Contents
- 1 第1話『桜舞うソラに』
- 2 第2話『少女と青猫』
- 3 第3話『冒険者たち』
- 4 第4話『ワイズという男』
- 5 第5話『激突!!シビルファミリー』
- 6 第6話『スカルフェアリー号』
- 7 第7話『魔王戦艦』
- 8 第8話『風の鳴くハイウェイ』
- 9 第9話『惑星ギルスト』
- 10 第10話『裸の脱出作戦』
- 11 第11話『シスター・イヴリィ』
- 12 第12話『新たな仲間たち』
- 13 第13話『超仮想惑星』
- 14 第14話『丘の上の少女』
- 15 第15話『大怪獣シキ』
- 16 第16話『花火』
- 17 第17話『知識の宮殿』
- 18 第18話『言葉は強さを与える』
- 19 第19話『永永無窮の星より』
- 20 第20話『鉱石生命体(ストーンズ)』
- 21 第21話『リセット』
- 22 第22話『機械の母』
- 23 第23話『いつか強さに変わるまで』
- 24 第24話『意志を継ぐ者』
- 25 最終回 第25話『愛する者』
※このページは2021年10月現在のものです。
放送 | 2021年4月11日 – 2021年10月3日 |
話数 | 全25話 |
制作 | アニメーションスタジオ・セブン |
声優 | シキ・グランベル:寺島拓篤 レベッカ・ブルーガーデン:小松未可子 ハッピー:釘宮理恵 |
ストーリー
宇宙歴X492年――
無数の人々が宇宙に飛び立ち、星々を巡る時代。
動画配信者B・キューバーのレベッカは、
機械の惑星グランベルで重力を操る能力を持つ少年シキと出会う。
『魔王』と呼ばれた育て親である機械のジギーの教えにより、
何よりも友達を大切にするシキ。
そんなシキと友達となったレベッカは、
外の世界を知らないシキを宇宙への冒険へと連れ出す。
初めての宇宙、初めての景色、初めての人々。
目を輝かせ、これからの冒険に思いを馳せるシキと
仲間たちをめぐる心躍る大宇宙の物語が今、始まる――
みどころ
宇宙空間の星々を舞台にした物語で、少年のシキ・グランベルは機械だらけの惑星に住み育ての親のジギーも機械ながら友だちを大切にする教えを守り生活していて、冒険者であるレベッカ・ブルーガーデンはハッピーというアンドロイドを相棒に動画を配信する活動もしているものの最近まで引きこもりと、どちらも孤独な環境にいた2人が出会って友だちになり、世界を広げるようと宇宙へと飛び出していき、全てが初めて尽くしで楽しみと不安のドキドキ感の心理の中で様々な出来事と多種多様な性格を持った人々との出会いを経験して成長していく、4月という新年度にマッチした内容です。この物語を盛り上げる声優は、シキを寺島拓篤さん、レベッカを小松未可子さん、ハッピーを釘宮理恵さんとなっていて、キャラクターをイキイキと魅せてくれる部分も見どころです。
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第1話『桜舞うソラに』
夢の王国・グランベル――そこは全てが機械=ロボットたちのテーマパーク。100年ぶりの客として訪れた少女レベッカと相棒のハッピーは、そこで唯一の人間である少年シキと出会う。初めて出会った「自分以外の人間」に興味津々のシキに振り回されながらも、やがて意気投合してゆく3人。だがその夜、王国の機械たちに異変が生じる――。
第2話『少女と青猫』
宇宙へと旅立ったシキは、レベッカとハッピーと共に、冒険者たちが集う惑星ブルーガーデンに到着。冒険者ギルド『流星の灯』を訪れる。そこで目にした、この宇宙のどこかにいると伝わる謎の生命体「マザー」のホログラムに目を奪われる。冒険者たちの間で「願いを叶えてくれる宇宙の女神」と言われるマザーに「会ったことがある」と感じるシキ。その時、無法者にハッピーがさらわれてしまう!
第3話『冒険者たち』
無事にハッピーを取り戻したシキとレベッカの前に、人気B・キューバーのラビリアが現れる。チャンネル登録者数の少ないレベッカをバカにするラビリア。悔しがるレベッカを見て、「友達を泣かせた」と許せないシキは騒ぎを起こしてしまう。さらに、シキを捜して宇宙海賊エルシーの一味が襲来し、ブルーガーデンは騒然となる。
第4話『ワイズという男』
シキたちが訪れた惑星ノーマの時間は、なぜか50年前に戻っていた。そこで、彼らはかつてハッピーの命を救った科学者・ワイズ博士の50年前の姿と出会う。当然、レベッカのこともハッピーのことも記憶にないワイズ。ワイズ博士に宇宙を旅する船を用意してもらおうとしていたシキ達はアテが外れてしまう。おまけにワイズは無法者シビルファミリーに追われていた。
第5話『激突!!シビルファミリー』
シビルの元へと戻ったピーノは、「オレ様から逃げ出した罰」として制裁を受けそうになる。そんなピーノの窮地を救ったのはワイズだった。そしてピーノを取り戻すため、シキ達はシビルのアジトへと乗り込む。その騒ぎのどさくさにまぎれてピーノを連れて逃げようとするワイズ。シキの前にシビルの操る巨大ナイトギアが立ち塞がり、シビル一味との激闘が幕を開ける!
第6話『スカルフェアリー号』
無事ピーノを救出したシキたちだったが、ピーノの最終メンテナンスを行った人物がワイズ博士であると記録されていたことで、ピーノを巡る謎はさらに深まる。警察に追われ惑星ノーマを離脱しようと悪戦苦闘中、アクアウイングに乗り込んできたワイズ。「この船をオレにくれよ」というその腕は、エーテルギアの輝きを放っていた。
第7話『魔王戦艦』
宇宙海賊エルシーのスカルフェアリー号に捕らえられたシキ達。シキは、この大型船を奪うべく不気味な姿の敵を突破して、エルシーの待つ艦橋へとたどり着く。「魔王の力を受け継ぐ者」を待っていたというドクロ姿のエルシーと、シキの一騎打ちが始まる。
同じ頃、星系連盟軍ジャスティスが指揮する大艦隊がエルシーを捕らえるべく、スカルフェアリー号へと迫っていた――!
第8話『風の鳴くハイウェイ』
遂にその真の姿を現した宇宙戦艦「エデンズゼロ」。船を守ってきた「魔王四煌星」の1人、ウィッチは、エデンズゼロがシキの育ての親であるジギーの遺産であり、シキは新たな魔王としてこの船の主となるのだと告げる。そしてエデンズゼロが真の力を発揮するためには、「魔王四煌星」全員が揃うことが必要なのだという。その1人、シスターの行方を追って、シキたちは再び惑星ブルーガーデンを訪れる。
第9話『惑星ギルスト』
傭兵団ローグアウトによって他のB・キューバー達と共に囚われの身となったレベッカは、ボスの名が「シスター」と知って驚く。一方、レベッカ救出に向かうエデンズゼロに、一度は船を降りたワイズがホムラと名乗る少女を連れて戻ってくる。ホムラはレベッカ救出を手伝う代わりに、エデンズゼロに乗せてほしいと申し出る。エーテルギアを使うホムラを仲間に加え、シキ達は悪党の巣窟と呼ばれる惑星ギルストへ向かう――。
第10話『裸の脱出作戦』
シキ、ワイズ、ホムラの前に姿を現した「シスター」。シキは「魔王四煌星」の1人である彼女の悪行を諫めるが、シスターはその言葉に耳を貸さず、部下にシキたちを襲わせる。迫りくる敵を前に、ホムラがエーテルギア「ソウルブレイド」を発動し対抗。一方、レベッカは囚われたB・キューバー達と共にイリーガタワーからの脱出を試みる。
第11話『シスター・イヴリィ』
惑星ギルストへと「時喰み」が近づいていた。飲まれれば、ギルストにいるシキたちの存在は消えてしまう。到達までおよそ60分、焦るハッピーとウィッチ。一方ギルストでは、シキと風のエーテルを操るローグアウトの少年、ジンとの激闘が続いていた。戦いに加わったシスターは、部下であるジンをも平然と盾として利用する。その戦い方に怒りを覚えるシキ。だが、そこにもう1人――「シスター」と名乗る女が姿を現す!
第12話『新たな仲間たち』
偽シスター率いるローグアウトを叩き、イリーガの手からレベッカとB・キューバーたちを救い出したシキ達は、「時喰み」に飲み込まれる寸前の惑星ギルストから、間一髪脱出に成功する。艦内で久しぶりの再会を喜ぶウィッチとシスター。そして、レベッカ救出に手を貸したホムラの口から、エデンズゼロに乗り込んだ真の目的とシキたちとの意外な繋がりが明かされる――。
第13話『超仮想惑星』
惑星ブルーガーデンのアイアンヒルで見つかった魔王四煌星の1人、ハーミットは異常スリープ状態――人間でいう「心」が破損している状態だった。ハーミットの精神がデジタルの世界、『超仮想惑星デジタリス』へのダイブ状態になったままであることが、この異常スリープの原因であることを突き止めたシキたちは、ハーミットを救う為、自らの体をデジタル化し、デジタリスへとダイブしてゆく――。
第14話『丘の上の少女』
超仮想惑星デジタリスで遂にハーミットを探し当てたシキたち。だがハーミットは、シキ達と共にエデンズゼロへ戻ることを頑なに拒む。「私…人間が大嫌いなの」と冷たく言い放つハーミットに戸惑うシキたち。一体、ハーミットの身に何が起きたのか。同じ頃、デジタリス内で凶行を繰り返していたプレイヤー・ジャミロフによって操られたモンスターの大群が、クリスタの町に攻め寄せてくる――!
第15話『大怪獣シキ』
「私はドラッケン・ジョーにつく」――裏切るホムラの言葉に、唖然とするシキたち。だがそこにもう1人、少女の姿のホムラが現れる。2人のホムラに混乱するシキたち。ホムラは自分はデジタリスに着くなり監禁されていたと話し、逃げ出した偽ホムラを追う。一方、ジャミロフのチートに苦戦するシキたちに、心を閉ざしていたハーミットが助言する――「こっちもチート使えばいいじゃない」
第16話『花火』
正体を現したスパイダーによってシステムをハッキングされたエデンズゼロは、内部から破壊されてゆく。もはやシステムを正常化できるのはハーミットしかいない。だがハーミットはドレスファクトリーに閉じこもり、これを拒否する。「もう、どうでもいい……」と膝を抱え、15年前の過去を思い出していた。それは「人間と機械の友情」を夢見たハーミットの、最も残酷な記憶――。
第17話『知識の宮殿』
エデンズゼロにハーミットが戻り、魔王四煌星のうち3人が揃った。残る1人、ヴァルキリーの居場所の手掛かりを得る為、シキたちは「桜宇宙の伝説の占い師」が住むという「時の惑星ミルディアン」へと向かう。一方、ドラッケン・ジョーはスパイダーからエデンズゼロのことを知らされる。「金の匂いがするなァ」と、情報を得るため通信を入れたのは驚くべき人物だった――!