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※このページは2022年3月現在のものです。
放送 | 2022年1月7日 – 3月26日 |
話数 | 全12話 |
制作 | 旭プロダクション |
声優 | M4A1:戸松遥 M16A1:山根希美 ST AR-15:加藤英美里 M4 SOPMOD II:田村ゆかり ジャンシアーヌ:小松未可子 カリーナ:東山奈央 エージェント:生天目仁美 スケアクロウ:奥野香耶 エクスキューショナー:伊藤静 クルーガー:大塚明夫 |
ストーリー
2045年、コーラップス液によって世界中が汚染された地球。人類は最も原始的な欲求である住居や食料を巡って、全世界を巻き込んだ第三次世界大戦が勃発。終戦後の世界は、もはや荒廃しきっていた。文明が滅びる寸前まで追い込まれる一方で、戦争とそれに伴う労働力の不足は機械技術の進歩を促し、その結果人間を模した“人形”が創り出された。人間への各種サービス提供を目的にしたその見た目は人間の少女と何も変わらないが、人間を遙かに超越した能力を持つ機械生命体。それが“人形”である。そして技術が更に発展するにつれ、人形にマッチする銃を持たせた「戦術人形」があらゆる軍事組織で採用された。そうした中、軍需企業「鉄血工造」のAIが突如人類へ反旗を翻し、それを調査・阻止しようとする民間軍事会社「グリフィン」の戦術人形たちとの戦いが幕を開ける。「グリフィン」に所属する最高級の戦術人形で構成された「AR小隊」のメンバーは、人間の指揮官とともに各地の秩序を取り戻し、人類の安全を守ると同時に、その戦争の背後に潜む巨大な謎を解き明かしていくこととなる。戦術人形たちが紡ぐ、壮絶な戦いの末に待っているものとは、いったい……。
みどころ!
ディストピアな汚染された世界で戦う少女達の活躍が楽しみな作品です。汚染された世界では人々は資源に飢えて争いを起こすことになります。かなりよくあるテーマなので安心して見ることができそうです。やはりシリアス路線となってきそうなこのテーマ、キャラクターデザインを見ると美麗な少女達が多いです。少女が戦う系のジャンルとなってくるので、中には目を背けたくなるような無残なシーンもあるのではないかと身構えてしまいます。一方で少女たちのほのぼのとした日常を見るのも楽しみです。ドルフロはスマホゲームとしてかなり有名で大人気な作品です。スマホゲームのアニメかというととにかくたくさんキャラクターが出てくるので楽しみが増えるのが注目点です。
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第1話『THE SEED タネ』
第三次世界大戦により戦闘に特化した「戦術人形」が普及した未来。大手軍需企業「鉄血工造」の戦術人形が突如人類へ反旗を翻した。民間軍事会社「G&K(通称グリフィン)」所属の戦術人形「M4A1」たちAR小隊は、極秘任務を受けて敵地へと潜入するが、そこに現れたのは鉄血の戦術人形「エージェント」だった──。
第2話『WAKE UP WAKE UP 目覚め』
鉄血の「エージェント」に勝利した「M4A1」たちだったがグリフィンの支援小隊は全滅し、仲間も散り散りになってしまう。同じ頃、グ リフィン前線基地に着任した新人指揮官ジャンシアーヌは初任務を終え、人形たちと交流を深めていた。だが鉄血の新たな刺客 「スケアクロウ」が現れ、平穏は終わりを告げる──。
第3話『THE ECHO エコー』
I.O.P.社の技術開発部16Lab主席研究員ペルシカからの「M4A1」救出依頼を上層部より任されたジャンシアーヌは、彼女がいると思われる座標へ戦術人形たちを派遣する。一方、任務遂行とAR小隊の仲間を救うべく孤立しながらも隠れ続けていた「M4A1」は、鉄血のハイエンドモデル「エクスキューショナー」と遭遇してしまい……。
第4話『SILENCE01 沈黙01』
激戦の末「エクスキューショナー」を撃破した「M4A1」は仲間との通信を成功させるが、まるで前線とは思えない基地の雰囲気に戸惑いながらも、救出への気持ちが抑えられずにいた。ジャンシアーヌは安全確保が優先だと告げ、無事に作戦を成功させる。だが「ST AR-15」の姿はなく、再会した「M4 SOPMOD Ⅱ」に新たな敵を告げられる──。
第5話『SILENCE02 沈黙02』
鉄血の襲撃を撃退した事で「M4 SOPMOD Ⅱ」らは「ST AR-15」救出を嘆願するが、ジャンシアーヌに再出撃を認められず、大きく気落ちしてしまう。
そんな状況で偵察任務へ赴く戦術人形の前に現れるハイエンドモデル「ハンター」と圧倒的な物量で固められた鉄血の拠点。
救出を焦る「M4A1」たちの眼前で突如事態は急変する――。
第6話『THE MESSAGE01 メッセージ01』
鉄血の拠点制圧に成功し、「M4A1」たちは「ST AR-15」と再会する。
上層部から特殊小隊援護の任務を与えられたジャンシアーヌは戦術人形を出撃させるが、そこはAR小隊には因縁のS09地区だった。
鉄血との激戦を繰り広げる中で「M16A1」からの通信で無事を確認し安堵するが、降り出した雨と共に「M16A1」へと忍び寄る者がいた──。
第7話『THE MESSAGE02 メッセージ02』
通信記録を元に「M4 SOPMOD Ⅱ」らは鉄血の拠点を襲撃するがそれは鉄血のボス「イントゥルーダー」の巧妙な罠であった。
次第に追い込まれてゆく状況でジャンシアーヌは反転攻勢を決意し、遂に「M4A1」たちは最後の舞台へとたどり着く。
だがそれすらも「イントゥルーダー」により周到に手配された罠であった――。
第8話『THE KINDLING01 火種01』
合流した「M16A1」と共に「イントゥルーダー」を打ち破った「M4A1」たちはAR小隊として活動を再開した。
エリート部隊であるAR小隊を訝しみながらも、「M4A1」らの日常を垣間見るジャンシアーヌへ与えられる招集命令。
極秘拠点へと赴き、同僚たちとの交流を深めるジャンシアーヌだったが、事態は急展開を迎えるのだった――。
第9話『THE KINDLING02 火種02』
極秘拠点を救うべく鉄血の拠点へ潜入した「M4A1」たちは、鉄血の「デストロイヤー」から通信を受ける。
帰投してジャンシアーヌと合流したAR小隊に待っていたのは「ST AR-15」の内通疑惑だった。
調査の為に捕縛された「ST AR-15」を心配しながらも「デストロイヤー」を追う「M4A1」たちに驚くべき情報が伝えられる──。
第10話『THE KINDLING03 火種03』
事態解決の為に「デストロイヤー」を必死に追う「M4A1」らAR小隊だったが、それは「M4A1」たちをおびき出す「ドリーマー」の罠だった。
AR小隊を守るべく上層部から与えられる指令に、ジャンシアーヌたちは苦渋の決断を迫られる。
だがそのような状況においても諦める事なく、決意と共に進む者たちがいた……。
第11話『COMET01 彗星01』
逃走した「ST AR-15」を捜索すべくグリフィンから派遣されたネゲヴ小隊は、新たなハイエンドモデル「アルケミスト」と大量の鉄血による襲撃を受けてしまう。
敵の新兵器により分断された彼女たちを救うべく動き出したAR小隊と、またしても決断を迫られるジャンシアーヌ。
そして戦場の裏側で「M4A1」へと近づく影がいた――。
そしてさすがにアニメだし、人形といえども同じ顔がいっぱいあると、戦闘時もちょっと気になるな。