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86-エイティシックス-(第1クール/第2クール)

86-エイティシックス-
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放送 第1クール:
2021年4月11日 – 6月20日
第2クール:
2021年10月3日 – 2022年3月19日
話数 第1クール:全11話
制作 A-1 Pictures
声優 シンエイ・ノウゼン:千葉翔也
ヴラディレーナ・ミリーゼ:長谷川育美
ライデン・シュガ:山下誠一郎
セオト・リッカ:藤原夏海
アンジュ・エマ:早見沙織
クレナ・ククミラ:鈴代紗弓
カイエ・タニヤ:白石晴香
ダイヤ・イルマ:石谷春貴
ハルト・キーツ:山下大輝
クジョー・ニコ:村田太志
ルイ・キノ:植木慎英
チセ・オーセン:小野将夢
トーマ・ソービ:福原かつみ
トウザン・サシャ:坂泰斗
レッカ・リン:石上静香
ミクリ・カイロゥ:貫井柚佳
マイナ・ヤトミカ:風間万裕子
アンリエッタ・ペンローズ:杉山里穂
ジェローム・カールシュタール:三上哲
レフ・アルドレヒト:楠大典

ストーリー

第1クールストーリー

ギアーデ帝国が開発した完全自律無人戦闘機械〈レギオン〉の侵攻に対応すべく、その隣国であるサンマグノリア共和国が開発した無人戦闘機械〈ジャガーノート〉。だが、無人機とは名ばかりであり、そこには“人”として認められていない者たち――エイティシックス――が搭乗し、道具のように扱われていたのである。エイティシックスで編成された部隊〈スピアヘッド〉の隊長である少年・シンは、ただ死を待つような絶望的な戦場の中で、ある目的のために戦いを続けていた。そこに新たな指揮管制官〈ハンドラー〉として、共和国軍人のエリート・レーナが着任する。彼女はエイティシックスたちの犠牲の元に成り立つ共和国の体制を嫌悪しており、“人型の豚”として蔑まれていた彼らに人間として接しようとしていた。死と隣り合わせに最前線に立ち続けるエイティシックスの少年と、将来を嘱望されるエリートの才女。決して交わることがなかったはずのふたりが、激しい戦いの中で未来を見る――。

第2クールストーリー

東部戦線第一戦区第一防衛戦隊、通称スピアヘッド戦隊。サンマグノリア共和国から“排除”された〈エイティシックス〉の少年少女たちで構成された彼らは、ギア-デ帝国が投入した無人兵器〈レギオン〉との過酷な戦いに身を投じていた。そして次々と数を減らしていくスピアヘッド戦隊に課せられた、成功率0%、任務期間無制限の「特別偵察任務」。それは母国からの実質上の死刑宣告であったが、リーダーのシンエイ・ノウゼン、ライデン・シュガ、セオト・リッカ、アンジュ・エマ、クレナ・ククミラの5人は、それでも前に進み続けること、戦い続けることを選択する。希望や未来を追い求めようとしたわけではない。“戦場”が、彼らにとって唯一の居場所となっていたのだから。そしてその願いは皮肉にも、知らぬ間に足を踏み入れた新天地で叶うことになるのだった。

みどころ

第1クールみどころ

ある国では、敵国からの侵攻に対応するために、人として認められていない存在を戦闘機械に乗り込ませ戦わせている状況がありました。主人公はそんな戦闘機械のパイロットとして働く1人であり、編成部隊の隊長でもありましたが、死を待つだけの絶望的な日常をただ生きているだけでした。そんな主人公らのもとにある指揮管制官が着任します。この人物は人として認められていない主人公らに対して、人と同じような対応をしていくのです。このアニメでは、絶望的な状況の中でもがき続ける主人公らの運命に関して、大きなみどころがあります。特に新しくやってきた指揮管制官の存在が、主人公らにどんな影響を与えていくのか?そういった部分に注目すると良いでしょう。

第2クールみどころ

“エイティシックスは1期の時点でただの戦争のアニメだと思っていたが感情移入がとてもしやすく心から共感できる場所があるアニメでした。
現代社会に置いてもこのアニメに共感し照らし合わせることの出来るアニメだお思います!
2期は1期の中途半端なところで終わっていたので主人公たちがこの後どのような苦悩等を味わってその道の中向かう場所もなく突き進んでいくのか見所ですね!
またヒロイン的存在のヴラディレーナ・ミリーゼは1期の後一切出てきてないためどのような形で出てきて主人公達をおっていくのだろうと、とてもワクワクしております!
人間の豚と呼ばれその苦痛から解放されたと思いきや今度は激しい戦闘で死と隣り合わせの中どこえ向かうのか続きを期待して待ちたいです!”

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1クール目

第1話『アンダーテイカー』

サンマグノリア共和国。国民たちが送る平穏な暮らしの影では、数多の命がすり潰されていた。隣国・ギアーデ帝国の無人戦闘機械〈レギオン〉の侵攻に対抗するため、共和国が製造した無人機〈ジャガーノート〉。しかし、無人とは偽りだった。その機体には、〈エイティシックス〉と呼ばれる少年少女たちが搭乗させられ、日夜戦いを続けていたのだ。その現状を是とせず、彼らに寄り添おうとする共和国軍少佐のレーナは、精鋭部隊・スピアヘッド戦隊の管制を任される。だが、その戦隊長である〈アンダーテイカー〉には担当の指揮管制官を壊してしまう、という奇妙な噂があった。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
スピアヘッド戦隊のハンドラーが次々と不審な死を遂げていることが気になってしまうけれど、亡霊の声が聞こえたとの証言通りに、やはりアンダーテイカーがハンドラーを死へと導いているのだろうか。なかなか興味深い題材です。
30代男性
レーナは真面目で責任感がつよいのですね。みんながスルーするようなことでも放置することが出来ないのですね。しかし無人だと偽ってジャガーノートに人を乗せているなんてくぁいですね。しかも死んでも気にも留められないだなんて悲しいです。しかし、ニーナがハンドラーになって何かが変わるといいですね。
20代女性
エリート女と雑草男は、心がひかれあうものなのか。レ―ナは、美人で優秀で気立ての良いしっかり者だ。レ―ナの父親も、娘を危険な戦場の戦隊指揮に向かわせるとは、なかなかの胆力だ。ともあれ、娘の仕事はオペレータだから、生命にかかわることはないと、高をくくっているのか。死を待つ少年少女兵の精神状態はいかばかりだろうか。
30代男性
共和国内の将校待機所と最前線のギャップが凄すぎて一体何の戦争だろうと思いました。メカの動きには圧倒され戦死者の嘆きが直接響いてくる内容です。戦闘シーンは少なかったもののメカ物としては期待できる出来栄えといって良いでしょう。緊張感漂うストーリーも見事で悲壮感が漂う中でも強く生きる登場人物達の姿には驚くばかりです。
30代男性
帝国のレギオンは完全に自立した機体となっている一方で、ジャガーノートは主人公達86が乗車してなくてはならない名ばかりな自立機体、この戦いは明らかに帝国側が有利すぎる気がしました。そこをどう主人公たちが切り抜けるのかが気になりましたね。

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第2話『スピアヘッド』

担当ハンドラーの交代。それは、過酷な戦場を長く生き残ってきた〈エイティシックス〉たちにとって、特に珍しくもない出来事だった。そんな彼らにも、白系種(アルバ)でありながら自分たちと積極的にコミュニケーションをとろうとするレーナの存在は、珍しく映っていた。いつ〈レギオン〉との交戦が起こってもおかしくない環境の中に身を置きながら、食料調達に出かけたり、読書をしたりと思い思いの時間を過ごす隊員たち。そんな中スピアヘッド戦隊全員に、セオからパラレイドを通して敵襲の報が届く。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
ハンドラーであるミリーゼの指示出しより前から、既に敵を察知して攻撃を仕掛けていたスピアヘッド戦隊。ひと雨来るよとは、レギオンの襲来のことを例えていたんだな。こうやって意味までのハンドラーを追い詰めて行ったように思えた。
30代男性
のんびりくつろいでいるところにアーマイゼが襲撃してきました。リーゼが連絡する前にシンエイが先に気がついて展開をしていましたね。シンエイは有能ですね。さすがです。リーゼが感心するのもうなずけます。シンエイがハンドラーみたいですね。
20代女性
メカ対メカであまり生々しさを感じない戦闘シーンとなります。しかしスピアヘッド部隊の連携を機動は見事で敵を殲滅するテンポの良さはかなりの完成度を感じました。指揮官のレーナは見た目とは違いかなり激しい性格も持ち合わせていたのは意外でした。優秀なのは分かります。父親が大物のようなので明らかに処分されるような事も平気でしてしまうのはあっけにとられます。うっかりした場面も見られてそのギャップが可笑しく感じます。シリアス一辺倒ですがこういった骨太の作品は好みですので今後も楽しみです。
30代男性
人間もどきとして扱いをうけることが当たり前になっていた彼らにとって、今更だと思いながらやっぱり嬉しいと思うのか、それとも所詮上から目線の同情だと思うのか。どちらにしても、初めから歓迎ムードにはならないんだろうな。
30代男性
かなり問題児とされているスピアヘッド部隊と、86に平等に接する異質ハンドラーレーナ、この両者の関係は非常に面白いものとなっていましたね。明らかに異質な両者のやりとりの中で共和国に新たな価値観が生まれる気がしました。

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第3話『死にたくない』

狩りをし、食事を作り、洗濯をする。日夜過酷な戦闘に身を投じるスピアヘッド戦隊にも、賑やかで穏やかな日常があった。境遇を共にし、数多くの死線を潜りぬけてきた仲間と過ごす日々を大切に思うクレナ。シンにひそかな恋心を抱くクレナは、突如として現れ、隊員との交流を深めようと試みるレーナの存在を、快く思えずにいた。毎晩決まった時間に接続されるレーナとのパラレイド。クレナをはじめ、レーナに対し冷ややかな態度をとる隊員もいる中、カイエはレーナに興味を持ち、自分たちの暮らしについて話し始めるのだった。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
“エイティーシックスの人たちからしたら、レーナは高みの見物をしているというか、自分は安全な場所から指示をだしているだけのくせして、
毎日毎日自分たちに、特にシンにズカズカ踏み込んでくるっていう風に感じるんだろうな。
だからクレナなんかは受け入れられない気持ちが強いんだろうけど、それにしてもこのアニメは良いキャラでも容赦なくいなくなっていくのが辛い。”
30代男性
俺たちは仲間なんだから、女性として見ちゃいけないよと監視役で来た癖に、1番女性たちの水浴び姿を見て興奮しているダイヤに苦笑い。案の定、1番先に見つかってしまうけれど、1人な訳ないと結局3人揃って正座をさせられていたのは、つかの間の平和な日常なんだろうなと切なくもなりました。
20代女性
“シンは確かにクールで寡黙だし、戦闘も強いからかっこいいですよね。
けどてっきり、アンジュがシンのこと好きなのかと思っていたら、クレナちゃんがシンのこと好きなのか。
意外とみんなレーナと楽しそうに喋っているけれど、カイエは中々良いキャラでしたね。”
30代男性
作中でもたびたび描かれていますが、レーナの理想主義的なところは指揮官としては欠点でしょう。スピアヘッドの隊員からはこれまでの指揮官とは違うのは認めているものの疎まれる存在である事は変わりありません。戦闘シーンはありませんでしたが、逐一変わる状況を音声だけで見事に表現した内容でした。そして戦死者が出たためにレーナは自分の甘さを思い知らされてようやく現実の厳しさを認識したのでしょう。彼女はどうやって立ち直っていくのかが今後の見どころです。
30代男性
アルバと言うだけで恨んだりはしないよと、ミリーゼからの毎夜の通信に答えていたように思えていたスピアヘッド戦隊のメンバーたちだったけれど、実際は高みの見物で9年間何もして来なかった癖に、偽善で語り掛けて来るなよとの彼らの言葉はもっともで重い台詞でした。

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第4話『本当の名前を』

レーナから発せられた、スピアヘッド戦隊の戦死者を悼む言葉。その言葉が引き金となり、セオは今まで心の奥に潜めていた怒りをレーナへとぶつける。ライデンに宥められ、落ち着きを取り戻すセオだったが、彼だけでなく他の隊員もそれぞれレーナに対する嫌悪感や怒りを滲ませていた。常に死と隣り合わせの世界で暮らすスピアヘッド戦隊には、カイエ亡き後も変わらずいつもの日常が流れていく。そのなかでセオはレーナとの一件を通じ、過去に出会ったとある人物に思いを巡らせるのだった。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
“実は前回レーナがスピアヘット戦隊の人たちと楽しそうに話をしていたときに、みんな自由に口を開くから、
よくレーナは今は誰がしゃべっているのか分かるなって思っていたのですが、セオが怒りの中で指摘した通り、最初から名前など聞いていなかったのですね。
やっと今回初めてシンを含めて名前を聞いたっていうのが、今までのレーナを見ていて意外に感じてしまいました。”
30代女性
カイエが死んでしまってセオは取り乱してしまいました。でも仲間が死んでしまったのでそうなりますよね。しかも報われない死ですから。でもセオはレーナに言い過ぎたと少し反省をしているのですね。レーナも自分の立場に苦しんでいるのですね。レーナは誠実な人柄ですね。
30代女性
ミリーゼが毎晩パラレイドをしている理由は、決して彼らを蔑んでいる訳でも、憐れみで声を掛けている訳でもないはずだ。でも私がそうとらえることが出来るのは、昨日まで隣で笑っていた仲間を失っていないからなんだなと、セオトの爆発する言葉たちを聞いて痛感しました。
40代女性
ミリーゼに思いの丈をぶちまけたけれど、それによってカイエの死を汚してしまったと、カイエの名を呼びながら謝っていたセオトの涙が気になった。彼にとって、あのボタンがキツネの隊長さんを思い出すトリガーなんだろうな。
40代女性
所々でレーナは指揮管制官に向いていないといわれます。理想が高すぎて前線部隊に思いいれが強すぎるので誰が見てもそう思うでしょう。部下とはいえ会うこともない兵士達の名前を知る必要は確かにありません。戦死者を出した事でスピアヘッドとの諍いがはっきりしました。ただこのどうしようもないと思われた状態が彼女を指揮官として成長させる事となったようです。そしてアンダーテイカーことシンとのつながりも深まっていく気がします。

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第5話『私も一緒に』

革命祭の時期が迫るサンマグノリア共和国。パーティー用のドレスを見に行こうという誘いを断ったレーナに、アネットは「エイティシックスに尽くしても何にもならない」と釘を刺す。戦時下にありながらパーティーへ行くことを躊躇うレーナだが、シンからも「壁の中で何をしていても、こちらに影響はない」と言われてしまい、気が進まないながらも参加を決める。そこへ入った敵襲の報に、急ぎ管制の準備を整えるレーナだったが、シンから「今回はパラレイドを切っていてほしい」と告げられ――。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
20代女性
“レーナが86のことを人間だってきちんと認識したがるのは、お父さんの教えだけじゃなくて、戦場に巻き込まれたときにシンのお兄さんがすごく優しくしてくれたからっていうのもあるんでしょうね。そしてシンの兄を探しているって意味が、今回の亡霊の声が聞こえるという事実で理解できてしまったのが悲しい。”
40代女性
アンダーテイカーの名前を聞いて、ノウゼンに反応したミリーゼ。何故シンエイの兄のことを彼女が知っていたのか、シンエイが思い出した兄との思い出は、黒く靄のかかった嫌な出来事だったように見えたので、ミリーゼが知っているんだと知った瞬間、ニヤッと意味深に笑ったシンエイの真意が気になりました。
40代女性
ミリーゼは今までのハンドラーたちとは違うのかもしれないと、信じたい気持ちはあったとしてもそう簡単に割り切れるものではなくて、死んで行った仲間たち全員を、俺が行き着くところまで連れて行かなければと思っているシンエイならなおさらで、兄を探していると言ったのもきっとそう言う意味でなんだろう。
40代女性
“今回のことでどうしてシンが死神と呼ばれていて、今までレーナの前任であった指揮官たちがおかしくなって辞めていったのかが分かりましたね。シンとパラレイドで同調することで、シンにだけ聞こえていた亡霊の声が聞こえるようになってしまうから、色々なものに耐えられなくなると。でもそれが日常であるシンの世界は、慣れたと言えども想像を絶しますね。”
20代女性
ノウゼンとミリーゼは随分と親しくなりましたね。ミリーゼとは兄という共通の話え盛り上がっていますね。ミリーゼも話をしていてとても楽しそうです。ノウゼンの特殊能力が発揮されましたね。これにはミリーゼも驚きを隠せませんでしたね。

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第6話『最後まで』

強い日差しが降り注ぐ夏の日。いつものように戦闘に向かっていたスピアヘッド戦隊は、とある場所を通りかかる。そこはかつて彼らがスピアヘッド戦隊へと配属された直後、桜の咲く季節に皆で花見をした場所だった。それぞれ別の部隊からこの地へと集められた少年少女たち。気になる相手の話で盛り上がり、流れ星を見つけてはしゃいでいた、僅か四か月前のレギオンの襲撃がなかった夜。確かにそこに在った仲間と共に、つかの間の宴を楽しんでいたことを、隊員たちは懐かしく思い出すのだった。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
レギオンに襲撃されて、もう自分も死ぬんだと自覚した瞬間、無意識に大好きなアンジュの名前を呟いたダイアの表情が切なくて、そんな彼をレギオンにする訳にはいかないと、撃ち抜かなければいけないシンを思うと苦しくてたまらなくなってしまう。
40代女性
みんなお花見をした場所を懐かしんでいましたね。みんな昔の思い出の中では楽しそうにしていました。クジョーも生きていてみんな生き生きしています。カイエの機体のマークは桜だったのですね。はかないけど好きだと言っていましたね。カイエに良く似合っていますね。もういないのが残念です。
40代女性
“戦いですでに亡くなってしまっているクジョーとカイエが、まだ元気に笑っている頃の話を見ると悲しいですね。改めてカイエ好きだったなって思ってしまいました。
そんな楽しい思い出のあとに、続々と隊員が亡くなってしまっていく現実はもっと悲しかったです。”
20代女性
スピアヘッド部隊発足時の回想が流れましたが、まだ当時は楽しむ余裕を感じます。しかしそこから時間が経過し当然ながら戦死者も出て部隊は損耗していきました。精鋭部隊とはいえ補充がなければ弱っていく一方です。戦死者が出るたびにレーナも傷ついていきます。精神的には限界に来ているように見えますが、それでも必死に指揮を取ろうとしているのは評価できます。良い知らせがない中でどこまで戦えるのか。共和国の破綻が見えてきたように思います。
20代女性
ミリーゼにとって、シンエイの兄は優しくて正義感の溢れた英雄としての思い出しか残っていないんだろうけれど、シンエイが最後に出会った時の兄は、もうその面影は全く無くなってしまっていて、ミリーゼから兄との話しを聞かされて、一層切なさが増したんだろうな。

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第7話『忘れないでいてくれますか?』

シンとのパラレイドを通して、「黒羊」の声を聞いたレーナ。管制中にさえパラレイドへの躊躇いや恐れがにじみ出るほど、レギオンに命を刈り取られる瞬間の少年少女たちの断末魔は、レーナの心に影響を及ぼしていた。依然として厳しい戦況の中、隊員の戦死も続き、残る隊員たちの負担が日々増えていく様子を憂いていたレーナは、いつまでたっても行われない人員補充への早急な対応を直談判するため、カールシュタールのもとへと向かうのだが……。

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40代男性
指揮官として、使い捨て兵士たちと共に戦う。いくら心を通わせようとしても、現実には指揮と実働には、超えられない溝がある。自分の指揮の者が死んでいくにつれて、自分の無力感にさいなまれるだけだ。自分も実働に加わるしか、溝を埋める手段はない。その覚悟はあるのか、少佐。
40代男性
サンマグノリア共和国の特別な日である革命祭。誰もが浮かれている中で独り頭を抱えているレーナの姿は痛々しい限りです。スピアヘッド隊に送った花火を喜んでもらえた事がせめてもの慰めでしょう。そして翌日の戦闘の後に知る真実。あまりにも重く悲しいその事実はスピアヘッド隊の崇高さを感じます。絶望しかない中で最後まで戦うことを決意した彼らにレーナは何もすることが出来ないまま終わってしまうのでしょうか。
20代女性
“亡霊の声って、レーナにとっては急に聞こえ始めた壮絶な現実なんだろうけど、スピアヘッドの隊員たちにとっては、ずっと前から当たり前の日常だったんですよね。
そして欠員の補充なんてあるわけないってレーナ以外はみんな分かっていることだし、
本気で言っているレーナの言葉ってある意味では残酷だけど、自分たちのことを忘れないでいてくれる存在がいるって、ある意味では救いなのかも。”
30代女性
黒羊が来るから、パラレイドを切れとシンが言った意味は、その後に豹変したミリーゼを見れば一目瞭然だった。人の死にたくない思いを、死ぬ直前の声を聞いたら、相手の感情を敏感に察する人ほど、普通ではいられないことを痛感させられました。
40代女性
季節を追うごとに、スピアヘッド戦隊から仲間がいなくなっている現実。あの花見からこの花火までも、たくさんの命が失われたんだなと考えると、華やかであるはずの打ち上げ花火も、物悲しさでいっぱいになってしまいます。

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第8話『行こう』

シンから告げられたスピアヘッド戦隊の真実。そんなスピアヘッド戦隊に課される「特別偵察任務」。その存在を知ったレーナは、どうにかして任務を止めるべく、助力を求めにアネットのもとへと向かうが、「自分にできることは何もない」と一蹴されてしまう。なおも食って掛かるレーナに、ついに怒りを露わにしたアネットは、かつて隣人であった「とある一家」と、〈レイドデバイス〉の真実について語り始めるのだった。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
レーナはアーネットから隣に住んでいた86の秘密をききました。レーナが使っていたレットデバイスの子供の人体実験をして作られたことを知ってしまいましたね。かなりショックを受けていました。でもアーネットからしたらレーナの方が偽善者で見ていてイライラするのでしょうね。自分の傷をえぐるようなレーナが許せないのでしょう。86の人達が人間として扱われないのが可愛そうです。
40代女性
東部戦線・第16線区第1戦隊「ファルクス」の前に現れた、超巨大レギオンを見て、嫌な予感はしていたけれど、やっぱり特別偵察任務との体裁の元、エイティーシックスを向かわせるんだなと、ミリーゼが彼らに肩入れすればするほど、反比例して行く現実が、さらに彼女自身をも苦しめるように思えてしまいます。
40代女性
“レーナが86を救いたいのは分かるけど、アンリエッタはずっと86の子を救うことができなかったことを後悔してきたし、レーナよりも現実をいくつも知っていたから、
アンリエッタはいつもレーナが救いたいとか何かしたいって相談してくるたびに責められている気持ちになっていたんだろうね。
最近86に関わるようになった何も知らないお嬢様が騒いでいるって、周りからしたらキツイよね。
みんな好きで迫害している訳じゃないんだよなぁ。”
40代女性
スピアヘッド部隊の最後の任務が告げられます。”86”の人間は最終的になかったものとされ処分される。サンマグノリア共和国のあまりにも非道な行いには言葉がでません。戦況判断がせめてまともなら精鋭部隊を残しておく必要はあるはずなのにと思ってしまいます。レーナの嘆願もむなしく最後の任務である強行偵察がはじまります。シンはレギオンに乗っ取られた兄の思念を断つべく動き出しました。
20代女性
死ぬことが決まっている自分の死は恐れていないのに、俺たちが全滅して、残された少佐は大変だろうなと心配していたシンの変化。命令なんて聞かなくていいから逃げて下さいとミリーゼは言うけれど、ここに追いやられて来た結果なのになと、何処に逃げろというのだろうか。残りの4人と兄・ショウレイを連れて、シンも一緒に行けますように。

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第9話『さよなら』

ついに「特別偵察任務」を開始した生き残りのエイティシックスたちのもとに、シンの名を呼ぶ凄まじい声が届く。思わず身震いをする隊員たちに、レギオンをやり過ごしながら森の中を進むよう告げ、ひとり「羊飼い」との戦闘に挑もうとするシン。肝心な時に頼ってくれないシンに少し虚しさを覚えるライデンだったが、他の敵を引き受けて共に戦うことを選ぶ。「羊飼い」の指示によってシンからも引き離され、次々と迫りくる膨大な数のレギオンを前に息をのむ隊員たち。そこへパラレイドが繋がり――。

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40代女性
現れた超巨大レギオンは、やっぱりシンの兄・ショウレイだった。黒羊が聞こえるシンだから、こんな形で再会することになると判っていたんだろうけれど、それでもレギオンになった今こそシンを守れると信じて、連れて行きたい思いはシンと一緒であることがさらに苦しくなりました。
40代女性
シンはとうとう兄を見つけました。兄の声を聞いて向かう時のシンの顔が別人みたいで怖かったです。いつもは冷静で優しさも感じられるのにと驚きでした。羊飼いとはいえ兄ですからなんだか心が痛みます。ライデン達は苦戦していましたが少佐が助けに来ました。かっこ良かったです。
20代女性
“前回は86がどんな風な目にあってきたかも知らないで、ただ助けたいと綺麗事を言っているようなイメージのレーナだったけど、
ここにきて失明の可能性も顧みずに視覚を同調させて戦闘に参加してきたことで、口先だけじゃなくて本気で救いたいという覚悟が見られました。
そしてシンも、ホント辛いよなあ。”
20代女性
スピアヘッド生き残り5人の最後の戦場は多数の敵がひしめく地獄のような場所でした。兄レイの倒すためシンは単独で中心に乗り込みます。正直絶望しか感じませんでしたが、レーナがアネットの協力を借りて強引に遠隔攻撃を無断で実行し戦局を打開しました。何とか皆生き残る事ができたときには涙なしに見られませんでした。そして別れが訪れます。彼らは最終任務を生き残ったのですからもはや共和国に囚われる必要はありません。逃亡とも取れますが彼らを止める事はできないでしょう。レーナの指揮官としての仕事も終わりました。この後に起こる事は何なのでしょうか。
20代女性
せめてシンを見守って、他のレギオンを食い止めることが、今の自分に出来る、最上のシンへのはからいだとライデンは思ったのだろう。自分の名前を狂ったように叫び続ける兄の声を聞いて、シンの表情まで一気に変化したのは恐ろしかったです。

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第10話『ありがとう』

「羊飼い」との戦いを経て、その先へと歩み始めた隊員たちは、ついに共和国の管制から外れた。戦いを強制されることのなくなった環境下で、先を急ぐ旅でもないのだと自然の移ろいを楽しみながら、あてのない前進を続ける隊員たちとファイド。しかしレギオンの脅威は常に彼らのそばにあった。旅のさなか、ファイドから近くに街があることを聞き、様子を伺いに立ち寄ることにした隊員たち。そこでシンは、ある声を耳にする――。

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40代男性
隊員たちは、遂に軍の管轄を離れて、やっと自由の身になった。軍としては想定外のことであろう。自由ということは、生きていくためのすべも自分たちで調達するしかない。これから何をするべきか、自分たちで考えていくことになる。でも、今はつかの間の自由を楽しめばよい。
40代男性
強行偵察は激戦となりましたが、レーナの支援もあり何とか皆生き残ることができました。その後彼らが、どうなったのかを描いたストーリーとなります。死の行軍なのに悲壮感がないのがなんとも言えない雰囲気を出していまた。そして彼らにずっと随行していた無人支援機ファイドが力尽きるシーンの切なさは屈指の名シーンと言えるでしょう。これでこの物語は終わりでも良い気がしますが、最後に何を見せてくれるのでしょうか。
20代女性
“地獄のような日々から抜け出したシンたちだったけど、身を隠しながらもそれなりに穏やかに生きているように見えたのは良かったです。
というか外の世界は、お花畑とかきれいな川とか、信じられないほど綺麗な風景が広がっていたのに驚きました。”
30代女性
ようやく羊飼いとの戦いが終わりました。やっと終わりましたが、シン達の表情はさえませんね。終わらせるためにあまりにもたくさん仲間たちが死んで行きました。虚しさや何のために死んだのだろうという思いが募りますよね。でもシンの笑顔が見られて良かったです。
30代女性
慌てて追い掛けたミリーゼだったけれど、パラレイドの通信がもうオンになることはなかった。エイティシックスではなくなったのかもしれないけれど、レギオンとの闘いは果てし無く、きっと彼らが命を落とすまで続くんだろうと、解放されておめでとうとは言い切れない自分がいました。

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第11話『行くよ』

自らの誇りと、散っていった仲間たちへの誓いを胸に、彼らは最後まで歩みを止めない。武器弾薬を使い果たし、長らく付き添ったファイドが大破し、失われても。そうして彼らは、最期の場所へとたどり着く――。一方共和国に残されたレーナは、ついに彼の地へと降り立つ。パラレイド越しではない、本物のスピアヘッド戦隊基地で、微かに残る隊員たちの気配に触れた彼女は……。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代男性
前回でシン達のエピソードはすべて終わったと思っていたので、続きから始まったのは少し驚きました。シンの視点からファイドの様子を見るのは前回を見たものとしては本当に悲しいものがあります。生きている以上前に進むのは彼ららしいのですが、もはや死ぬのは時間の問題といったところでそれでも笑って過ごせる強さは凄いものです。破局が訪れたとは信じたくないですが、どう見てもあれでは助からないでしょう。場面は変わってレーナがスピアヘッド隊の宿舎に視察にやってきたのもやるせない気持ちがあふれていました。彼女が来たことで少なくとも救われた点があるのは事実だと思います。レーナはこれからどう進むのか気がかりです。
20代女性
“前回の最後にファイドが戦場で力尽きたシーンで終わってしまったから、シンたちに何かあったのかと思ったけど、生きていてくれてよかったです。
そしてレーナはついに、シンたちが過ごしていた基地までやってきましたか。人種が違うからこそ交われなかったレーナ達だけど、やっぱり色々複雑だよね。”
40代女性
シン達は学校にたどり着きましたね。何だかみんな楽しそうです。ひと時ですが平和な空気が流れたことが切ないですがよかったなと感じました。戦いばかりでしたから。もうこんなのんびりした時間も終わりますね。シンは最後までみんなのことを思っていたのですね。
20代女性
ファイドとシンの出会いからの歴史が映し出されたあとに爆発炎上してしまって、もう気持ちが全部持って行かれて、やっと行けるんだと判っているけれど、やっぱり行って欲しくはなくて、レギオンが居ない場所がある夢の場所を、探し続けて進み続けて欲しいと何度でも願ってしまいます。
40代女性
ファイドが飛んだのはレギオンからシンを庇う為だったんだろうな。最後まで彼もエイティシックスの一員であり家族だったんだと改めて感じた咄嗟の行動でした。残されたアンダーテイカー機で何処まで進めるのか。今期のアニメの中で、一二を争う大好きなアニメでした。

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2クール

第12話『ようこそ』

あの別れから半年。軍の迎撃砲を無断使用した咎により、少佐から大尉へ降格となったレーナだったが、シンたちスピアヘッド戦隊の遺志を胸に、新たな部隊で、今も絶え間なく続く〈レギオン〉との戦いの指揮を執り続けていた。そして「特別偵察任務」のなかで、〈レギオン〉との交戦の末に戦地に倒れたシン達。深手を負いながらも意識を取り戻した先で、彼らを待ち受けていたのは……。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代男性
1期から数か月後の世界で当初はレーナの変貌ぶりに驚きました。有能な指揮官振りが板についているようで軍から完全にはみ出し者扱いとなっていますね。サンマグノリア共和国の崩壊まで描いてくれるのかは気になるところです。そしてシン達も何とか生き延びたようでギアーデ連邦に保護されています。今期は国を変えての視点が見ものとなるようで大きく展開が変わってくるのでしょう。
40代女性
大尉に降格したといっても、ハンドラーとしてはトップであり続けるとはさすがミリーゼ。新たなエイティシックスのメンバーと戦いを続けているけれど、相変わらず死者は0名ですとのニュースが流れ、軍の面々はブタ呼ばわりしているのも安定のサンマリア共和国です。
30代女性
歴戦の好成績で立場が良くなっているにも関わらず文句ばかりの無能な上司には典型的なバカやろうとしか思えず、大事そうに評価された楯を置いている所が笑えてしまい、小娘に助けられている姿は滑稽で、現実社会もこんなヤツばかりだなとイヤになる。
30代女性
あれからシン達がどうなったのか気になっていたけど、無事に5人でギアーデ連邦にたどり着けて本当に良かったです。
しかも暫定大統領がすごくちゃんとした人間だから、サンマグノリアにいた時のことを思い出すと、この国にたどり着けて人間扱いしてもらえて本当に良かったなって思います。
20代女性
1期最終回のあのラストとスペシャルエディションのファイナルカットから、シンがレギオンになったことを表しているんだなと、思惑通り導かれるままを疑うことなく受け止めていたこの3ヶ月。シンが無事だったことは嬉しいけれど、勝手に想像して切なくなっていた気持ちの整理には、少し時間を要することになりそうです。

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第13話『今更そんなこと』

ギアーデ連邦に保護されてひと月。シンたちは、アルバイトをしたり、料理教室に通ったりと、「普通の少年・少女」としての日々を送っていた。街のそこかしこに広がるのは、彼らが今まで過ごしてくることのなかった「平穏な日常」。しかしそれを見つめる彼らの表情はどこか晴れない様子で……。思い思いに街の様子を見聞きして過ごした彼らは、ある決意を固める。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代男性
シン達は初めて年相応の生活を送っています。これが普通なのですが、毎日毎日戦いに明け暮れていた彼らにとっては慣れないことばかりですよね。ちょっとかわいそうに感じてしまいました。シンはカッコいいと女の子に騒がれていましたね。フレデリカに懐かれて大変そうですね。可愛いですけどね。
40代女性
戦場で生死の淵をさまよっていた86の生き残りたち、今は大都市で平和な日常を暮らしている。あまりにもギャップが大きいな。しかし、シンだけは今の日常に対応することに戸惑っているように見える。むろん他のメンバーも葛藤はあるが、シンが最も辛そうだ。最終的に、やはり戦場に戻る決断をしたようだ。偉そうなお嬢ちゃん、なんか人生達観してるな。
30代女性
ギアーデ連邦にやって来て1ヶ月のシンたち。その姿は生誕祭で活気づく街中に溶け込んでいるように見えたけれど、心はまだここにあらずにしか見えなくて、それは先に行った仲間たちのことを思い出すからなんだろうなと、囚われていたから何とかなったのかもねとのアンジュの言葉は重みがありました。
30代女性
ギアーデ連邦で平和な生活をシン達はしていましたが、やはり心は戦場にあるといった感じでした。あえて戦場に戻ることはないのにそこに戻るのは何とも物悲しい気持ちとなります。共和国の様子がなかったのが気になりますが、連邦でシン達の技能がどれほどのものなのかを示してほしいです。フレデリカの秘密も明かされたことで2期のストーリーも大きく動き始めました。
20代女性
街中で機体の行進を見た瞬間、その場で見ていた洋服なんかよりも輝いた目で見つめていたクレナ。自然と耳を触っていて、ああもうここにいるつもりはないんだなと、全員が同じ気持ちなんだなと察しました。平和じゃないのに平和なフリは出来ないから戦場へ行く。それは彼等らしい選択だなと思いました。

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第14話『よろしく』

特別士官学校への入学を決めたシンたち。かつてスピアヘッド戦隊として過酷な戦場を生き抜いてきたシンは、特士校でもその戦闘能力を発揮し、周囲を驚かせる。しかし、戦闘慣れした〈エイティシックス〉であるシンに向けられる視線は、決してあたたかなものだけではなかった。そうした状況のなか、配属先の部隊でシンは、図書館で出会った青年・ユージンと再会を果たす――。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代男性
ギアーデ連邦の士官学校に志願したシン達。実戦を経験しているだけ一般の候補生とは全く実力が違います。しかし戦闘狂として避けられていてました。シンはまったく気にしていないのは流石です。半年後にはその候補生たちも実戦投入されて戦死者も多く出ました。士官学校に入る前からの知り合い・ユージンの戦死もいつも通り処理したシンの胸中はどんなものだったのでしょうか。共和国よりは人間味がある連邦ですが、シンにとって居心地はあまりよくないです。
40代女性
戦抜実戦機でシンの隣にいたのは、図書館で会ったことのあるユージンだった。ヴァナルガンドよりも新型の機体を作ろうとしている連邦が、エイティシックスだった5人を度々呼び出していて、そのこともあり他の士官たちからは「死神みたいだ」と呼ばれるのは、ここに来てもなのかとシンの奥にある悲しみを読み取られるのかもしれないなと思えました。
30代女性
ギアーテ連邦に助けられて、今までとは比べ物にならないくらいあたたかな生活をしてきたシンたちだけど、
やっぱりどこの国でも戦場という過酷な場所に身を置いている人たちは別なようで、
シンたちのことを純粋に凄いと思えない人もいますよね。そうした中でユージンの存在はありがたかったです。
30代女性
戦争が終わった後のことを考えて、選択肢の広がる士官としての道を選んで従軍した者たちと、未来を考えることすらなかったエイティシックスの5人とでは、そもそもの覚悟と意識が違って当然なんだろうなと、5人とフレデリカが特別士官学校に入り日々を過ごして行くほど痛感しました。
20代女性
「キリヤのことを、この手で葬ってやりたいんだ」と言っていたフレデリカは、羊飼いの声が聞こえる人をずっと待ち続けていたように思えて、見えてしまうからこそ聞こえないことが苦しかったんじゃないのかなと、あどけなく時にはおどけて見せる表情からは、計り知れないほどの悲しみを抱えているように感じました。

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第15話『おかえりなさい』

特士校を卒業後、シンたちはその優れた戦闘力から、それぞれ別部隊の救援へと駆り出される毎日を送っていた。久々に本拠地へと集められた彼らは、グレーテから、近く〈レギオン〉の大規模攻勢が予測されていることを聞かされる。既に〈レギオン〉の動向を察知していたシンは、軍勢がグレーテたちの予想を遥かに超える数であることを上申するのだが――。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代男性
シンは持ち前の特殊能力でレギオンの大群が押し寄せてくると感じ取りましたね。みんなはまだシンの能力を知らないのでにわかには信じることは出来ませんとね。それが分かったとしてもきっと化け物扱いをされるし、なんだか切ないですね。シンがいつまで経っても報われないですね。
40代女性
元86メンバーは、失った仲間たちのためにも、あえて死地へと赴きたがるようだ。流石に、他の戦闘員たちとは戦闘能力が全く異なるようだ。連邦は、レギオンの本当の怖さを理解していないようだ。いまだに、戦闘よりもヒューマニズムを優先しているのが、その証座だ。後悔しなければ良いが。
30代女性
久し振りに同じ基地に集められたシンたちを見ていたら、ギアーテ連邦での従軍を彼ら自身で望んだと言っても、やっぱりエイティシックスは哀れな者達だと蔑み、シンの顔も曇ったままで、唯一マスコットとして存在しているフレデリカの姿を見る彼らを見る表情にホッとさせられます。
30代女性
戦闘シーンがなくつかの間の休息といった内容となりました。シンとしては実験機とはいえ新鋭機に乗せてもらっているので報告することは大量にあります。適当に処理というわけにはいかないのが士官となった以上は仕方のないことです。フレデリカがいることで面倒でも人としての心を失うことがないのは彼らにとって良いことです。それにしてもレギオンの大攻勢を予測しているのはシン達だけです。連邦がこの戦闘を勝ち残るには相当の犠牲が出るのでしょうね。
20代女性
シンたちの一緒に過ごした特士校での成績によって配属先が決まるのは当然であるものの、関係性がなんとか密となった期間がらあるだけにバラバラとなる状況は端から見るととっても寂しく感じられ、このメンバーだけで編成したら最強なのにと思えてしまう。

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第16話『それでも』

遂に開始された、〈レギオン〉の大規模攻勢。出撃先でノルトリヒト戦隊の隊員たちが目の当たりにしたのは、地平線を埋め尽くし、こちらへと押し寄せる〈レギオン〉の大軍だった。兵力も攻撃力も、連邦軍のそれを遥かに超える〈レギオン〉からの一斉攻撃を受け、西部戦線は――。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
最後に映ったあの赤い目の男性こそキリヤなんだろうけれど、今回出撃した時のシンはさらにキリヤ化していて、同じ道を辿らないかとフレデリカが心配するのも納得なほど、戦闘に陶酔しきっていたあの顔はヤバすぎるなと、どうか少佐のことを思い出してと強く深く願ってしまいます。
30代男性
ヤバいとしか言いようがないレギオンの大軍での進行のスゴさには圧巻という言葉がピッタリに思えてしまい、さすがにここまでヤられてしまうと戦ったとしても連邦軍が敗北するとしか感じられないが、それでもなんとかしようと動き出す戦士たちの心意気が素晴らしい。
30代男性
レギオンの大攻勢が始まりました。4国に大量の部隊を進行させていますので、事前準備はしっかりしたものでしょう。連邦に最大の勢力を振り向けたようですが、シン達の精鋭部隊が何とか前線部隊の進行を抑え戦線崩壊を防ぐことができました。シンの暴走気味の戦闘が今後の彼にどんな影響を与えるのか気になります。一方共和国の方の進行を受けておりこちらは国家存亡の危機となっています。レーナを中心に86部隊で何とかしようとしていましたが、現実的にはかなり厳しいと言わざるを得ません。共和国の運命がどうなるのか見届けることになるのでしょうぁ。
40代男性
同じレギオンとの戦いを描かれたストーリー展開でも、ただ淡々と連邦のエイティシックスとして戦っている今期より、1人1人の人となりを見て、顔と名前を覚えて、戦闘に出ていない穏やかな日常も見れていた1stシーズンの方がやっぱり大好きでした。
40代男性
平和ボケは怖いな。何事も甘く考えて、面倒なことからは目を背ける。これは今の日本と同じだな。茹でガエル状況で、ちょっとしたショックで機能不全だ。こういう時は、真の恐怖を知っている86部隊の出番だ。ただ、その強さは自らを悪魔に捧げた結果だな。

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第17話『忘れません』

大規模攻勢を凌ぐも、突然の長距離砲撃により、甚大な被害を受けたギアーデ連邦の前線部隊。敵の兵装は「電磁加速砲」と推定された。かつてシンたちスピアヘッド戦隊を半壊させた、フレデリカの騎士――。かつてない強力な〈レギオン〉に、連邦はある決断を下す――。明日訪れるかもしれない死への緊張感に包まれる連邦軍人たちの中、しかしシンはどこか心ここに在らずな様子で……。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
予想していたよりもレギオンの攻撃してくる行動は本気としか思えず、反撃をしているギアーデ連邦はどうあがいても無理かなと思えてしまう構図には固まってしまったような雰囲気の軍人たちの様子から感じられるのが残念だ。
30代男性
85区までレギオンが攻め込んでいると、共和国のアラームが発動されて、ミリーゼも遂に動き出し、アネットも共に最前線へと出向いていた。これはかなり危機的状況を現しているんだろうなと、こんな時にシンがいてくれればと思い出してしまいます。
30代男性
レギオンの長距離砲によってこれまでとは状況が一変してしまいました。戦線を維持するという概念が根本的に吹っ飛んでしまったのですから、どんな犠牲を払っても長距離砲を破壊しなければならないでしょう。そしてそれができるのはシン達86部隊しかないわけです。連邦から見ても厄介者と化している今の状況では確かに最善の作戦です。それにしても戦場が彼らの居場所というのは悲しいですね。共和国の描写もありましたが、滅亡したのかはまだ分かりません。レギオンに対しての反抗作戦にレーナが登場してくれることを願います。
40代男性
共和国内へのレギオン侵攻、シンたちの基地への砲撃という重たいシーンからのスタート。フレデリカはしっかりしてるけど、86呼びはしないでほしかったな。以前の仲間が出てくるのが不意打ちで泣けた。中佐の気持ちもわかるけど、シンたちにはいらない優しさだっていうのがすごく悲しいな。
40代男性
ギアーデ帝国の被害はひどいですね。フレデリカはその光景を見てしまい、ショックを受けてしまいましたね。かつての自分の騎士がここまで残虐になってしまったことに、責任を感じてしまっています。ギアーデ帝国は大ピンチですね。さすがに手詰まり感は否めないですね。

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第18話『本当は』

〈電磁加速砲型(モルフォ)〉の討滅――。〈レギオン〉の支配域を単独突破して進む決死の作戦に、シンたちノルトリヒト戦隊の15名が選出された。この連邦に辿り着いてなお最前線に立ち、絶望的な生存率の作戦に就くこととなった〈エイティシックス〉の少年少女たち。その命を顧みぬ作戦に、憤るフレデリカだったが……。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
共和国で強制的に戦わされていた時とは違うのに、同じ軍人からも化け物と蔑まれ、エイティシックスだから仲間が死んでも平気なんだと、聞こえるように悪口を囁かれ、部屋以外に気の休まる場所がないこの現状を見ていると、共和国の食堂が懐かしくなって、矛盾していると判っていながら思い浮かべてしまいます。
30代男性
望んで軍人になったけれど、ならざるを得なかったとも言える消えないエイティシックスの過去。あいつの代わりにお前が死んでいれば!何故見殺しにしたの?と悪夢に魘される中「忘れなさい!」とミリーゼの声がかき消してくれて、やっぱりシンにとって特別な存在なんだと確信した瞬間でした。
30代男性
お兄さんを葬って以降見せていなかった、戦闘時のシンのあの表情。フレデリカがパラレイドしていたのに、全く聞こえていない無意識状態で、笑いながらレギオンに向かって行くその姿を見て、キリヤみたいにならないよな?とフレデリカが確かめたくなったのも当然だと思いました。
40代男性
今週はビジュアルコメンタリー特番でしたが、思い返せば、カールスタール軍将が急ぐミリーゼを呼び止めたのは、揺るぎない彼女の決意とその立派に成長した姿を、ジェロームおじ様として目に焼き付けておく為だったんだろうなと、自ら前線に出撃して行くその背中を見てようやく気付くことが出来ました。
40代男性
シンの機体に置かれていた手紙の差出人が、まさか兄・ユージンを亡くした妹・ニーナからだったとは。その内容も「どうしてお兄ちゃんを殺したの」との叫びが書き連なったもので、1通聞くだけでもキツかったのに、この内容を何度も受け取り読んでいるシンを思うと心配でたまらなくなりました。

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第19話『いっそ このまま』

故郷を、家族を守るため、連邦軍は退かない――。前線で死闘を続ける彼らの様子は、無線を通してシンたちのもとにも届いていた。〈エイティシックス〉たちが活路を開くと信じ、散っていく兵士たち。しかし〈ナハツェーラー〉の進路にも、回避できない〈レギオン〉の軍勢が立ちはだかる。戦闘を避けつつ、シンたちを〈モルフォ〉の元へと送るためグレーテは――。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
エイティシックス全員を含めた15名のノルトリヒト戦隊が乗るレギンレイブを、MORFHOの待つ最前線に運ぶと伝えられるけれど、それは片道切符で勿論帰る方法が伝えられることはなくて、当然のように問い返すことをしない彼らの表情が脳裏から離れず、さらに胸の奥深くまで貫きました。
30代男性
戦場で戦うことに生きて来た血刀だった彼らが、人として生きられると思っているのかとエイティシックスは人ではないと考えている故の発言なんだろうけれど、それでもグレーテのような存在がいることは唯一の救いではありました。
30代男性
シン達”86部隊”を決死隊にすることに対する大人たちの葛藤が描かれました。分かってはいることですが、彼ら以外にモルフォ撃破をできる部隊はいません。この作戦を見届けに来たエルンスト大統領の覚悟も相当なものを感じました。腹黒さもありますが今回は真摯にシン達の無事の帰還を願っているようです。前線の激励もありますがエルンスト自身も思うことがあるのでしょう。作戦は発動されシン達の強襲作戦がどうなるのか見ものです。
40代男性
1年越しの「消毒」ではないんだよね?とは、やっぱり体のいい厄介払いじゃないかと、結局民を第1にと生まれ変わってギアーデ連邦となったと言っていたけれど、サンマグノリア共和国と同じ使い捨てのエイティシックスじゃないかと、悔しくて切なくてたまらなくなります。
40代男性
シンの想いの先にはやっぱりミリーゼ少佐がいるんであろうなと思われるオープニング。そこから読み解くならば、2人はやがて再会するんだろうなと、ギアーデ連邦でも代わらない現状を突きつけられている今、せめてそうあって欲しいと切に願ってしまいます。

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第20話『死ぬまで一緒に』

先の大攻勢、そして対モルフォ戦でのシンの異変。かつての兄との闘いを彷彿とさせる危うさを滲ませはじめたシンに、ライデンはフレデリカを連れて退くよう告げる。連邦で得た新たな仲間を喪い、再び負うこととなった「死神」としての役割。自らを託したレーナの生存も絶望的となった今、拠り所を失いゆくシンを繋ぎとめるものは……。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代女性
今週はフレデリカが語る、スペシャルエディション・2期前半の総集編でした。改めて振り返って見ても、ギアーデ連邦でも快く思わない人間が初めからいたよなと、シンが悪夢に魘され続けているのも納得してしまって、いつかきっと…そう願い祈るしかなくて歯痒くてたまらなくなります。
30代男性
上層部のなんとも身勝手で言い訳ばかりに思えてしまう言葉の数々には怒りしか感じ得ず、シンエイたちがいいように扱われる展開がわかってしまう所が切なくて、シンエイたちもわかっているのに戦場へと出てしまう行動がまさに軍そのものをあらわしている。
30代男性
今回はフレデリカの語りで2期の内容を振り返りました。ギアーデ連邦でのシン達の生活は戦場を経験していたものにとっては物足りなさを感じるものでしょう。そんな様子を見てフレデリカはシンに危惧を抱いていましたが、それが現実となります。そしてフレデリカ自身も様々なものを背負いこみ過ぎているのがはっきり示されました。戦闘シーンが見どころの作品なので改めてみると壮絶さと悲惨さも感じますが、何よりも戦いぶりが見事で見入ってしまいます。人の気持ちと無機質なメカの対比がすごくはっきりとしていますね。完成度の高い作品なので今後も期待しています。
40代男性
シン達は結局どこの国にいても、戦わされるのですね。あまりにも理不尽ですが、本人たちがそれを運命として受け入れているのが悲しいです。戦って死んだ仲間たちのことを思うと戦わざるをおえないのですね。フレデリカも運命を覗き見ることしかできないのが辛いですね。
40代男性
今回は総集編、スペシャルエディションか。この番組は順序立てられていて、初めての人でも分かりやすいな。世間知らずなお姫様、彼女も運命に導かれたようだ。それなりの覚悟もある。しかし、リアルに人の死を見とる作業、普通の人には耐えられまい。86の存在意義は大きい。

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第21話『もうこれしか』

各国が持ちうる技術の全てを結集させ、〈モルフォ〉の討滅作戦へと臨む。その先鋒を担うは〈エイティシックス〉の少年少女たち――。しかし〈モルフォ〉へと至る道は、幾度となく〈レギオン〉の攻撃によって阻まれる。一人でも多く先へと進ませるため、囮を引き受け次々と減ってゆく仲間たち……。彼らが身を賭して切り拓いた道の先で、ついに〈モルフォ〉と対峙したシンだったが――。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代男性
シンだけでなくエルンストにも狂気を感じました。良くも悪くも理想を貫き通すその姿勢は評価の難しい所ですね。レギオン側は今回も罠を張っていたようで3か国による攻勢を待ち伏せしていました。シン達の部隊を全滅させればレギオンの完全勝利だったでしょう。しかしシンの小隊は生き残りました。機械のはずなのに生体ユニットが独自の判断をしてしまうのは意外でしたが何となく光明が見えてきた気がします。モルフォにシンが追い付くことができれば挽回できるチャンスは来るでしょう。
40代女性
陽動作戦なら必要ありませんと、ナハツェーラーの速度を保ったまま空からレギンレイヴを落とされる時も、冷静沈着すきるシンの対応がさらなる心配と不安を加速させる。ファイドが同乗していることが唯一の救いでもあり、シンを連れ戻してくれるのではないかと願いを込めてしまいます。
30代女性
連邦と共和国の違いは、君たちの無事帰還を皆が願っていることだと言うけれど、クソ忌々しいエイティシックスと呼ばれ、兄の代わりにアナタが死ねばよかったのにと妹からの手紙を何通も貰い続け、それら全て読み続けている今のシンの心深くに、口先だけの言葉が届くなんて無理だろうなと思えました。
20代女性
モルフォを倒したら帰れるよね!期待に応えないとね!と、そんなことはあり得ないと判りながら、当然のように違う話しでやり過ごしているだけなのかもしれないけれど、それでも4人とは明らかに違うシンの反応は、死に方を選ぶ為に5人の意思で軍人になったはずなのに、死を選ぶ為に軍人になったようにしか見えませんでした。
20代女性
レギオンを前にしたシンの口元がまたニヤリとしてしまったから、ああこれで完全に終わりだと我に返るまで、息をするのを忘れてしまうほど、また全てを持って行かれてしまったんだなと、何度見ても自分の気持ちも全てシンに持って行かれてしまいます。

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第22話『シン』

仲間たちを失いながらも〈モルフォ〉の元へと辿り着き、決死の攻防を続けるシン。そこに突如飛来した小口径榴弾の支援砲撃と、フレデリカの決死の行動によって〈モルフォ〉に僅かな隙が生まれた。降り注ぐワイヤーの斬撃をくぐり抜けて〈モルフォ〉へと飛び移ったシンは、キリヤが取り込まれている中央処理装置に向け、最後の一撃を放つ。しかし、トリガーを引こうとしたその瞬間、シンの耳にある“声”が聞こえ――。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代男性
モルフォを撃破したものの同時にシンの心が壊れてしまったようでひどく心配になります。彼の見ている光景はあまりにも酷くそして悲しみに満ちていてそのまま力尽きてしまうことを望んでたようです。その流れを変えたのはレーナとの出会い。このシーンはシンの見ている幻影だと見ていたのですが、現実だったと分かった時には鳥肌が立ちました。考えてみると2人が直接会ったことは無かったのでシン自身も何が起きたのかすぐに把握できなかったということなのでしょう。結局レーナはそこにいたのがシンだとは気が付かなかったのは残念でしたが。今回の作戦で仲間が死ななかったのは僥倖でした。これでシンの気持ちも吹っ切れると良いのですが。
20代女性
色々心配でたまらない2ヶ月だったのに、いざ見ることが出来るとなると知ることが怖いと怖気づいてしまったけれど、シンが見た走馬灯の先に本物のミリーゼが現れてくれて、少佐と呼ばれた一瞬を聞き逃さなかったのもミリーゼらしいと心を一気に掴まれシンの涙に貰い泣きせずにはいられませんでした。
20代女性
いやー本当に22話まで長かったですね。シンとモルフォの壮絶な戦いはもちろんのこと、やられてしまったみんながどうなってしまったのか、
本当に心配だったのでみんな無事でよかったし、やっとモルフォとの戦いの結末が見られてよかったです。
30代女性
なんとか生き残っているシンながら、仲間を失うという状況の残酷さと無念さは計り知れず、戦場という残忍な世界観の中で生き続ける事は常にトラウマばかりが溢れている印象が強く、全てが終わった時のシンはとても危険な状態だろうと心配だ。
30代女性
この世界情勢の中で残り2話だけが3月に放送延期になったのも運命なのか必然なのかと重なってしまって、総集編を挟んでくれたけれど、やっぱりこのストーリーは連続で見て気持ちを追い詰めて作り上げて観たかったと、それ以上に満足させる覚悟があっての延期なのかとも期待していてじっくり深くみたいです。

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最終回 第23話『ハンドラー・ワン』

〈モルフォ〉討滅作戦は成功し、シンたちは「生きて連邦に帰る」という約束を果たした。つかの間の休息を謳歌した後、再び前線部隊への従軍を希望した彼らは、エルンストからとある通達を受ける。共和国の絶死の戦場を超え、辿り着いた連邦での新たな出会い。戦い、苦悩し、その先で見た一筋の希望。少しずつ動き出した少年少女たちの物語。進み続けた旅路の果てで、彼らの瞳に映るものは――。

【☆アニメ動画視聴感想☆】
40代男性
前回でモルフォを倒してとりあえず平和が訪れていてのかと思っていただけに、戦争が続いているのが分かり少しびっくりです。冷静に考えると当然なのですが。今回の前半でシンがいろいろと吹っ切れたことがレーナとの出会いにつながったのが感慨深いです。レーナが泣きじゃくっているのに微笑んでそれを受け入れるシンの場面が見ていてジーンと来てしまいました。長い時間がかかりましたが、やっとここまでたどり着いたのだと感慨深い気持ちになります。まだ話は続いていくのでいつかそれを見届けたいです。
40代女性
客員指揮官として任される隊員の前に立って、はじめましてと挨拶をしたミリーゼを見て、会うのははじめましてですがと言われて、ああやっぱり5人なんだと認識した瞬間、涙が零れ落ちて止まらなかったミリーゼを、少し潤んだ目で照れて見ていたシンを5人との再会を見れて大満足でした。
20代女性
ラスト2話の放送を数ヶ月も待った甲斐があったと思えるほどに、映像が綺麗だったし、本当に素晴らしかったです。
正直前回のレーナとのニアミスも泣きそうになったけど、ようやくきちんと再会できた2人に本当に感動しました。
レーナのこれからは一緒に戦うって言葉が、本当に良かった。
40代女性
掃討作戦という命の危機に迫る事を成し遂げて帰還するという偉業的な事をしたシンたちはやっと安らげる生活があるのに、またも最前線へと向かってしまう行動をするとはビックリで、一度でも戦場を体験するとこうなるのかと思えてしまった。
20代女性
今度こそ先に行ってしまったんだとハラハラさせられて、でも全員が生きていたと分かると帳消し出来るくらいホッとして、話していた相手がシンだとミリーゼは気付いていなかったし、こんな戦場ではまだ名乗れないとシンも伝えなかったけれど、シンの笑顔が確実に変化していてそのことが何よりも救いで嬉しかったです。

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『86-エイティシックス-』期待の声

PVを見て久々に硝煙の匂いが匂い立つハードなミリタリーアニメだと感じました。まず人が搭乗するのに「無人」戦闘機械ジャガーノートと称している多脚戦車の理不尽な設定に惹かれました。ジャガーノートは巨大な砲塔に接近戦用ブレードを装備していて攻撃力は高そうですが、機体はあまりにも脆くて華奢な作りで「搭乗者」は往年の装甲騎兵ボトムズに登場するキリコたち最下層の戦士と似たような扱いだと感じました。いや「搭乗者」はエイティシックスと呼ばれていて人権を認められていないようなのでもっとひどい扱いかもしれません。敵国も無人戦闘機械を使うようですが本当に「無人機」なのでしょうか?あまりにも理不尽な状況に立ち向かう主人公たちの活躍に期待します。(40代男性)

ヒロインの、そこはかとなく懐かしさが感じられるようなビジュアルに惹かれました。その一方で、主人公のビジュアルや服装は、この作品の戦争というテーマにかなり即した現実的なものであり、その主人公とヒロインとのビジュアルのギャップにかなり興味をそそられました。ストーリーも重々しく、シリアス一直線な感じで、かなり惹かれます。絵もとても奇麗なので、1度は見てみたいと思えるアニメです。ストーリーがどう転ぶかという点が一番気になります。(20代男性)

第23回電撃小説大賞大賞を受賞した原作のアニメ化なのでストーリーの面白さは約束されたも同然な気がしたのでめちゃくちゃ楽しみにしています。激しい戦いが繰り広げられるとあって早くもウキウキしています。現在公開されているPVを観て作画の高さは確認済みなので大迫力の素晴らしい戦闘シーンを期待しています。そして、私が愛してやまない千葉翔也さんがメインキャラクターを務めるのが最大の楽しみです。感情が乏しく見えるシンエイ・ノウゼンを千葉翔也さんはどのように演じてくれるのか注目したいです。(30代男性)

架空世界の機械兵器による戦争を描いたこの作品で、無人兵器を大量投入してくきたギアーデ帝国に対しサンマグノリア共和国は少年少女達を搭乗させた同性能の兵器で戦っていくかなり厳しい戦場を描いたストーリーとなりそうです。主人公の少年シンと新に赴任してきた同い年の少女で指揮官・レーナと関係を中心に苦難の戦いが見所となります。何といってもこの作品はメカバトルが盛り上げて行くことになるでしょうから迫力あるバトルシーンを期待します。また、少年少女達が搭乗するわけですので彼らの葛藤と生き様も見逃せない内容となるでしょう。重いストーリーでの人間模様がどうなっていくのか興味が湧く作品です。(40代男性)