Contents
- 1 第0話『プロローグ』
- 2 第1話『冬の日、運命の夜』
- 3 第2話『開幕の刻』
- 4 第3話『初戦』
- 5 第4話『戦意の在処(ありか)』
- 6 第5話『放課後に踊る』
- 7 第6話『蜃気楼』
- 8 第7話『死闘の報酬』
- 9 第8話『冬の日、心の所在』
- 10 第9話『二人の距離』
- 11 第10話『五人目の契約者』
- 12 第11話『来訪者は軽やかに』
- 13 第12話(1stシーズン 最終回)『最後の選択』
- 14 第13話『決別の刻』
- 15 第14話『コルキスの王女』
- 16 第15話『神話の対決』
- 17 第16話『冬の日、願いの形』
- 18 第17話『暗剣、牙を剥く』
- 19 第18話『その縁は始まりに』
- 20 第19話『理想の末路(こたえ)』
- 21 第20話『Unlimited Blade Works.』
- 22 第21話『answer』
- 23 第22話『冬の日、遠い家路』
- 24 第23話『顕現』
- 25 第24話『無限の剣製』
- 26 第25話(2ndシーズン 最終回)『エピローグ』
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配信サービス | 配信状況 | 無料期間 |
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31日間無料! |
※このページは2020年10月現在のものです。
放送 | 1stシーズン:2014年秋 2ndシーズン:2015年春 |
話数 | 1stシーズン:全13話 2ndシーズン:全13話 |
制作 | ufotable |
声優 |
衛宮士郎:杉山紀彰/遠坂凛:植田佳奈/セイバー:川澄綾子/アーチャー:諏訪部順一/間桐桜:下屋則子/イリヤスフィール・フォン・アインツベルン:門脇舞以/葛木宗一郎:てらそままさき/ランサー:神奈延年/キャスター:田中敦子/アサシン:三木眞一郎/ライダー:浅川悠/藤村大河:伊藤美紀/間桐慎二:神谷浩史/柳洞一成:真殿光昭/言峰綺礼:中田譲治/衛宮切嗣:小山力也/金髪のサーヴァント:関智一
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公式サイト | Wikipedia |
ストーリー
舞台は海と山に囲まれた都市・冬木市。そこで行われる、ある一つの儀式。手にした者の願いを叶えるという聖杯を実現させる為、聖杯に選ばれた七人の魔術師に、聖杯が選んだ七騎の使い魔を与える。 騎士“セイバー” 槍兵“ランサー” 弓兵“アーチャー” 騎兵“ライダー” 魔術師 “キャスター” 暗殺者 “アサシン” 狂戦士 “バーサーカー” マスターは七つの役割を被った使い魔一人と契約し、七組は、聖杯を求め、最後の一組となるまで殺し合いを繰り広げる。その名は「聖杯戦争」。2014年 秋、開戦 ――。
みどころ!
日本の地方都市で冬木市では「願望を叶える万能の器」として聖杯の所有権を争う「聖杯戦争」が秘密裏に行われていました。7人の魔術師達が聖杯の導きに従い7人の英霊の現身「サーヴァント」を召喚してペアを組み、戦うというものです。次なる聖杯戦争が始まろうとしている折、冬木市に存在する3つの魔術師の名家のうちの一つ、遠坂家の遠坂凛は聖杯戦争に賛成するべく屋敷の地下で最高のサーヴァントを召喚するための儀式を行います。最高に力が高まる瞬間を狙ったつもりが、うっかりミスにより時間がずれ、召喚されたのは最強と名高い「セイバー」のサーヴァントではなく、赤い服装が印象的な「アーチャー」のサーヴァント。凛を侮り態度の悪いアーチャーに業を煮やした凛は、サーヴァントに対する三回限りの命令権「令呪」をいきなり発動させて服従させようとします。そんな凛の破天荒な面を見出したアーチャーは不敵な笑みを浮かべて、改めて凛をマスターとして認め、召喚契約を結んだことを確かめるのでした。一方で凛と同じ高校に通う青年、衛宮士郎が「セイバー」のサーヴァントを召喚したことをきっかけに、魔術師や聖杯戦争などの知識に疎い士郎と同盟を結び、聖杯戦争を戦っていくことになります。聖杯戦争も大詰めとなった時、実はアーチャーは士郎の未来の可能性の一つであることが判明します。士郎を殺す事を望みとするアーチャーは士郎との決着を試みるのです。結果士郎がアーチャーを上回り、聖杯戦争を制します。アーチャーは何か憑き物が落ちたようにかつての士郎出会った頃のように笑って凛に別れを告げ消えていくのでした。見所はサーヴァントどうしの華麗かつ派手な戦闘シーンです。歴史や神話に残る伝説の英霊たちという設定に恥じぬ人間離れした動きや膂力でダイナミックで迫力ある戦闘シーンには圧倒されるでしょう。サーヴァント達には「宝具」と呼ばれる必殺技のような切り札があるのですが、不用意に使えば正体とともに弱点が露見してしまうというデメリットもあります。それをいつ使うのか、どのように使うのか、という点も見ていて楽しい点です。また、アーチャーは実は未来の英霊、シロウであるという衝撃の事実にも注目です。剣を無数に複製するという同じ能力で士郎とシロウが決着を付けるシーンはおそらくこの作品のベストシーンなのではないでしょうか。
視聴者の感想(ネタバレ含む)
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第0話『プロローグ』
冬木の地で行われた聖杯戦争から10年……再び、『聖杯』の力を追い求める、七人の魔術師と七人の英霊の争いが始まろうとしていた。代々続く、魔術師の家系に育った遠坂凛もまた、父・遠坂時臣が参加した争いに、身を投じようとしていた。最強の英霊、セイバーの召喚を試みる凛だったが、彼女の眼の前に現れたのは、自らの名も知らぬ英霊だった。
第1話『冬の日、運命の夜』
10年前、冬木市で起きた大火災から、衛宮切嗣により命を救われた衛宮士郎。ある日の放課後、士郎は英霊同士の戦いを目撃してしまう。目撃されてはいけない争いを見られたことに気付いたランサーは、マスターの命令により、士郎を始末しようとする。凛により息を吹き返した士郎だったが、その夜、再びランサーに襲われる。ランサーの攻撃を耐え凌ぐ士郎の目の前に、英霊が召喚される。
第2話『開幕の刻』
ランサーの襲撃後、衛宮邸に駆け付けた凛とともに、士郎は聖堂教会へ向かう。監督役の言峰綺礼から、聖杯戦争について説明を受けた士郎は、その内容にショックを受ける。しかし、自分も巻き込まれた10年前の火災が、聖杯戦争によるものだと知り、マスターとして戦うことを決意する。
第3話『初戦』
聖堂教会を後にした凛と士郎の前に、サーヴァントとイリヤスフィールと名乗る少女が立ちふさがった。襲いかかるバーサーカーの圧倒的な力の前に、苦戦を強いられる凛たち。初めての戦いの中で、士郎は自分の無力さを思い知るのだった。
第4話『戦意の在処(ありか)』
藤村に呼び出され、学校に向かう士郎とセイバー。霊体化できないセイバーを誤魔化そうとする士郎だったが、なぜか藤村と桜が士郎の家に泊まり込むことに……一方その頃、ガス漏れ事件の現場を訪れていた凛は、わずかに残る魔力の残滓から、キャスターの仕業であると断定する。
第5話『放課後に踊る』
士郎はセイバーを連れずに学校へ向かう。単独で行動する士郎に憤った凛は、放課後、人気のないのを見計らい、士郎を襲撃する。士郎を追いつめる凛だったが、二人は女子生徒の悲鳴を耳にする。争いをやめ、悲鳴の上がった場所へ向かうとそこには……
第6話『蜃気楼』
学内に潜む他のマスターへの対策のため、休戦協定を結んだ凛と士郎。そんな矢先、士郎のもとに、自分こそがライダーのマスターだという慎二が協力を持ちかけてくる。その夜。土蔵で魔術の訓練をしていた士郎だったが、気がつくとそこは、キャスターが拠点を構えている柳洞寺だった。
第7話『死闘の報酬』
士郎救出のため、柳洞寺にやってきたセイバーの前に立ちふさがるアサシン。アサシンのクラスとは思えないその剣技に、セイバーは攻め切れずにいた。一方、士郎のいる柳洞寺・中庭で対峙したアーチャーとキャスター。その対話の中で士郎は、アーチャーの考えに反感を抱く。
第8話『冬の日、心の所在』
セイバーとの稽古の後、士郎は学校へ向かう。昼休み、凛との共闘を改めて確認した士郎だったが、その時、学校に敷設されていた魔法陣が発動する。令呪を使用し、セイバーを呼び出した士郎は、凛とともに魔法陣を止めるべく慎二の元へ向かう。
第9話『二人の距離』
慎二をキャスターから守り、脱落したライダー。キャスターのマスターが学校内にいると判断した凛だったが、士郎とアーチャーの関係を落ち着かせるために、後日対策を練ることに。一方、サーヴァントを失った慎二は、教会の保護を求めて、綺礼の元へ向かう。ライダーに対し不満を漏らす慎二に、綺礼は新たな英霊がいることを告げる。
第10話『五人目の契約者』
一成の証言から、葛木がキャスターのマスターだと判断した凛は、士郎とともに、その日のうちに襲撃する計画をたてる。凛の不意打ちに無抵抗だった葛木を見て、駆け寄ろうとする士郎だが、そこへキャスターが現れる。キャスターの非道を説き、説得しようとする士郎に対し葛木は本性を見せる。
第11話『来訪者は軽やかに』
葛木とキャスターを退けた士郎たち。しかし士郎は、無理に魔術を行使したために、左半身の感覚を失っていた。翌日、定時連絡を怠ったという理由で、士郎の自宅を訪れた凛だったが、なぜかそのまま泊っていくことになる。そして、士郎の様子を見たアーチャーは、その症状に覚えがあるという。
第12話(1stシーズン 最終回)『最後の選択』
凛が泊った翌日、凛の提案でデートに出かける士郎とセイバー。戦いを忘れ、息抜きをする3人だったが、再び、キャスターによる襲撃を受ける。藤村を人質にとったキャスターは、抵抗できない士郎に、自分の仲間になるように迫る。それに対し士郎は、毅然と断りを入れるが、士郎の言葉に激昂したキャスターに令呪とセイバーを奪われてしまう。
第13話『決別の刻』
キャスターによりセイバーを奪われた士郎は、自分の想う正義を信じて再び戦う決意をする。一方、凛は教会で聖杯を探すキャスターに正面から戦いを挑むが、思わぬ展開により 窮地に陥ってしまう。
第14話『コルキスの王女』
セイバーが操られる前に、キャスターを倒すべく作戦を練る士郎と凛。その頃キャスターは、かつて自分を召喚したマスターとの記憶を辿っていた。魔女と蔑まれ、裏切られたキャスターは自ら契約を切り、マスターを殺害することで彼の元を逃れたのだった。
第15話『神話の対決』
アインツベルン城を訪れた士郎と凛だったが、そこでは既に、バーサーカーとギルガメッシュによる戦いが繰り広げられていた。イリヤを庇いながら戦うバーサーカーは、ギルガメッシュの圧倒的な宝具の前に、劣勢を強いられていく。
第16話『冬の日、願いの形』
怒りに身を任せ凛の制止を振り切り飛び出した士郎。ギルガメッシュは士郎を殺そうとするが、凛を見てその場を立ち去る。士郎の自己犠牲的な生き方を否定した凛だったが、改めてその想いを聞き受け入れる。
第17話『暗剣、牙を剥く』
激突するアーチャーとランサー。拮抗する戦いの中、必殺の宝具を放つランサーに、アーチャーは自身の持ちうる最強の盾で応戦する。一方、士郎と凛はキャスターとの決着をつけるべく再び戦いを挑む。埋まらぬ実力差で窮地に陥るが、凛はとある奇策を隠していた。
第18話『その縁は始まりに』
キャスターが斃れ契約が無効となったアーチャーだったが、再び士郎を殺さんと彼に襲いかかる。アーチャーの真意をはかろうと間に入るセイバーだが、マスターとの契約を結んでいない状態では本来の力を発揮できない。セイバーと士郎の窮地を救おうと、凛は契約の詠唱を紡ぐ……
第19話『理想の末路(こたえ)』
遂に明かされるアーチャーの正体。英霊は現在と過去、そしてまだ見ぬ未来―あらゆる時代から呼び出される。衛宮士郎は己の理想の果て、その想いを信じ貫き通した答えである「正義の味方」と相対する。
第20話『Unlimited Blade Works.』
聖杯の器として凛を利用しようとする綺礼と、自らのものとしたい慎二が凛に迫る。一方で、士郎はアーチャーの攻撃に守勢に回っていた。しかし、それでも諦めない士郎は、アーチャーが辿り着いた世界を目の当たりにする。それは彼の魔術師たる所以―一面の荒野に無数の剣が突き刺さった固有結界だった。
第21話『answer』
絶望を消し去る為に戦うアーチャー。信念を貫く為に戦う士郎。幾度の剣戟を重ねる中、士郎の敵はアーチャーではなく、己自身になっていた。自分よりも他人が大切という事が偽善とわかっていても、それが決して間違いなどではないと信じて―。
第22話『冬の日、遠い家路』
ギルガメッシュが語った、聖杯戦争の真の目的を知った士郎たちは、今回の祭壇である柳洞寺での戦いに向けて策を練る。ギルガメッシュの宝具がセイバーとは相性が良くないと話す士郎に対し、凛が導き出した対抗手段とは――
第23話『顕現』
顕現した聖杯のもとへ辿り着いた士郎と凛の前に立ちはだかるギルガメッシュ。時を同じくして、セイバーは、山門で待ち構えていたアサシンと対峙する。七人の魔術師と七人の英霊それぞれの思いを呑み込み、聖杯戦争は終結を迎えようとしていた――