Contents
- 1 第1話『ファーストタッチ』
- 2 第2話『東京シティ・エスペリオン』
- 3 第3話『最終試験開始』
- 4 第4話『CROW』
- 5 第5話『オレンジ色の景色』
- 6 第6話『最初のファン』
- 7 第7話『ユース初陣』
- 8 第8話『夜練』
- 9 第9話『広がるサッカー』
- 10 第10話『譲れないこと』
- 11 第11話『東京都リーグ第1節 成京高校戦』
- 12 第12話『EAGLE EYE』
- 13 第13話『転』
- 14 第14話『たかがサッカー』
- 15 第15話『いるべき場所』
- 16 第16話『お前みたいに』
- 17 第17話『東京都リーグ第7節 多摩体育大学附属高校戦』
- 18 第18話『Wind of Change』
- 19 第19話『』
- 20 『アオアシ』期待の声
※このページは2022年7月現在のものです。
放送 | 2022年4月9日~ NHK Eテレにて |
話数 | 全ー話 |
制作 | Production I.G |
声優 | 青井葦人:大鈴功起 大友栄作:橘龍丸 橘総一朗:山下誠一郎 冨樫慶司:八代拓 黒田勘平:堀江瞬 朝利マーチス淳:加藤渉 本木遊馬:榎木淳弥 竹島龍一:熊谷健太郎 福田達也:小林親弘 一条 花:河瀬茉希 |
ストーリー
「世界へ、連れていってやる。」 愛媛に暮らす中学生・青井葦人(あおいアシト)は弱小サッカー部のエース。中学最後の大会で負けた日、悔しさをぶつけるように海辺で走り込んでいたアシトは、試合を見ていた一人の男と出会う。その男――福田達也は、J リーグ有数のクラブ「東京シティ・エスペリオンFC」で、高校生年代を育成する組織「ユースチーム」の監督だった。 荒削りだが、ある特別な才能を持つアシトに無限の可能性を見出した福田は、自らの野望を語り始める。 「俺には野望がある。俺の作り上げたクラブで、世界を掌中に収める。世界への踏み台じゃない。我がクラブこそが世界だと。その野望のすべてを担うもの、育成<ユース>だ。」 福田の誘いを受け、入団試験<セレクション>を受けに上京することを決意するアシトだったが── 常にサッカー漫画の最前線を走り続ける『アオアシ』が、ついに待望のTVアニメーション化! 挫折、成長、友情―青春の全てがここにある!
みどころ!
愛媛県内の公立中学校に通う青井葦人はサッカーチームに所属し、FWのポジションでチームの要として活躍している所を、プロサッカーチームの東京シティ・エスペリオンFCの下部組織であるユースチームを率いて指導する監督を務めている福田達也が故郷に帰省している時に見かけ、ユースチームの所属採用試験を受けるようにと声を掛け、最終試験にまで残った葦人は去年のユース採用組で結成されユースチーム2軍に圧倒的な力を見せつけられる中で、葦人は得点を決めて合格しただけに華々しくユース生活を送れると思いきや、他のメンバーとの連携ができない状況に追い込まれ、先ずコーチから与えられた課題はサッカーの基礎練習という、今までのサッカーマンガでは描かれなかったユースチームの詳細な現状内容と主人公の青井葦人には才能があるもののまだ足らない事ばかりで、更にサッカーというチームプレーに必要な事とチーム側から選手に言い渡される辛辣な場面を交えている所が見どころとなっています。
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第1話『ファーストタッチ』
愛媛に暮らす中学生・青井葦人(アシト)は、弱小サッカー部のエース。中学最後の県大会、アシトの活躍によりチームはベスト4へと迫るが、相手チームのゴールキーパーによる挑発に激昂したアシトはレッドカードを貰い退場してしまう。試合に敗れ、悔しさをぶつけるように海辺を走り込んでいたアシトのもとへ、Jリーグ・東京シティ・エスペリオンFCの育成組織、ユースチームの監督だと名乗る男・福田達也が現れる。
第2話『東京シティ・エスペリオン』
福田からエスペリオンユースの入団試験<セレクション>を受けに来いと誘われたアシトは、兄である瞬の後押しで単身東京へ。エスペリオンのサッカー施設の充実ぶりに驚くアシトは、福田の義理の妹・一条花と出会い、会場へと案内される。輝かしい経歴を誇る総勢86名の受験生が集まる中で何の実績も持たないアシトだったが、緊張に手を震わせつつも「この中でサッカーができる」という高揚感を胸にセレクションへ臨む。
第3話『最終試験開始』
第一試験を通過したアシトたちに課された最終試験は、エスペリオンユースとの試合だった。そして福田は、「試合中のどこかでお前らにあることを言う」と告げる。まわりの受験生が怖気づく中、ユースを倒して全員で合格しようと意気込むアシト。試合開始直後から、アシトを中心にゴールへ迫り、手ごたえを感じる受験生たちだが、阿久津を始めとしたユースチームの緩慢なプレーに違和感を覚え始める。
第4話『CROW』
エスペリオンユースのプレーに圧倒される受験生たちに、さらに追い打ちを掛けるように福田から「あること」が告げられる。メンタルを立て直せない受験生チームは成す術無く、立て続けに追加点を許し、試合は一方的な展開となる。ユースと自分たちとの歴然とした差に絶望している受験生の中で、阿久津のラフプレーのダメージを引きずるアシトも徐々に戦意を喪失していく――。
第5話『オレンジ色の景色』
地元・愛媛でセレクションの結果を待つアシトの元にユース合格の通知が届く。歓喜に湧くアシトや友人たちだったが、それを眺めるアシトの母・紀子の表情はどこか寂しげだった。電話でアシトにユースについて説明をしていた花は、上京する前に紀子とよく話すよう諭す。紀子と向き合おうとするアシトだったが、なかなか話が出来ず、母子ふたりはすれ違ったままで…。
第6話『最初のファン』
母・紀子の想いを受け取ったアシトは、決意と共に再び東京シティ・エスペリオンを訪れる。練習場でエスペリオンユースの女性サポーターに話しかけられ、たじろいでいるアシトが再会したのは、セレクションを共に戦った大友と橘だった。ジュニアユースからの昇格組である遊馬・朝利とも合流し、寮へとやってきたアシトだったが、ひとりの合格者が集合時間を過ぎてもまだ現れていないことを知る。
第7話『ユース初陣』
東京シティ・エスペリオンFCユース入団式当日、福田の提案によりいきなり紅白戦に臨むことになったアシトたち。素晴らしいアピールをした選手は、すぐにユースのAチームに昇格できるのだという。一刻も早くプロになるためAチームへ昇格したいアシトたちは奮い立ち、それぞれの執念を剥き出しにしてゴールを狙いにいく。得意なFWのポジションで、最初こそ好調なアシトだったが…!?
第8話『夜練』
Aチーム昇格を争う紅白戦。チームメイトと意思疎通が図れないアシトに、もはやパスは回ってこなくなってしまった。試合にまったく入れないアシトはフィールドで立ち尽くす。伊達曰く、目まぐるしく変化する試合展開に対応できないアシトには「個人戦術」が身についていないという。試合後、打ちひしがれているアシトの前に、セレクションでぶつかった先輩・阿久津渚が現れて…。
第9話『広がるサッカー』
「止めて、蹴る」というサッカーの基本動作をなかなか体得できないアシト。ひとり個人練習に向かおうとするアシトの思いつめた様子を見かね、同室の冨樫は「止めて、蹴る」の本当の意味を教えると言う。しかし、冨樫の説明は抽象的で、夜練は難航する。お互いにいらだちを募らせるが、やがて冨樫の動きからアシトはついに「止めて、蹴る」のヒントを掴むのだった。
第10話『譲れないこと』
11人対21人という異色のミニゲームで、アシトは黒田、朝利と連携を取ることができず、ふたりからの信頼を完全に失ってしまう。そんなアシトに対し、伊達は「なぜ黒田と朝利だけが怒りをぶつけてきたのか考えろ」という課題を与える。週で唯一のオフの日を迎え、大友や橘、冨樫らがそれぞれの休日を過ごすなか、答えが見つけられないままひとりで練習に向かおうとするアシトのもとに、突然の来訪者が現れる。
第11話『東京都リーグ第1節 成京高校戦』
東京都リーグ開幕。初の公式戦となる成京高校との試合を迎えるが、入学式の一件以来、ギスギスした雰囲気を抱えるアシトたち1年生。空気の悪さを引きずるエスペリオンBチームは思うように連携を取ることができず、スタメンに抜擢されたアシトも、伊達の課題の答えを見つけることができない。格下相手に苦戦を強いられる状況に耐えかねた平は、1年生メンバーの交代を申し出る。
第12話『EAGLE EYE』
東京都リーグ初戦・成京高校戦、後半。アシトは黒田と朝利との連携を通して、3人でボールを運んでいくことの重要性を理解する。課題の答えを導き出したアシトが起点となり、エスペリオンBチームは遂に反撃の狼煙を上げる。0-3の劣勢から点差を縮めていくも、試合時間は残りわずかに。しかし、極度の集中状態となったアシトの目には、ある「異変」が起こりはじめていた…!
第13話『転』
成京高校戦後の祝勝会中、焼肉屋のテレビに映し出されたのは、エスペリオンユースの栗林がJ1でプレーしている姿だった。圧巻のプレーを披露した栗林が試合後のインタビューを終えるころ、壬生の携帯に伊達からの連絡が入る。Aチームの義経が肉離れを起こしたため、AチームとBチームで前線の選手を何人か入れ替えるという。そのAチーム昇格がかかった試合でもアシトは躍動するが…!?
第14話『たかがサッカー』
福田からディフェンダーへの転向を告げられたアシト。それは、到底受け入れられるものではなかった。Aチーム昇格メンバーの発表の場にアシトの姿が見えないことを不審に思っていたチームメイトたちも、内容を知り動揺する。橘、大友、冨樫、黒田、朝利はアシトを探しに出るが、なかなか見つからない。バス停で一人うなだれているアシトのもとに現れたのは、花だった。
第15話『いるべき場所』
サイドバックへの転向に抵抗を感じつつも、やるしかないと腹をくくったアシト。まず福田の意図を理解しなければならないと練習に挑むが、ディフェンダーとしての立ち回りに慣れておらず、そのうえ守備が大嫌いなアシトは「絞る」という言葉の意味をイマイチ掴むことができず「ここは俺のいるべき場所じゃねえ」と思い悩む。
第16話『お前みたいに』
竹島や杏里から栗林の動きを研究するようアドバイスをもらったアシトは、栗林の出場するJ1の試合中継を食い入るように見ていた。栗林の過去の試合映像まで見て気づいたある動き、それは「首を振る」ことだった。さっそく練習に「首振り」を取り入れたアシトだったが、慣れないチャレンジに混乱してしまう。そんなアシトの姿は、チームメイトからはサイドバックへの転向でやる気をなくしているように見えてしまい…。
第17話『東京都リーグ第7節 多摩体育大学附属高校戦』
セレクションを共にした金田、中野と思いがけず再会したアシトたち。金田と中野はエスペリオンのセレクションには落ちてしまったが、橘の古巣で都リーグ首位の東京武蔵野蹴球団ユースに所属しているのだという。再会を喜ぶ中野とは対照的に、金田は自分がセレクションに落ちたのはアシトたちと馴れ合ったせいだと敵意をむき出しにする。
『アオアシ』期待の声
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