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※このページは2021年12月現在のものです。

放送 2021年10月~
話数 全12話
制作 Seven Arcs
声優 矢口八虎:峯田大夢
鮎川龍二:花守ゆみり
高橋世田介:山下大輝
橋田悠:河西健吾
桑名マキ:宮本侑芽
OP

ED


ストーリー

成績優秀で世渡り上手な高校2年生・矢口八虎は、悪友たちと遊びながら、毎日を過ごしていた。誰もが思う”リア充”……そんな八虎は、いつも、どこかで虚しかった。ある日、美術室で出会った1枚の絵に、八虎は心を奪われる。「絵は、文字じゃない言語だから」絵を通じてはじめて正直な気持ちを表現できた八虎は、美術のおもしろさに目覚め、衝動のままにスケッチブックへ向かっていく。そして八虎は、ついに進路を固める。「第一志望 東京藝術大学」実質倍率200倍、入学試験まで、あと650日──!国内最難関の美大を目指して青春を燃やす、アート系スポ根物語、開幕!

みどころ!

大賞も受賞している作品のアニメ化でどこまで表現出来るのかも期待出来ます。自分の絵が好評で本気で芸術に向き合う主人公、矢口の志に心が震えてしまいます。芸術や大学を受験する意味や大変さなども話が進むに当たり伝わってきて、納得さえしてしまいます。またテーマが絵という芸術であるため言葉や台詞よりもいかに絵のタッチの表現が大事な作品でもあります。しかも分かりやすく解説のようなストーリーになっているので、抵抗がある人も見やすいのではないでしょうか。絵画を描くための構図や感情方法も描かれていて芸術に対する見方も変わってくること間違いなしです。プロ目線ではなく素人目線での展開、登場人物の感情も隠さず放出されていて作品の中に入り込んでしまいます。

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第1話『絵を描く悦びに目覚めてみた』

夜な夜な友人と渋谷の街に繰り出すヤンキーにして、昼は成績優秀の高校生。矢口八虎はそんな毎日に空虚さを覚えていた。美術部の部室で出会った一枚の絵は、八虎に描くことのワクワクをもたらす。常に感じていた渋谷の「青」が表現出来た時、初めて覚える生きてる実感。「藝大一択?」八虎の眼前に進路は大きく開かれた

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
絵を描く事が好きな主人公の高校生が東京藝術大学を目指すことを目標にするアニメで、今回は美術の授業2時間で好きな風景を描いていました。2時間で風景を描くのは結構難しいので、写真などのデータがあるとスムーズに描けると思いました。
40代女性
ピカソ展のポスターを見ても、自分にも描けそうだとしか思えなかった、少し努力をすれば何でも程々に出来て来たからであろう八虎なりの壁。自然に惹き込まれたのが、さっき目の前を飛んで行った龍二の画だったとは、あの一瞬だけでてっきり女性だと思ってしまった、固定観念の塊な自分にガツンと来ました。
40代女性
オールで遊んでても、チャラい感じでも、勉強はしてて、でも、満たされない欲求の日常に、美術部で見た絵に素直に感動してるのに、素直に好きって言う勇気。美術で渋谷で感じた早朝の空気を表現出来て、それからはどんどん描いてく八虎が先生にまた褒められて、何百倍の倍率の東京藝術大学に向かいだしたの、見てて気持ちよかったです!
40代男性
本当に人生って思いもよらない時に一瞬で変わるよなと、良い方向に向かおうとしている八虎のことを見ているとワクワクして来て、それでも高い目標を持つと必ず現れるであろう高い壁を前にした時に、彼がどう立ち向かうのか、どう飛び越えるのかとても興味深いです。
40代男性
そもそも八虎ってヤンキーなのに成績優秀で、スクールカーストも上位って、非の打ち所がないからこそ多少悪いことをしていても、目を瞑ってもらえるという周りから憧れるような存在だけど、そんな一見完璧に見える人でも、だからこそなのか空虚に感じることもあるんですね。
しかも渋谷の青を表現したいとか、オシャレ過ぎる。

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第2話『全然焼けてねえ』

顧問の佐伯先生の指導の下、八虎の美術部での日々。夏休みが終わり、デッサン30枚を仕上げた八虎に唖然の部員達。八虎は「天使の絵」の森先輩が、予備校では下から5番目と聞き、衝撃を受ける。年が代わり、森先輩は八虎に「ニケ」の絵を残し、卒業する。八虎は藝大受験を認めない母に、母の日常を描いた絵を差し出すのだった。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
挑み続けるように創作意欲が溢れて仕方がない八虎の行動は今という時間が堪らなく楽しくてならないように思えてしまい、今までのなんとなく人に合わせていた時の流れを取り戻すような気持ちに無意識ながらなっている気がする。
40代女性
進路希望の第三志望までを「東京藝術大学」と書いているのを見つけたお母さんが深いため息をつていて、きっと普通の大学に通って普通に就職をして欲しいんだろうなとの親心ではあるんだろうけれど、美術部にいる時の絵を描いている時の八虎は本当に楽しそうで、佐伯先生の言葉のまま挑戦してみて欲しいと心から願うばかりです。
40代女性
デッサンをやる意味は、デッサンをやることで基礎が身について、あらゆる絵に応用できるってことか。
そして森先輩が無事に美大に合格してよかったです。森先輩が合格するって一つの希望ですよね。
お母さんも説得できたみたいだし、いよいよ本格的に美術のことが始めるって感じかな。
40代男性
毎日毎日八虎が心血注いで描き続けてデッサンは上達して行って行く中で、お母さんには金銭的にや将来性を突っ込まれて揺れ動く所に森先輩に後押しされて、勇気を出してお母さんに説得する時にお母さんの絵を書いて、お母さんの苦労の気づきを絵から分かれたって言うの感動しました。
40代男性
八虎が美術に興味を持てたきっかけの一番は森先輩の絵なんだろうけど、やっぱり顧問の先生の教え方やアドバイスも大きいですよね。
生徒をやる気にさせる教え方が上手いなって改めて思いました。
八虎って元々の頭の良さもあるんだろうけど、夏休みの課題をきっちりこなしてくるところを見ると、最初から天才なんじゃなくて、努力の天才なんですね。

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第3話『予備校デビュー・オブ・ザ・デッド』

八虎は腐れ縁の女装男子、鮎川龍二と共に予備校「東京美術学院」に入学する。「天才」高橋世田介。「絵描きフェチ」橋田悠。「美術サラブレッド」桑名マキ。彼らを束ねる講師の大葉真由。世田介の画力に舌を巻き、男性に振られた龍二に翻弄される。大葉に言われた「自分の『好き』を見つける」ことに汲々とする八虎だったが…。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
中性的な見た目の可愛いリュウジが、他人と自分との間にある大きな価値観の違いを感じて涙するシーンが良かったです。主人公とリュウジの幼馴染み二人がタバコを吸って語り合うベンチでのシーンは深く印象に残るものでした。
40代女性
他者とは異なる自分の中にある異質な人間性について突き詰めて語るリュウジの言動には注目できました。ヤトラとリュウジとの間に確かにある幼馴染みの妙な絆が濃く見えた点が良かったです。メイド服姿でポニーテールにしたリュウジは可愛らしかったです。
40代女性
美術予備校での物語の中で、魅力的にして個性的な新キャラクターが一気に登場した点が見所となっていました。各員が美術に対する取り組み、価値観として独自のものを持っていると分かる点が面白いです。人間ドラマが濃く見えました。
40代男性
美術予備校で気になる新キャラクターがたくさん出て来た点が印象に残ります。同じ美術とはいえど、描きてによって作風が大きくことなるというのが、各員の提出物から分かりました。上には上がいると知ることでその道の厳しさをしる主人公の物語にも注目できるものがありました。
40代男性
美術予備校でのリアルな授業風景が見える点が珍しく、興味がわきました。自分の美術における個性を磨こうと頑張る主人公の物語に集中でき、応援もしたくなりました。授業の中に独特な緊張感が見えるものがあったのも良かったです。

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第4話『我々はどこへ行くのか』

世田介に、自分が描いた絵を、好きな絵の「上澄みを掬ったよう」と指摘され、凹む八虎に、大葉は「構図」と「視線誘導」の重要性を伝える。浪人生と合同の夏期講習が始まり、温度差に面食らう八虎。最終の公開コンクール、1位になると受からないというジンクスに、トップのマキは落ち込むのだった。そんな中、世田介が予備校を辞めると言い出す。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
まだまだ自分の実力が足りないことで悔しくて泣くヤトラの本気が見えました。文化祭に行き、先輩達の画を見て益々画の世界にはまっていくヤトラのサクセスストーリーが見えたが良かったです。美術のゴールは人それぞれで違うという大葉先生の言葉には深みがあったと思います。
40代女性
迷って悩んでを行う中でも、八虎が益々絵画に惹かれ、好きになっていくのがよく分かりました。向上心をもって取り組む主人公の青春に好感が持てます。ヒロインの桑名の明るいキャラ性は可愛らしいもので良かったです。
40代女性
夜間コースとは違う予備校の生徒達の作品の独創性が見て取れました。既存のものでなく、自分の世界感から新しい作品性を生み出すことが絵画のセンスとして重要なものだと分かりました。受験絵画というこの世界ならではの価値観にも注目できるものがありました。教えられた技術が全てではなく、完成には自分だけの力もいると分かりました。
40代男性
描けば描くほどに絵画の世界を知り、それだけに自分の届かない高みがあるとヤトラが知っていく過程が印象的です。視線を集中させるなどの絵画構造の技術が分かる予備校でのシーンは参考になりました。実践的な絵画の授業が見える点には魅力を感じます。
40代男性
近日更新

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第5話『課題が見えてもどうしようもねぇ』

11月。予備校は少人数での実戦対応に移行する。モチーフのないイメージ課題に苦闘する八虎。龍二は無理解な父母との確執に悩んでいた。高校の美術室でばったり会った二人は、武蔵美に森先輩を訪ねる。主のいないアトリエで見た「祈り」の絵に天啓を得た八虎は、「天使の絵」と同じF100号にトライする。テーマは「縁」。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
「好きなことをやるっていつでも楽しいって意味じゃないよ」という最後の言葉が1番印象に残りました。今回の話では主人公が受験に向けて自分の苦手分野であったイメージ課題に対して向き合って克服する姿、そしてまた壁にぶつかる姿が描かれています。私は芸術に関わったことがないため、美術大学の受験の大変さは正直わかりません。しかし正解のない絵の世界で、感覚や自分の本能が惹かれる絵にどんな要素があるのか考え、トライ&エラーを繰り返す主人公は私に元気を与えてくれます。その1番の理由は、課題に対して自分から解決の糸口を探ろうと行動する主人公の姿勢に私が惹かれているからだと思います。最初はできないと考えていたF100サイズの絵も、現状を打破するためのきっかけとして挑戦してみたり、先輩の絵から学んだりとあきらめない場面が今回の5話でも多く見られました。次回も夢に向かってもがきながら少しずつ前進する主人公の姿を期待しています。
40代女性
やっぱり八虎の中で、森先輩の絵って特別な存在なんですね。
芸大の文化祭に行って、色々な作品を見ている時は、特に何も感じない様子だったけど、
森先輩の絵を見て、緑の絵の着想を得るんだから、やっぱり森先輩が道標にいるんですね。
40代女性
八虎がセカイくんに上澄みだけを掬ったような絵って言われて悩んでいるときに、学校で机に突っ伏しているユカちゃんが気になっていたけど、
ご両親との確執に悩んでいたんですね。前の失恋の時は次の日にはケロッとしていたけど、今回ばかりはそんな軽い感じじゃなさそうだね。
40代男性
八虎が大葉先生のクラスになるのは、きっと大葉先生が自分が指導したいと思ってくれているからなんじゃないかな。
そして八虎は感性よりも理論的に絵を描いているイメージだから、モチーフのない絵みたいな抽象的な絵には苦戦するんだろうけれども、
今回もその悩みを解決してくれるのが森先輩の絵って、本当に森先輩って凄い存在だな。
40代男性
少人数制に振り分けられ、いよいよ受験が始まることを意識する八虎。Dクラスは対応力を重視するわよ!と先生から課題を出されるも、切り出すものがなければ描けないんだよともがきながらも、今まで自分がどうやってここまで辿り着いたかを思い出して、繋がりから糸を連想していたのは素敵な想像力だと思いました。

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第6話『メンブレ半端ないって』

「縁」で掴んだと思えた八虎だったが、その後の作品が「縁」の焼き回しと気付かされ赤面する。予備校を辞めた世田介から突然の電話。年明けの湯島天神で、二人は噛み合わない本音をぶつけ合う。センター試験を終え、1次試験まで40日を切ったこの時期に、大葉の、油画ではなく素描中心の指示。八虎は耳を疑うのだったが…。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
八虎の携帯に電話をかけた世田介ながら何も話さないまま切ってしまうイタ電風にはビックリ、八虎は世田介の天才肌からの行動と捉える所が笑えてしまい、更にハ虎を悩み苦しめる所を見ると世田介は相当な影響力があるなと感じてしまう。
40代女性
世田介くんから電話が掛かって来たのに、話しの途中でまた一方的に電話を切ってしまう世田介くんに苦笑い。お母さんから八虎のことを呼んだら?と言われたような雰囲気だったので、言われるまま誘おうとしてやっぱりやめたのかなと思いました。
40代女性
いよいよ受験が目前に迫ってきたけど、褒められて調子にのっていた八虎はここで躓いてよかったかも。
本当の受験の時に縁の使い回しなんてしたら笑えなかったし、画材をどう使うか考えたりとか、
美術って感性の問題かと思っていたけど、意外と論理的な思考も必要なんだな。
40代男性
芸大受験まで時間がないという焦りが、八虎だけじゃないくて、あの世田介くんに初詣に誘われたり、
桑名さんがお姉さんとの差にコンプレックスを抱いていたりと色々な面で見えてきて、本格的な受験が始まるんだって感じがしますね。
世田介くんみたいに自分の道で進むのも良いけど、予備校に通うことでお互いに刺激や勇気を貰えるのが良い。
40代男性
世田介くんだって、頭がいいのに美術の世界を目指していて、その点では八虎とそんなに変わりはないと思うんだけど、
八虎の成長が著しいから、何でも持っているのにっていうことになるのかな。
あんまり世田介くんが八虎に抱いているコンプレックスが分からないけれども、八虎も世田介のことを苦手だとはっきりとお互いにぶつけられたのがよかったかもしれない。

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第7話『1次試験開始』

1次試験まで1週間。大葉曰く、恐るべき成長を遂げた八虎にただ一つ足りないもの、それは楽しむ力――「自分勝手力」。パティシエの道に進むという友人・恋ヶ窪に誘われた夜、祝ってやらねばならない八虎が、逆に励まされる始末。右腕の蕁麻疹に悩まされながら、迎えた試験当日。世田介がいる。そして日本画会場では、龍二が…。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
大場先生による八虎含めた、他の生徒の分析が面白かった。桑名さんは八虎の言葉のおかげで大丈夫そうだけど、橋田くんはどうかな。
それに対して後藤先生のお絵描き美大受験って、先生として最低すぎる。八虎が無理だって思ってるからの言葉なのか、美大そのものをバカにしてるのか知らないが、
とりあえず海野さん合格おめでとう。
40代女性
遂に1次試験まで残り1週間を切った。大葉先生が八虎には無いと言っていた「現役合格者が必ず持っていて、生き方が変わるその力」が何なのかがとても気になったけれど、それが対応力であることを知ってなるほど納得だと深く頷きました。
20代女性
やっぱり独創性みたいなのが課題になったか。
八虎ってもともと凄く真面目だから、結構そういった自分勝手にあれこれするって想像できないんですよね。
だけどそんな八虎を励ましてくれる友達って、本当に良い人だよね。
20代女性
八虎に足りないものは、自分勝手力ってネーミングが面白い。
けどたしかに八虎って、めっちゃ空気を読むのがうまいというか、世田介くんとだって普通に会話を成立させているし、
場の空気を読んで周りに合わせるコミュ力が高いんですよね。サラリーマンに向いていそう。
20代女性
ついに試験が始まってしまったか。色々ともちろん不安はあるだろうけれども、試験前にお友達たちの言葉を聞けてよかったですね。
八虎が急に美術に目覚めて付き合いが悪くなっても、優しく見守っていてくれていたけど、
みんな八虎のことが大好きなんでしょうね。そしてユカちゃんは、精神大丈夫なんだろうか。

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第8話『脳汁ブシャー』

1次試験の課題は「自画像」。自らの二面性をテーマに挑もうとする八虎。鏡が割れるアクシデントを、ヒントに変えて乗り越えようとするが…。試験を終えた受験生達を、大葉は「息抜き」と称し「骨の博物館」へと誘う。戸惑いながらも楽しもうとする彼らだったが、実はそれすら「課題」の一環だった。発表当日。果たして合格者は?

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
八虎にお弁当を渡した時に、お母さんから汗が滴り落ちていたのも納得出来るほど、こちらまで手に汗握る緊張感が伝わって来る。初詣以来の再会になった世田介くんのことも気になって仕方がないけれど、どうかみんなが実力を出し切れますように!とただただ祈るのみです!
40代女性
試験まで残り何日と出る毎に緊張していたけれど、1次試験当日になり、課題が「自画像」だと聞いてからこの1週間、自分まで試験を受けているかのような感覚に陥ってしまって、これぞ没入型アニメの楽しさでもあるけれど、メンタル持って行かれるところはしんどいよねと改めて痛感しました。
20代女性
まだ正直一次審査だから合格者ってもう少しいるものだと思っていたけれども、思ったよりも少なかったな。
それにしても真剣が始まっているにも関わらず、骨の博物館でのスケッチから、自分がまだまだだって知って安心するとか、
本当に八虎ってドMだよね。自分だったら試験中にまだまだって分かったら焦っちゃう。
20代女性
大場先生って上げて落とすのが上手いというか、しっかり息抜きさせておいて安心したところで、骨のスケッチの課題というのが凄い。
けど今の八虎達って、何を見るのでもまずは構図とか意識して見てしまうんだろうから、
まずは純粋にまっさらな状態で楽しむことと、みんな同じものを見ても違うとか、色んな気づきを与えたかったんだろうね。本当にこの先生は凄いと思う。
20代女性
試験中に鏡が割れてしまったときは、さすがの八虎も終わったのでは?って思ったけど、逆にその割れた鏡を利用して、
作品を作り上げてしまうとは、やっぱり困難に対する対応力が凄い。
でも逆に鏡が割れていなかったら、すごく無難な作品しか出来ていなかったかもだから、逆にラッキーだったかもね。

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第9話『さまようナイフ』

1次合格者は、八虎、マキ、橋田、そして世田介。残された5日で「色」を極めねばならない八虎は、画材店で龍二に出会う。「美大には行かない」と龍二。試験も棄権していた。夜の街で女性として働く龍二を、放って置けない八虎だったが…。そして龍二と両親の対立は決定的となる。ホームで龍二は八虎に、「溺れに行かないか?」

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
摂食障害で入院していた友達が退院して、お絵描き教室でかくことにしたんだってと、戦うことが辛いならそれを選択しなくてもいいんだもんねとは、私もユカちゃんに自分の願いを乗せていたのかもと、彼女が本当に望んで選んだのだとしたらその選択を応援したいなと思いました。
40代女性
ユカちゃんが何故1次試験を棄権したのか、父親との確執が関係性が影響を及ぼしていることが想像出来たけれど、それでも絵を描くことで自分自身のアイデンティティーを貫くと思っていたので、何故この選択をしたのかは驚きと共にじっくり本心を考えをユカちゃん自身から聞きたくなりました。
20代女性
ユカちゃんの声を担当している花守さんの演技が本当に素晴らしい。どんどん言葉が突き刺さってくるのが、本当に鳥肌でした。
そしてそんなユカちゃんを受け入れる覚悟をした八虎もかっこいい。一緒に溺れてやるなんて、なかなか言えないよね。
20代女性
ユカちゃんが部屋に閉じこもっているときに、お父さんは竜二と呼んでいたけれども、おばあちゃんはユカちゃんって呼んでいてくれてたから、
あの家にはずっとおばあちゃんしかユカちゃんを受け入れてくれる場所がなかったんですね。
元々女装はしていても一人称が「俺」だったユカちゃんが「私」と言っていたり、より女性っぽくなっていることに驚いたけれども、
多分中途半端じゃいけないとか、色々と悩んでいるんだろうな。
20代女性
最初はユカちゃんって周りの目なんて一切気にしていなくて、自分が好きなものであるファッションや女装を正々堂々とやっているイメージだったけど、
そういう人ほど実は周りの目を気にしているんですよね。あの明るい性格や、堂々とした振る舞いで武装していたんだろうな。

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第10話『俺たちの青い色』

二人が辿り着いたのは小田原だった。海が見える安宿で、布団を並べ、八虎の問うままに、龍二は語り出す。何故日本画を始め、辞めたか。祖母の存在と、中学時代の友人の一言…。だから「アタシはまだ死ねない」二人で海に沈む夢から覚めた翌朝、館主の心尽くしの朝食の後で、龍二は共にセルフヌードを描くことを提案するのだった。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
ユカちゃんが急に一人称が「私」になったり、余計に女性らしさを強調するようになっていた原因は両親だけじゃなかったのか。
たしかに完全に男の人だけが好きだったら、もう少し分かりやすかったのかもだけど、両方好きって中途半端だって思うのかもね。
男女両方好きになれるんなんて、素敵なことなんだけどな。
20代女性
お互いに自分の裸体の自画像を描くって、さすがにお互いをモデルにするってことはしないんですね。
けど試験前のバタバタ逃避行劇ではあったけれども、ユカちゃんの思いや改めて絵に向き合う決心ができて、割と充実した時間になったのかも。
20代女性
結構危うい存在に見えていたユカちゃんだけど、まだ死ねない理由を持っていて安心しました。
中学生の時のお友達の言葉は、一見冷たく聞こえるけれども、すごく奥が深い言葉で、ずっとユカちゃんの支えになっていた言葉だったんだろうな。
20代女性
龍二でもありユカちゃんでもあるのに、俺だった一人称をあたしにしてみたり、男性も女性も好きな自分は何処にも何にも当て嵌まらないと、そんな自分が1番おかしいと苦しんでいたんだなと、八虎が電車に乗ってくれなかったら知ることが出来なかっただろうと、改めて八虎にありがとうを伝えたくなりました。
40代女性
勢い任せのプチ逃避行の旅になってしまったけれど、お互いにとって「あの日があって良かったな」と振り返る時が来るだろうなとも感じる時間で、今まで絵を描く入れ物と化していた八虎の体から、蕁麻疹も消えるんじゃないかなと思えました。

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第11話『2次試験開始』

八虎の2次試験は、眼精疲労の激痛と蕁麻疹と共に始まった。課題は「ヌードモデル」。八虎が導き出したテーマは「裸イコールありのまま」。小田原でのセルフヌードは無駄ではなかった。しかし不調を抱え、作業は遅々として進まない。一日目を終え、大葉は「テーマが平凡」と手厳しい。そして「飛び道具」の使用をアドバイスする。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
色んな生徒達を見て来たからこその「楽しく・冷静に・情熱的に」だったんだろうなと、やっぱり大葉先生の言葉は胸に刺さるよと痛感しつつ、佐伯先生と言い八虎は良い先生に恵まれているなと羨ましくもなってしまいました。
40代女性
何でここに森先輩が?と思ったら世田介くんだったとか、本当に八虎は絵が描ける状態なのだろうかと、一気に不安が押し寄せて来たけれど、そこに救世主の如く桑名さんが現れて、八虎の画材を8階まで運んでくれて、もうスーパーヒーローにしか見えない早業でした。
20代女性
飛び道具って絵を描く道具だけじゃなくて、色々と見方を変えると色々とあるものですね。たしかに今の八虎には、書いているときの集中力を落とさないための頭痛を和らげるためのものが必要だし、使えるものは使ったほうがいい。ただ飛び道具を使った結果、普通にオシャレになってるのがセンス良いな。
20代女性
体調が悪い中でも八虎が諦めずに頑張っているのが、本当に凄い。今回の課題は一日で終わらないところが、今の八虎には良かったかも。大場先生にもアドバイス貰えるし、今の絵だと地味なのか良い出来なのか判断してもらえるのも助かったかも。
40代女性
龍二との小旅行で蕁麻疹が治るはずだと考えていたなんて甘ちゃん過ぎたなと、体力も精神力も全てを課題作品に注ぎ込むんだから、今まで何でも卒なくこなせていた八虎でさえ蕁麻疹が出たということは、そんな軽いプレッシャーではないよねとまた猛省。目の痛みが悪化することなく、どうか二次試験に集中出来ますようにと願い祈ります。

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最終回 第12話『色づき始めた自分』

2次試験も大詰め。テレピン油をこぼした紙が半透明になる現象を、キャンバスに置き換える。「ヌード」は盛らず、ディティールを描き込んで「ありのまま」に、逆に周囲の「服を着た人」は、絵具を厚く盛って対比を明確に――八虎なりの「戦略」を、世田介は看破していた。「上手くなりやがって」その一言に涙する八虎だったが…。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
八虎だけでなく世田介くんも合格していたのが嬉しかったけど、桑名さんが不合格だったのは結構ショックでした。
予備校のジンクスを心配していたけど、本当にその通りになってしまったか。
個人的には天才的なお姉さんと比較してしまいながらも、いつも明るく元気なところが好きなキャラだったので残念です。
40代女性
戦略を練って努力することがコンプレックスだと思っていたことを、肌色を持つことが出来たと八虎が気付いたことが何よりの収穫だよなと深く強く頷きながら、大葉先生の言葉って端的かつ要点を付いているから、悩んだ時にパッと浮かんで来るんだろうなと、冷えピタと眼鏡のアドバイスも含めてさすがのひと言でした。
40代女性
いかにも不機嫌そうだった世田介くんから出た言葉が、まさかの褒め言葉だった上に、八虎が表現したかった対比を丸っと受け取ってくれていたダブルの嬉しさもあったんだろう、喜び過ぎて震えている八虎と、その姿を若干引き気味に見ている世田介くんの、この対比も2人らしいんだよなとふと頬が緩みました。
40代女性
無事に藝大合格おめでとう。最後の正念場っていうところで、ストレスによる頭痛や体調不良に見舞われたりしてヒヤヒヤしたけど、
いつも八虎は発想が面白いから、そういう部分が合格できたポイントなんだろうな。
だけど本当に絵を初めて2年で合格してしまうとか、凄すぎる。
20代女性
自信が無いと言い切るのは自信じゃないの?とは、さすがは天才世田介くんの世界観。その切り換えしをありとするなら、全部の否定が全部の肯定にも聞こえるし、その逆もまた逆に聞こえるから困っちゃうよと脳内が捻れまくってしまうのに、事実だと言い切る世田介くんだからなと納得出来るから不思議です。