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※このページは2021年4月現在のものです。
放送 | 2021年1月9日(日曜)放送 |
話数 | 全8話 |
制作 | david production |
声優 | 赤血球:花澤香菜/白血球(好中球):前野智昭/キラーT細胞:小野大輔/マクロファージ:井上喜久子/血小板:長縄まりあ/ナレーション:能登麻美子/一般細胞:小林祐介/がん細胞:石田彰 |
公式サイト | Wikipedia |
ストーリー
細胞擬人化アニメーション
体内激震のスペクタクル大“腸”編、開幕!
月刊少年シリウス(講談社)にて連載中の『はたらく細胞』は、人間の体内を舞台とした清水茜の漫画作品。
2015年の連載開始より、その魅力あふれる世界観とキャラクターが人気を博し、2018年にはTVアニメ『はたらく細胞』(アニメーション制作:david production)がオンエアスタート。
誰もが共感できる細胞擬人化アニメーションとして、国内だけでなく、全世界において大きな話題となった。
今作は原作コミックス第5巻に描かれているエピソードを、テレビシリーズのオンエアに先駆けて公開する先行上映版。
胃、小腸、大腸といった消化器官を舞台に、細胞たちの壮大な物語が描かれる。
みどころ
はたらく細胞!!のみどころですが1期のアニメがかなり好評でアニメの楽しいギャグ表現で体の中で細胞がどのような働きをしているかを学べるアニメという事で人気でした。そのアニメの2期が始まるということでかなり期待している人も多いかと思います。では、今回のはたらく細胞!!のアニメのみどころはどこかというと1期では出てこなかった細胞の活躍や1期とはどれだけ差別化を図りつつ面白さを表現できているかが見どころだと思います。1期と同じような感じを望む部分もありますが全く同じような展開ではインパクトが足りないので2期のアニメでは1期とはどう違う表現をしてくるかが大きな見どころになるかと思います。
また、1期と同じくらいインパクトがある細胞が新しく登場するかも見どころです。
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第1話『たんこぶ』
ある日、体内の雑菌を駆除していた白血球(好中球)は、
前後さかさまに帽子をかぶった血小板──うしろまえちゃんに出会う。
強い血小板になるため、人知れずトレーニングするうしろまえちゃん。
だが突如、地鳴りと共に、体内世界に激しい揺れが襲いかかり──
第2話『獲得免疫/パイエル板』
外界からの使者、世界の終わり――。
記憶細胞が見た夢をなぞるように、正体不明の敵が体内に現れる!
記憶細胞は過去の記憶のみならず、ついに未来を予知できる能力までも……!?
はたして記憶細胞の予知通りに、この世界は破滅に向かうのか!?
第3話『デング熱/ニキビ』
表皮付近で有害物質の反応あり!
マニュアル通りにしっかり仕事をこなすマスト細胞だが、
迷惑をこうむった細胞たちからはクレームの嵐。
自暴自棄になって荒れるマスト細胞……。
そんな中、血管を突き破ってきた何かに
血球たちが吸い込まれる事件が発生して……!
第4話『ピロリ菌/抗原変異』
体内で事件発生!
免疫細胞が駆けつけて、ウイルス感染細胞をやっつける!
そんないつもどおりの光景を、一般細胞は退屈そうに眺めていた。
(俺も、一度でいいから誰かをカッコよく助けて、
「助けてくれてありがとう」──なんて言われたりしてーよ)
そんな一般細胞の目の前に、突如、謎の細菌が現れて……!?
第5話『サイトカイン』
乳酸菌を仲間のもとに届けるため、
白血球(好中球)とともに腸に向かう一般細胞だが、
その途中、一体の乳酸菌と離れ離れになってしまう。
必死に乳酸菌を探す一般細胞……
だがそこに、新たなるウイルス感染細胞が襲いかかる!!
第6話『悪玉菌』
ある細胞の抗原情報が流出した。
NK細胞の言葉に、白血球(好中球)の表情が変わる。
乳酸菌を仲間のもとに届ける旅は、やがて大腸にたどり着いた。
悪玉菌の出す有毒ガスにより、荒れた腸内にて、一同はキラーT改め、メモリーT細胞に出会う。
第7話『がん細胞Ⅱ(前編)』
最強の敵、再び──。
遂に復活したがん細胞、そして悪玉菌に荒らされる腸内環境。
体内を襲うかつてない危機。この体を守るため、
白血球(好中球)たちは、世界の命運をかけた大血戦に臨む。
最終回/第8話『がん細胞Ⅱ(後編)』
「やめるんだ、がん細胞──ッ!!!」
世界を守るため、白血球(好中球)たちはがん細胞に立ち向かう。
だが、がん細胞と戦う彼らの前に立ちはだかったのは、制御性T細胞だった!?
その頃、決死の覚悟で乳酸菌を救った一般細胞にも悪玉菌の魔の手が迫り――!!
果たして、この世界、そして細胞たちを待ち受ける運命は──!?
『はたらく細胞!!』期待の声
はたらく細胞は、人間の体の中で、人間の体を守る為に、日々活動している細胞たちを、描いている物語ですが、細胞たちが擬人化していて、赤血球が赤い帽子に赤い服を来ていたり、白血球が白い服を着ていたりして、見ためにも特長があって、分かりやすいなと、思います。赤血球が運び仕事をしたり、白血球が敵を倒したり、人間の体の中で細胞が行っていることを、視覚化して見ることが出来るので、分かりやすく、学ぶことが出来ます。(30代・女性)
はたらく細胞は赤血球や白血球といった、人間の体内にある細胞を擬人化して体の働きを面白おかしく説明してくれていたアニメ。今回はその二期となるわけなので、前回紹介されなかったマイナーや病気や今問題視されているコロナウィルス関連の話とかもあればと期待しています。アニメで楽しみつつ、そこで学んだ事を実践すれば病気にもなりにくいというのですから最高です。後は赤血球のオバカな所を観たいですね。すでに後輩を育成する立場にあるんですけど、ドジっぷりは相変わらず。そんな天然な所を観て癒されたいなって思います。(40代・男性)
原作である漫画は見ておらず、前作の働く細胞を再放送で見たのですが、かつてこれほど健康でいなければならないと思い知らされたアニメは他にはありません。内容だけを見れば何か子供向けの教育アニメのように思えたため、見終わったら”ああ、勉強になったな”という感想で終わるのかと思ってました。しかし、実際に内容を見てみれば単なるそれとは異なる、場合によっては恐怖すら感じてしまうほどの内容でした。次回作でもこれが引き継がれていくことを期待しています。病気や怪我でウィルスが体内に侵入してきた時の白血球の容赦のない攻撃には驚かされました。がん細胞に対する態度にも驚かされました。でも一番驚いたのはマクロファージさんでした。にこやかな顔で細菌を攻撃する姿には恐怖すら覚えてしまいました。この作品でも同様に驚けるといいですね。そして赤血球AE3803は元気なのでしょうか。よくよく考えてみたら作品自体のテーマは結構重いため、今回もその笑顔でみている側を和やかにさせてくれることを期待します。(40代・男性)
このアニメを知ったのはNHkの「あさイチ」だったのですが、その時はすでに第一期のアニメは終了していてとても残念に思っていました。しかし嬉しいことにこの地方では深夜に再放送をしてくれて毎週勇んで見たのでした。昔から体のことに興味があった自分にとってこのようなアニメは最高に面白い内容なのです。しかも擬人化された細胞さんたちのゆかいなこと!最終回を見た後はいつ第二期をやってくれるだろうとさっそく思ったものです。それがいよいよ来年の1月から放送されると知り、うきうきと来年を町同士く感じています。予告ではピロリ菌やアクネ菌がでてくるようで、ますます細胞さんたちの活躍が楽しみになっています。個人的にはオラオラのキラー細胞さんが好きです。(60代・女性)