも沙優に不憫な展開を迎えた時は、“部外者”の大人として彼女を守る。そう決意して吉田は、母娘の対面に立ち会う。半年以上を経て、実家に戻った沙優を出迎えたのは、激昂する実母の平手打ちだった…。体面と自己保身だけを押しだして、娘の言葉を封じ込める沙優の母。その振るまいは沙優の心を容易く踏みにじる。
『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』期待の声
後藤愛依梨さんの控えめに言ってもえっちすぎる素晴らしい魅惑的な体を少しでも長い時間堪能したいので、彼女の出番をできる限り多くしてほしいです。そして、大人の色香をまといながらもどことなく少女のようなあどけなさを持ち合わせている彼女を金元寿子さんの素敵ボイスでより一層魅力的にしてくれることを最大の楽しみとして待っています。あとは、結城あさみちゃんのギャップ萌えに悶々としたいです。一見近寄り難いギャルの彼女の内面の美しさに酔いしれたいです。(20代女性)
インパクトがあるタイトルに、どんな話なのかと興味を惹かれました。片思いの相手にフラれてやけ酒の帰りに家出女子高生を拾ったサラリーマン吉田と、家出してきた女子高生のサユとが一つ屋根の下で暮らすという設定に、ドキドキどころかほのぼの感を感じます。サユが家出してきた原因は何なのか?そして、吉田はサユと暮らしていくうちにサユに対してどんな感情を抱いていくのか?二人の関係性が出会ってからその後どう変わっていくのかにも期待しています。(30代女性)
しかし、後藤はすでに付き合っている人がいる為に振られてしまった。
吉田は橋本を呼び出して、飲みながら愚痴の良い放題で橋本が気の毒に思った。
そんな中、帰り道に女子高生を拾ってしまうが、もし素面だったらどうしたのだろうかと思った。”