Contents
- 1 第1話『はじまりのはじまり』
- 2 第2話『それぞれの色』
- 3 第3話『この出会いは運命』
- 4 第4話『ラッキーカラー?』
- 5 第5話『スタートライン』
- 6 第6話『向かい風を捕まえて』
- 7 第7話『月と太陽』
- 8 第8話『100ぱーせんと』
- 9 第9話『We Can Fly!!!!』
- 10 第10話『この後、空いてますか?』
- 11 第11話『飛び立て小鳥たち!』
- 12 第12話『声優のタマゴ』
- 13 第13話『2期制作決定!?』
- 14 第14話『運命の仕事』
- 15 第15話『やっぱりこの仕事、お断りします』
- 16 第16話『二十歳になった私へ』
- 17 第17話『サンダーウーマン!』
- 18 第18話『光』
- 19 第19話『3びきのこぶた』
- 20 第20話『The Voice』
- 21 第21話『飛べない小鳥』
- 22 第22話『Forever Friends』
- 23 第23話『最終回』
- 24 第24話『はじまりのおわり』
※このページは2022年7月現在のものです。
放送 | 2022年1月~ |
話数 | 全24話 |
制作 | CUE! Animation Project |
声優 | 六石陽菜:内山悠里菜 鷹取舞花:稗田寧々 鹿野志穂:守屋亨香 月居ほのか:緒方佑奈 天童悠希:鷹村彩花 赤川千紗:宮原颯希 恵庭あいり:飯塚麻結 九条柚葉:村上まなつ 夜峰美晴:安齋由香里 神室絢:松田彩希 宮路まほろ:山口愛 日名倉莉子:鶴野有紗 丸山利恵:立花日菜 宇津木聡里:小峯愛未 明神凛音:佐藤舞 遠見鳴:土屋李央 |
ストーリー
プレイヤーがマネージャーとなり、新人声優たちを成長させていくアプリゲーム『CUE!』。
2019年の結成以来ライブやイベントと精力的な活動を積み重ねてきたAiRBLUE(エールブルー)の16人がいよいよアニメに登場!
実績も経験もない、できたてホヤホヤの声優事務所『AiRBLUE』(エールブルー)。そこに所属するのは個性豊かな声優の卵たち。彼女たちはいまの自分に何ができるのかを考え、それぞれが信じる形で夢へと駆け出していく!
しかし、夢を抱きつつも直面する厳しい現実。苦悩、挫折、葛藤—。いくら練習を重ねても、全員がオーディションに合格することは叶わない。声優を目指す者なら誰もがぶつかる壁を前に、彼女たちはどう立ち向かっていくのか?
新人声優たちによる物語が、いま始まる。
みどころ!
CUE!のみどころは、キャラクターたちそれぞれが成長する様子だと思います。性格から外見までさまざまな個性を持つ声優のタマゴたちがどのように成長し、夢を掴んでいくかとても楽しみです。また、本作は声優のタマゴたちが主役のため、アニメーションで描かれる外見のかわいらしさだけでなく、その声や演技にも注目すると面白いと思います。性格や容貌だけでなく、キャラクターたちの唯一無二の声を聞き、それぞれの物語に触れて自分の推しを見つけていくのも面白いかもしれません。さらに注目したいのは声優という厳しい業界に挑む主人公たちの人間模様です。登場人物が多いため、彼女たちがどのように響き合い切磋琢磨するのか、そして競争が避けられない業界でどのように関係を育んでいくのかにも注目してみたいです。
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第1話『はじまりのはじまり』
“実績なし、経験なし”の新規声優事務所『AiRBLUE(エールブルー)』に所属が決まった六石陽菜。迎えた初顔合わせの日、事務所に集まった15人の声優の卵たちは社長の鳳真咲の発案により『ハムレット』を演じることになる。子役出身の宮路まほろをはじめそれぞれが個性豊かなハムレットとオフィーリアを演じていく中、陽菜は緊張から前に出ることができずにいたが―。
第2話『それぞれの色』
所属初日からアニメのオーディションを受けることになった新人声優の陽菜たちは、見事合格を勝ち取ることができるか?
第3話『この出会いは運命』
アニメオーディションの裏で動いていた新企画「プロジェクトVogel」。これに天童悠希は真っ先に立候補する。
第4話『ラッキーカラー?』
すでに役が決まっていた舞花、志穂、ほのかに加えて、女の子Aやガヤなど名前の決まっていないキャラクターの声を担当する番組レギュラーとして『花爛漫! ブルームボール』への参加が決まった陽菜は、この朗報を聞いて精一杯がんばることを誓う。一方でVogel組の悠希、千紗、あいり、柚葉の4人は“未来からきたアイドルユニット”としてデビューするため、本格的なダンスレッスンが始まっていたのだが――。
第5話『スタートライン』
アニメ『花爛漫! ブルームボール』のアフレコがスタート! そんな中で陽菜と舞花の芝居が現場を慌てさせる!?
第6話『向かい風を捕まえて』
風船に導かれるようにレッスン室へと集まった神室絢、宮路まほろ、日名倉莉子、そして夜峰美晴。予告もなしに顔を揃えた4人を見た社長の真咲は「すべては必然ということかしら」と意味深な笑みを浮かべた。そんな折、絢が弱っていた仔猫を保護。まほろは手術痕から野良猫ではなく、迷子の猫だと気づき飼い主探しが始まるのだが、情が移ってしまった絢はなかなか乗り気にはなれなかった。
第7話『月と太陽』
ほかのメンバーが声優としての第一歩を踏み出す中、丸山利恵、宇津木聡里、遠見鳴の3人はひたすらレッスンを積むだけの日々を送っていた。「我輩たちだけ、扱いがぞんざいなんじゃないか?」と不満を漏らす利恵に対して「私たちはあまり者の寄せ集めみたいなもんじゃない?」と自虐で返す聡里。こうしてイマイチやる気が上がらない3人の前に、明るく元気な明神凜音が現れて……!?
第8話『100ぱーせんと』
アフレコでは求められる芝居を提供し一度もNGがない志穂。そんな彼女も心の奥ではとある悩みを抱えていた。
第9話『We Can Fly!!!!』
4人組アイドル“chun×4(フォーチュン)”として活動を始めた悠希たち。しかしその一員・柚葉の元に謎の影が!
第10話『この後、空いてますか?』
順調にアフレコをこなしてきた舞花だったが、アニメも佳境に差し掛かるころ、大きな壁に直面していた。
第11話『飛び立て小鳥たち!』
クラウドファンディングに出資してくれた人たちへ声を届けるために、地方ツアーをすることになったchun×4(フォーチュン)。そのスタートは千紗の出身地・新潟だった。来訪してすぐに4人は地元紙のインタビューやラジオ出演と精力的に活動をしていくものの、なぜか千紗は浮かない表情で……。心配する3人に対しても声を荒げてしまう千紗。しっかり者の彼女にいったい何が起こっているのだろうか?
第12話『声優のタマゴ』
アニメのアフレコもついに最終話。これまで番レギュとしてがんばってきた陽菜の元にひとつの奇跡が届く―。
第13話『2期制作決定!?』
『花爛漫! ブルームボール』のアフレコを経て成長した陽菜たち、chun×4(フォーチュン)として本格的にユニット活動をスタートした悠希たち、そしてラジオを通じてファンを増やしつつある美晴たちと、それぞれの道を進み始めているメンバーがいる一方で、利恵、聡里、凛音、鳴の4人はまだ自分たちの道を見つけられずにいた。そんな中でAiRBLUEに新たなオーディションの話が舞い込んでくる…。
第14話『運命の仕事』
自らが発信しているwebラジオ「向かい風を捕まえて」内で、アニメのオーディションに落ちてしまったことをリスナーたちに報告した美晴たち4人。それぞれが悔しい思いを抱える中で美晴は「その役と出会う運命じゃなかったのかな」と、まだ見ぬこれからの仕事や役に思いを馳せる。しかしそんな運命のイタズラなのか、ラジオの放送終了後に一通の不思議なメールが彼女たちの元に届いて……。
第15話『やっぱりこの仕事、お断りします』
社長の鳳真咲から重大発表があると事務所に集められた16人は、Project Vogelの終了と新たなメンバーを加えたProject Himmel(プロジェクトヒンメル)のスタートを聞かされる。『花爛漫! ブルームボール』のオーディションに受かった凛音は真っ先に立候補を表明するが、聡里はこんな状況だからこそひとつずつ実績を積み重ねるのが大事だと反対。しかしそんな聡里にはとある作品からのオファーが届いていた。
第16話『二十歳になった私へ』
まさぴーを名乗る人物からのオファーを受けた美晴、絢、まほろ、莉子。4人は再び彼のスタジオへと足を運び、モーションキャプチャーを使った新たなアニメーション撮影に挑む。こうして一通のメールから4人の運命の環は動き出した。一方、まほろの元には母校の小学校から「タイムカプセルを保管しています」との連絡が届くが、まほろは一向に気にする様子もなく…。
第17話『サンダーウーマン!』
利恵たちもユピテル学園チームとして参加が決まった『花爛漫! ブルームボール』2期のアフレコがはじまった。ギャラクシーウォーズ編と銘打った新章では新たなストーリーと共に、ほのかが1期から演じてきた菖蒲アヤメにも主役回が巡ってきたのだが、当のほのかは台本に書かれているセリフ量の多さに、喜びと不安を隠しきれないでいた。。それを見ていた音響監督の斉田から冷めた口調で突き放されてしまい……。
第18話『光』
利恵のことならすべて知っていると思っていた鳴。しかし聡里や凜音から自分の知らない利恵を聞かされて、静かに心が揺れてしまう。
第19話『3びきのこぶた』
雑誌の取材でリーダーを問われたことがきっかけで、半ば押し付けられ気味にチームのリーダー扱いを受ける利恵。それからというもの3人を引っ張っていく存在でなくてはならないと気負い悩んでしまうのだが、それは利恵の取り越し苦労で終わった。そんなある日、スケジュールのない中で子供たちに見せる朗読劇の話が持ち上がる…。はたして朗読劇は無事開催できるのか?
第20話『The Voice』
Webラジオがきっかけではじまった配信アニメ『冒険サバイバーズ』も好評により継続が決まり、さらに「Chun×4(フォーチュン)」「LUNA ω rabbits(ルナ・ラビッツ)」に続いてProject Himmelへの参加も正式に決まるなど、順風満帆な美晴・絢・まほろ・莉子の4人。しかしまほろはそんな雰囲気に水を差す話を偶然聞いてしまう。それはこれまでメンバーを陰になり日向になりと支えてきた美晴の海外留学の話だった――。
第21話『飛べない小鳥』
元気印がトレードマークの悠希だが、最近はレッスンに遅刻をしたりミスをしたりと彼女らしくない姿が目立ってきた。そんな姿を見て何かを抱えているのだと察した千紗、あいり、柚葉は悠希を問いただすと、どうやら実家の店の手伝いで忙しいとのこと。しかしそれにしても悠希の様子がおかしすぎる。Project Himmelのライブに向けてメンバーの団結が求められる中で、いったい悠希の身に何が起こっているのだろうか?
第22話『Forever Friends』
道のりは決して順調ではなかったが、その壁を乗り越えたメンバーたちの気持ちがひとつになるころ、いよいよProject Himmelのライブが1ヶ月後に迫っていた。新たに歌う楽曲に不安を募らす者、家族からの激励に涙する者、普段どおりの生活を続ける者と、それぞれの思いを抱えながらも、初となる16人でのステージに向けて彼女たちの気持ちは確実にひとつにまとまっていた。
第23話『最終回』
Project Himmelのライブも終わり心ここにあらずの利恵たちは、ほかのメンバーが忙しく働く姿を見て再び取り残された気持ちになっていた。そんな中、利恵たちがユピテル学園チームとして参加している『花爛漫! ブルームボール プラネットウォーズ編』のアフレコもいよいよ最終回。陽菜を含めてメンバーたちが気合いを入れ直す中で、ラスボスとして立ちはだかるスズカを演じる利恵は最後までその演技に納得できていなかった。
16人はさすがに多いかなって思ったけど、登場のシーンからそれぞれの個性も出ていたし、徐々に覚えていけたらいいな。