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※このページは2022年1月現在のものです。
放送 | 2021年10月~ |
話数 | 全12話 |
制作 | Lerche |
声優 | 久導細道:山下誠一郎 赤城りん:ファイルーズあい 蒼葉夕紀:鈴木愛奈 黒木ミサ:井澤詩織 |
ストーリー
西暦2019年、改元を目前とした日本。その上空に突如現出した異次元の裂け目。そこには天地逆転した異世界「真国日本」があった。かつての軍国主義を維持したまま、永世昭和の世を続ける並行世界は、現行兵器を無効にするガス兵器「幻霧」と巨大人型兵器「伽藍」を駆使し、私たちの日本を軍事的侵略。瞬時に政府を掌握し、事実上の征服を果たす。我らに「令和」という時代は訪れなかった……。―――それから十年後。真国の属国として生まれ変わった幻国・日本。厳しい検閲の中、かつて隆盛を誇ったマンガ、アニメ、アイドル等のサブカル文化は完全に死に絶えた……かに見えた。しかし、Otaku is not dead!サブカル文化を守るため真国に真っ向から抗う集団が存在した。その名も秘密結社「アラハバキ」。そして主力兵器「ガランドール」と、その動力源となり戦う少女たち。人は彼女たちを称してこう呼んだ…、電池少女と…。
みどころ!
世界に誇るサブカルチャー文化が栄えた令和時代を目前にした2019年の日本に、突然、上空に異世界の裂け目に昭和時代の雰囲気と軍事主義を掲げる異世界の真国日本が天地の逆転した世界が現れて現代の日本を軍事制圧し、悪影響と考えられるサブカルチャーを真国は厳しい検閲で取り締まる事に、反旗を翻す秘密結社のアラハバキが誕生しサブカルチャーを守るための戦いを繰り広げます。
真国日本は現代の兵器を無効化するガス兵器の幻霧と巨大人型兵器の伽藍という最新機器を持っていて、対して秘密結社のアラハバキも兵器のガランドールを用いて戦いを挑むバトルシーンは見どころで、秘密結社よアラハバキはサブカルチャーを守ろうとするだけに、メンバーである特撮アニメ好きの赤城リンに地下アイドルの蒼葉夕紀、レトロゲームを愛しハッカーである黒木ミサ、闇営業のホストしている久導細道というそれぞれ濃い個性を放つキャラクターたちも見どころとなっています。
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第1話『きみと(出来れば)逆転したい!』
何ごとにも空っぽな自分に目を背けながら、娯楽に溺れる街、歌舞伎町で闇営業のホストをして
借金返済の日々を過ごしていた久導細道。
騙し騙され暮らしてきたある日、ついに真国政府の摘発を受けることになってしまう。
すべてが違法の街と成り果て、自らも捕まれば命はない中、細道は容赦なく追い詰められていく!
しかし、そんな絶体絶命のピンチを“逆転”してくれたのは巨大人型兵器「ガランドール」だった!
第2話『きみを(なんとか)信じたい!』
新宿を追われ、秋葉原へ逃れてきた細道たち。
ここに反政府組織「アラハバキ」のアジトがあるのだという。
アジトの本部に招かれた細道は、パイロット適合者として認められ、
あろうことか勝手に雇用されてしまう。
借金返済のため、まったく乗り気でないままパイロットとなった細道は、
仕事と割り切ってパートナーとなるため、りんに接触を試みる。
第3話『見たか!(まさかの)大逆転!!』
心を閉ざして意識を失ってしまったりんに接触をするため、細道は深層心理へサイコダイブを
試みる。
そこはザバーンのヒーローショー会場。そこで、細道とりんは人質として捉えられてしまう!
しかし、先の戦闘での敗北がトラウマになり、夢の中ですら勝利のイメージをつかめなくなって
しまったりんの姿を見た細道は、自らの責任を全うしようと動き出すっ!
第4話『なんてったって(日本最後の)私はアイドル!』
第二の電池少女、蒼葉夕紀を見つけ出したアラハバキ。
地下アイドルである彼女は、解放軍所属で、ロボットに乗れる! なんて人気爆上げ
シチュエーションを逃すはずもなく、二つ返事で電池少女となる!
パイロット兼マネージャーにもなってしまった細道は、彼女のアイドル活動も支えることに
なってしまう!
第5話『なんてったって(誰が何と言おうと)私はアイドル!』
初出動での敗退に加え、ファンも離れてしまった夕紀は
アイドルを卒業すると言い出し、アラハバキを去ってしまった。
マネージャーとして連れ戻しに向かう細道だったが、気持ちは変わらないと
突っぱねられてしまう。
しかし、そう言いつつも本心は明かさない夕紀を見抜いていた細道は、
奥の手を用意していたっ!
第6話『今明かそう(聞いてないけど)アキバ黙示録!』
つかの間の平和が訪れ、思い思いに過ごす電池少女たち。
しかし、そこへ極秘に入手が成功した真国のプロパガンダ映像が届く!
幻国の人々を「毒文化に耽溺し、軟弱で嘆かわしい」「未来を奪われた幻国を我々が矯正する」と一方的に述べる映像に憤慨する一同。
しかし、細道は真国の言い分にも一理あると思っており…。
第7話『(出てこい!)箱入り生活のススメ!』
行方不明だった第三の電池少女にして、天才ハッカー「ワードニャ」の異名を持つ黒木ミサが突如として戻ってきた!しかし、帰還早々、充電部屋に引きこもってしまい、りんも夕紀もときめきエネルギーが充電できなくなってしまう。
メンバー達の黒歴史を盾に、部屋から出ないミサだったが、細道に対して部屋を明け渡す条件を
出す。「私に――ゲームで勝てたら。」
第8話『(ようこそ!)箱入り生活のススメ!」』
ダンジョンに取り残された細道。彼がいないと、ガランドールの真の力を発揮できない!
りんも夕紀も稼働ができなくなり、絶体絶命のピンチ。
ヤクモに対してなんとか時間稼ぎを試みるバルザックの裏で、細道救助に向かうミサ。
危険な状況でもミサの捜し物を手伝ってくれる細道に、ミサは父の面影を重ねていた。
第9話『今明かそう(笑止)アキバ黙示録!』
真国軍上層部より、幻国統一の遅れを指摘されるアカツキ。
そこで、幻国の国民が好きらしい「24時間マラソン」にて心をつかむ作戦に出る。
しかしアカツキの作戦はアラハバキの電波ジャックによりアラハバキの活動を宣伝するという逆の結果に。
作戦の失敗に立つ瀬がなくなったアカツキは、今一度敵を知るべく、ハヤテとともに秋葉原に潜入を試みる。
第10話『見たか!(裏切りの)大逆転!』
対峙するアカツキと細道。
その裏でりんとハヤテもまた、お互いの正体を知らずに秋葉原を散策していた。
そこで夕紀のゲリラライブを目にしたハヤテは、真国軍人として電波ジャック事件の
犯人である有紀夕紀の逮捕に動いてしまう!
秋葉原に見切りをつけたアカツキは、アラハバキに24時間の猶予を与え、総攻撃を行うと
宣言する
第11話『君を(今こそ!)信じたい!』
田中さんことナスターシャちゃんが大金を持っていたことと、宗方さんの胴元が姿を見せていない点が引っ掛かっていて、もしかしてナスターシャちゃんが、着ぐるみの中から宗方さんに指示していたなんて展開ではないよね?お嬢様なだけだよね?と資金源が気になって仕方がありませんでした。