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アルテ

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※このページは2020年3月現在のものです。

放送 2020年春
話数  –
制作 Seven Arcs
声優

アルテ:小松未可子/レオ:小西克幸/アンジェロ:榎木淳弥/ヴェロニカ:大原さやか/ダーチャ:安野希世乃/ユーリ:鳥海浩輔/カタリーナ:M・A・O

公式サイト Wikipedia
OP「クローバー」坂本真綾

ED「晴れ模様」安野希世乃


ストーリー

舞台は16世紀初頭イタリア・フィレンツェ。
絵画や彫刻などの芸術が盛んなルネサンス発祥の地。
そんな活気ある華やかなる時代に、貴族の娘として生まれたアルテは、物心ついた頃から絵を描くことに夢中となった。
しかし女性がひとりで生きていくことに理解がない時代、好きなことをまともにすることも許されなかった。
結婚してまともな生活をしてほしいと願う母親に反発し、アルテは画家になるべく工房への弟子入りを志願する。
同じ後悔なら自分の望むことをして後悔したい―
時代の流れに抗って、画家になる道を選んだ少女・アルテの物語が始まる。

みどころ!

この作品の舞台は16世紀のイタリア。芸術が盛んな時代にそこに産れて育った、貴族の娘であるアルテがヒロインとなっている。アルテは幼い頃から絵を描くのがとても好きだった。しかし、この時代の女性の立場は現代とは違い、女性の自立などとても認めてもらえなかった時代。ましてや好きな事、やりたい事も認めてもらえる訳がない。アルテは絵の勉強の為に画家を目指そうとする。しかし、家族から猛反対されていた。それでもアルテは自分の道は自分で作っていきたいと考え、画家の工房に弟子入りをする事を決めるのだった。まったく女性の立場、身分が世間に認めてもらえない時代に、アルテはどのような困難があり、その中で画家を目指すのか、ヒロインのアルテが画家として本当に世間に認めてもらえるのか、その生き方に注目です。

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第1話『弟子入り志願』

フィレンツェの貴族の家に生まれたアルテは子どもの頃から絵を描くことに夢中だった。母親の反対を押し切って、画家になるために家を飛び出した。画家工房への弟子入りを決意し工房を回るが、女というだけで絵を見てもらうことすらできない。そんな中、唯一自分の絵を見てくれたレオに出会う。レオはアルテに弟子入りを認めるための課題を出す。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代男性
“アルテは父親を亡くしてから、家のお金があまり無いようだった。女だから結婚と、母親からも進められるが、アルテは納得できなかった。アルテは絵の工房を回るが、すべて断られていた。そこにレオという人物に出会う。レオはアルテの絵を見て、弟子にするという。早速無茶な仕事を押し付けていた。レオは何か気に食わないようだった。この時代は特に女の人は大変だったと思う。”
40代女性
今日から始まったアニメ。絵を描くことが好きなお嬢さまが、母親から画家になることを反対されても、諦めずに夢に向かって行く。その前向きな姿は、今暗く落ち込んでいる気持ちを、明るくさせてくれるだろうなと期待を持って見て行きたいです。
40代女性
女のくせに。女なんかに。今も昔も、どの国にもある差別。でも、泣いて諦めたら負けになる。味方をしてくれていた父親の為、絵を書いているあの子の輝いた目を見たいんだと言ってくれた父親の分も、絵を手段としてでも自分の足で歩いて欲しいな。
40代女性
“アルテは絵を描くのが好きだった。しかし、アルテの父は亡くなっており、家にはお金があまりないので、母親は結婚させようとしていた。アルテは絵を持って絵の工房に弟子入りに何件も回ったが、女というだけでお断りだった。この時代は女の人は大変だったと思う。”
40代男性
ヒロインアルテの青い目と金髪がキレイだと思います。この時代でも男女差別があるのか、と少し暗い気持ちになりました。髪を切る場面はのちに名シーンになるかも?絵が好き、と無邪気に言うアルテに、気に食わないというレオの気持ちが少しわかる気がしました。が、アルテの本音が昔の自分に重なって弟子にするといった所は、物語の深みを感じました。芯が強い、明るいアルテに好感が持てます。人気が出るかもしれない、期待のアニメです。

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第2話『新生活』

レオの工房に弟子入りをしたアルテは、小屋の修繕を命じられる。市場で木材を手に入れる途中で、別の工房で働く徒弟のアンジェロと出会う。姉妹がいて女性に優しく世話好きなアンジェロは手伝いを申し出るが、アルテはその申し出を断ってしまう。なぜ断られてしまったのか分からないアンジェロは普段接している女性とは違うアルテに興味を持つ。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代男性
凄い上品なアニメです。お洒落な背景に、キャラクターデザイン、何気ないセリフと、見ているだけで癒されます。アルテの、特徴的な性格がやはりこの物語を面白くしています。今までとは違う経験をしたアルジェロの反応も良かったです。
50代女性
レオに弟子入りしたアルテは、自分の住処となるボロボロの小屋に不安を感じたけれど、朝日を浴びた部屋を見渡し、素敵に出来るアイデアを次々思い付く。一度決めたからには自分の力でやり抜く。アルテには、その強さがあり見ていて力を貰えます。
40代女性
「画家職人になりたいなら、それくらい自分でやれ」と、レオはアルテを突き放したかのように思わせるが、資材を買うお金を与え、アイデアが浮かぶように導いているように感じる。手を出さず本人に考えさせることも、立派な愛情だと思うから。
40代女性
“ようやく念願かなってレオの工房に弟子入りが出来たアルテは、まず自分の小屋の修理をするように言われた。市場に出掛けたアルテは舞い上がっていたが、修理に使う材料を購入している最中にアンジェロという別の工房の人間と知り合う。アルテはアンジェロにけがの手当てをしてもらったに彼の好意を断ってしまった。アルテに親しい仲間ができるのだろうか。”
20代男性
“手伝いを申し出たアンジェロがアルテに申し出を断れてしまう。その時のアンジェロの表情が切なかったです。自分の周りで接してきた女性とアルテが少し違うと感じ始めたようです。これから恋が芽生えるのかな?と勝手に期待しています。街の描写が毎話綺麗なのも好きなポイントです。”

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第3話『初仕事』

レオの工房に弟子入りして半年。見習い仕事に勤しんでいたアルテは、ある日板絵の背景の一部を描く仕事を命じられる。工房入りして初めて絵を描く仕事を与えられ張り切るアルテだったが、レオからは何度も描き直しを命じられてしまう。アルテは自分が担当する箇所以外が完成していく板絵を前にレオの邪魔にしかなっていないと焦ってしまう…

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代男性
アニメ「アルテ」第3話を見て見て思ったことは、アニメなのにとても絵が上手くてリアルでした。内容で良かったのが、禁断の雰囲気漂う中でレオを意識し始めるアルテ、恋の始まりに戸惑う姿が可愛い。入門して半年で初仕事は確かに早いけど、テンポよく進めないとね。人物画の背景は上手く描きすぎては駄目なのか。やはり絵画は奥が深い。絵と恋、アルテなら両方に挑める!
20代男性
今回はアルテは工房入りして半年が経過していて、背景を描く仕事を任されていました。しかしやはり絵を描く仕事というのは大変で、師匠に何回もやり直しをくらいます。周囲とのスピード差がさらに劣等感を生みます。やはり絵の仕事は大変だと思いました。
40代女性
レオの工房に来て初めて謝肉祭を迎えたアルテ。そんな場合じゃないとお使いから戻ると、レオから着替えを命じられ、一瞬喜ぶがその服は男用の服。出掛けた先で美しい女性と楽しそうに話すレオの姿を見て、レオが笑えることに驚くアルテ。2人で進んだ先には謝肉祭だから許されているという教会。そこには死体があった。
40代女性
“アルテはレオの弟子になって半年たった。レオはアルテにどこかに連れて行くと話す。アルテはどこに行くのかわからず、はしゃいでいた。しかし、レオが渡した服に着替えたが、男物の服だった。完全に小僧扱いされていておかしかった。”

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第4話『コルティジャーナ』

アルテはレオと工房のお得意様であるコルティジャーナ(高級娼婦)のヴェロニカの元を訪れる。ヴェロニカは娼婦である自分に尊敬の眼差しを向けるアルテのことを気に入り、彼女に肖像画の依頼を出す。知れば知るほどますますヴェロニカのことが好きになるアルテだったが、ヴェロニカの娼婦としての駆け引きを目のあたりにして、彼女に反発心を抱いてしまう…

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
4話の放送だったので、今までの「アルテ」を見た感想となります。生まれ持った家柄や性別で差別されていた時代に、自分の力で画家として歩んで行こうとするアルテの前向きなストーリーです。最初は否定的だった街の人たちだけど、いつの間にか味方にしている彼女の一生懸命さがとても魅力的。パン屋さんとも焼き方を教わる中になっている。素晴らしい溶け込み力の持ち主だ。
40代女性
レオに触れれるとそこから熱くなり、近付いたら息苦しくなる。それが恋だとヴェロニカから教えられたけど、恋を知らないからそれが恋かも判らない状態。恋に溺れて転落した、元高級娼婦の成れの果てを見せられ、夢を叶えたいなら恋をしてる暇はないとヴェロニカからの助言を受け、アルテはどんな道を選んで行くのだろうか。レオと一緒に居て欲しいという思いがあるけれど難しいのかな。
50代男性
今回の話を観る限り、アルテの正義感というか熱い姿を垣間見れたそんなまっすぐなところが感じ取れる気がしましたが、いまだに以前のヴェロニカとの確執のようなものをまだ抱えているような心にまだ迷いがあるような違和感みたいなものがなんとなく見えてしまいました。
50代男性
アルテのパン屋であれ、娼婦であれ、画家であれ『努力できる人を尊敬する』というセリフが純粋で真っ直ぐなキャラクターを際立たせているという印象を持ちました。純粋すぎるが上にトラブルを引き起こしてしまうけど、そこがアルテという人物を形成しているのだなと感じました。
30代男性
時代背景、舞台が中世のイタリア・フィレンツェということで、実際には女性で画家を目指す人は少なかったかと思います。若い女性が画家を目指すという設定の中で、物静かなレオの弟子となり、初めての仕事が娼婦のヴェロニカの肖像画を描くことになりますが、依頼主のヴェロニカと接していくうちに彼女に対するアルテの心境の変化も興味深いものがありました。

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第5話『腐れ縁』

レオの工房に街の大商人であるウベルティーノが訪れる。レオとは昔馴染みの腐れ縁の関係だという。そんなウベルティーノから仕事の依頼があったが、そのままでは受けることが到底できない無茶な注文だった。交渉をめんどくさがっているレオを見たアルテは代理でウベルティーノとの交渉を自ら買って出る。意気揚々とウベルティーノの元を訪れるアルテだったが・・・

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代男性
アルテの強気な性格は工房を救います。昔から腐れ縁でタチの悪い客が現れて、工房に無茶な質問や注文を投げかけました。そんな依頼は普通は受けられるわけがないのですが、さすが男勝りなアルテです。見事に引き受けました。
20代男性
今回アルテのいる、レオ工房に現れたのは町の大商人のウベルティーノです。そして無理な注文をつけてきました。腐れ縁というのは厄介なもので、相性が悪いのにエンカウント率が高いです。まあこれも裏を返せば相性がいいのかと考えたりしました。
40代女性
レオが、大商人・ウベリティーノと腐れ縁の関係だと判り、もしかしたら、レオも良い所のお坊っちゃんだったのかな?と思ってしまった。好きな女性を取られたとか、昔の恨みややっかみから、画家になったレオにめちゃくちゃな注文を押し付けてるのかな?と。プライドの為なら何でもやりそうな時代背景にも思える。
40代女性
“この時代は絵の具は薬屋で購入するとは知らなかった。アルテは工房に戻るとお客様が来ていたが、レオは腐れ縁だと嫌っていた。アルテは内容を見て利益がないと怒る。意外にもレオが面倒くさいという態度は初めて見たと思う。”
40代女性
レオは貴族なんかじゃなく、物乞いだったのか。お坊っちゃんなんて思ってごめんね。お腹を空かしたアルテが、レオは金曜日には断食をすると言っていたから、宗教的なことかと思ったけど、自分の為にお金を使わず絵に使いたいからだった。ウベリティーノも、レオの師匠から頼まれて、仕事を頼み面倒をみていた。2人を誤解していた自分の想像力欠如が恥ずかしい…。アルテにピッタリな師匠だなと改めて思えた回でした。

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第6話『同業組合』

アルテが女性でありながら工房に弟子入りしていることが同業組合から物言いが入る。画家修業を続けるためには、宮殿の大広間の装飾画の手伝いの仕事を受けなければならなくなった。そして今回の仕事ぶり次第ではアルテは工房をやめないといけない。 アンジェロたちほかの工房の徒弟や親方たちも参加する中で、果たしてアルテは無事工房に残ることができるのか・・・

【☆アニメ動画視聴感想☆】
30代男性
昔のフェレンツェの葬いのしきたりなどを知ることができて非常にためになりました。その後、アルテが原因で同業者たちが争いを始めてしまう展開には驚きました。男社会の中に女が混じっていたら確かに変ですもんね。
40代男性
“アルテはレオの付き添いで葬儀に来ていた。ここでアンジェロと再会するが、他の徒弟も同じようだった。そして、アルテはまたしても女であるという理由から組合よりレオの弟子について苦情を入れられてしまう。すでに半年以上、レオの弟子なのに今更だと思うが、この時代は本当に厳しいとも感じる。”
20代男性
またしてもアルテが女性であることに対しての問題が起きます。同業組合から女性を工房に入れるのは納得がいかないという意見が出たのである。議論の結果アルテは装飾品の仕事の出来次第で工房に残れるか試されました。引き続き苦難が続くと感じました。
40代女性
アンジェロが味方だからまだ救いがあるけれど、徒弟をどうするかで1番にレオの名前が上がるのは、やっぱりアルテが女性だからかなぁ。不況続きだからもあるんだろうけど、今回の依頼を無事終えて、手じゃなく口を動かす陰険な奴らを見返して欲しい。せっかくレオが認めてくれた弟子なんだから。
40代女性
差別や偏見の目にはもう慣れたと言い、自分から男性に混じってカルチョを楽しむアルテ。影では吐きながらも、レオを信じて、仕事だけじゃなく全てに一生懸命で、見ていて元気を貰えると共に、自身を反省します。自分で選んで進んで来た道を、私も素直に受け止めて行かないとなと。アルテのような心持ちの人になりたいです。

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第7話『ヴェネツィアの貴族』

ヴェネツィアからやってきた有名貴族のユーリ・ファリエルは、大広間の天井に描かれたアルテの落書きを見て彼女に興味を持つ。そしてアルテにヴェネツィアでの姪のカタリーナの家庭教師を依頼する。そんな中、レオの旧友であるルザンナが彼の元を訪れる。ルザンナが一人でフィレンツェに来た理由とはいったい・・・。そしてアルテのユーリの申し出に対する答えとは?

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
“嫁ぐ側が持参金持ち込むのはわかるけど、未亡人になったら返してもらえるって、結構謎のシステムですね。そしてルザンナのために、家庭教師になるアルテ。ユーリとルザンナの登場で、一気にアルテの世界が変わりましたね。来週から家庭教師になるのか。しかし待っててくれるレオさんが、相変わらずイケメンです。”
30代男性
アルテが涼しい顔して娼婦という言葉を発したことに驚きました。それからアルテに家庭教師の依頼が入りますが、受けるかどうかずっと悩んでしまう展開に違和感がありました。その後、依頼を断ってしまうのでなんだかショックでした。
40代男性
“前回の最後で現れた男、ユーリはやはり貴族様だった。ユーリはアルテの手をモチーフにした落書きを気に入ったらしく、アルテにカタリーナの家庭教師を依頼する。またレオの所にお客さんが訪れる。レオの知り合いのルザンナだった。レオは今後はどうするのか気になる。”
40代女性
ヴェネチアからやって来た、貴族のユーリ・ファリエル。たくさんある徒弟たちの落書きの中で、2本の手を描いたアルテの絵に目を留めていた。彼女の絵が他とはタッチが違うと気付くと言うのは、それだけたくさんの画を見て来たからかな。彼との出会いが、これからのアルテにとって大きな分岐点になりそうだ。
40代女性
身重のルザンナを押し倒すなんて、酷い義母だと思ったけれど、そもそもが「職人なんかの嫁を貰ってやったのに」と言う差別的な思いがあった。先立たれたら持参金を返すことが権利なのに、それすら図々しいと言ってのけた。レオの大切な旧友を助ける条件付きで、ユーリの依頼を受けることにしたアルテ。レオも「お前個人じゃなくて、工房が受けた仕事にしろ」と言ってくれて、見てる私まで涙が溢れて来ました。

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第8話『新天地』

ヴェネツィア行きを決めたアルテは出発の準備をする。ヴェロニカやアンジェロ、ダーチャたち仲間から見送られる中、レオからの言葉で自分がフィレンツェに戻ってくる必要がないのかと不安になる。
そんな不安を抱えたままアルテはユーリとともに船でヴェネツィアを目指す。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代男性
“アルテはヴェネチア行きを決めた。ユーリに誘われていたのを一度断っていたが、アルテはヴェネチアでの自分の可能性を上げる為に。しかし、レオとの今後の関係が気になる所なのだが案の定レオからは冷たい言葉を言われてしまう。”
20代男性
アルテは景色が綺麗です。なので、見てるだけで癒されますね。今までは工房の業務に追われていましたが、今回は自らの業務に追われるだけでなく将来のことも考えました。フィレンツェになるかどうかなやんでいて希望通りなって欲しいです。
40代女性
ルザンナの後ろ盾を条件に、有名貴族ユーリ・ファリエルからの依頼を受ける決意をしたアルテは、ヴェネチアに向かう前にヴェロニカやダーチャに挨拶へ行った。アンジェロも慌てて探すが、半年後に戻ると聞いてホッとした姿を見せた。判りやすい彼に対して、レオは今後独り立ちする事も良く考え、もっと居たいと思ったら半年と決めなくても良いと告げた。レオなりの思いやりなんだろうけど、アルテからしたら寂しいだろな。
40代女性
“アルテはユーリに誘われていたヴェネツィアに行く事を決めてしまった。しかし、レオの事は本当にこのままでいいのだろうかと思ってしまう。ヴェロニカにも恋心だという事を指摘されていたのにいいのだろうか。レオからも厳しい事を言われてしまい、不安だらけだった。”

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第9話『悪童』

ユーリの姪であるカタリーナの家庭教師をするため、ヴェネツィアにやってきたアルテ。ユーリやカタリーナの母親であるソフィアたちからの期待に応えるためにカタリーナと向き合おうとするアルテだったが、カタリーナはいっこうに真面目に授業を受けようとしない。カタリーナがきちんとした振る舞いをしない理由とはいったい・・・。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
“いくら食事のマナー出来ないフリと言えども、手で食べるのはちょっとやりすぎ。ホントは頭いいのに、頭おかしい子だと思われそう。そしてアルテというよりも女性差別は、やはりどこに行ってもあるんですね。慣れすぎたおかげで、いつものアルテに戻りましたが。しかしカタリーナが夜な夜な料理の勉強をしていたとは、驚きです。これから楽しくなりそうですね。”
30代男性
今回の話はカタリーナだったように感じましたね。好きなことがあるのに、それをたやすく目指すことができないというのはとてももどかしいことですね。あとアルテとカタリーナがかなり接近してくれて見ていてすごく嬉しかったです。
40代男性
“アルテはユーリから家庭教師を引き受けたのでヴェネチアに来ていた。どうやら家庭教師は10人目らしく、アルテは非常に不安を覚えたように思う。そしてユーリの姪であるカタリーナに向き合って授業をおこなうのだが、カタリーナはまったくアルテの授業を聞かなかった。せっかくヴェネチアまで来たのにこれは最初から厳しいと思った。”
40代女性
アルテの前では、生意気な態度を取り続けるユーリの姪・カタリーナだけど、貴族出身のアルテなら、どうして大人の前では良い子を演じているかも理解出来るんじゃないかな。カタリーナの良き理解者となり、少しずつかも知れないけれど心を通わせられるのでは?と期待しています。
40代女性
“ユーリの姪であるカタリーナの家庭教師を引き受けてヴェネツィアまで来た。
しかし、家庭教師はアルテの前には10人、いや15人ほどいたようだが、みんな辞めてしまったようだ。
アルテはカタリーナに授業をするのだが、まったく酷い態度だった。
これはアルテがユーリに騙されたのかと思ってしまった。”

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第10話「カタリーナの晩餐」

アルテはカタリーナから晩餐の招待を受ける。ユーリの家の厨房で料理を楽しそうに作っている姿を見て、アルテはカタリーナの意外な一面を知ることとなる。そしてカタリーナが自らの過去を語り、彼女がきちんとした振る舞いをしない理由を知ったアルテ。すべてはカタリーナの幸せのため。悩んだ末に出したアルテの行動とはいったい・・・

【☆アニメ動画視聴感想☆】

“お屋敷ではあんなに毎日つまらなさそうなのに、ユーリおじさんたちと料理をしている時やみんなに褒められて嬉しそうにしているカタリーナを見ていると、本当は良い子なんだなとつくづく思いました。晩餐会素敵でした。
唯一の味方になってくれたのがユーリで、良かったですね。”

アルテがカタリーナのところを解雇させられそうになった場面で、颯爽と現れたカタリーナが、アルテを庇って辞めさせないでくださいと懇願する姿がすごく美しく見えました。やっぱりカタリーナはすごくいい子ですね。

カタリーナについて掘り下げる回です。キャラの深掘りがあると、そのキャラに対する見方が変わりました。カタリーナがあんなにふざけていたのも、過去にあったことが原因でした。アルテの人間味の深さが感じられるような回でした。

生まれた瞬間に、その人間の価値が全てが決まる。そんな時代だからとか、貴族の決まり事だからとか言われたって、人としてのカタリーナを見てあげてないんだから、彼女の心に響く訳が無いよな。ユーリは彼女にきっかけを与えたくて、アルテを家庭教師に選んだ気がする。料理が好きなら、自分で戦えと言うメッセージも込めて。

確かに、マルタからは気品の欠片も感じられないから「貴族って何なの?」と幼いカタリーナが疑問を感じるのは理解出来る。けれど、いつもカタリーナの幸せ第一に考えてくれていたユーリや、アルテの言葉に気付かされて、震えながらもマルタに意見してくれたソフィアと言う、お手本となる貴族だっている。吹っ切れたカタリーナが、マルタに「アルテを辞めさせないで下さい」と、貴族として頼んだ姿が凄く格好良かった。ジモに再会出来る日が必ず来るだろうなと思えた。

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第11話『ファリエル家の肖像画家』

アルテはカタリーナたちを連れて工房の見学にやってきた。「女性で貴族出身で教養もあるのは羨ましい」と工房の徒弟から言われた何気ない一言にアルテは戸惑ってしまう。工房見学の一件以降、アルテは朝から晩まで一日中がむしゃらに絵の勉強を続ける。そんな中、アルテは無理がたたって倒れてしまう。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
“あんなに楽しそうに絵を書いてたアルテが、今までと風向きが変わった扱いをされただけで、ここまで追い込まれるとは。図太いようで結構繊細ですよね。今までアルテがカタリーナを気にかけていた分、今度はカタリーナがアルテをめちゃめちゃ心配しているのが、カタリーナのアルテ愛が分かってちょっと嬉しいです。”
40代男性
“アルテはカタリーナの晩餐から、今度は肖像画の方の仕事に取り掛かっていた。カタリーナはアルテがまったく自分に構ってくれなくなって不満をユーリにぶつけていた。そんなカタリーナを見てユーリが笑っていたのはユーリ的には狙い通りだったのだろうと思う。アルテの工房見学にカタリーナも一緒に行く事になった。工房の中でアルテは女性でも画家仲間だと言われていて、少しうれしく思った。”
40代女性
“アルテはカタリーナと工房の見学に来ていた。工房の見学を案内してくれた方に女性でも同じ徒弟仲間ですねと言われていてよかったと思った。初めてじゃないかと思う。ただ、カタリーナがアルテが全然かまってくれないのが不満のように思えた。”

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第12話(最終話)『弟子』

ユーリからヴェネツィアに残ることをお願いされ悩むアルテだったが、フィレンツェに戻ることを決意する。
そのころフィレンツェでは、レオがウベルティーノから教会の天井画の仕事を受ける。復活祭までに仕上げないといけない時間のない中で、レオにアクシデントが⁉

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代男性
“アルテは肖像画の仕事をすべて完了させていた。すべて合格点がもらえる完成度だったようだ。しかし、ユーリからヴェネツィアに残らないかと打診を受けていたが、アルテはフィレンツェに戻る事に決めた。カタリーナからも寂しそうにされていたが印象に残った。”
20代女性
“初めは女性差別とか職業差別とかあって大変苦労してきたけど、最後師匠であるレオさんの天井画を引き継ぐことになって、男女とか関係なくみんなが助けになってくれたのがすごく良かった。性別とか職業とか関係なく、今までアルテに出会ってきた人たちは、アルテだからこういう素敵な関係になれたと思うとすごく素敵なアニメでした”
20代男性
アルテは仕事を現地で誘われたのですが、レオの元で、働くことがあきらかになりました。レオに対する絆が強いことがわかりました。そしてやっと二人は仕事できました。久しぶりに揃った二人は、感慨深かかったです。
40代女性
倒れたレオに代わって、天井画の仕上げに掛かったアルテ。アンジェロだけじゃなく、他の徒弟たちまで駆け付けてくれた。最初の頃「女の癖に」と嘲笑われていたことを思い出して、嬉しくて涙が出て来た。アルテの頑張りが、皆に伝わっていたんだなと。レオの描く絵が好きだから、これからも彼の元で徒弟を続ける決意をして、お母様も認めてくれて、とても素敵な最終回でした。

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放送開始まで【期待の声】毎日更新!

■4月3日更新

20代男性
ほとんど前情報を知らない作品ですが、イタリア大使館が後援、ホテルメトロポリタン池袋のレストランとのコラボなど、すでに大きな展開が待っているので、大注目しています。フィレンツェを舞台に貴族の娘・アルテの日常を描くということで、画家を目指して苦労する過程を美しい街並みとともに見られるのは楽しみです。キービジュアルがとてもきれいなので、アニメの作画もきれいなことだろうと思います。工房の親方、高級娼婦、針子がいるので、この1枚の絵にたくさんの思いが詰め込まれているなと思います。貧乏貴族から励んで這い上がるアルテを応援しならが見ていきたいです。

■4月2日更新

40代男性
この作品の原作は未読です。16世紀のイタリア。芸術が盛んな時代に貴族の娘であるアルテが幼い頃から絵を描くのがとても好きだった。ポイントと思うのはこの時代の女性が社会に出ていく事が本当に出来るのか、またそれを受け入れられる場所があるのか。ある意味女性の社会進出の最初ではないかと思う。絵の勉強の為に画家を目指そうとする。画家の工房に弟子入りをするは本当に出来るのだろうか。アルテが目指す場所にはアルテの居場所が果たしてあるのだろうか。非常に厳しい時代をどのようにして、この作品は描いているのかも注目だと思います。

■331日更新 

40代女性
ミュージカルにもなりそうな、壮大な物語が始まるようでワクワクしています。主人公アルテが、どんな経験をして、成長していくのか見守りたいです。アルテが、出会う様々な人達にも注目したいです。どんなキャラクターの人々がいるのかとても気になります。時代背景も16世紀初頭のイタリア、フィレンツェということなので、景色や建物なども凝っているのかなあと期待しています。主人公アルテは、頑張り屋さんで負けん気の強いというはっきりした性格のようなので、どんどん突き進んで、時々くじけそうになっても、その壁をどんどんうち破いて、道を切り開いていってほしいです。

■3月30日更新

20代女性
まずは声優がとても豪華なことです。アルテ役を演じる小松未可子さん、そしてレオ役は小西克幸さん。他にも私が個人的に超推している鳥海浩輔さん。耳が幸せになるのは必然ですね。しかし、アニメは声だけでなくストーリーや絵のタッチが自分の好みに合ってこそ次の話も見ようと思えます。「アルテ」の場合、監督は「テニスの王子様」で一躍有名になられた浜名孝行さんで安定した面白い作品になりそうだなという印象を持ちました。そして、あらすじとPVを見て、時代の風潮に抗い自分の行きたい道を進んでいく姿に背中を押されたくて見よう!と思いました。