Contents
※このページは2022年7月現在のものです。
放送 | 2022年4月4日~ |
話数 | 全12話 |
制作 | Studio 3Hz |
声優 | 藤井かな:礒部花凜 五城玲美:堀内まり菜 森嶋響:熊田茜音 矢薙ソニア:吉武千颯 烏丸理彩:高垣彩陽 渚笙子:東城日沙子 穂ノ坂しのぶ:高木美佑 |
ストーリー
第三の医学、ヒーリング――歌で病気やケガを治す“音声医学”。そして歌うことで医療行為を行う人たちを、“ヒーラー”と呼んでいる。 烏丸音声治療院で働く、3人の見習いヒーラーたち。元気いっぱいのムードメーカー、藤井かな。ちょっぴり強気なお嬢様、五城玲美。おっとりしつつもしっかりもののお姉さん、森嶋響。高校1年生の3人は放課後、烏丸治療院で一人前のヒーラーを目指して修行中! 帰国子女でC級ヒーラーの資格を持つ矢薙ソニアも加わり、少女たちは夢に向かって、今日も癒しの歌をうたいます! ――歌の『癒し(ヒーリング)』を信じてる。――
みどころ!
4人のヒーラーによる美しい歌声が見どころです。メインキャスト4名がAnison Daysの企画を通してたくさんのカバー楽曲を発信しており、歌で癒しを届ける活動は既に始まっています。1人1人がいろいろな想いを抱いて癒しの歌を歌い絆を深めながら夢に向かって進んでいくストーリーは、忙しい現代社会を生きる私たちにはぴったりかもしれません。メインキャストが務めるコーラスユニットのヒーラーガールズと、数々の音楽を世界に届けてきたMayJさんのコラボが発表され、どんなハーモニーを奏でるのかも注目です。音声医学を題材にした作品は挑戦になるかもしれませんが、どんな時も私たちに力をくれ元気にしてくれるものの1つが音楽なので、たくさんの人に癒しを与えられるアニメになることを期待しています。
違法サイトを利用してアニメなどを視聴すると、ウイルスに感染する可能性があります!
第1話『ヒーラー(見習い)の藤井かな、です!』
高校1年生のかな、玲美、響はヒーラーの見習い。彼女たちは学校が終わると、烏丸音声治療院で一人前のヒーラーになるための修行に励んでいた。そんなある日、師匠の理彩が学会に出かけた夜、患者のおばあさんの容態が急変! 見習いは、治療行為を禁止されていたけれど、かなはおばあさんを安心させるために歌い始める。
第2話『写真撮っていい?もしくは動画で』
C級ヒーラーの資格を持つ実力者・ソニアは、音声医学会の権威である理彩をライバル視していた。そんな彼女が、公園で陣痛に苦しむ妊婦を見つけた際、かなを補助につけて急場の治療を開始する。ところが、必死の治療にもかかわらず妊婦の容態は変わらない……。そんな中、追い詰められたかな達の前に理彩が現れる。
第3話『お掃除、ラン・ラン・ラン』
勉強合宿と合格祈願を終えて、ついに迎えたヒーラーの第一関門、仮免試験! しかし、試験が終わった反動で、かな達はすっかり力が抜けてしまう。見かねた理彩は、気分転換に町内運動会にエントリー。ソニアとの対決で思いっきり身体を動かして、元気を取り戻す。そしてその後、いよいよ仮免試験の合否を理彩から知らされる――。
第4話『一歩とホラーと初仕事!』
仮免試験に合格したかな達に、さっそく外科手術の執刀医を歌でサポートする仕事が舞い込んできた。猛特訓をして迎えたオペの当日。手術は順調に進んでいるように見えたが、新たな病変が見つかり、手術室に不穏な空気が漂い始める。かな達もオペを成功に導こうと、喉が残っていたかなを中心に歌い始める。
第5話『空は青くて山は緑、川の戦い銀河ステーション』
社員研修と称して響の実家にやってきた、烏丸音声治療院一同。かな達は川遊びに出かけて、理彩と笙子はお酒で羽を伸ばす。雑談の中で、ヒーラーを目指したきっかけを話したかなは、幼い頃に助けてくれたヒーラーが理彩だったと知る。響も、故郷をめぐりながら自分の過去を打ち明け、3人は友情を深めていく。
第6話『私の下僕におなりなさい・ロシア料理でいい夢を』
穂ノ坂治療院に助っ人に来たかな達。普段は横柄なソニアだが、意外にもまじめな仕事ぶりに3人はすっかり感心する。一方で、ソニアの差し金でいつのまにか文化祭実行委員になっていたかな。治療院の仕事と実行委員に加えてロシア料理研究会にも巻き込まれ、大忙しの毎日を超えて迎えた文化祭は、なんだか波乱の予感……?
第7話『文化祭満腹サプライズ』
ロシア料理研究会は大繁盛! 文化祭も大成功……かと思いきや、ステージライブのゲストバンドが来られないというまさかのハプニング!? 実行委員会の会長に頼まれて、かな達はステージの穴を埋めるべく、バンドライブを決行! ヒーラーの底力を発揮して、重苦しい空気を吹き飛ばすステージで会場に興奮を巻き起こす。
第8話『メイドさんが大好きです・クビよ』
玲美の家に遊びに行ったかなと響は、音大に通いながら玲美の家でメイドとして働く葵と出会う。葵の手料理に感激する2人の姿に、玲美は自分で家事を行う事を宣言。庭仕事や掃除などを自ら行い、その大変さに気づいた玲美は葵への感謝の念を抱くのだった。そんな折、葵の部屋でとあるエアメールを見つけた玲美は…。
第9話『一番のお墨付き・CD買ってね』
理彩のサポートとして、外科の協同オペに参加することになったかな達。患者の野田病院長は理彩の恩師で、幼少期のかなの主治医でもあった。前回の手術のこともあり不安になる3人だったが、入念に準備をして、いよいよオペが開始。理彩の一声で手術室にイメージが広がり、かな達も歌で理彩を支え、オペを成功に導いていく。
第10話『ハロウィ~ン・マスカレ~ド・バタフラ~イ』
小さい頃から理彩の歌を聴いてきた響は、自分の歌に自信を持てずに、かつてはヒーラーの夢を諦めようと考えていた。しかし、家族の後押しもありヒーラーを目指すことを決意して、かなや玲美や周りの人達の影響を受けながら歩み続けていた。そんな中、ひかえめな自分を克服しようと、響は思い切ってハロウィンの歌のセンターに立候補する。