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※このページは2021年9月現在のものです。
放送 | 第1シーズン: 2020年10月2日 – 12月18日 第2シーズン: 2021年7月3日 – 9月25日 |
話数 | 第1シーズン:全12話 第2シーズン:全12話 |
制作 | MAHO FILM |
声優 | 四谷友助:上村祐翔/新堂衣宇:久保田梨沙/箱崎紅末:和氣あず未/時舘由香:小市眞琴 |
ストーリー
みどころ
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第1話『勇者失格』
読モで成績優秀な新堂衣宇と体が弱く学校を休みがちな箱崎紅末。そんなふたりの取り合わせが珍しいと思っていた四谷友助は、次の瞬間異世界にいた。空気を動かすことしかできない新堂と、戦士のくせに剣を振るえない箱崎、そして武器が鍬と鎌しかない四谷とろくな戦闘力がないパーティは、強敵であるトロールに挑む。
第2話『大嫌いなこの街を』
新堂と箱崎がトロールに食われ蘇生できない。ひとりで戦うピンチのさなか、四谷は新ジョブである料理人に転職する。料理人のスキルにより二人を助け出し、辛くもトロールを倒した四谷たちは、クリア報酬として10周クリア後の世界を見る。そしてそこに映し出された光景を見た四谷にある考えが浮かぶのだった。
第3話『あたしを助けて』
ゲームマスターからとある女子をナンパするミッションを与えられた四谷は、潜り込んだ高校の女子トイレでクラスメイトにいじめられていた時舘由香を助ける。時舘は、4人目の仲間だった。異世界に召喚された彼女は、流されるままの自分に対して、強く美しい新堂にあこがれの目を向ける。だが、新堂にも人には言えぬ過去があった。
第4話『コルトネルのカハベル』
次のクエストのため西の果てにある町ラドドーボを目指す一行。だが、途中新堂が盗賊に捕まってしまう。助けようとする箱崎と時舘に対して、あくまで先を急ごうとする四谷は意見の対立から別々に行動することに。そして四谷は、ウマを手に入れるべく参加したコルトネルの武術大会で女騎士カハベルと出会う。
第5話『命の価値は』
カハベルの助けを得て仲間を救出した四谷。死なないプレイヤーたちに剣の稽古をつけることを条件に、カハベルもラドドーボまで同行することになる。道中ゴブリンを見つけた一行は遭遇戦を仕掛ける。己の非力さと覚悟の無さから戦闘では足手まといだった箱崎は、覚悟を決め自らの意思でゴブリンを手にかけるのだった。
第6話『古代遺跡ホッズ・バニャザット・アラグッツ』
コボルトに襲われていた一行を助けた四谷たち。それは、異教徒をラドドーボに移送する独裁国家デオック王国の部隊だった。デオック兵たちの目的はラドドーボで異教徒たちを処刑すること。四谷たちはクエストの真意が読めないものの、デオック兵、異教徒たちと一緒にラドドーボへ向かう。
第7話『光の戦士と闇の他人』
四谷たちを信用しないデオック兵カミルトーの罠により、古代の罠が眠る洞窟に閉じ込められる。四谷が離脱してしまった中で残り3人とカハベルで難敵ガーゴイルに挑む。カハベルがガーゴイルにやられしまい絶体絶命のピンチだったが、新堂はランク10になり戦士(剣)に転職し、なんとかガーゴイルを撃退する。
第8話『ノン プレイヤーキラー』
洞窟を抜けた一行は、デオック兵の追跡とクエスト条件の探索のためチームを二つに分ける。デオック兵を追う四谷、時舘、カハベルはカミルトーの部隊に追いつく。だがそのまま戦闘に入れば、デオック王国とカハベルの故郷コルトネルが戦争になる可能性がある。かくして四谷は、とある策略を実行に移すのだった。
第9話『ときめきログアウト』
四谷の策略により異教徒の奪還に成功し、カハベルは部下の仇であるカミルトーを討ち取った。新堂、箱崎の別チームがラドドーボ宛の荷物を探している中、四谷たちも異教徒たちとラドドーボに向かう。道中、四谷とカハベルの関係に気をもむ時舘は二人をくっつけようとあれこれイベントを試みる。
第10話『四谷友助死す』
ラドドーボに無事荷物を届けることができた四谷たちはカハベルとも別れ、残りのクエスト、マップ5%を踏破するため4方向に別れそれぞれ移動する。順調に進むことができれば、そう難しいクエストではなかった。だが、天気が吹雪へと変わり、一行の進行を阻む。
第11話『マジハよ永遠に』
刻々と時が過ぎゆく中、それぞれの歩みは雪に阻まれ遅々として進まない。しかも低体温症で死ねば、環境を変えない限り復活することもできない。一行は焦っていた。四谷は偶然落ちた地下迷宮に迷い込み、新堂はそれと知らず薄氷覆う湖面を往く。箱崎は進退窮まり、それぞれ命を落とす。そして残る時舘は諦めようとしていた。
第12話(最終回)『殺人犯の夏』
クエストクリアの報酬として、異世界がバーチャルなのかとゲームマスターに問う時舘。答えはそこが分岐した別の地球であるというものだった。実在する世界と聞いて、人を殺してしまったことに戦慄する四谷。現実世界に戻り通常の生活をしていると、四谷のもとに少女の姿をしたゲームマスターが現れ、新プレイヤーに会いに行くことになる。
第2シーズン
第13話「そうだジフォン、行こう。」
四谷が中華料理屋で救った青年鳥井啓太は果たして、5人目のプレイヤーだった。またしても異世界に転送され、5周目のクエストが告げられると、手がかりを得るためにコルトネルに向かう。そこには母となったカハベルがいた。4周目から15年経過していたと知り、愕然とする一行だったが、世界の変化はそれだけではなかった。
第14話「ヤーナ&アォユーふたりはヴァイクダム」
今回のクエストは、ジフォン島での収穫祭を成功させるものだが、島に流れ着いたオークたちが捧げものであるバフォを独占しており、収穫祭が行えない。さらには、増え続けるオークによって島民の命も脅かされていた。11日後に迫る収穫祭に向け、オーク討伐のためにランク上げに励む四谷は、新職業、鍛冶屋に転職する。
第15話「正義の味方にはなれない」
鍛冶屋となって四谷が開発した2つの対オーク用兵器、近接戦用の大杭と射撃武器である大喰討(オークイーター)。砦を襲撃してきたオークにこれらで何とか打撃を与えることに成功するものの、射撃武器の存在がオークに投擲を学習させてしまう。人とオーク、双方甚大なる被害を出しながら戦いは終盤に差し掛かりつつあった。
第16話「流れる島」
戦いに備えて船で子供と母親たちを逃がしたものの、オーククイーンが彼らを狙う。阻止せんと新堂とカンティルが挑むが、戦いのさなか激しい地震が彼らを襲う。それは、島にある火山の噴火によるものだった。火山弾が降り注ぎ阿鼻叫喚の地獄絵図が広がるが、それはさらなる災厄の前触れに過ぎなかった。
第17話「ツィンコ ビンビン」
自然災害により壊滅的な打撃を受けたジフォン島。生き残った一部の人は城に避難していた。一方オーククイーンはかろうじて生き残り、人間の子供たちを乗せた船にたどり着く。災厄荒れ狂う島に見切りをつけた彼女は子供オークたちとともに新天地へと脱出を試みるが、その前に新堂たちが立ちはだかる。
第18話「彼らはただそれを見上げる」
オークの脅威は去ったが、島には新たなる脅威、ドラゴンが火口に居座っていた。それは島民から生命力を吸い取り力を蓄えているようだが、とても正面から戦って、太刀打ちできる相手ではない。逃げる途中で四谷たちはひとりの島民を助けるが……。
第19話「短編映画と六番目の勇者」
5周目のクエストを終え、田舎に帰った四谷のもとにグレンダという女性が訪ねてくる。彼女は異世界の存在を知っており、彼ら以外に異世界を訪れたものが、少なくとも3人はいると告げる。異世界探訪者と接触を図ろうとするグレンダだが、SNSでの連絡では埒が明かない。そこで、四谷たちと異世界に行ったものだけがわかる映像を制作する。
第20話「死出の旅」
6周目のクエスト達成のため移動する四谷たちは、途中で魔物に襲われているジェズビーという少女を助け、無事彼女を村に送り届ける。クエストのため村を守らねばならない四谷とグレンダは、偶然出会った村長の孫娘アイリスに促され、村長宅を訪れるが、彼らを疎ましく思う村長、コクスによって捕らえられてしまう。
第21話「魔獣総進撃」
近日更新
第22話「滅亡への意志」
何とか村を脱出した四谷たちは、一団と遭遇する。それは、ニューエデンと呼ばれる楽園を探す希望の旅という名目で村を追い出された人たちだった。村を出た後、なんとか今まで生き延びていたのだ。迫る魔物に追われるように新しい定住地を探す村人たちと先を急ぐ一行だったが──。
第23話「ドラゴンビショップ」
希望の旅に出された元村人たちと合流した後、一様に倦怠感を訴える人々を見て、ジフォン島での出来事が思い起こされる。魔物に襲われていたところをある人物に救われた四谷たちは、彼が竜術士(ドラゴンビショップ)を追っていること、その魔の手が迫っていること、そして魔物が凶暴化している原因を知る。
『100万の命の上に俺は立っている』期待の声




