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※このページは2022年3月現在のものです。
放送 | 2022年1月8日 – 3月18日 TOKYO MXほか |
話数 | 全11話 |
制作 | SILVER LINK. |
声優 | 水原怜人:市川太一 周防美来:白石晴香 龍造寺朱音:大地葉 山田翠:山根綺 片桐麗亜:渡部恵子 黒田マリア:小坂井祐莉絵 水原まひる:首藤志奈 火野恭司:江口拓也 石動寧々子:石上静香 北山玲奈:天野聡美 土井翔太:浦和希 神谷花蓮:竹達彩奈 羽生柚希:早瀬莉花 柊春歌:道井悠 一条奈都:愛原ありさ 東堂晶:飯田里穂 黒田・レイン・ちふゆ:高森奈津美 |
ストーリー
たった5人の男と50億人の女性の世界――世界から男たちが死滅し、女ばかりとなった世界で青年はいかに生きるのか!?近未来エロティックサスペンス開幕!時は近未来――2040年の日本・東京。ある難病に侵された青年・怜人は幼馴染の絵理沙と再会を誓い、病を治すため“コールドスリープ”することに。そして5年後──。目覚めた怜人を待っていたのは99.9%の男が死滅し50億人の女性が生きる世界だった…!
みどころ
あるウイルスの存在により、世界中のほぼすべての男性が死滅してしまった世界が描かれていきます。主人公は生き残った数少ない男性の1人ですが、人類を存続させるために、世界中に大量に存在する女性と生殖行為をに励むこと余儀なくされてしまうのです。このアニメは男性5人、女性50億人という、とんでもない非現実的な状況がまず斬新であり、そこに面白さがありますけど、さらにサスペンス的なストーリーが特徴的です。というのも、世界中の男性を死に追いやったウイルスは実は人為的に作られたのではないか?という疑いが浮上してくるのです。ウイルスは自然に生まれたものなのか?それとも人間が何かの目的のために作りだしたものなのか?そこにみどころが存在しています。
⚠️AbemaTVやニコニコ動画などの完全無料配信はありません。
違法サイトを利用してアニメなどを視聴すると、ウイルスに感染する可能性があります!
第1話『女たちの世界』
2040年、難病の細胞硬化症に罹り、コールドスリープすることになった医学生・水原怜人は幼馴染・橘絵理沙と再会を約束し、長い眠りにつく。だが5年後、目覚めると世界は一変していた。MKウイルスによって99.9%の男性が死滅していたのだ。ウイルスへの抵抗力を持つ怜人は、絵理沙に瓜二つの担当官・周防美来からある依頼をされる。それは人類の存続のため、残された女性たちとメイティング(子作り)することだった…!
第2話『二人の女性』
かわるがわる美女を抱き、憧れの美人女優ともメイティングできる…。最初に目覚めたナンバーズ・火野恭司は、この世界を心ゆくまで楽しんでいた。一方、怜人はメイティングの猶予を与えられる代わりに、美来からある条件を突きつけられる。それは、専属のボディガードとナースと毎夜、一緒のベッドで寝ることだった! それでも絵理沙への想いを貫く怜人。だが、シャワー中に裸の女性が現れ、強引に迫られてしまう。
第3話『第3の男』
3人目のナンバーズ・土井翔太のかつての高校生活は散々なものだった。不良たちに目を付けられ、いじめられる毎日。あげく、怜人たちと同じ細胞硬化症に罹り学校を去ることになってしまう。しかし5年後、コールドスリープから目覚めた翔太は、担当官・神谷花蓮のプロデュースによって高校生活をやり直すことに。待っていたのは、魅力的な女子生徒に囲まれた甘美かつ刺激的な青春…そして、かつて憧れた担任教師・羽生柚希だった。
第5話『最初の犠牲者』
ワクチン開発が思うように進まない怜人。さらにメイティングを避けてきたことで美来が更迭、新たな担当官として片桐麗亜と黒田マリアがやってくる。2人を加え、慶門市へ向かう怜人たち。道中、研究者でもあるマリアにMKウイルス人工説をぶつけると、慶門市にはその手掛かりとなる重要人物がいると明かされる。期待に胸を膨らませ、怜人が旅館の温泉に入っていると、そこに女性陣がやってきて彼女たちの体を洗うことに…!?
第6話『絡み合う思惑』
谷口から日本初のMKウイルス感染者であった夫について聞き出せるかと思われた矢先、谷口の容態が急変したことで調査が行き詰まってしまう。しかし、彼女から預かった写真立てが絵理沙の残したスマートリングと反応。データを確認すると、それはMKウイルスの作成法に関する論文だった…。一方、日々にマンネリを感じ始めた火野。刺激を求め、新たなメイティング候補を探すのだが…彼が惹かれたのは怜人の妹・まひるだった!
第7話『僕当番』
この学園は全て、翔太様のために―。あまりに都合のよい状況に、戸惑いを隠せない翔太。そんな翔太をよそに花蓮はプロデュースの手を緩めない。ある日、翔太との相部屋を巡って抽選が行われる。当選したのは翔太が苦手な金髪ギャル・柳律香だった。メイティングを迫られると、トラウマがフラッシュバック。逃げ出した先で待っていたのは、翔太と同じ“痛み”を持つ少女だった。めくるめく快楽の渦が翔太を飲み込もうとしていた…。
第8話『復讐』
転校生として、翔太の前にかつてのクラスメイト・星野汐音が現れた。いじめの現場に遭遇しても無関心だったタレント志望の美女。ナンバーズと繋がればタレントへの道が開ける―そんな打算的な彼女に翔太は“交換条件”を与える。それは、汐音が見ているなか翔太がいじめを受けた場所―屋上でのメイティングだった! 一方、怜人たちは過去に何人ものウイルス研究者が消息を絶った疑いのある慶門市中央区第三病院へ向かっていた。
第9話『肉の森林』
ナンバーズを巡り、世界は大きく動き出そうとしていた。UW世界本部は、公表された怜人以外にも抵抗力を持つ男性が隠匿されていることを嗅ぎ取り、UW日本支部との主導権争いを激化させていく。そんな中、狂気の世界を受け入れた翔太は、積極的にクラスメイトとメイティング。だが、クラスメイトの中には外部の勢力に内通する少女が紛れていて…。一方、第三病院への潜入に成功した怜人たちは、そこで意外な人物に遭遇する。
第10話『二人のナンバーズ』
テロリストの襲撃を受けながらも一命を取りとめた翔太は、花蓮からついに真実を明かされる。自分以外にも抵抗力を持つ男性が存在すること、そして花蓮が抱いている“野望”について。それを聞いた翔太は花蓮への協力を申し入れる。一方、UW世界本部に保護された怜人は、クロエから絵理沙がテロリストの一味だと明かされる。それでも絵理沙を信じたい怜人だったが、絵理沙たちのグループもまた不穏な動きを見せ始める…。
最終回 第11話『脱出』
混沌とした状況の中、各勢力の動きが活発化する。成長促進器によって変貌を遂げた翔太は、クロエと怜人のことを探るため、花蓮とともに怜人に接触する。一方、怜人は美来を呼び出し、UW日本支部からの脱出を提案。何が本当で、何が嘘なのか。それを一緒に確かめたいと話す怜人だが、美来からある条件を突きつけられる。それは、美来とのメイティングだった…! 美来の切実な想いに、牙を剥く世界に、怜人はどう向き合うのか。
『終末のハーレム』期待の声
コールドスリープする前、待っているからと涙を流しながら絵理沙が伝えてくれた気持ちを、怜人は昨日のように覚えているんだろうけれど、このハーレム状態で選び放題な中、今回は抵抗出来たけれど、男性機能的には難しいんだろうなと、男性的目線も持ちながら見て行きたいです。(女性40代)
医学生の怜人は絵理沙に自分が細胞硬化症にかかってしまい、コールドスリープで5年も寝ていないとならないと話していた。絵理沙は怜人にどうしてほしいと聞くが、この状況では5年も待ってほしいとは言えない怜人の気持ちが辛いと思った。(女性40代)
怜人は医学生だったが、自分がまさかの細胞硬化症である事を告げたが、絵理沙はコールドスリープの期間を待っていると告げていた。しかし、次に目を覚ました時に絵理沙に似た美来が、目の前にいた。社会の状況が大きく変わってしまっており、怜人は信じられないのは当然だと思った。(男性40代)
世界にいる神々による会議で人類を滅亡させるという採択をするという事が恐ろしく、神という存在なのにと思えてしまう結論にはガッカリで、神の姿は独特に強く感じられるだけに本当に神という存在なのかと疑いたくなる設定が絶妙。(男性30代)
シリアスな雰囲気ですが、設定やらセリフを聞いているとギャグにしか思えないのがこの作品ですね。主人公の水原怜人が真面目すぎるのがストーリーのバランスを悪くしている気がします。主要人物がもう少し出てくると印象は変わるのでしょう。主に会話だけで1話が終わってしまったのは残念です。(男性40代)