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フルーツバスケット(第1期/第2期/The Final)

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※このページは2021年6月現在のものです。

放送 2020年春、2021春
話数 全25話
制作 トムス・エンタテインメント
声優 本田透:石見舞菜香/草摩由希:島埼信長/草摩夾:内田雄馬/草摩紫呉:中村悠一/草摩楽羅:釘宮理恵/草摩紅葉:潘めぐみ/草摩潑春:古川慎/草摩はとり:興津和幸/草摩綾女:櫻井孝宏/草摩杞紗:上田麗奈/草摩燈路:大地葉/草摩利津:河西健吾/草摩依鈴:豊崎愛生/草摩慊人:坂本真綾/草摩藉真:森川智之/魚谷ありさ:種埼敦美/花島咲:佐藤聡美/本田今日子:沢城みゆき/真鍋翔:江口拓也/倉伎真知:加隈亜衣 ほか

 


ストーリー

第二期のみどころ

透が紫呉の家に住み始めてから一年が経とうとしていた。
由希と夾だけでなく草摩家の皆とも交流を深めてきたが、
今も気になるのは忌まわしき『呪い』の正体。
進むべき道、決められた宿命、
終わりなきーー十二支ーーの宴を前にして
由希は、夾は、そして透は何を想い、何を決意するのだろうか……。

The Finalのみどころ

母親を亡くした透はテントで一人暮らしをしていたが、その場所が由緒正しい『草摩家』の敷地だったことが縁で草摩由希、草摩夾と一緒に住むことに。ところが、草摩家は何百年も前から忌まわしき『呪い』に縛られていた。由希、夾、そして草摩家の皆と交流を深める透は呪いを解こうと奔走するも、解決の糸口は全くつかめない。それどころか、草摩家の当主である草摩慊人が女性だったという最大の秘密を知り言葉を失くしてしまう。『神』の慊人と『十二支』の皆をつなぐ“絆”、それは儚く脆い悲しみの螺旋……。しかし、終わらない宴はない――誰もが忘れた最初の記憶、最初の約束。その向こうで由希を、夾を、そして透を待っているものとは……。

みどころ!

第二期のみどころ

『フルーツバスケット』は原作が非常に感動的です。登場人物たちそれぞれが様々な問題を抱え、それを人と人との交流の中で解決したり、受け入れていったりして、成長していきます。主人公は本田透という女子高生ですが、全ての登場人物にスポットライトがあったていて、誰も悪役がいない、誰もが自分の価値観を抱えて生きているんだとわかります。以前2001年から『フルーツバスケット』が原作の途中まで放送されました。今回は全編が放送されるとあり、非常に楽しみです。原作を読んでいた身としては、もっと映像として見たい場面も多かったので、制作が決定された時は狂喜乱舞でした。2001年バージョンがまだ頭に残ってるので、声優や絵に違和感を感じることがありますが、全く新しい『フルーツバスケット』だと思ってみると、面白いかなと思います。

The Finalのみどころ

透に呪いが解けていると告白した紅野は、それでも、だからこそ、孤独な女の子である慊人のそばに居続けると、ありさとは二度と会わないと去っていきましたが、兄である紫呉が慊人の母親と男女の関係であったことを知っているから、自分が兄の代わりとして慊人のそばにいようとしているのか、彼の真意も興味深く、透が草摩家の呪いを解くことが、実は解かれたくないと願っている、慊人自身の解放も意味するのではないかとも思えるので、今まで1人の女性として選択することが出来なかった慊人が、呪いで繋がっている今の関係性は間違っていると受け止めることが出来るのか、そして、間違っていたと気付けた時、彼らとどう関係を修復して行こうとするのか。慊人と物の怪憑きが解けた草摩家の人々と透、この関係性がどう変化して行くのかが1番の楽しみでもあります。

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2nd season

第1話(2nd season)『お久しぶりです』

『プリンス・ユキ』の会長である皆川素子は、由希が率いる新生徒会役員のメンバーを探っていた。メンバーの中に女性がいて、由希に不埒な行為を働いたらと心配でたまらないらしい。一方、竹井に呼び出され進路指導室を訪れた由希は目を見張る。室内が滅茶苦茶に荒らされていたのだ。そこでは、女性がうずくまっていて……。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
30代男性
コミック累計発行部数3000万部という偉大な記録を取った作品が、半年ぶりにアニメになるという事で拝見しました。1クールで終わってしまうアニメが結構多いのですが、すぐにセカンドシーズンが始まるという事は多くのファンに支えられているのだと思いました。
30代男性
淡い高校生活を描いているのですが、イケメンの由希を好きな皆川素子はあまりにも好きになりすぎてしまい、どんな行動を取って良いかがわからなくなっていました。好きな相手との会話は、ちぐはぐになりがちになるので、恋に頑張る素子を応援したいです。
30代男性
本田が十二支の置物を見ていたのがとても面白くてよかったです。ネズミにだまされたのがとてもビックリしました。由希とすごく仲良くなっていたのがビックリしました。由希がすごく猫が嫌いなのがとても面白くてよかったです。
20代女性
登場人物が多いので、それぞれの表情や感情、成長を見ていくのがとても面白い作品です。アニメから見た人はぜひ原作から読んで欲しい作品だと思います。これからの登場人物の成長やそれぞれの物語を見ていくのがとても楽しみです。
20代女性
“タイトル通り、本当に久しぶりです。楽しみに待ってました。
ユキとキョウくんと透の3人のワチャワチャ感がまた見られて嬉しかったです。
新生徒会の役員メンバーは、それぞれキャラが強くて、これから楽しくなりそうですね。”

第2話『みんなで素麺食べたりしてね』

進路希望の用紙を出すように言われた透は就職したいと考えるが、由希と夾は自分たちの今後について思いをはせる。そしてある日、透と夾は藉真の道場を訪れる。すると道場に一本の電話が。電話の相手は夾の父親だった。電話をうけて、夾の父親の元を訪ねる藉真。そこで語られる猫憑きの行く末とは?

【☆アニメ動画視聴感想☆】
30代男性
このアニメを見ていると一体透は誰のことが好きなのかふと考えてしまいます。夾なのか由希なのかどっちなんでしょうか。この先の展開でわかると思いますが楽しみです。このアニメの淡い色彩がすごく大好きです。アニメはやはりセル画っぽいが良いですね。
40代女性
2ndseasonである前回から見始めたので、何故、透が草摩家に住んでいるのかが判っていません。でも、このまま調べずにアニメを見ながら知って行こうと思います。草摩來が王子的存在で、真壁翔は戦隊ヒーローに憧ていることは理解しました。
20代男性
綺麗な作画に、綺麗な曲と、最高のアニメですね。今回はそれぞれの進路についての話でした。やはり進路ですが、人生についての最も重要な分岐点なので、ほのぼのしたやりとりの中でも、真剣さをテーマとした回と言えました。
20代女性
“フルーツバスケットの主人公がとてもフワフワしていて癒し系で可愛すぎる女の子でした!
男の子二人もジャンルの違う2人で優しい系とカッコイイ系でどちらもかっこよくてよかったです!ストーリーも少し不思議系で最終回まで楽しみです!”
40代女性
父親が、夾のことを話す時の表情が狂気に満ちていた。ネコツキ?の夾が、母親を殺したも同然だと父親が言った理由が、今シーズンから見始めた私にはまだ理解出来ていない。夾は草摩と名乗っているが、籍真のことを師匠と呼んでいた。夾や由希も含め、草摩家は全員が血の繋がりじゃなく、呪い繋がりなのか?

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第3話『お着替えしましょうか・・・・・❤』

初めて綾女の店へやって来た透と由希。この店が取り扱っているのは手芸品、そして綾女お手製のメイドやナースの服などらしい。すると突然、メイド服に身を包む従業員、倉前美音の目がキラーンと光って透を別室へ連れ去ってしまう。綾女いわく、美音には可愛い女性を見ると着せ替えをさせたくなる習性があるようで……。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
30代男性
綾女が登場して草摩家が一段と賑やかになるのがすごく面白かったです。あんなにテンション高い兄貴がいたなんてすごく爆笑でした。そんな綾女に透が普通にコミュニケーションを取っている展開にはすごいなと感心してしまいました。
40代女性
初めて、綾女のお店に来た由希と透。「信用第一」と掲げる看板からして怪しいと思っていたら、ウェディングドレス姿で駆け寄る綾女の姿が。由希が距離を置いていたのが判る瞬間だったけれど、キャラクターとしては大好きな人材です。今の時代に「兄命」と刺繍するセンがたまらなく好きだ。
20代男性
今回は特徴的なお店の話でした。その店では手芸やお手製の服を販売しているようでした。そんなこんなで不思議な雰囲気に相応しいストーリー展開で複雑な人間模様を描いていました。綺麗な絵にbgmと最高な回でした。
40代女性
皆の前では、バカ兄を演じていた綾女だけど、由希との間に「無」が訪れるのを恐れていたからだった。昔、自分が由希に対して思っていた感情を、同じように返された時を考えたら怖くなったと。綾女も由希も「必要とされること」を欲していたのだろう。
30代男性
美音のメガネ顔がアップするシーンが変態っぽくていいですね。また、綾女のお茶らけた振る舞いの中にも、シリアスな回想シーンを差し込むストーリー展開がよかったです。透と由希がいい感じになったときの綾女の、ロマンだね、と言う空気を読まないセリフのタイミングがよかったですね。

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第4話『ふられたんだぁ・・・・・』

透たちの教室に「大変なのー!」と紅葉が駆け込んできた。潑春がブラック化して暴れているという。かなり重症なブラックのようで、様子を見に来た透も巻き込まれそうに。それに怒った夾と潑春の大喧嘩が始まりかけるも、繭子が現れて事態は収束。だが潑春がどうしてキレたのか……心配になった由希は潑春の後を追いかける。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
30代女性
まだ3話までしか出ていないため、4話を拝見できていないため、フルーツバスケットの全体の感想を書きます。結論はとてもほのぼのとした癒される漫画であり、何度も見たくなるような飽きないお話です。主人公の透は同じ女性の立場からしても傍にいて欲しいと思える、癒される女の子です。ストーリーは人生においても勉強になる言葉やシーンが多く、フルバから学ぶこともたくさんあります。
30代男性
京都と奈良にグループで行くことになったようで、どこに行くかやどの人が行くかを話し合っていました。学生旅行の定番エリアですが、私は奈良を目的にした旅行はしたことが無いので、寺社仏閣巡りの旅行を一度してみたいです。
20代男性
キャラデザが大人びていて、相変わらずほっとした気分になり気持ちがいいです。今回は?春がブラック化して暴れだ話です。原因はどうやらふられた事にあるようで、いろんな人が暴走に巻き込まれてしまいました。恋煩いですね。
20代男性
ただの日常系というわけではなく、呪いとか、sfとか学園が混じり合っており、非常にカオスな出来となっています。今回のテーマは恋愛、誰もがやりたい事ですが、失恋というリスクがあります。そんなとき支えてくれるのは信頼でき仲間那と思いました。

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第5話『待ってろとろろソバー!』

1学期が終了し、夏休みが始まる。透たちは紅葉に連れられてお化け屋敷へ。一方、バイトの休憩中だった魚谷はとある男性の姿が目に留まる。彼とは一度、別のバイト中に会ったことがある。魚谷は思わず駆けだした。ドジで、おっちょこちょいで、少しだけ透を思わせる彼にまた会いたいと願っていたのだ。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
30代男性
透や紅葉らが、デパートに設置されているお化け屋敷を訪れていて、夏休みという事もあって親交を深めていました。有料方式の本格的なお化け屋敷は人生で一度も訪れたことがありませんが、遊園地のお化け屋敷などがどれだけ怖いかを一度体感してみたいと思いました。
30代男性
魚谷が爆笑していたのがとても面白くてよかったです。お菓子をたくさん運んで落としたのが笑えてよかったです。みんなが夏休みで喜んでいたのがとても面白くてよかったです。魚谷がバイトをたくさんしていたのがすごいと思います。
30代男性
冒頭にいきなり深夜のコンビニのエピソードが紹介されたのですが、この時の男性が冷凍食品を大量に買っている姿にすごくシュールさを感じました。カゴを使っていいと言うことも知らないなんて全然コンビニを利用したことがないのでしょうね。
20代女性
“さっそく、夏休み満喫してるなー。
オバケにビビるトオル、めちゃくちゃ可愛いです。オバケ役の人は、さぞかし脅かしがいがあるだろう。
そしてトオルの絶叫なんて吹っ飛んでいくくらいヤバイ、ハルの自分設定。感動の再会ができて良かったですね(笑)”
20代男性
フルーツバスケットという題名から真夏のパラダイスを空想しました。そんな今回の話は真夏のパラダイスにぴったりな夏休みの日常回です。男女でお化け屋敷にいくのは正に夏の風物詩、大変風靡ある話だと思いました。

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第6話『馬鹿かい?君は』

突然、草摩の別荘へ避暑の旅に行こうと紅葉が言い出した。ほかの十二支の皆も誘っているようだが、透は夏休みの宿題が終わっていなかった。由希は透の部屋で宿題の手助けをするも、棚の上に置かれた子供用の帽子が気になってしまう。その帽子は、迷子になった幼い透を助けた男の子が残していったものだというが……。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代男性
“透は避暑に行くのを拒んでいたのだが、紅葉がどんどん話を進めてしまい、行く事に決定した。しかし、透は大事な事が終わっていなかった。宿題を残してした為に泣きながら、こなしていく。透は真面目な子なのに、肝心な所が抜けているのは天然と思う。そしてなんとか間に合い、避暑地に出発できた。”
30代男性
みんなで別荘に行く話でしたが、すごくほのぼのとした雰囲気ですごく癒されました。虫捕りをする場面があるのですが、ヘラクレスオオカブトを捕まえると言ったシーンで誰も突っ込まなかったのがすごくシュールでした。
30代男性
海辺のシーンがあいかわらずキラキラしていて安定感があってグッドですね。畳での四つん這いみたいな姿もあえてかの格好でいるのがまたいいアングルでした。由希は透の部屋で宿題の手助けをするのは優しさからなのかそれとも何かあるのかちょっと気になりました。
40代女性
草摩家も、それぞれが複雑な事情を抱えているんだなと思っていたけど、透も1人ぼっちで色んな気持ちに蓋をしていたんだろうな。燈路から何で母親の写真しか持っていないのかを聞かれ、その場では笑顔で返していたけれど、夜のベランダで1人「大丈夫。大丈夫。」と言い聞かせていた場面に胸が詰まった。
40代女性
紅葉の提案で、別荘にやって来た透たち。その中には、初めて見る燈路と杞紗もいた。不器用ながらも、燈路は杞紗を大切に思っているんだろうなと判りました。幼くても、好きな人は自分が守るんだと言う意思。草摩家というしがらみに縛られているみたいだけれど、呪いが解けた先には幸せな姿が見れるといいな。

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第7話『スイカ割り大会を始めるのよーっ』

燈路の母親が妊娠したと連絡が入り、透たちは紅葉の提案でお祝いとしてスイカ割り大会を始めることに。一方、遅れて別荘へやってきた紫呉の元に、はとりが現れる。はとりがいるならば慊人も来ていると予想する紫呉。しかし、慊人が連れてきたのは、はとりだけではなかった。海沿いを歩く由希の前に姿を見せたのは……。
【☆アニメ動画視聴感想☆】
30代男性
透たちが別荘でスイカ割りをする展開がすごくほのぼのしていて良かったです。それから柴呉の浴衣姿がすごく色っぽくてなんだかオーラを感じてしまいました。あんなに浴衣が似合う男性は柴呉以外にはいないと思いました。
40代女性
後から行くと言っていた紫呉は、家を訪ねて来た依鈴との話しは解決したのだろうか。両者とも神妙な顔をしていたから、草摩家の話しなんだろうな。慊人は男性かと一瞬思ったが、魚谷ありさと紅野の一件で女性だろうと感じた。慊人と草摩家の関係はどれも複雑なのかな。由希の耳元で何を言ったんだろう。
20代女性
“スイカ割するために大量に買ってくるのもおかしいですが、手刀で割るとかヤバ過ぎる。ヒロくんのツッコミが忙しい(笑)前を向き歩き出したユキくんはかっこいいけど、最後の流星群からのおでこへのキス、涙、全てが美しかったです。”
40代女性
「赤ちゃんが出来た」と母親から電話を受けた燈路。それを聞いて「妹だとギュッと抱けないから、弟だと良いね」と、自分の事のように喜び心配する紅葉。草摩家の人々は、呪いの関係で親との確執がある人が多いから、燈路と母親の関係が嬉しくもあり羨ましいんだろうな。慊人から「勘違いするのもいい加減にすれば」と言われた由希だけど、心配して探しに来た透と話せて涙を流せて本当に良かった。愛おしいと思える存在に気付けたなら、由希はもう大丈夫だろう。
30代男性
慊人に挨拶をしに行く道中、紅葉の様子がだいぶ大人びていて意外でした。6話のハイテンションな紅葉じゃなくて陰のある感じがよかったです。由希と透が砂浜を歩くシーンでは流れ星がきれいでしたが、流れ星が多すぎておかしかったです。慊人を煙に巻く紫呉の腹黒さは頼もしい限りですが、由希にはつぶれないでほしいですね。

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第8話『だってホントのことだろ』

由希を始め、十二支の面々が慊人のところへ出かける中、今回も留守番の透と夾。透は前日の由希の様子が気になり考えこんでいたが、そんな透を気にする夾に心配かけまいと砂遊びをしに海に行こうと誘う。そしてその夜、おぼつかない足取りで、また新たな草摩の者が別荘地へとやってくる……。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
“何かが吹っ切れたユキくんは、透にグイグイいきますね。俺様ユキくん、かっこいいよ。
そして何も聞かないで待っててくれる透、優し過ぎます。ちびっこに囲まれていると聖母のようです。
しかし、馬のまま蹴ってくるリン、恐ろしい。”
30代男性
由希が縁側で本を読んでいる場面がすごく気持ち良さそうでした。この場面を見て田舎の風景を思い出しました。そして、海の場面で夾と透が戯れている姿がすごく微笑ましくて良かったです。バックにある入道雲が夏って感じですごく良かったです。
20代男性
すっかりここ数話で真夏の雰囲気を味わっていた面々でしたが、ここに来て、物語の根幹にある呪いについて触れていく回になっていました。メンバーは長い事一緒に過ごしていましたが、これについてあまり触れていませんでした。面々は何かを決意するのでした。
20代男性
季節が夏なので今回も夏要素を感じることができました。またその夏要素の中ではフルーツバスケットという夏の情景にぴったしな題名に大変にあっていると思いました。そして今回は呪いという少しコアな部分に触れていたのが良かったです。

紫呉から慊人に何を言われたのかと聞かれて「本当のこと」と答えた由季。透に話した事もあるのだろうけれど、何かが吹っ切れたのかな。透を巻き込むなよと夾に言った時も、とても頼もしかった。「本当のことは、言って良い時と悪い時がある」と透に告げたけど、いつ、何を透に伝えるのかな。

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第9話『大切な俺の…』

依鈴が馬の物の怪憑きなら、酉(トリ)の物の怪憑きは慊人なのでは……透がそう考えていると紫呉に声をかけられる。なんと、夾を慊人の元へ連れていくという。慊人の命令らしいが、夾もお呼ばれされたと心から喜ぶ透。一方、正月と同じく透を一人にしてしまうと気にかけながらも、夾は慊人の部屋へと向かう……。

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30代男性
夾が冒頭で透から名前を呼ばれることを感慨深く思っていることを話すのですが、この気持ちはすごくわかりますね。好きな人から呼ばれる名前と嫌いな人から呼ばれる名前は響き方がなんか違うものなんですよね。とても共感しました。
40代女性
透に対して、恐ろしい程の嫉妬心を持っている慊人のことだから、ネコツキの夾を受け入れた、認めたから呼び寄せたとは考えられない。紫呉も彼女の透への思いに気付いているはずなのに、夾だけじゃなく透も利用するつもりなのだろうか?はとりに「俺は腹黒いだけだ」と告げていたから、全てが計算ずくなのかもしれないが、夾が呼ばれたことを、ただ素直に喜んでいた透を悲しませないで欲しいと願うばかりだ。
20代女性
“キョウくんがついに透を好きだと自覚したのに、傷つけたくないが故に諦めてしまうなんて悲しい。
幽閉されるその時まで側にいたいだなんて、泣けました。
アキトは人がどんな言葉をかけられたら、深く傷つくのかを理解して喋っているのが憎たらしい。”
40代女性
慊人から、散々な言葉の数々をぶつけられても耐えていた夾だけれど、彼の本当の姿を見ても引かなかった透のこともバケモノだと言われた時は、激しい怒りを見せた。この時、透を好きなんだと自分の気持ちに気付いたけれど、だからこそ、母親の様にしたくないと思いを抑える決意をした。「好きだから側にいてはいけないんだ」と思いながらも、透の姿を探してしまう。彼の苦しさを思うと涙が止まらなかった。ただ好きで、ただ側にいたいだけなのにな。

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第10話『あなたは・・・・・『誰』ですか?』

透に寂しい思いをさせたのではと考えた由希たちは、別荘で過ごす最後の夜に花火をしようと言いだす。皆の優しさに触れた透は、嬉し涙をこらえて微笑む。そして、自身も皆の為に何かをしたいと強く願うのだった。ところがその夜、慊人が別荘に姿を現し、不気味に微笑みこう言い放った。「本田透さんに……会いに来たよ」と。

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20代女性
“アキトの言うとおり十二支の呪いがある限り、誰が生まれ変わっても同じことの繰り返し、つまり終わりなき宴なんだろうけど、だからといって幸せの未来ではないですよね。
だって現にみんなその呪いに苦しんでるのを透は見ているのだし。
いじめることしかできない神ってなんなんだ。”
40代女性
慊人は、自分が選ばれし者だと思っているから、草摩の人々に、何をしても、何を言ってもいいと「自信」があるんだと思っていた。けれど、わざわざ別荘にやって来たのも、夾を呼び付けたのも、透に会いに来たのも、全ては「特別」を奪われたくなくて、透が取って代わる事への恐怖からなのかなと感じた。呪いがなければ、慊人だって違ったのかも知れないけれど、だからこそ、紅葉の漢さには心奪われてばかりだ。
20代女性
かなり核心に迫る回でした。視聴者も気になっていた「草摩慊人が何者なのか」という疑問が解消されました。慊人を前にしてもみんなを守りたいという固い意志を変えない透と紅葉の優しさに思わず涙がこぼれてしまいました。草摩家の闇は慊人を中心に広がっており、今後それぞれの慊人への複雑な感情は加速していきそうな予感がします。
40代女性
透と初めて対面した慊人は、もう「僕ら」の幸せを壊そうとしないでと、透の耳元て囁いていた。その時に改めて、2人の基本軸が違うからなんだと気付かされた。透は、いつも相手を軸として考えられる人であり、決して「私たち」の幸せで動いているのではない。慊人も何れ、魂は支配したとしても、心までは出来ないんだとな気付くはずだ。と言うか、気付いているからこその強行に出たのかもな。

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第11話『私だけのものだよ』

別荘から帰ってきた透は藉真を訪ね、呪いのことを教えてほしいと頭を下げる。夾がいずれ幽閉されること、慊人が十二支の主であることを知り、呪いを解きたいと思ったのだ。その頃、楽羅は夾に対していつものようにエキセントリックな愛情表現をしていた……が、夾は真面目な様子で言っておきたいことがあると切り出す。

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40代女性
慊人から、殆ど脅しの挑発を受けた透だけれど、まず思い立った事が「全ての呪いを解く術を探す事」だなんて本当に凄いと思った。普通なら萎縮してしまいそうなのに、逆に進んで行ける覚悟と行動力。普段は、柔和でちょっと抜けているイメージだけど、守りたい物は全力で守ると言う絶対的な強さを持っている。慊人は、透のそんな部分に恐れを感じていたんじゃないかな。
20代男性
数話にわたって夏休みを満喫して、別荘にいたメンバーも元の場所に帰ります。夏休み終わりのなんとも言えないような悲しい感じが実感できました。また、呪いについて一連のことで意識し始めたメンバーの様子が印象的でした。
20代女性
“神と十二支の関係は絆と言う名の呪い。楽羅も呪いに振り回された一人だけど、本当に本当にキョウくんのことを好きだったんだな。今までの後悔とか後ろめたさが無くなって、辻褄合わせの恋じゃなかったと気づけただけでも良かったです。”
40代女性
透の事を好きだと気付いた夾だから、楽羅の気持ちに答える事は出来ないとしっかり振ってあげたんだろうな。卒業したら幽閉されると思っているから、それまでは少しでも透と一緒の時間を過ごしたい。その気持ちは勿論強いだろうけれど、ちゃんと会って自分の言葉で伝えたのは、楽羅の未来を縛る物を増やしたくない思いもあるんじゃないかな。楽羅には少しでも明るい未来へ進んで欲しいと。

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第12話『俺の代わりに君が泣いた』

繭子は夏風邪で入院した父親の代わりに実家の白木書店で店番をしていた。そこへ紫呉がお客としてやってくる。本を物色する紫呉を横目に、繭子は2年前を思い出す。それは、親友の佳菜からはとりを紹介された過去。そして、2人が恋人同士だと分かっていながら、一目見た時からはとりを好きになってしまった記憶……。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
30代男性
繭子が実家の白木書店で店番をしていたのがとてもビックリしました。紫呉がお客としてやってきたのがとても面白くてよかったです。繭子が2年前のことを思い出していたのが笑えてよかったです。はとりを一目見て好きになってしまったのが驚きました。
20代女性
“繭子先生は、学校では見た目通り、クールな大人のお姉さんといった感じの先生だったので、今回の話は結構意外でした。紫呉の元カノだったこと自体が驚きですが、親友の彼氏にずっと片想いしていたとは、辛いですね。はとりに幸せになって欲しいと泣きじゃくる姿は乙女だったし、それに対するはとりの反応もはとりらしい。”
20代女性
“はとりも、カナさんの記憶を消して忘れられたままで辛いのは知っていたけど、繭子先生がここに絡んでいるとはびっくりです。しかも勘違いしていきなり大声で泣き出したときは、事情を知っている私でさえ、唐突すぎて驚いたのだから、はとりは余計に驚いたでしょうね。なのにめちゃめちゃ対応が紳士。二人が幸せになれるのは、十二支の呪いが解けたあとかな。”
40代女性
人の気持ちを察するのが得意な癖に、人の寂しささえ利用してしまうのが紫呉という人なんだな。けれど、いつも辛辣な台詞を言う時は、自分自身への皮肉を込めている様にも聞こえてしまう。屈折し過ぎて折れ曲がり過ぎた紫呉だけれど、僕なりに気に入っていたとやっぱり上から目線だけれど、今回、はとりが繭子と会えるきっかけを作った事だけは感謝してあげる。
40代女性
はとりを守れなかったと自分を責めて病んでしまった佳菜も、そんな彼女を楽にしてあげたくて、自分との思い出を全て忘れさせたはとりも、相手を思うが故なのが悲し過ぎて、2年以上経ったのに、まだ2年前にいるような彼の姿を見てしまって、あんなに苦しい思いをしたはとり君が、はとり君は倖せになれないなんて嘘だろう。そんな繭子の思いが溢れて、大号泣してしまった気持ちが苦しさが、痛いほどに伝わって来た。でも、その先のもう少し先の未来に、繭子とはとりが仲良く並んでいた姿があって、とても嬉しく思った。佳菜も幸せな道を歩んでいるのだから、辛く悲しい思いを乗り越えた2人にもどうか幸せになって欲しい。

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第13話『いいっスよー』

新学期が始まり、由希の率いる新生徒会が本格始動。しかし魔性の女と呼ばれている藤堂公と、いつもピリピリしている桜木直人が加わり圧倒される由希。伏し目がちで口数の少ない倉伎真知と、自由すぎる問題児の真鍋翔だけでも大変なのに、この上に立つことが出来るのかと愕然とする。だが、あの日の誓いが頭をよぎり……。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代男性
フルーツバスケット新章突入です。今までいた面々は新しいメンバーに圧倒されていました。なので大変面白い構図が見れて楽しい気持ちになりました。安定したアニメで毎週楽しみにしているので、これはかなりの朗報でした。
20代女性
“生徒会の面々が、個性豊かすぎる。特に公さん、ぶりっ子通り越して、もはや恐ろしいです(笑)
そして学園防衛隊とか、いきなりチョップとか、副会長が馬鹿すぎて笑えない。
ユキくんが、あそこまで感情ぶつけるのは珍しいですね。しかも自分の弱さも認められるようになって、ホント成長したなあ。”
40代女性
ここ数話は、見ると寝れなくなる展開続きだったので、学園生活に戻り少しほっと出来ました。由希とは正反対に見える真鍋翔は、本当に戦隊モノに憧れて生徒会に入ったのだろうか?彼の明るさ・軽さが、本心からなのかがまだ読めなくて不気味に感じてしまいます。由希に、草摩家に、近付きたい理由があるのではないか?
20代男性
新シーズンになった感じでそれぞれが真剣に呪いのことについてよく考え始めました。フルーツバスケットは生徒同士の交流を見てるだけでも楽しいのですが、呪いに関するシリアスなことをやっていたのも楽しいと感じます。
40代女性
生徒会のメンバーの濃さに自信を失いかける由希だけれど、いやいや、よっぽど草摩家の方が濃いでしょうと突っ込んでしまった。ファンクラブが出来る程の由希でさえ、翔や夾を光のようだと羨ましがってしまい、またそんな自分が嫌になり苦しんでいるんだな。慊人や母親から受け続けたトラウマの重さを思い知らされました。翔のことを少し疑っていたけれど、夾が友達からきょんきょんと呼ばれているから、同じ様に由希をゆんゆんと呼んでいたのかな?

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第14話『俺もう死んだっていいや・・・・・』

透のおじいさんがギックリ腰で倒れたと連絡が入る。三者面談の日が差し迫っていたので、おじいさんの代理として紫呉が透の三者面談に出席することに。由希も三者面談のことを両親に話そうと草摩家へ戻るが母親は不在だった。その帰り道に依鈴と遭遇。逃げる依鈴の手を掴み、「本気で春を振ったのか?」と尋ねるが……。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代男性
今回はフラれた話ですね。そして題名は俺もう死んでいいやです。題名からして悲壮感が漂ってきます。失恋の話は1クール目でもありましたが、今回はどのようにストーリーを展開していくのか大変楽しみになっています。
40代女性
撥春だけが、紫呉の事を「先生」と呼ぶのは何故なんだろう?物書きをしているからかな?と不思議に感じていたけれど、依鈴から真実が語られて納得。由希を草摩の本家から助け出す条件だったと判り、感じたのは「撥春は、ずっと由希の味方でいてくれたんだな」と言う嬉しい気持ちでした。慊人や母親から、罵倒され続けた過去だけじゃなくて、由希を大切に思ってくれていた撥春との幸せな過去もあったんだなと。私まで救われた気持ちになりました。
20代男性
今回も安定した色合いとキャラクターデザインの動きを楽しむことができました。フルーツバスケットの人間関係の描写は相変わらず綿密でうっとりする場面もあります。二人が抱擁しあっていたシーンは夕日の暖かさの色合いも相まりすごい好きでした。
30代女性
父親も亡くし、そして母親も亡くし、それなのに明るく振る舞えるとおるが凄く強くて頼もしいです。いつもニコニコ振る舞えて。私ならそうなったらこんな風に明るく振る舞えるのかなと思ってしまいました。けど、とおるの回りにはいつも誰かが側にいます。やっぱりとおるの性格なので優しい人たちが集まるのですね。この漫画は大好きな漫画で昔コミック揃えました。何回読んでも心温かい、ほっこりとしたストーリーです。
40代女性
依鈴が撥春と距離を置くのは、きっと彼を守る為の特別な理由があるんだろう。けれど、近寄らないで、触らないでと好きな人から言われたら、さすがにショック過ぎて、ポロッと心の中から弱音がこぼれ落ちるのは仕方が無いよと思っていた。でも、撥春は私が思うより強い人だった。依鈴を思う気持ちに迷いが無くて真っ直ぐで。気持ちを伝える為のキスが素敵でした。

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第15話『・・・・・行ってきます』

三者面談がスタート。紫呉と繭子が嫌味を言いあう中、透は母親との約束である就職を希望する。続く夾は藉真と共に面談を開始。将来の展望を聞かれるも、限られた時間しかない夾の胸の内には透の姿が浮かぶ。由希も面談の日を迎えるが、受ける大学は選定済みだと母親が勝手に決めつけて話し出すので狼狽えてしまい……。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
“ぎっくり腰のおじいさんの変わりに透の三者面談にやってきた紫呉。この間の繭子先生とはとりの回見てたから予想はついてたけど、やっぱり嫌味の言い合いになるよね。絶対に三者面談に来てくれたのは、透の為半分、繭子先生への嫌がらせ半分だったと思います。”
20代女性
“ユキが実家ではなく紫呉の家に住んでるくらいだから、ユキのお母さんも普通じゃないとはわかってたけど、自分の子供を思い通りにしたいタイプの人だったんですね。そんな中綾女さんが、ユキくんの為に三者面談にやってくるなんて、感慨深いです。”
20代男性
進路の話し合いです。進路指導もここ数話でたくさん行われてきましたが、ついに動き出した感じがしました。就職を希望した事により、決意感じました。ここが人生の分岐点になりますが焦らずに自分のやりたいことを選んで欲しいなと感じました。
40代女性
三者面談に来た母親は、相変わらず、由希を私物扱いしていた上に、繭子に対しても、結婚していない、子供を持っていない貴方には判らないと吐き捨てていて、ああこの人は、自分の世界が絶対だと信じていたいんだろうなと感じました。こんなに酷い言葉の暴力を、幼い頃から受け続けて、自尊心を削がされ続けて来たのかと、改めて、由希の抱えて来た苦しみの重さを知りました。でも、母親を追い掛けた彼の姿を見て、もう誇っていいんだよと伝えたくなりました。
40代女性
ここぞのタイミングで入って来たのに、空気なんて読んでませんとばかりに、キャラを生かして登場した綾女からは、愛する弟・由希を、全力で母親から守るんだという、強くて熱い気持ちが伝わって来ました。そんな愛する由希から「頼りになる人で、禄でも無くなんかない」と言われた事が本当に嬉しそうで、自慢したくてたまらないビームが全身から発射されていて、そんな綾女の姿がとにかく可愛おしかったです。

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第16話『だからつたえて』

魚谷の想い人の名前が「クレノ」だと知った透は草摩紅野と同一人物か確かめるために草摩本家へ出向くが、中から聞こえるヴァイオリンの音色に気をとられて女の子とぶつかってしまう。その子は紅葉の妹、モモだった。モモは透と紅葉が友達だと知ると、秘密の入り口を教えて中へと案内。そして、お願いを聞いてほしいと言う。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
“モモちゃんは紅葉くんの妹なだけあって、お姫様みたいに可愛いですね。紅葉くんのことを知らないはずのモモちゃんが、ちゃんと紅葉がお兄ちゃんであることを知っていて、紅葉がバイオリンを弾いているから、自分も習い始めたと知って感動しました。「紅葉はモモのお兄ちゃんにならないんですか」って言葉で、紅葉が一方的に気にかけているのではなく、お互いに思いあっていることが分かって嬉しかったです。”
20代男性
魚谷の思い人はクレノということが明らかになりました。しかし本当にあの紅野なのか、大変気になるところということで、物語が展開されていきます。思い人を当てるということで大変興味深い展開がされているなと感じました。
40代女性
ありさの想い人の「クレノ」と、透が会ったことのある「紅野」2人が例えるイメージが真逆すぎて、どれだけ慊人と居る時の紅野が張り詰めているのか、ありさとお蕎麦を食べた時のクレノは、気を許していたかが判る差だった。透の「同一人物かも」をありさが否定したのは、また違った時、期待した自分にガッカリするのに疲れてしまったからだろうな。でも、紅野にもありさにも「生きている限り、願いは生まれ続けるから、どうか諦めないで」と伝えたい。
20代男性
フルーツバスケットは毎回学園生活と私生活をはさみながら、多感な高校生の繊細な恋愛の描写を描いているのが面白いです。今回は思い人がだれであるかを確かめる回。知り合いの思い人は大変気になるのでうなずける回でした。
40代女性
大切なありさの為に、何とか力になれないかと本家を訪ねた透の行動力が、紅葉の希望にも繋がった。いつも周りを癒やす存在で、たくさん我慢して来た紅葉だから、モモが自分のお兄ちゃんではないかと、1度彼を見掛けただけで、気付いてくれていたんだと嬉しくなり、そして、紅葉の願いがどうか叶って欲しいと、彼の分まで泣く透の姿が美しいなと感じました。紅葉のヴァイオリンをモモが聴く日がきっと来るんだと信じていたいです。

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第17話『あります、きっと・・・・・』

透達は修学旅行で京都へやってきた。周りは少し浮足立っている様子で、夾も女子生徒から告白される。だが、覗き見しにきた魚谷達が加わり、ちょっとしたカオス状態に! 透は夾に騒動の原因を訪ねるも、「おまえに関係ない」と冷たく突き放されてしまう。初めて言われた訳ではないのに、なぜだか透の胸は千切れそうで……。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
“待ってました修学旅行。フルーツバスケットって十二支とか草摩家のことがメインなので、あまり学校の行事が新鮮でした。透にだけ優しいキョウが、かっこいいですね。だんだん透の気持ちがキョウへ傾いているみたいで、ドキドキします。”
20代女性
“最近魚ちゃんと花ちゃんの出番が一瞬だったので、修学旅行で透とわちゃわちゃしてるシーンを見られるだけで幸せです。そして夾と透。凄く甘い雰囲気が漂ってますよ。透が意識し始めたのでは!?最後十二支の置物に、もう一匹追加してるの良かった。透の自分へのお土産が十二支の置物と気づいてる夾、凄すぎる。”
40代男性
告白を受けた夾が「勝手に夢を描くな」と断っていたけれど、やっぱりその先には「バケモノになった本当の姿を知らない癖に」との思いがあるんだろうか。由希が「大丈夫。あいつは靡かないから」と透へ言った姿を見て、透への思いは恋とは違うことに気付いて、2人を客観視出来ているのかな?と感じました。十二支に手作りしたネコを加える透、それを見て頬を染める夾、2人にはまたキュンキュンさせられました。
40代男性
真鍋翔は、何故、透のことを色々知りたがっているんだろう?由希が透のことを好きなのかと気にしていたけれど、可愛くて大好きな彼女がいると、幸せそうな顔ではっきり告げていたし「今はまだ」的な答え方をしていたのが、とても気になってしまいます。透を傷付けたら絶対に許さない、絶交すると言った由希が意外で、照れた姿が可愛くて、絶交宣言を真に受けて猛抗議する翔との掛け合いには笑わされました。
20代女性
今回は修学旅行のストーリーでした。透と夾の2人の姿がとにかく見ていて微笑ましく、由希と翔の2人のちょっとドタバタしている関係も面白かったです。そして最後のシーンで、透が買ってきた十二支の置物と共に置くための猫の置物を作っている様子を見た夾が少し照れていたのが可愛らしかったです。

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第18話『キスしよっか』

依鈴は具合が悪いにも拘わらず、ひとりで呪いの解き方を探し続けていた。しかし、手がかりはみつからない。仕方なく、また紫呉を訪ねるも吐き気に襲われる。そこへ透が帰宅。透の姿が母親と被り、依鈴は錯乱状態に……嫌な夢でも見ているのか……昔は私もパパもママも――まるでお芝居のように――倖せだったのに……。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
30代男性
燈路の母親の妊娠話がすごく興味深かったのですが、本当にこのアニメは色々な両親が出てきて把握するのに苦労します。キャラクターをそんなに増やさないで欲しいと思ってしまいます。途中から頭がこんがらがってきてしまうんですよね。
20代女性
“アキトって性別どっちなんでしたっけ?女は嫌だって言ってるけど、男でも女だったとしてもアキトは自分の周りに男はべらかしてる奴にしか見えません。リンは本当はハルの前では凄く可愛いのに、普段はあんな顔して、紫呉も呪いを解く方法を知らないなら、誰が知ってるんだろう。”
40代女性
少しホッと出来る回が続いていたので、今回の依鈴の話しは、より胸が苦しくなりました。子供が素直な気持ちで質問したその瞬間、両親の悍しい本性を知ってしまった。それだけでも辛いのに、怒鳴られ貶され虐げられ、依鈴はどんなに自分を責めただろう。入院している姿を見ても、あんなクズな態度を取る両親に、依鈴の分も怒ってくれた撥春がとにかくカッコ良かったです。
20代男性
いすずの葛藤が描かれた回でした。一人で呪いのときかたを模索しているなかで、透と出会い昔の幸せだったころの、自分を思い出し更に悩む彼女の様子が印象的でした。どうか報われてほしいなとも感じさせられました。
40代女性
撥春からしたら「俺の倖せを勝手に決めるな」と思うだろう。でも、両親から「お前なんていらない」と言われた傷は、依鈴の奥底に突き刺さっていて、同じ傷跡に慊人が突き刺し続けて、そんな自分が、撥春から望まれたことがどんなに倖せだったか。もう十二分に気付いたから、慊人や自分や十二支の呪い全てから、解放してあげたいと思ってしまう。そんな依鈴の気持ちは痛いほどに判ってしまいました。

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第19話『無いんだ、どこにもっ!』

依鈴が目を覚ます。錯乱して気を失ったので意識が戻るまで紫呉の家で休ませてもらっていたようだ。依鈴は何かと気にかけてくる透に、「呪いを解こうとするのは止めろ」、「お優しい世界で生きていけ」と警告する。だが、譲れない透も「出しゃばります!」と反論。感情が抑えきれなくなった依鈴は衝動的に家を飛び出す。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
“最初リンは、十二支でもなければ草摩家の関係者でもない透が、呪いを解こうとしてることに腹を立ててるのかと思ったけど、違ったんですね。透に対して憧れのお母さんという存在を重ねてしまっていたから、そんな自分が許せなかったと。この数回で放送でリンに対するイメージがガラリと変わりました。”
40代女性
依鈴がこっそり紫呉に会いに来ていたのは、彼なら十二支の呪いを解く方法を知っていると思ったからだったのか。でも、何故、紫呉ならと考えたんだろう?依鈴からは、慊人と紫呉の関係が、他の草摩の人間とは違う特別なものに感じるのかな。今回、紫呉の言った「壊れていく音」とは、どちら側の意味なんだろうと考えてしまいます。
20代女性
“過去の記憶から病院に行けないリンは、やっぱり体も精神もボロボロで限界だったのかもしれませんね。ハルのこと親のことと色々と我慢していたリンだけど、透が居てくれてよかった。リンが透に抱きついた瞬間はすごく感動しました。”
50代女性
テレビ東京で深夜に放送しているアニメですね。10日放映の内容は、いつも依鈴のことを気にしている透に、「呪いを解かないで欲しい」と警告するが、その後、依鈴は突然、家を飛び出してします内容です。一体、飛び出した依鈴はどうなるんでしょうか、本当に心配ですね!
40代女性
遠くから一目見ただけで「この人なら受け止めてくれるんじゃないか」と依鈴から思われる透って凄いな。本当は母親との死別を乗り越えられずにいるけれど、そんな姿は一切周りに見せず、押し潰されそうになる自分と戦っているのに。きっと、自分の問題とは違って、十二支の呪いには解く方法があると信じていて、守りたい人たちの為には、何でもする決意の「出しゃばります宣言」なんだろうな。

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第20話『大丈夫ですか』

透達のクラスは文化祭でシンデレラを上演することに決定。配役に悩む一同だったが、由希は生徒会の会議に出るため教室を後にする。すると、目の前で生徒会室のガラス窓が砕け散る。中にはぽつんと、真知がいた。この場は俺に預けてくれと申し出る真鍋。言う通りにする由希だったが、真鍋と真知の関係が気になって……。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
“真知ってなんか私の勝手なイメージですが、リンに見た目も性格も似てますよね。
両親に愛されたくて頑張ってきたこと、上手く自分を素直に自分を表現できなくて、周り甘えられないところとか、前までのリンと似てるなと思います。”
30代男性
この回のフルバスは本当に泣かせにきていると思いました。透の純粋さを最高に感じました。1人が怖いと知っている人間は人を愛せずにはいられないというセリフが胸に刺さりました。こんなにもいいアニメが深夜だなんて納得できません。
40代女性
由希が真知に掛けた言葉も、素敵だなと思ったのですが、1人で暗い部屋に閉じ込められた由希を救う為、真知がドアを打ち破って、その後に「心細いと思って」と掛けた言葉も素敵だなと思いました。少し似ているように感じた2人なので、それぞれが乗り越えた先が楽しみです。
40代女性
真知が部屋の中で暴れるのは、心のバランスを保つ為だろうと思っていました。家の柵で、彼女の気持ちは無視されて来たんだろうなと。そんな真知に対して「どうしてするのかを、お互いに理解しよう」と声を掛けた由希にはビックリしましたが、母親や慊人のことで苦しんで来た、彼だからこその言葉なんだろうなと納得しました。
40代女性
長くすれ違い、拗れていた、透と依鈴の想いが、いよいよ交差した回でした。一安心しました。2人の同じ目的である十二支の謎を解くこと、この先上手くいくのか、そして、それ以上に依鈴と透との関係が、友達から以上に信頼できるものとなっていくのか?が気になります!来週も楽しみです!!

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第21話『あったんだ。確かに』

由希がまだ誰にも伝えていない、情けなくてカッコ悪いこと……それは初めて慊人と会った時まで遡る。物心ついた頃には、神様に一番近い存在として慊人の側にいた。しかし、ある日を境に否定的な言葉を浴びせられるようになる。友達も去った。母親からも見放された。そんな日々の中で、由希の心のどこかが弾けて……。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
“ユキとキョウってなんで仲が悪いというか、呪いがあると言えども、本当にネズミとネコみたいな関係なんだろうって思ってたけど、お互いがお互いを羨ましがったというか、自分に無いものを持っていたからそういう関係になったんですね。ユキは友達をキョウは草摩家の一員になりたかったと。過去の話は本当に悲しいです。”
20代女性
“透の思い出の帽子の持ち主の少年はユキだってことは、すでに知っていたけど、今回はどうしてユキが透と出会うことになったのかというか、出会うまでの出来事が詳しく描かれてましたね。キョウだけじゃなく、ユキも今日子さんを見たことがあったんだ。”
30代男性
由希の回想シーンで子供のシーンが出てくるのですが女の子みたいでとても可愛いですね。夾の幼少期も由希同様可愛いです。本当にこのフルーツバスケットに出てくる男性陣のルックスはめちゃくちゃレベルが高くて参ってしまいます。
40代女性
キャップの持ち主は夾だけど、それを被って迷子の透を助けたのは由希だったんだな。慊人から否定され続けて、両親にはお金で売られて、夾からはお前のせいだと恨まれて、自分が何の為に存在しているか判らなかった時に、役に立てる喜びをくれた透とまた再会出来て、でもまだ囚われている自分に葛藤している由希の側で、いつもと変わりなく普通でいてくれる翔。タイプは全然違うのに不思議と透のスタンスに似てるように感じました。
40代女性
会いたかったけど会いたくなかった。抱きしめたいけど逃げ出したい。愛しいのに憎らしい。まだ子供で初対面なのに、既に相対する気持ちが胸の奥で渦巻いていただなんて、それこそ慊人の言う「血よりも濃い繋がり」から来るものなのかな。初めこそ優しかった慊人がある日突然罵倒し始めたのも、相対する気持ちからなんだろうか。もしそうだとしても、やっぱり由希への仕打ちは酷過ぎて、目を覆いたくなりました。

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第22話『俺は、嫌なんだ!』

由希が透に求めたもの。それは恥ずかしくて、認めたくなくて、今までずっと蓋をしていた気持ち。でも、今は違う。透がくれた優しさや温もりを糧に、もう一度歩き出したい。暗闇に負けないように。由希は真鍋に気持ちを打ち明け、溢れる涙をぬぐった。一方、透はシンデレラで演じる意地悪な姉役に苦戦していて……。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
“ユキくんが透に抱いていた気持ちは、恋心では無く、お母さんへの愛情だったってことですね。そしてシンデレラ、いじわるできない透に対する花ちゃんが、めちゃめちゃキラキラしてた(笑)ミスキャストだらけの配役に、台本を書き換えるとか面白くなりそう。”
20代女性
“ユキは透への気持ちがリンと同じで、母親に求めていた愛情だと気がついて、透以外の自分だけの生きてる証に出会いたいと思ったと。真知のユキは王子らしくないって発言にビックリしてたけど、なんか意外だったのかな。そしてシンデレラ、それぞれの性格に合わせた台本になったらしいから、どんなシンデレラになるのか楽しみですね。”
40代女性
由希の中では、ずっと前から、透への気持ちが恋愛感情ではないことを気付いていたんだな。そう判ると、夾と透を客観的に見れていたことが腑に落ちました。1人の男として、大切な人を守れよと言うエールも込めて、わざとキャップの話しをしたんだろうな。
40代女性
周りから思われている自分と、本当の自分とのギャップ。全然王子じゃないと思っているのに、見た目と雰囲気でみんなからは王子扱いされていて、由希は違和感だらけだったのかな。そんな時に、新生徒会で翔たちと出会って、翔や公は思ったままぶつけて来るし、真知は由希を全然王子じゃないと言い切るし、対等な目線だと感じたから全部吐き出せたのかな。
20代男性
由紀が透に対していろんな気持ちをぶつけていて面白かったですね。正直に何かを伝えるのはなかなか難しいことであって、由紀に関しても透に関してもそれは同じなんだなと思いました。今後2人はどうなるのか期待ですね。

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第23話『シンデレラっぽいもの!』

文化祭当日。燈路と杞紗は透のクラスが上演する『シンデレラっぽいもの』を観にやってきた。ところが配役のせいで劇は大荒れ。芝居か本心か、シンデレラ役の花島が王子様役の夾に自分を誤魔化しながら城の中で生きていくつもりかと問う。夾はどうなろうが俺の勝手と答えるも、「私はそんなの……」と透が声を上げてしまう。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代男性
避けられない運命とはいえこの展開はげんなりしてしまいます。門閥貴族を討伐し勢力関係は全く変わりました。ここでキルヒアイスの死を切っ掛けに帝国を完全掌握することになりますが、失ったものの大きさに衝撃を受けてその後がどうでもよくなってしまいます。原作や旧作でも通ってきた道ですが何度みてもきついです。だからこそ多くの人にキルヒアイスは惜しまれているのでしょうね。
30代男性
キルヒアイスが銃の所持について注意を受けていましたが、やはり式典という場所ですからそれだけ厳重な警備だったのでしょうね。もし暗殺なんかされた日にはたまったものではありませんから仕方がないといえば仕方ないです。
40代女性
アンスバッハの手錠がどう見ても緩すぎて、何か変だなと違和感を感じていたら、やっぱり不安は的中してしまった。もっとしっかりした手錠をしていれば、キルヒアイスなら何とか出来たんじゃないかと思うけれど、それすら考慮されてのあの手錠だったんだろうな。
30代男性
この回での宮野真守さんの演技が神がかっています。キルヒアイスが亡くなってしまうという展開が宮野さんのあの演技を引き出したことは間違いありませんね。本当に見ていて胸が苦しくなってきました。すごいとしか言いようがありません。
40代女性
ラインハルトはオーベルシュタインのこと少しも疑っていないのだろうか?それより、キルヒアイスがいない喪失感の方が勝っているのか。アンネローゼがラインハルトに告げた「貴方も私も、失うべきものを持たなくなったわね」とは、キルヒアイスを愛していたと言うことなんだろうな。

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第24話『真知がいた』

年内の大きな仕事を片付けた生徒会の皆は、忘年会も兼ねた打上げを行うことに。真知は参加を断るが、由希から集合場所のメモを渡される。虚ろで何もない私……つまらない存在……そう思い込んで自分の殻に閉じこもる真知だったが、由希と接することで何かが変わっていく。一方、由希も年末は草摩の本家へ帰る決意をする。

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30代男性
もうすぐ最終回ですね。この一個前の話は結構重要なんで原作の雰囲気を壊さない感じでと思っていました。そんな心配皆無でした。由希が真知を気遣う場面が印象に残りました。何だかんだ真知に影があるので気になるんでしょうね。
30代男性
年内の大きな仕事を片付けた生徒会が大きな仕事を片付けていたのが笑えてよかったです。打ち上げをしていたのがとてもビックリしました。真知が参加を断っていたのがとてもビックリしました。由希が年末は草摩の本家へ帰ることを決意していたのが驚きました。
30代男性
透が最後に誰を選ぶのかめちゃくちゃ気になっています。自分の予想というか世間の予想では由希で決まっている感じなのでその展開を裏切って欲しい気持ちがかすかにあります。やっぱりベタだとちょっと面白くはありませんよ。
30代男性
由希が草摩家や透くんを介さない人間関係を自力で作っていく様子は見ていて嬉しくなりますね。そしてどうやら女の子である真知とも少しずつ距離が縮まっていくようです。……大丈夫なんですかね? 翔とはどれだけ仲良くなっても問題ないと思いますが、真知の場合は十二支の呪いが反応してしまうかもしれませんから少々心配です。幼少時は記憶隠蔽をする騒ぎになってしまいましたが、成長した今はまた違った結果になるかもしれないので、この二人の関係がどうなっていくのか注目です。
30代男性
真知の雰囲気からすると部屋はキレイに片付けられていると考えていただけに、荒れ果てた光景がテレビ画面一杯に映し出されるとは予想外であの表情の意味が表していると感じたが、視聴者の中で単に片付けベタな理由に使う輩が出そうだ。

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第25話『・・・・・俺はもう、違うんだ』

三学期が始まった。紅葉から文化祭のDVDを渡すことができたと聞いた透は、魚谷の気持ちが届くように強く願う。草摩の本家では、由希に反抗されたショックで慊人が寝込んでいた。その側を離れ、紅野はDVDを再生する。画面には劇中で思いの丈を叫ぶ魚谷が。それがきっかけとなり、紅野は透に衝撃的な事実を告げる。

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The Final

第1話『また宴を開こう』

慊人は男性ではなく、女性だった。生まれた日から母親の草摩楝によって男性として育てられてきたのだ。その本意は不明だが、はっきりとしているのは慊人と楝が憎しみあっていること。そして、紅野が慊人から離れられないという事実。哀しさが螺旋のようにつながり、へたりこむ透。そんな透の前に現れたのは……。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
“アキトはアキトで母親からの愛情を得られなかったから、余計に愛や絆というものに固執しているんだろうけど、
紅野やはとりたちにとっては、十二支の呪いというもの以上にアキトとの繋がりがあるのかもしれないですね。
だからこそきっとあの3人は例え将来呪いが解けても、紅野と同じように傍にいることを選ぶかもしれないなと思いました。”
30代男性
“泣いている透を助けるのが見ていたリンではなく、花ちゃんだったのがすごく良かったです。
あんな冗談めいた登場の仕方だったのにも関わらず、思わず泣きそうになってしまいました。
透がみんなの優しさに触れて自分の無力さを思い知って悲しんでいたいたけど、
それ以上に透の方が他人の気持ちばかり大切にしていて本当に心配です。
だからこそ透の傍には、花ちゃんと魚ちゃんが居るんだなって思いました。”
20代女性
“恋愛ってただ両想いだから上手くいく訳ではないけど、
あそこまできちんと理由があって、透があそこまで悲しんでくれたら、
魚ちゃんは仕方ないって思うしかないというか、ある意味では救われたのかも。
恵ちゃんは気も使わずにグサグサ振られた現実を突き刺していたけど、
失恋した気持ちも無駄ではないってあの歳で言えるとか、本当に花島家は凄いよね。”
30代男性
ありさの為に良かれと思ってはとりと話をした透だったけど、はとりが慊人とは離れられないと聞いてショックですね。しかも呪いは解けているのに離れられないなんて格好良すぎます、はとりは物静かだけど芯の強い人だと思いました。慊人が女性なのは驚いたけど母親から虐げられていたのは可愛そうでした、十二支に辛く当たっていた理由が分かったのは複雑な気持ちになります。慊人が泣き暮らしていると思うと可愛そうで、はとりがいなくて一人で泣いていたのも可愛そうでした。透もショックだったようで咲が家に呼んでくれて優しいですね、ありさも呼んでパーティしたのは楽しそうだし吹っ切れたようで安心しました。依鈴に近づく楝が怪しくて何が起こるのか楽しみです。
30代男性
透くんにはしんどい展開だったけど、女の子たちの友情お泊まり会はめちゃめちゃ癒された…。こんな友達がいたら、透くんは無敵だよぉ…。あと夕飯作ろうとして止められる由希くんかわいかったね(笑) そしてEDで涙腺決壊しましたわ…。ほんまみんな幸せになってくれ…。

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第2話『それこそが、揺るぎない事実』

慊人が女性だということ、母親の楝と確執があること、紅野が呪いから解放されていること……卒業式の準備で騒々しいなか、透はその話を口にしていいものか悩んでしまう。一方、紫呉は満と食事に出かけるも偶然、両親と鉢合わせる。どうやら同じ店で草摩本家の会食が行われるらしい。当然、そこには慊人の姿もあって……。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
今回は柴呉の腹黒い面がより印象に残るエピソードになりました。味方によっては廚二病を患ってるようにも見えるようにも?見えました(笑)。改めて柴呉役に中村悠一氏を起用したのは演技面も相まって見事にマッチしている印象を受けました。
30代男性
“もうすぐ卒業式ってことは、キョウくんの幽閉まであと一年しか残っていない中、
何も手掛かりは手に入れられていないうえに、リンちゃんが行方不明って厄介ですね。
あの日からどのくらい経っているのか知らないけど、ハルは気がついてい何のかな?
ちょっと怖いですね。”
20代女性
“紫呉さんが一番嫉妬深い人だったとは、普段のひょうきんな感じからは想像できなかったけど、
本当にアキトは女を嫌っているのに、すぐに女の武器を使うんだなって、
私もあの瞬間に思いました。
十二支の繋がりっていう部分を考慮しても、やってることはお母さんに近いんじゃないかな?”
30代男性
悩みがあるのに、立ち入った事情ゆえ夾に相談することが出来ない透の気持ちを見れば、気遣いで優しい女子だと分かって良かったです。想いが高ぶって泣いてしまう透を元気づけるために髪で作った花をあげる夾の優しさがみえる点にキュンとくるものがありました。
30代男性
“紫呉はアキトのことがずっと嫌いなのかと思っていたけど、むしろその逆で好きだからこそ腹が立っていたんですね。
本当に紅野さんもそうだけど、アキトが生まれる前から十二支だった人たちは、
アキトに対する想いが特別すぎるけど、まさか一番強いのが紫呉だったなんて驚きでした。”

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第3話『降ればいいのに』

卒業式が近づくなか、由希は真知に関する不穏な噂を耳にする。なんでも、実の弟を死なせようとして家を追い出されたのだという。真鍋が言うには、その噂はかなり真相に近いようだ。しかし、それでも由希は信じられずにいた。こうなったら直接本人から聞いてみようと真鍋が提案し、2人は真知の家へ向かう。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
3話は、真知の過去について知ることが出来るストーリーになっていました。由希と翔が真知の家を訪ねたシーンで、突然現れた2人に驚き慌てている真知の姿が何だか可愛らしかったです。ずっと1人で耐えていた真知でしたが、由希という理解者が現れてくれて良かったなと思いました。
30代男性
“マチは小さい頃から完璧完璧と、完璧であることを親から強いられてきたせいで、
綺麗なものや整理されている完璧な状態であるものを見ることが耐えられないんだね。
しかも一生懸命期待に応えようと頑張ってきたのに、つまらない子ってつまらない子に育てたのは自分なのに、
まるで私のせいみたいじゃないって、本当に親を選べないって草間家も含めて辛いよな。”
20代女性
今真知がいることが嬉しいよとか、降り積もった雪を一緒に踏みしめようとか、これだけでも十分過ぎるほどでしたが、真知が嫌いな新品のチョークを、真知の顔を見ることなく1本折った由季を見て、そりゃ真知が惚れるのも無理はないと、寧ろ惚れない人はいないでしょ?と思いました。
30代男性
皆川先輩から由季への告白も、直人から皆川先輩への告白も、自分の思いを叶えたい告白ではなくて、あなたがいたから私は幸せだったから、こらからのあなたが今以上に幸せになることを祈っているとの感謝で、2人からめいいっぱいの暖かさを感じました。
30代男性
入院しているはずなのに、誰も何処の病院にいるかを知らないまま、結局卒業式に出席することがなかった依鈴。代わりに卒業証書を受け取っていた楽羅の言葉のあとに、慊人らしき人物が長い髪の毛を持ち、鍵をかけた蔵から出て来たことが気になりました。

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第4話『……ただい…ま』

由希から依鈴の入院先と容態を聞かれる潑春。だが、詳しくは知らないと答えて何やら上の空な様子。「どうにもなんなくなったら……慰めて」と言い残して楽羅の家に向かうも、潑春は燈路から依鈴はまだ戻っていないと聞かされる。その頃、紅野は草摩本家の座敷牢で驚愕の光景を目撃してしまい……。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
ヒロも妹が出来たのもあってか、だいぶ大人になりましたね。
リンがアキトに落とされた時のヒロが、かなりちびっこだったのがビックリでした。
そしてアキトのお母さんに閉じ込められていると思っていたリンだけど、
アキトに閉じ込められていたんですね。
ハルのためなら命まで差し出すなんておかしいけれど、それだけあの2人はお互いが好きなんだよね。
20代女性
ハルがあんなに怒っているのは、初めて見た気がします。
今までもハルはリンのことになるとカッとなったり怒ったりしたけれども、どこか理性が勝っていたし、リンの行動を尊重していた。
そんな無意味な存在でしかない自分が嫌になってしまったんだろうけれども、
あのアキトが恐るほどだったとは驚いたし、神との絆が解れそうな演出も良かったです。
20代女性
自分が何者であってもやってはいけないことがあるんだよと、諭すように慊人へ告げた紅野でしたが、自分の意志で依鈴を助けようと行動を起こしたことにまず驚きました。きっと透との出来事が彼の中の何かを変えたのでは、そう思えてそうであってくれればいいのになと願いました。
20代女性
リンとハルのカップルってお互いがお互いを不器用ながらも思いあっているが故に、
いつも離れてしまうというか、気持ちは同じなのにすれ違ってしまっていたけど、やっとリンの旅が終わって「おかえり」と言ってくれたハルがかっこよかったです。
20代女性
十二支の男性へ擦り寄る慊人の姿は、嫌悪している母親・楝にソックリそのままで、女を否定するのに女を武器にするんだなと紫呉に言われても、何も引っ掛かることなく、神である自分は特別だと思っているのか、それとも本当は気付いているのに気付いていないフリを続けているのかと毎回悩まされます。

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第5話『だって…わかるでしょう?』

女子生徒が廊下ですれ違った生徒に黄色い声を上げる。その生徒とは、急に成長して大人っぽくなった紅葉だった。まだ子供らしい一面も残っているが、背が伸びて嬉しいと話す表情からは今までのあどけなさは感じられない。一方、潑春の一件以来、部屋に閉じこもっていた慊人はとある夢を見て慌てて紅葉の元へと向かう。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
“紅葉くんに成長期が来て、大きくなってしまったことが大事件なんですけど。
声も低くなっちゃって、あの無邪気で可愛い紅葉くんを返してって思ったけど、言動は相変わらずなのがギャップというか、カッコ可愛くて良いですね。”
20代女性
フルーツバスケットはアニメが始まった時から見続けています。主人公や周りの人物も皆個性豊かで笑えるところもあれば悲しくなることもあります。それでも嫌味に感じず寧ろ楽しませてもらっています。最終回までまだ先ですが継続して見たいです。
30代女性
一瞬誰か判らなかったけれど、透に話し掛けてうさぎのリュックを背負っている姿を見て、紅葉だったんだ!とビックリしてしまいました。透とはずっと仲良しだったけれど、自然と手を繋いでいる2人を見ていたらカップルそのもので、そう思うほど紅葉が男性になったんたなとしみじみ感じてしまいました。
20代女性
みんなの前では破天荒で脳天気なふりを見せている綾女さんでさえも、やっぱり大好きな美音がこのまま呪いが解けなかったとしても自分のそばにい続けてくれるかが不安なんだなと、はとりさんがありささんから何処かに行きたいかと聞かれて「特に」と答えたように、先が見えないんだろうな。
30代女性
窓を眺めて泣いた紅葉があっけなく来るんだと言ったあとに、慌ててやって来た慊人を見て、紅葉の呪いが解けたんだなと理解しました。透とは姉弟のように仲良しなだけだと思っていたけれど、男として成長したことを喜び、夾に対しての発言を聞いて、ようやく紅葉の切ない恋心を知りました。

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第6話『なんて、愚かなんだろう』

藉真の家で療養する依鈴に、呪いはいずれ解けると紫呉は語る。その会話に、「いずれとは……いつですか」と割り込む透。次の春までに解けなければ夾は幽閉されてしまうのだ。しかし、そうなるのが猫憑きの役目だと紫呉は冷たく言い放つ。そして、「君は、夾のことを……」と問うが、透は思わず逃げ出してしまう。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
リンちゃんは、ざんばらにされた髪を思い切って髪バッサリ切ったか。前の長い髪の毛も綺麗だったけど、短い髪型もリンの性格にあっている気がして素敵ですね。
照れると透の頭を鷲掴みするのも、元気になっているんだって思えて微笑ましかったです。
そして透がキョウを好きなってしまったことをあんなふうに捉えてるとは思わなかったので、ちょっと衝撃でした。
20代女性
透の心の中でずっと抱えていた罪悪感。度々フラッシュバックしながらも、誰にも話せずにいた苦しみを、いつかは呪いが解けると判ったことで、一気に夾への思いが溢れ出てしまって、また1番大切な人がいなくなることが怖くなったのは、愛するが故当然の思いだと感じました。
20代女性
草間家がメインの舞台になっていますが、和テイストな落ち着いた住宅・庭という印象を感じたので、心地良い時間を過ごせるだろうと思いました。お茶請けに柏餅が登場していて、5月の放送にしっかり合わせている点も良かったです。
20代女性
草摩家の中で何世代にも渡り繰り返されて来ていた、苦しみや悲しみやしがらみや、それら全部の連鎖がまるで嘘のように思えてしまうほど、Final seasonでの呪いが解けて行く様があまりにも怒涛過ぎて、知ってて知らんぷりしてたのは何で?と気持ちがまだ全然追い付けません。
20代女性
これまで紫呉が発して来た意味深な言葉の数々、それらの意味がようやく判り始めた。いつか呪いが解けるなら、撥春が解放されるならそれで良いと、安堵を吐露する依鈴に対して、偶然聞いてしまった透は、いつかでは駄目なんです!と、それは夾を思うが故の焦りであることは、容易に想像出来ました。

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第7話『そうだよ、空っぽだ』

蓋をしていた記憶に苛まれる夾。一方、紫呉は楝の話し相手になっていた。慊人の父親である晶と楝は出会うべくして出会ったという。だが、楝は生まれたばかりの慊人に嫉妬し、晶が亡くなってからこれまで彼の亡霊に取り憑かれている有様。紫呉との会話で取り乱した楝は、挙句の果てに刃物を手にして慊人と対峙する。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
幻滅なんてしないと透に言い切った夾だったのに、今日子さんの写真とあの帽子を見たことで、助けられなかったこと、許さないと言われたことを、一気に思い出してしまったんだろうけれど、それは余りに酷すぎる態度だよと、透を思うと切なくなりました
40代男性
草摩家は相変わらずの大邸宅だ。そして、少女漫画特有のエロティシズムだ。男女の境界線がなくなって、人と人との結びつき、その一部でしかないのがSEXだ。女性目線から見ると、肉体関係よりも精神関係、いわゆる絆が大切なのであろう。そのような絆が、霊的な関係へと昇華されるのである。
40代男性
透は透でキョウのことを好きな気持ちに、育ってきた環境のせいか後ろめたい気持ちが混ざってしまっているし、キョウは透のお母さんが目の前で死んでしまった時の記憶が曲解してしまって、トラウマみたいになっているし、2人とも両想いなのに悲しいスレ違いですね。今日子さんの「許さないから」は前後の言葉があるんだろうけど、キョウには分からないよね。
40代男性
アキトが男の子として育てられたのは、楝がアキトの父親である晶を異常なまでに愛していたからなんですね。
もしアキトが本当に男の子として産まれてきていたら、アキトはお母さんにも愛されていたんだろうか?って考えるけど、
楝のあの性格からしたら性別関係なく、晶の情が自分以外に向くことは許せなかっただろうから、あまり今とは変わらないかも。
40代女性
慊人にとってその中に何があってもなくても、自分を愛してくれた父親がいた証であり、心のよりどころだったんだろうなと、きっとそれは妻だった楝も同じで、晶を思い愛している2人なのに、何故こうなってしまったのかと悲しくなるばかりです。

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第8話『そんなん…幻滅だ…』

透は話があると夾を呼び止める。ところが夾も聞きたいことがあると言い、とある質問をする。が、その反応に嫌な予感が的中したと感じてその場を去る。追いかける透に、今日子のことを知っていたと語る夾。藉真に引き取られて間もない頃、2人は出会った。度々会う内に今日子から自身のこと、そして透のことを聞いて……。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
どんどん呪いが解けて行く現実に、孤独への恐怖感が増しているんだろうなと慊人の思いを考えましたが、だからと言って今までの散々な酷い仕打ちを理解は出来なくて、私ならすぐ許せそうにもないけれど、透なら夾も慊人も受け入れるんだろうなと、本当にの聖母みたいな人だと感心してしまいます。
40代女性
呪いが解けないと幽閉されてしまうし、そもそも猫憑きだから透を幸せにできないし、今日子さんにしたことを後悔しているのに、
そんな今日子さんの娘が自分を好きだなんてキョウくんからしたら最悪な結果だって思うよね。
ただお母さんが好きなんじゃなかったのかって、家族愛と恋愛は一緒じゃないよ。
20代女性
人前で変身することを恐れて、久し振りに見掛けた今日子さんを助けることが出来なかったと悔やんでいることは十分伝わって来たけれど、透が自分のことを好きになったことが可哀想だなんて、例え本当に今日子さんか「許さないから」と言ったんだとしても、透が好きになった思いは全然可哀想じゃないのにと悔しくなってしまいます。
40代女性
ついに夾が今日子さんと知り合いだったこと、今日子さんへの後悔や想いなどが透に明かされたわけだけど、夾の悩みって、猫憑きだからこそ余計に拗れているんですよね。
もちろん許されないことが救いになるって気持ちも分かるけど、透は何事も受け入れて許す人間だから、ここですれ違ってしまうのは悲しかったです。
透だってやっと夾への想いを伝えたのに、「幻滅」なんて言われたら、透の気持ちを思うとすごく悲しかったです。
40代女性
夾君が好きだと勇気を振り絞って透が告白したのに、その答えが「幻滅だよ」だなんて、あのベランダでの言葉は嘘だったのかよと、それは透が1番傷付く言葉と知っているのに、敢えてその台詞を言っちゃうんだと、初めて夾に幻滅した回でした。

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第9話『貴方の…お名前は?』

紅野を刺してしまった動揺から、宛もなく逃げ続けているのかと思っていたけれど、自然と足がこの家に向かっていたのは、透を消し去りたいからではなくて、助けて欲くて、聞いて欲しくて、隣りに座って欲しくて、求めて選んで来たように感じました。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
アキトからすると透が現れてからユキも他の十二支もどんどん変わっていってしまって、
しまいには唯一の絆である呪いもどんどん解けていってしまって、自分の存在というものに焦っていたんですよね。
だけどそんなアキトすらの心さえも変えてしまう透は、本当に凄いと思いました。
透が崖から落ちてしまったのは、不幸な事故ではあったけど、
その事故をきっかけにアキトも夾も進み出したのが、ちょっと安心しました。
40代女性
紅野と透のお見舞いに1人で来ていた慊人からは、もう草摩家当主だった面影はすっかり消えていて、肩を落としてベンチに座るその姿は、か細く震え怯える少女そのものでした。今までのことを考えると、それくらい思い悩んで苦しむのも当然に思えるけれど、彼女に歩み寄りハンカチを差し出した、呪いの解けている紅葉の対応には頭が下がる思いでした。
20代女性
崖から落ちて意識朦朧なのに、やっぱり考えていたのは大好きな夾のことで、私は隣にいることは出来ないけれど、それでも夾君には幸せに笑って進んで行って欲しいと願っていた、透の深い愛と優しい思いに、ただただ胸が一杯になりました。
40代女性
好きな人から幻滅されたという自分の悲しみよりも、好きな人がどんな気持ちでその言葉を言わなければいけなかったのかを考えられるなんて、何処まで心が綺麗な人なんだろうと、でもそれが本田透という人なんだろうなとも思いました。
20代女性

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第10話『好きなんだ、ただ…』

透が病院に運ばれた日以来、夾は行方をくらましていた。入院している透の元にも顔を出さず、透も何も話そうとはしない。透の退院当日、夾は家を出るため荷物をまとめていた。由希は「逃げるのか」と問う。そして、透を守れないと答えた夾に強烈な蹴りを見舞った。2人は取っ組み合い、今まで秘めていた感情をぶつけ合う。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
夾は元々猫憑きとして人生をだいぶ序盤で諦めてしまっていたから、自分さえも幸せじゃない人生で誰かを幸せにできないと思ったんだろうけど、
由希は透と夾の側でずっと2人を見てきたからこそ、透を笑顔にできるのは夾だって言えたんだよね。
少し前なら由希はそんなこと夾に言えなかっただろうに、本当に成長したなって思います。
20代女性
夾が透にキスしていたから、やっと一緒に歩む決心をしたのかと思いきや、逆の決心だったのか。
子供の時に迷子の透を助けたり、崖から落ちた透に一番に駆けつけたのは確かに由希だけど、本当に由希に対する劣等感がすごいんだなって改めて思いました。
けどそんな由希も夾が羨ましかったって、お互いに憧れていたっていうのは良かったし、
さらには夾にしかできないことがあるって伝えてくれた由希が、本当にかっこよかったです。
20代女性
普通の会話の中で夾の名前を聞いただけでも涙が流れていて、それでも「夾君と次に会ったら必ず笑顔で会うのです」と必死に言い聞かせていた透を見ていて、今はまだ難しいんじゃないかと感じていたけれど、やっぱり夾を見た途端に走って逃げてしまって、こういう時体って正直だよなと改めて感じました。
20代女性
夾が透に対して幻滅だと言ったことを、ありさと花島さんにちゃっかり伝えていた由希に苦笑いしながらも、言いたくなる気持ちには共感出来ました。透が優しい分、周りの人間がチクチクと攻撃して、やっと夾も事の重大さに気付いて行動に移せたのでは?と、彼らなりの辛口な後押しに感じました。
20代女性
隣にいるのが自分でなくても、夾君が幸せになるならそれでいいと思い願っていたはずなのに、やっぱり隣にいたい自分の気持ちに気が付いてしまって、そんな矛盾している自分のことを汚いと感じてしまうところも心の綺麗な透らしかったです。

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第11話『さようなら』

退院した透は、夾を前にしてつい逃げ出してしまう。会ったら笑おうと決めていたのに。うじうじ引き摺らないように、皆を、夾を困らせないようにと笑う特訓までしていたのに、涙があふれて止まらない。しかし、夾の口から発せられた「一緒にいたい」という言葉が、透を、夾を無敵にする。それは約束の終わりを意味していた。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
夾から好きの気持ちを伝えられた後の透が、とにかく可愛さ爆発で「隣にいてもいいってことですか」と夾に問うところが、ずっと手を繋いでいたいと願っているところが、今度泣かしたら覚えとけよコノヤロー!と夾に言いたくなるほどの愛おしさでした。
40代女性
ようやく今の気持ちを言葉にして伝える大切さに気付いてくれたんだなと、透を追い掛ける夾の姿を見て既に半泣き状態だったのですが、さらに「一生一緒に生きたい、お前じゃないと嫌だ」なんて、幻滅だ発言も一気に帳消ししちゃえるほどの破壊力でした。
40代女性
透が夾を見て逃げ出したのは、顔が見れないくらい辛いからだと思っていたけれど、もう平気だと笑顔を見せる自信がなくて、隣に自分がいたい思いを諦められていないからだったんだなと、今まで聖母様のように思えていた透にもそんな欲があったのかと、その欲を夾へ曝け出してくれたことが嬉しく思えました。
40代女性
真知から渡したい物があると電話を受けた由希が、家から飛び出して行ったけれど、本来は真知が欲しがっていたモゲ太のぬいぐるみを由希が見つけた、そのタイミングで電話を受けていて、真知との出会いは奇跡で幸福なことだと特別な感情を由希が確信したシーンだったので、そこが描かれていなかったのはとても残念でした。
40代女性
最初にありのままを受け入れてくれたのも、1番そばにいてくれたも猫だった。それなのに変わる未来を望み終わる命を選んだだけで、何度生まれ変わっても十二支との楽しい宴を望んだように、何度生まれ変わっても猫は裏切ったと疎み蔑むことを望んだなんて、あまりにも酷い仕打ちで神様とは呼びたくも認めたくもありませんでした。

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第12話『がんばったね』

真知に会いたいと、由希は家から飛び出した。大勢の人がいる中で自分一人を見つけ、想ってくれるのは幸福なことで、由希と真知はお互いを奇跡みたいな存在だと自覚する。その時、「遠い遠い約束を……守ってくれてありがとう」という声が聞こえた。とうとう由希の呪いも……自然と流れる涙を拭い、由希は真知を抱きしめる。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
“透と夾が結ばれたなら、今度は由希ってことになるけど、やっぱり由希は真知と結ばれるんですね。
何かこの2人は本当にピュアとピュアの組み合わせって感じで、見ていて微笑ましいです。
本当に夾も成長したけど、一番変わったのは由希かもしれないですね。”
40代女性
由希にとってより強く真知と結ばれて、神様と別れの瞬間も描きたいならこちらなんだろうなと理解は出来たのですが、長年闇の中で苦しんで来た由希の、ようやく訪れた倖せ溢れるシーンは、どれも欠けることなく繊細に描いて欲しかったのが本音でした。
40代女性
紫呉の愛情表現は、最後の最後まで複雑で天邪鬼にしか感じられなかったけれど、慊人に対しての思いだけは、きっと他の誰よりも強くて深くて、あの日あの花を渡した時から、変わることなく思い続けていたんだろうことだけは伝わって来ました。
40代女性
自分の側には四六時中紅野を置いて束縛し続けていたのに、手に入れたくて仕方が無かったのは紫呉だったという慊人の告白に、いつまでも掴み取れない存在だったから、尚更手に入れたくて仕方が無かったと言うけれど、だから全てを受け入れてくれる優しい弟を選ぶという選択に、共感することは出来ませんでした。
40代女性
そもそも慊人が女性であると知っているのは年長組だけだったんだなと、振り袖姿で自分たちの前に現れた慊人を見て、利津と同じ趣味なの?と女装が趣味だと受け取ってしまったくらいに、考えてもいなかった展開なんだろうなと驚くのも納得でした。

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最終回・第13話『いってきます』

卒業式が終わり、透と夾の新しい門出が近づいていた。部屋を片付けた透は初めてこの家にやってきた時を、宝石のような愛しい日々を懐かしむ。愛した分だけ、別れは寂しい……そう言って涙する透を抱きしめる夾。これから2人の、新しい宴が始まろうとしているのだ。そして由希も、透に本当の気持ちを、感謝の想いを伝える。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
笑ってしまうほどダンボールに様々な物を詰め込んでいた綾女が「寂しくて仕方がないから、鬱陶しいほどの愛を詰め込んで、気持ちの代わりに仕送りをするのさ」と、これからも毎週由希へ仕送りする宣言をしていたのは相変わらずでしたが、やっぱり憎めない人柄でした。
40代女性
夾と透の初デートに、魚ちゃんたちがついてくるのが、めっちゃ面白い。ただ茶化しにきたんじゃなくて、透のためについてきたんだね。
本当に魚ちゃんと花ちゃんは素敵だなって思います。
そして付き合い始めた由希の真知に対する喋り方が、何かうまく言えないけど良かったです。みんな本当に幸せになるんだなぁ。
40代女性
存在を否定されて、主張することさえ許されて来なかった由希にとって、全てを暖かく包み込んでくれたのが透だったんだろうなと、彼の試練は自分と重なる部分が多くて、最後に思うままの気持ちを真っ直ぐ伝えられるようになっている姿を見れて幸せでした。
40代女性
ここまで本当に長かったんだろうけど、終わってしまったらあっという間でしたね。
由希の透への想いとか、最後の最後に「透」って呼べたことにも感動してしまいました。
呪いが解けたことにより、みんなが幸せになったことが嬉しかったけど、やっぱり最終回を迎えてしまったことは、寂しいですね。
40代女性
結婚や子供の存在を通り越して、お孫さんが出来た未来にまで飛んでいた透と夾だったけれど、2人でのお出掛けをラブラブタイムと呼ばれるほど、昔と変わらず隣で手を繋ぎながら散歩をしている2人の後ろ姿はとても素敵でした。

フルーツバスケット 期待の声

第2期

■331日更新 

30代女性
漫画からドラマや映画だったら実際見てみてがっかりという点が多いと思いますが、漫画からアニメならばそれほどイメージやもともとの雰囲気が損なわれることはなさそうだと思います。特に主人公のかわいらしくて純粋な心が伝わる声優にかかってくると思います。クールなキャラや元気なキャラクターがどんな声で登場するのかとても楽しみです。そのほかの設定に使われるBGMや効果音などもとてもイメージにかかってくるので大事にしてほしいと思います。フルーツバスケットは地味に根強い人気があると昔から感じているので10年越しぐらいに楽しみにしているファンも多いと思います。

330日更新 

20代女性
前回の1シーズンの最終回では、夾に本来の姿を知ってしまった透が受け止めることで終わりました。透は24話の間で沢山に人を救い、勇気を与えました。そして視聴者の私にももっとこんな子になりたいと思わせてくれるような言葉・態度・しぐさもみせてくれました。今回も透はどれだけの人たちを救い、素敵な言葉を残してくれるのかがとても楽しみです。後は、夾・透・由希の恋の行方がどうなるのか?みんなとあきとはこれからどう関わっていき、跡を残していくのか??夾・由希の戦いの決着はつくのだろうか?と色々気になっていて、春アニメがすごく待ち遠しいです。

フルーツバスケット The Final

今まで散々十二支の呪いのせいで家族との関係であったり、アキトとのしがらみに苦しんできた由希たちだけど、今回アニメファイナルということで、どうやって十二支の呪いが解けるのか楽しみです。さらに呪いが解けたあとの展開も気になります。今までは十二支の体質のせいもあって、自由に恋愛も出来なかった十二支たちだけど、最終的に透とキョウは結ばれるのか?由希は誰を選ぶのかなど気になることがたくさんあるので、最終話までの展開が楽しみです。(20代女性)

話が進めば進むほど、呪いについて、その絆について真相が深まっていき。
少しずつ呪いの因習から解放されるメンバーと、取り残されるように孤独を突きつけられる慊人。
メンバー内の恋模様も、もちろん大注目ですが、慊人の止まった時間がやっと動き出して、内面が成長していくところを楽しみにしています。
心が成長することで、女性らしさも出てくる慊人の雰囲気の違いを、坂本真綾さんが声だけでどう表現していくのかにも注目しています!(20代女性)

コミック、初期アニメ、第一期、第二期と全て見てきましたが、とても楽しみです。
初期アニメの時よりも絵がとても綺麗になっており、すごく見やすくなっている。
Finalは言葉通り物語の最終盤に入っていくので、十二支の呪が解けるシーンが見れるのを期待している。
初期の頃は作品の途中で終わっており、アニメでどの様に描かれ、感動した場面を映像で見れるのがとても楽しみ。Finalが始まる前にまた全て見返そうと思う。(20代女性)

アラサー女子が中高生の時に漫画で読み、涙したフルーツバスケット。初期のアニメは途中で終わってしまったため、最後までアニメで見たい!と思った人も沢山いるでしょう。私もその一人です。いよいよあの感動的な終わりが見れるとなると楽しみでなりません。十二支ともう一匹の呪いの物語、彼氏彼女らが一体どういった結末を迎えるのか、そして透と夾がどうなっていくのかが見逃せません。きっとまた沢山泣いてしまうと思うのでハンカチを用意のうえ、期待して待ってます。(30代女性)

紅野から呪いが解けている事実と慊人が女性である真実を知らされた、衝撃的なラストで終えた2nd seasonだったので、再び草摩家の呪いを解こうと奔走する透と、物の怪憑きが草摩家の絆と信じて疑わない慊人がどう対峙して行くのか。初めて慊人と会ったシーンが頭から離れず怖くもありますが、透ならきっと打ち勝ってくれると信じています。打ち勝てたあとには、透への特別な感情に気付いた夾、由希への恋心に気付いた真知、ショートカットにした繭子の隣で笑うはとりの姿を、そして、慊人も含めてみんなの笑顔が必ず見れると信じています。(40代女性)